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 たまごおでん作り 2004年2月12日 詳細トップ


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たまごおでんが温泉たまごに
 木曜日にはおやつ作りをすることにしている。昔は児童クラブが少なく、40人ほどだったから、蒸しパン作り・焼きソバ・ホットケーキ・カレーライス・ときには魚のから揚げなども作った。でも最近は児童クラブとジュニアクラブで140人ほどになったので簡単なものにしている。
 たまごおでん・コンニャクおでん・雑炊・煮込みラーメン・おにぎり・大根おでん・湯でじゃが・マカロニシチューなどが最近のメニューである。

 2月12日は午前中に保育園の体育指導に出かけた。帰りにジャスコにより、たまご140ケと250gのコンニャクを30ヶ買った。センターに戻り、たまごは海水の塩加減でゆでて皮をむき、コンニャクは8等分して湯でこぼした。その後料理酒を火をつけてアルコールを飛ばし、味付け醤油とスルメで美味しく作る予定であった。

              

 ところがである。時間を短縮してたまごをゆでようと、瞬間湯沸かし器のお湯を入れてたまごをゆでたら、なんとたまごは温泉たまご状態になり、皮がまるっきりむけないのである。海水塩分程度の塩を入れてむくと100ヶゆでてもほとんどうまくむけるのに、お湯からゆでたらうまくむけたのが1ヶか2ヶだった。後は温泉たまごのように一皮めがたまごの殻について、上の写真のように大変な状況になった。
 たまごはお湯からゆでてはいけないことが分かった。140ヶのたまごの貴重な経験の失敗でした。
 でもたまごとコンニャクのおでんはとても美味しくできました。なお140ヶの温泉たまご風のたまごの殻をむくのに、実習生と二人で30分以上かかりました。失敗と苦労は反省とさらなるチャレンジで新たな発見をすると私は強がりで思っている。

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