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◆セーフティリビングづくりの活動(2006・6・25) 詳細トップ






 
         
 有明あすなろクラブ(旧有明父親クラブ)では、平成18年度有明児童センターが2階部分(約200u)を利用できるようになったことに伴い、今までの活動に加えて、子どもの遊び場作りを始めることになりました。これは平成18年度「協働で作る地域安全プログラム」開発の「セーフティーリビング作り」の事業の一環です。毎週月曜日〜金曜日の午後4時〜5時まで4人位のボランティアの方々が30人程度の子どもたちの遊びを見守っていてくれます。
 ボランティア数年間延べ960人・活動参加者数延べ4,800人程が見込まれています。(6月2階室内遊び実績数 23回 子ども参加者数580名 ボランティア数114名)
   2階ではブロック・ドミノ・カプラ・積み木・ミニカー・折り紙・バックギャモン・ぬいぐるみ・ホットウィール・プラレール遊びなどなどで遊んでいます。
 平成18年度「協働で作る地域安全プログラム」開発事業の「セーフティーリビング作り」の事業として取り組んでいます。
 スタッフジャンパーを用意したので、お母さん・お父さんたちは児童センターの行き帰りのときもジャンパーを着て、地域の安全作りにも協力しています。
 スタッフジャンパーにはACC・CSWと書かれています。アリアケ・チェルドレン・センター・チェルドレン・セキュリテー・ワーカーとの意味です。つまり子ども見守り隊といった感じです。
 平成17年度までは午後からは小学生がいっぱいなので乳幼児は仲間に入れなかったのですが、平成18年度からは2階部分の開放に伴い、保護者が同伴で小学生と・乳幼児のふれあいもできるようになりました。
 午後5時までの2階部分の開放が終わったあとは元気の良いボランティアの学生さんは子どもたちと一緒にドッジボールも楽しんでいます。
 暑くなってたらジャンパーは着ていられないということと、みんなの名前を覚えたいのでネームプレートが欲しいとの要望が出てきました。そこでパソコンで120枚ほどのネームプレートを作りました。このネームプレートが好評で、ボランティアをする人が増えてきました。
 カプラの遊びも楽しい遊びです。小学生だけではなくて、乳幼児から大人までを巻き込んだセーフティリビング作りになっていけばと思っています・。
 7月1日には2階で大人喫茶も開催し、仲間作りの輪を広げていきたいと思っています。
 今までのオーケストラの集い・センターに泊まろう・もちつき会・豆まき会などの季節行事の活動などに加えて、2階部分の活動が増えたことにより、有明あすなろクラブ・すこやかクラブの活動は大きく前進することになると思います。
 日常的な活動が定着することは活動に質的な変化となるのではと思っています。
  今回の「協働による地域安全プログラム」には安全のための研修会と仲間である平島公園クラブによる子どもの遊び場環境作りも一緒に行っています。
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