趣味の日記

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96年08月
96/09/22

 引き続き通信環境の移行作業をやってたが、結局回線の切れない 据え置28800モデムには見切りを付け、しばらく眠っていたAIWAの 14400ポケットモデムをそのモデムからデイジーチェーン接続にした(^^;。
 どうせLXから28800bpsで通信することも無いから14400のモデムをLX専用、 28800のモデムはデスクトップ専用とすることにした。LXとデスクトップ機で モデム切り替え器を使う必要も無くなって結果オーライである。

 で、ついにPHSも買ってしまった。ATコマンドがそのまま使えると評判の NTTパーソナルのPALDiO 202Sが加入料込みで¥2800という値段だったので 飛び付いた。ふぅ、最近散財してばかりじゃのう。
 本体サイズは
小さいし、モデムからのケーブルを PHSのジャックに差し込むと自動的にダイヤル待ち状態に なって、そのままATコマンドを受け付けて電話かけてくれる(*)ので、 通常の通信設定そのままで使用できるし、 14400bpsで問題無く動いてるみたいだし、で確かに評判通り素晴らしい PHSである。
(*)最初にINTEGRANの携帯電話接続ケーブルの説明書に書いてあった MNP10用の推奨ATコマンドを使うとえらくネゴに時間がかかって、結局今までの 通常設定のATコマンドに戻した方がちゃんと繋がった(^^;;

 何にせよ、これでもう出張時にISDN公衆電話を探しまわらなくてすむ。 よかったよかった。


96/09/21
 念願の(?)カードモデムも買ったことだし、かねてからの懸案であった 電子メール環境ダイヤルアップIP移行計画に着手した。
 色々と謎な問題にぶつかりながらもなんとかいけたみたいである。 据え置モデムを使用後に回線がうまく切れない、という問題はまだ残ってるが、 そのうち何とかなるだろう(根拠無し)。 とりあえずカードモデムは快調に動いている。
 というわけで、やっとこさHP-200LXでPPP接続での電子メールのやりとりが 可能になったはずである。今までのuucp環境からの移行にはまだしばらく時間を とって様子を見る&慣れないといけないが…。
 しかし、苦労して環境設定する、というのはなかなか久しぶりの経験であった。 色々ドキュメントに目を通しながら試行錯誤、というのは初めてLXを買ったとき 以来ではなかろうか…。たまにはこんな作業をして初心に戻らねばならない のかもしれない。 が、まだカードモデム環境と通常環境の住み分け等、やらなければならぬことは 多い。ふぅ…。
 後はPHSを買って繋げれば街中でISDN公衆電話を探しまわったり、公衆電話で メールを送受信しながら列を作ってる人の冷たい視線(^^;に耐える、といった 苦労から開放されるのかな?

96/09/16

 9/13から9/15にかけて、AMショーの見物がてら東京に遊びに行った。 久々に友人達と酒を呑むことができ、夢のような3日間であった。 感謝します。>関係者各位
 AMショーのレポートをこのhomepageに載せるべく鋭意作成中だが、 今回は約100枚も写真を撮ってきたので結構大変である。近日公開予定。

 今回、東京に行ってちょっと感じたのは、電車の中で最近はやり(らしい)の 小型テトリス(5cm x 3cm x 1cmくらいか?)をやってる人が結構いた、 ということである。
 最初は、座席に座って兄ちゃんと姉ちゃんがそれぞれテトリスをプレイしてた ので、「なんつーカップルや…」と思ったのだが、そのうちに姉ちゃんだけ電車を 降りたので全くの他人だったらしい。その後兄ちゃんも降りていったが、しばらく してその席に座った兄ちゃんもテトリスを始めた(^^;。
 爆発的に売れている、ということは新聞にも載ってたので知っていたが、 今回それを実感してしまった。
 せっかく電車に乗ってるのにそんな時間の無駄使いして…、と普段あまり 公共交通機関を利用しない私は思ったのだった。
 電車orバスに乗ってる間は、貴重な読書or電子メール読み書き(^^;の時間なのに…。 まぁ、他人のことは知ったこっちゃない、と言えばそれまでであるが。


96/09/11

 YMCAのクラスに最近入ってきた、"じょしこーこーせー"が 「あたしの小さい頃、湾岸戦争やってるのテレビでみたー」とか言った…。 がーん、精神的ショック絶大(^^;
 今、高校2年だと当時は小学生か、確かに。あの頃の数年って長いよなぁ、 小学生と高校生って別世界の人間だけど、でも時間的には数年しか 違わないんだよな。
 つくづくじじぃになっていってると思うことしきり。

 ついでに、あの頃の時間の流れって今に比べてゆっくりだった(というより、 成長期って自分の体内時計が凄いスピードで動いてただけだと思うが)という ことを思い出して、小学校2年の頃の時間と今の時間を比較してみた。
 計測方法は、当時の記憶の中にある1秒の長さ(柱時計の振り子が 1往復する映像の記憶として覚えてるので時間感覚とは無縁な*はず*)を使って 目を閉じて10秒を数えて、現在の時間で何秒になるかストップウォッチで測る という方法である。
 10回くらい測ってみた結果、当時の10秒は現在の15.3±0.2秒であった。 やっぱり時間の流れは速くなっているのではないかと思われる。
 時計の秒針の進む速度が明らかに速くなってるのに気付いたのは大学生の頃 だが、実際に計測して見るとなかなか面白い。思ったより精度は高く、 10回やったうちの5回くらいは15.3秒でそれ以外が少しずれる程度であった。 1/10秒までしか測れない時計で測ったのでこれ以上の精度は出ない(^^;。
 問題なのは今から1年くらい前に同じ様に測ったときは18〜19秒だったので、 その時よりちょっと遅くなってる、ってことである。
 楽しいときは時間が速く流れる、とか、ほんとにあるのか?
 よくわからない結果なのでもうちょっとまじめに定期的に測ってみて 因果関係を考えてみようかなぁ、とか思うが、思うだけで忘れるかも(^^;


96/09/09
 忙しくてあんまり書くことがない。が、日曜日に映画『DRAGON HEART』 を観に行った。最近、映画ばっかり観てるような気がするなぁ。この映画、 絵はなかなか美しかった。ストーリーが若干想像してたノリと違っていて、 ちょっと面食らったがそれなりに楽しめた。
 個人的にはハズレの映画では無いが大ヒットでもない。最近この手の、 CGを使ってるおかげで映画の裏側を知ってる人間には凄いショックを与え るが、私みたいな人間には何がどう凄いのかわからない、という映画がち ょこちょこ出てきてると感じる。
 それはそれで違和感なく自然に見えるということで凄いことであるが、 解説やパンフに「見る人が見れば腰を抜かす映像」とか書くのはやめて欲 しいなぁ(^^;

96/09/04
 この間の日曜日に映画『MISSION: IMPOSSIBLE』を観に行った。これはこれで、 非常に面白い映画で、久々のヒット作ではないかと思った(本当)。 ちなみにその日は偶然にも"映画の日"だったので、料金は¥1000であった、 らっき。
 で、実にタイムリーなことに今週の週刊サンデーの『神聖モテモテ王国』 (愛称:キムタク)のネタがこれであった。素晴らしい、あまりの内容の素晴らしさに 爆笑してしまった(^^;、さすが"ながいけん"、やるぜ。