所有するMIDI機器。
さっぱり演奏技術がないので、もっぱら、パソコンのMIDIシーケンサーソフトで、 コントロールして使っていたが、最近はその稼働率も著しく減少。 なぜか河合楽器ファン。
そういえば、MIDI関連といえば、まだとんでもなく珍しいものを紹介してない気がするが、 それはいずれまた。
一番上が、カワイのシンセモジュールPHm。General MIDIなどという規格もない時代の音源。
K1系の音色を持つモジュールで音色エディットはできないが、
効果音的な面白い音が多い。
真ん中はAKAIのSG-01k。General MIDI音源。ローランドの音源との互換性は、 ちょっといまいちだが、音はなかなかいいと思う。「いやーんみたいな予告編」の音楽には、 実はこれを使用。
一番下はご存じRolandのSC-55。最近は使っていないなー。
私が唯一所有するキーボード。
K1の音が好きだなーと思ってたら、それの後継機としてK4が出たので、
弾けもしないのに購入してしまった。それを電車(小田急)で持ち帰ったんだよな。ははは。
もう10年以上前の製品だが、音色変更スイッチに接点不良ぎみな部分があるものの、
音と鍵盤は健在。
その後のシンセサイザーの進歩は目を見張るものがあったんだけど、 General MIDIというものが、できてからだと思うんだけど、 だんだん、特に趣味の世界では、シンセサイザーで音を創るということに こだわる人が少なくなり、なんだかつまらなくなっていったたかもしれない。 (などと偉そうなことを言えるようなことは何もしてない私だが…)。
ともかく、私は未だにこの音色が好きだなー。そういえば、コメットさんの音楽に、 なぜかこれのプリセット音色っぽい音があるな。もしかしてK5000でも使ってるなのかな。 音創りはとってもアナログシンセっぽいところがあり、 その辺りの情報を参考にすると、理解しやすい。 変な音も簡単に出る(笑)。
カワイファンの私は、実は…というか、当然というか、 K5000(正確にはK5000Rが欲しい)が欲しいんだけどねー。 安い中古ないかなぁ。ははは。
K4はマイナーと言ってもまだまだ知られている方だが、これはさらにマイナーかな。
名称はMIDIミキサー。MIDI機器の間に入れて、 入ってくる複数のMIDI信号をリアルタイムに加工して、 送出するというユニークな機材。 スライダーには、様々な種別のMIDI信号を割り当てて送出することが可能なので、 例えば、K5000の音色エディットなどにも使えそうだ。 同時期に市場に出回っていたK4の音色エディットを行う設定は標準で用意されている。
MIDI信号を利用したスライダー入力デバイスとして、 パソコンにも応用できる可能性も高い…が私自身は特に何もやってない。
要するにMIDIの各パートのボリュームを調整したりするのにとても便利な機械だが、
あまり激しくデータを流すと暴走する(笑)。