新明解のページ - 私のテクノ依存(パソコン周辺編 - 古いもの)

とりあえず、今は写真なしでの解説のみ。 書くネタがあるもののみ紹介。

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IBM-PC 365 (引退)

PC互換機というものが世の中には多いが、 これは一応、正真正銘IBM-PCという名前が付いている。 でも、結構変なマシン。まず、マザーボードはライザータイプ。 そして、CPUはPentiumPro 200MHz。元々は1個搭載のみだったが、 後で2個目を中古で購入して、デュアルCPUにしてある。

メモリが極めて特殊で168pinなのにSD-RAMではなく、EDOメモリ。 パリティ付(パリティなしも使えるが)。メモリが入手しずらく、 高かったので、本体はわりと安く買えたが、結構高くついてしまった。 最後の64M増設の時には中古のメモリを購入できたので、わりと安かったが。

さすがは企業向けのサーバー用モデルとして売られていただけあって、極めて安定動作。 CD-Rを焼いたりする時に良く使った。 そのうち本体内蔵のCD-ROMドライブが動作不安定になり、 性能にも不満を感じ、キューブ型PCを購入と共に引退。

Amiga4000 (ほぼ引退)

2004/12月現在も正常動作する(時々、電源を入れて一応動作確認)。 私の所有しているのは、Amiga4000登場後しばらくしてからのモデル。 まだコモドールがあった頃のもの(笑)。 表にはA4000/30となっているが、68040 28MHzのアクセラレータを内蔵してある。

キーボードはUK配列。ビデオトースターは持ってないが、 Personal Animation Recorderを搭載。TBC IVも入っているので、 リアルタイムビデオキャプチャーが可能。なかなか高画質。 しかし、CanopusのDV-RaptorIIをPC互換機に入れてからというもの、 ほとんど利用目的が失われた。

ただ、このTBC IVが何かの役に立つことはある(あまり利用していないが)。

Picasso IIボードが故障したが、友人から同じものを借り受け、 正常動作。故障したPicasso IIボードもコンデンサ不良の可能性があるため、 修理可能かもしれない。

PAR用のディスクドライブの1台が故障。残り1台は正常動作。

Yamaha C1/20 (故障)

とっても珍しいPC互換機。AXでもないし、DOS/Vでもない。 ミュージックコンピュータ。CPUは80286。 ラップトップと呼ばれていたが、膝になど絶対乗らない重量級。 MIDI-OUTが8つもあるが、Windowsでは2つしか使えない。 私はこれでIBM-PCについて色々を学んだ。 Windowsを初体験したのもこのマシン。 キーボード配列に英語配列を好むのもここから始まっている。

でも、ハードディスク故障により再起不能に。

EPSON GT-5000WINS (現役)

SCSI接続のスキャナ。300dpiまで。Windows3.1を使用していた頃から使っているが、 現在も使用中。 例えば、三橋加奈子ファンページの一部のイラストのスキャン(送られてきたもの)や、 自分の同人誌制作の下絵のスキャンなどに活躍。

付属の操作説明CD-ROMの声が本多知恵子だったのはかなり重要だったが、 内容自体は全く役に経たなかった(笑)。 Windows3.1や95で使用していた頃は、ASPIマネージャがなんだかんだと、 色々苦労した記憶がおぼろげに残っているがよく覚えていない。

Windows2000での正式サポートはなく、使えないと思っている人も多いと思うが、 実はGT-6500用のドライバには、GT-5000の項目も用意されていて、 それを選択しインストールすれば何も問題なく使える。 NT4の頃のTWAINドライバは、ダイヤログに使用しているフォントが大きすぎるなど、 ややいまいちな出来だったが、Windows2000用のTWAINドライバの出来はなかなかよい。

PCをWindowsXpに移行したところ、なんとGT-5000WINS用ドライバが標準で付属。 PaintshopProなどでも普通に使える。EPSONのTWAINドライバに比べると、 やや、取り込み機能は簡素化されているが、さほど問題なし。

HP DeskJet880c (現役)

前面給紙タイプのプリンタ。同人誌印刷などに現在も活躍中。 紙のセットが簡単だし、印刷は結構速いし、普通紙への印刷もかなり綺麗。 黒インクは耐水性だし、いいことばかり。 インクカートリッジに印刷ヘッドが一体になっているので、 印刷品質も購入時から悪くなっていない。ただ、唯一の欠点は、 紙の給紙がやや斜めになってしまうことが多いこと。 同人誌印刷の際には特に辛い。

それと、当然なのかもしれないが、インクカートリッジが結構高い。 今まで使ったインクカートリッジ代で、何台かプリンタが買えた気も…(笑)。

紙はインクジェット紙よりも普通紙の方が、 給紙に安定感がありお勧め。このプリンタは普通紙でも結構綺麗に カラーが印刷できるほう。

Windows2000環境ではOS付属のHP Deskjet汎用ドライバを使う。 DeskJet880c専用のものは用意されておらず、 NT4版にはあったプリンタの状態監視機能などが省略されてしまった気がする。 まぁ、困ることは特にないが。

そういえば、NT4の時に使っていたプリンタドライバは印刷が失敗すると、 巨大なテンポラリファイルが残るという問題があったな。 今のWindows2000のドライバはそんな問題はない模様。

パラレル接続で長く使っていたが、メインPC、サブPC共に、 OSがXpになってからは、USB接続で使用。 このOSにもドライバが標準で付属している。 USBに差し込むだけで自動的にインストール。

インクカートリッジは今でも非常に入手しやすい。 詰め替えインクなどをうまく使えばさらに安上がりになるかも(私は試してないが)。

タブレット WACOM intuos-600 (現役)

実は、タブレットとしては、ArtPADも持っている。 ただ、ArtPADは大きさが小さすぎる上に、 当時の使用マシンの性能もいまいちだったこともあり、 あまりうまく使いこなせていなかった。 私自身が、タブレットを使うのは得意ではないのかなと思っていたが、 それでも大きなサイズのタブレットの魅力には勝てず、 安くなってきたこともあり購入。 ArtPADの頃と違い、有効活用している。 今や、タブレットはCG作成には欠かせない。 職場でもCGを作る作業があると、家からタブレットを持っていくことがある。

私が購入した後、しばらくして、マウス付の新モデルが、 私が買った時とほぼ同じ値段で売られるようになり、 ちょっと悔しかったが、色は私の持っているものの方が好きだな。

私の使い方だが、鉛筆での下書きをスキャナでトレースして、 それをなぞって作画という作業によく使用している。 下書きもタブレットで行うことも時々ある。

タブレットを使う前は、貰い物のライトテーブルを使って、 鉛筆で描いた下書きをペンとインクや墨汁を使ってトレースするという方法を使っていたが (ライトテーブルを持ってない時は下書きに直接ペン入れしていた)、 メテオさんの同人誌制作からは、下書き以外はすべてタブレットで制作した。 直接プリンタで印刷してしまうので、少々解像度は荒いが、 特に気にしていない。

3DCGソフトを使用中もモデリング作業が多い時は、 タブレットに頼ることが多い。しかし、結構、器用に動かす必要があり、 結構疲れるのでマウスに戻ることもしばしば。

メインマシンを変えてから、ドライバも最新のものを入れたが、 起動時に小さなウィンドウが表示されたり、 なんだかいやな仕様になってしまってるな。 ワコムは昔っから付属ドライバの出来がいまいち。

PC切替機 - PC換太AA PCS-02AA (現役)

ディスプレー、マウス、キーボードを、二台のPCで使用。 Scroll Lockキーで切替。 時々暴走することもあるが、ケーブルをすべて外し電気を抜けば、元通り(笑)。 ホイールマウス(MSインテリマウス オプティカル)も問題なく使用できる。

VGAケーブルに良質のものを選ばないと画質に問題が出る。 私は1024x768で使用しているが、それを越える解像度での画質はどうなのかは、 わからない。


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Last Modified on Sat Aug 25 14:19:45 2007