あかちゃんシリーズ(2003年10月1日)  
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 児童クラブの新1年生が3月に入ってきました。その妹さんがまだ4ヶ月でお母さんが育児休暇をとっていたので、毎日お兄ちゃんを迎えにもう一人の保育園の妹さんと3人で児童センターに遊びに来てくれました。また土曜日は午後から家族で遊びに来てくれました。女の子どもたちは大喜びで「回し抱っこ」という言葉も生まれました。多分世界で一番いろいろな人に抱っこをされたあかちゃんだったと思います
 いつの間にかあかちゃんも1歳の誕生日を過ぎました。10月からは転勤で新潟から離れますが、子どもたちの心の中にいつまで残っていると思います。転勤を前にみんなで写真を撮ってみました。

    


    


    

 児童館や児童クラブにあかちゃんの仲間を入れることは小学生には優しさをお母さん達には微笑みを赤ちゃんにはたくましさを身につけるのにとても役立ちます。児童館・児童クラブを開かれて施設にしていくことが大切だと思います。
 児童館や児童クラブの職員はとかく子どもたちを指導したがります。私はそんなことよりあかちゃんやお母さん達も含め、仲間作りの援助をすることが大切と思います。少子化の時代に児童館・児童クラブをいろいろな人が集まれる拠点にしていくことが大切と思います。またあかちゃんや小学生が安心して遊べる遊び場環境作りをすることが大事です。あかちゃんは何でも口にします。館内外共にきれいにしていくことが大事です。私は児童館の職員は「子どもの遊び場環境作り作業員」になれば良いと思っています。そうすると乳幼児も児童館・児童クラブの仲間になってきます。大人のボランティア活動も「子どもの遊び場環境作り」を軸に広がってきます。

 あかちゃんが安心して遊べる環境を作ることが児童館・児童クラブ職員の仕事と思います。
 
 今、国会中継を聞きながらホームページを作っています。保育園の今後について「公設民営」が良いとのことが言われていました。やはり児童館・児童クラブも公設民営が良いのではないかと思います。公設民営ならば遊び場環境作りもすぐに取り組めます。公務員ではゴミ捨て・草取り・トイレ清掃・木の剪定は児童館・児童クラブの職員の仕事ではないといわれそうですから。