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■こども未来財団からの電動アシスト自転車(2009年12月13日) 詳細トップ

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■有明あすなろクラブにこども未来財団より電動アシスト自転車が届きました

 財団法人こども未来財団あなたの思いやりが子育てににやさしい社会を作ります。「身近な子育て応援活動」で電動アシスト自転車を寄贈してくれるとの情報が全国地域組織連絡協議会より情報が入りました。
 有明あすなろクラブでは子ども達の安全見回り活動を実施していますが、新潟市西区の地域は砂丘地帯にあり、坂道が多く、小路も狭いのでなかなか見回りが大変でした。そこで早速申し込むことにしました。
 有明あすなろクラブは200名のクラブ員がいます。有明児童センターを拠点にして、子ども達の遊び場環境作りや遊具の保守管理などもやっています。また有明児童センターの周りには保育園・小学校・特別養護老人ホームなどがあり、有明福祉タウンと呼ばれています。
 時々、子ども達が所在不明(たいていは友達の家に遊びに行ったいたとか、公園で遊んでいて時間を忘れたとかですが)となり、みんなで捜索をすることがあります。有明あすなろクラブのクラブ員は日常的に有明児童センターで活動していますので、捜索にもみんな活躍してくれます。
 12月7日に電動アシスト自転車がこども未来財団より届きました。早速ショッキングピンクのボランティアスタッフジャンパーを着て試乗をしてみました。
 電動アシスト自転車はとても高性能で体育遊戯室で乗ってみると最初は怖いくらいスピードが出てみんなびっくりしました。
 盗難保険も防犯登録もして頂いたのですが、盗難等を防ぎ、活動をアピールするためにこども未来財団の了承を得て、「有明あすなろクラブ」と後ろのボックスに貼り付けました。
 
 原則は1クラブ3台なのだそうですが、有明あすなろクラブは会員が多いので5台を申し込みました。
 本当に5台来たので嬉しくなりました。
 早速、12月8日に見回りを実施しました。有明あすなろクラブの拠点である新潟市西区は砂丘地帯で坂道が多くあります。急な坂道で降りて引っ張っていかなければならないところもあります。電動アシスト自転車はこうした坂道も楽々すいすい運転ができます。みんなびっくりしました。
 またこの地区は狭い小路が多くて、車が入れないところも多くあります。今までも子どもを探すときは歩いて探していましたのでなかなか時間がかかりました。電動アシスト自転車はスイスイと狭いところも入っていけるのでとても便利です。

 子育て支援活動をしている2階のインフォメーションコーナーに「身近な子育て応援」のおすすめというこども未来財団のパンフもきましたので、有明あすなろクラブ・有明すこやかクラブ会員や有明児童センターの来館者が気軽に持っていけるようにしました。
 12月9日には2キロ先の公園まで危険箇所点検とこどもの施設探検をしました。
 有明児童センターを出発して、有明保育園・青山小学校・松林・聖園マリア幼稚園・浦山やすらぎ公園を周り、坂道を登って旧116号線に上がり、子どもが遊んでいそうな場所の確認をしたり、遊具点検をしました。
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