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■小学生と赤ちゃんのふれあい研修会 2003年2月8日 詳細トップ

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■花輪充先生の指導で小学生と赤ちゃんのふれあい研修会をしました。

   小学生・赤ちゃん・乳幼児・若いお母さん・保育士・院内保育所の子ども・ボランティアとたくさんの仲間が集まりました。みんなで100人くらいの研修会でした。花輪満先生の表現遊びを楽しみました。大人と子どもと小学生と乳児が一緒の研修会というのはあまりないので、花輪先生がどんなことをやった下さるかみんな興味深々でした。
 フラフープを回転させ、その間を潜り抜ける遊びをしました。3回も潜り抜けた子どももいました。若いお母さんは「小学生は元気だなあ」と思いながら見ていたようです。幼児もボランティアの人たちもみんな拍手をしてくれました。みんなの拍手で小学生もやる気満々でした。
 

 小学生に負けまいと3歳の女の子どもも元気にチャレンジしました。みんなの拍手喝采に満足そうでした。小学生・乳幼児が一緒に遊ぶことにより、小学生には優しさを・乳幼児にはたくましさを身につけることができたように思う。なんとおまけに子育てを終えた大人には活力が出てきた。子ども・赤ちゃんは大人に活力を与えるものなのですね。 
 小学生・ボランティア・保育士が10人くらい集まっておうちを作りました。そこに乳児や幼児が入ってきました。七つくらいできたおうちを乳幼児とお母さんが引越ししていきました。途中で雨が降ってきておうちの中に水が入らないように屋根を補強したりしました。
 「僕はどこのおうちに入ろうかな?」いろいろな新築住宅におうち選びもなかなか大変です。
福祉会館でボランティア活動をしている手作りサロンの人たちもお手伝いに来てくれました。乳幼児だけでなく、小学生も布製のおもちゃをとても喜んで遊びました。  
 午後からは小学生と大人の表現遊び研修会でした。ジャンケン仲間作り遊びやエイリアンとスーパーヒーローの戦いなどを行いました。
 研修会終了後「最近の子どもは加減を知らない子どもが増加してる。また家庭では良い子どもで外で粗暴な外弁慶が増加している。」等のお話が花輪先生よりあった。児童健全育成の仕事も社会の変容とともに子どもの状況にあわせて変容していく必要性を私も強く感じた。表現遊びの中で本気・うそん気などを学び、いろいろな人とコミュニケーション・スキンシップがとれる子ども・大人を目指したいと思った。
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