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カプラで遊ぼう(2006年2月15日)   詳細トップ ■カプラは楽し






       
 新しい遊びを見つけるのが私は好きである。カプラとであったのはほんの1年半前だ。コスモス児童センターで1000ピースを2セット買ったらとても子どもたちが喜んで遊んでいるとの情報が入った。そんな話をしていたら、金城わかば児童センターでも使っているとの話が入り、私の職場でも15ヶ月ほど前に導入することになった。子どもたちはとても喜んで遊んでいる。導入すると同時にカプラに富安さんに指導に来てもらった。子どもたちはとても喜んだ。

              
 上の写真は子どもたちが富安さんと一緒に作った作品の土台である。カプラは保育園の年中児童から小学校低学年・高学年そして飛んで大人からお年寄りまでが遊べるとても良いつみき遊びである。
 (何で中学生と高校生と大学生を飛ばしたかというと、13歳から22歳くらいまでの年代は自分のアイディンティテーを作る時だから必ずしもこの種の遊びに楽しむ時代でない人もいると私は感じるからである。
もちろん中学生や高校生もカプラを楽しむ人はたくさんいるが)
 言葉で伝えることは難しい。そこでこれからは写真で紹介したい。
          

 上の写真は附属新潟小学校の5年生の子どもたちと作ったかまくらです。1000ピースを3セットくらい使っています。1000ピースで56000円と高いものですが、最低10年は使うことができます。
       
 上の写真は平成18年1月29日に新潟市の横越総合体育館で行われたにいがたっ子ふゆまつりでの作品です。体育館のステージで富安さんと仲間で作ったものです。 
 カプラの遊びが面白いのはカプラそのものの持つ力でもあると私は感じています。とても軽くて崩れた落ちる時の音もとても素敵です。子どもたちは作ってはこわし、作ってはこわして遊びます。人間には破壊と創造の二つが大切であるようです。カプラは創造する心とこわす時の楽しみと二つを同時に与えてくれます。
    
       
 カプラ遊びは仲間作りにもつながります。最初一人で遊んでいても子どもたちはだんだんと協同して遊ぶようになっていきます。これがカプラの良さですね。

      
 親子でも遊べるし、積み方もいろいろできます。家庭用の200ピースセット(9975円・平成19年4月24日現在11760円になりました)もあります。クリスマスプレゼントにも使えますね。
 1000ピースは61530円だそうです。
 

                 
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