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■夏休みの工作について  詳細トップ






  子ども喫茶は楽しいよ

 もうすぐ夏休みですね。夏休みといえば夏休みの工作があります。簡単に出来、遊べて、ためになりそうな工作を紹介したいと思います。


@折紙で遊ぼう
 日本といえば折紙。折紙をおぼえておくと外国に行ったときにも役に立ちます。また外国人と日本で友だちになったときにも使えます。夏休みにはぜひ折紙をやりましょう。


 折紙を折るときの基本をおぼえておくと便利です。1枚の折紙を半分に折り、また開いて半分に折り十字にします。一回開いてから折ることが必要です。小学生や保育園児には二重三重にして折ると紙の厚みで折れにくくなるからです。次にまた全部開いて十字とは反対の面に三角に折ります。また開いて三角に折ります。×と十字が折れ線が山折りと谷折りになってできます。多くの折紙はこれが基本となりますので、この折方をマスターさせるようにしましょう。


 折紙は折紙を使わないでチラシを使うと便利です。同じチラシを使って折るとユニット折紙にしたときにきれいに模様が出来て楽しいです。長方形のチラシを正方形にするのに裁断用のカッターは便利です。児童厚生員・保育士は自前で持っておくと良いと思います。乳幼児サークルにもあったらいいね。9000円くらいで売っています。


イ、奴さんユニット
 縦横斜めの基本折りをしたら、真中に向かって座布団折りをします。反対にしてまた座布団折りをします。また反対にして座布団折りにします。奴さんのように四隅全部を四角に開きます。対称に位置する二つを三角に折ります。このユニットをたくさん折ります。三角を四角に差し込んでホチキスかプッシュボンドでつないでいくと6個でサッカーボールのようになります。これ以外にも自由につなげていって鎧やイスなどなんでも作れます。夏休みに作ってみる価値のある一品です。
  


ロ、くす玉ユニット
 十字に折れ線をつけたあと、中央に向かって手裏剣のように折ります。そのあとはユニットの本を見て調べてね。言葉で書くのは難しい。これを3枚でダイヤモンド風に6枚でサイコロ・12枚くす玉・30枚で大きなくす玉が出来ます。紙の大きさを変えることでいろいろなものが出来ます。3枚のユニットで紐を通せばのれん作りをすることも出来ます。


ハ、コマユニット
 コマユニットも面白い。大きなものを作れば傘にもなります。小さいものを作ってどれだけ長く回るか競争も出来ます。コマユニットをもう1枚加えて平にし、ラミネートをかけるとコースターになります。
二、その他
 ユニット折紙だけではなく、動物シリーズ・花シリーズなどで動物園・植物園を作ってみるのも楽しい。
 手裏剣やパクパクなども使えます。折紙にこだわらないで紙の素材と大きさを変えると面白いものになりますよ。


Aチラシをまるめよう
 チラシをくるくる斜めに丸めてチラシの棒をたくさん作ります。それをセロテープや輪ゴムで留めてつなげばチラシ鉄砲や写真たてなどができます。またどんどんつなげて大きくすると大きな大砲にしたり、ミニハウスを作ることも出来ますよ。


Bホットビーズで遊ぼう
 おもちゃ屋にあるホットビーズでコースター作りもオリジナルのコースターが出来て楽しいよ。


Cカレンダー作り
 B4の紙に自分のオリジナルカレンダーを作りましょう。カレンダーの素材だけ印刷しておいて、あとは自由に絵や写真を貼るのも簡単にできます。カラーコピーをかけてラミネートをし、おじいちゃんおばあちゃん(母方・父方)に送り、自宅にも飾り、1枚を学校の宿題に出すのも良いと思います。カラーコピーは1枚50円ラミネートは1枚300円くらいでお店でやってくれます。


D風車作り
 ちょっと厚い紙や書類はさみのビニールなどを使ってオリジナル風車を作ってみましょう。大きくしたり、小さくしたり、マジックで絵を描いたりして楽しむことができます。


Eプラバン作り
 プラバンを買ってきて、マジック等で絵を描きます。そのあとにオーブンレンジで焼くと3分の1位に縮みます。オリジナルのキーホルダーの飾りができます。


F自然の素材を使う
 身近にある葉っぱなどをうまく使うと面白いものが出来ます。子どもと一緒にチャレンジしてみましょう。
       


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