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■花壇整備一人仕事(2013.12.27) 詳細トップ

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 一人で仕事をするのはさみしいです。でも時には一人ですることも必要です。私自身の平島公園での活動を考えてみると、けっこう一人でやっていることが多くあります。でもホームページにアップデートするのはみんなとの活動がほとんどです。たまに一人仕事を描いてみたいと思います。
 平島公園の活動はけっこう一人でやっている場面が多くあります。
 私の連れ合いは自宅前の公園の花をおよそ40メートルくらいを毎日管理をしてきれいにしています。隣の浅見さんは花の水やり、木の剪定などをしてくれます。清水さんは落ち葉拾いと砂場を毎日きれいにしてくれます。トイレ清掃は区役所の委託で笠原さんが頑張っています。多くの人たちの一人ひとりの活動とみんなで一緒の活動で公園がきれいに維持されています。
 写真の花壇は私の家の公園を挟んで反対側にある湯本さんが花を植えていたものです。湯本さんは新潟県の女性児童課長をやっていられました。その縁で仲間となりましたが、よく聞いてみると家が公園を挟んで70mのところにありました。一緒に公園緑化を19年やってきました。
 最近、ご高齢になられたので、『そろそろ引退するから頼むよ』と言われました。
 ちょっと放っておくと雑草やノシバなどが蔓延ってきます。雑草に花が負けてしまいます。春からきれいにしようとは思っていたのですが、なかなか手を出すことが出来ませんでした。その様子が上の写真です。
 一回、周囲のブロックを取り除き、写真の右下の筍用鍬と普通の鍬で土を掘り返しました。
 上の写真の橙色のものは大きな剪定ばさみです。これを小さな根を断ち切りました。大きな根や幹はのこぎりで切りました。
 午後3時から始めました。ここまで1時間かかりました。
 最近やっとわかったことがあります。一人仕事の場合はそんなに急いでやる必要がないということです。私は根が焦り症なので、休まず一気にやろうとします。それで疲れてイライラしてしまいます。一人仕事でのんびやろうと心に言い聞かせながらやりました。
 
 耕し終わった後、プランタに入れておいたパンジーを取り出しました。プランタの土を花壇の中に入れました。
 土の中から、ミミズやセミもしくはテントウムシの幼虫がたくさん出てきました。
 土は生きているのですね。
 最後にパンジーを植えました。ブロックについた土を箒できれいにしました。
 平島公園の緑化整備活動はみんなの力と個々人の一人仕事が上手く重なり合って出来ています。
 出来る時に出来る人が出来る範囲で一人仕事をすることも大事ですね。
 午後2時〜4時までの2時間仕事でした。写真がぶれているのは日没が近づいて薄暗くなったので、シャッター速度が遅くなったためと思われます。
 正月に向けてきれいになりました。
 
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