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■折り紙で遊ぼう・・ドリーム飛行機・・詳細トップ

折り紙


 ■ ドリーム飛行機作り

 ドリーム飛行機を作ってもなかなか自分の所に戻って来ないという人がいる。ある程度飛行機を作る量も飛ばし方もいっぱいやってみないと自分の所に戻ってはこない。失敗・失敗・失敗・たまにうまくいく・また失敗・失敗・失敗の積み重ねであるときに質的な転換が図られて戻ってくるようになる。うまく戻るコツはあるのですが、そのコツはチャレンジすることしかないと私は感じています。またこのドリーム飛行機をうまく戻ってこらせるようになるとけっこうアグレッシブな子どもも多動な子どもも喜んでついてくるようになります。ぜひチャレンジください。
 動く・簡単・面白い折り紙が群れ遊びを好む保育園年長〜小学校低学年児童の特徴である。折り紙で作る飛行機は子ども達にとても喜ばれる。その中でもドリーム飛行機はとても人気がある。
 紙は1辺が15センチから20センチの正方形を使う。もちろんチラシを正方形に裁断したものでよい。折り紙を1日3枚までとか規制をしている児童館・児童クラブ・保育園・幼稚園が多い。期限切れの広告のチラシがコンビニにはたくさんある。そこからA4サイズのものを100枚単位でもらってきて、CARLという裁断機で正方形に切っていつも自由に使えるようにしているが、子どもはとても喜んでいる。CARLは子どもがいる場所でも裁断しても危険がないので優れものである。
  
 裏が出るように折る     表が出るように三角に折る  右も同じく折る

              
         台形になるように折る        裏返しにする


   
   上の部分を真ん中の線まで折る。    同じように折る。

   
   一度裏返しにする。              とがった部分を上にあげる。

   
   また裏返しにする。                とがった部分を前に半分にする。

   
今回はこの部分を前に折り曲げないで    そのまま折り返してみました。

    
半分にすると上の写真のようになります。  開くとこんな感じです。
あとは同じように折ります。


   
  白いほうが出るように半分にする  くちばしの部分が1対1・後ろが2対1になるように折る。

   
  右上のものを折った様子             反対の羽も折る。

   羽を少し流線型にする。

   飛ばし方
 羽が流線型にそるように調節し、右斜め上の飛ばすとうまくやると自分のところへ戻ってくる。
 ドリーム飛行機は戻ってくるだけではなく、思い切って投げると宙返りをしたり、羽を大きくすると長くとんでいたりする。紙質や紙の大きさでも飛び方は変化する。ぜひ子ども達と遊んでほしい飛行機である。
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