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オリコ倒立折紙(2015・11・17) 詳細トップ
 ORIKO HANDSTAND (2016・9・18英語表記追加)
未満児でも遊べるオリコ倒立びっくり折り紙に発展させました。(2016・8・27)

折り紙





 

 改良型倒立折紙はびっくり倒立折紙などを改良したものです。イオンラウンジで作って、近くの幼児にプレゼントして、幼児でも遊べてわかるようにするにはどうしたら良いか考えています。その結果、上下がわかるように反対折りを入れたり、安定するように下の部分を少し折りあげてみました。このシリーズはこれで完成にしたいと思います。
 この改良型をもっと簡単にして、保育園児の年中児にも作れるようにしてみました。新潟日報西地区販売会のルート116に掲載してもらっているのですが、さらに簡単に作れるようにしてみました。これがオリコ倒立折り紙です。オリコとはオリジナル工作の意味です。
 動く・簡単・面白い・色変りをするとの折り紙遊びを通して、子どもたちが折り目正しい生活がおくれるようになればいいなあと私は考えています。
 物事をなすには我慢と諦めも大切です。出来ない自分自身を明らかにし、チャレンジしていくことがあきらめる=あきらむの本来の意味だそうです。出来なくても良い。出来ない段階を明らかにして頑張る子どもたちそして大人になっていければと思っています。

    2016年8月27日追加
  紙には流れ目があり、流れ目に沿って折ると折れやすいのだそうです。オリコ倒立びっくり折り紙を作っているときに、この流れ目を考えて、@の時に折れやすい方に折ると、反対方向に強くなるので、上手くいくことがわかりました。
       
 未満児は記憶を保持する時間が短いようです。一回転しても何の変化が起きたかわからないので楽しむことが出来ませんでした。横にしておいて、押してあげると立ち上がるようにしました。劇的に変わるので2歳児でも喜んでくれます。(1歳児ではまだ無理のようです。1歳児は人間に興味があるので)
 子どもの発達段階をみるのに面白いと私は思います。
 未満児のための折り紙を考え始めたのは若いお母さんたちに折り紙文化を伝えたいとの願いです。昔と違って就学前に保育園幼稚園に行くようになりました。満3歳になればプレで幼稚園に入る子どもも多くなっています。未満児が遊べる折り紙がないので、未満児とお母さんが折り紙で遊ぶ機会が少ない。お母さんが折り鶴も折れないとの感じです。
 未満児が喜び、小学校1年生程度で折れる折り紙を作れば、2歳児とお母さんが喜ぶと思いました。また子育て支援センターなどでも役立つと思います。


   

@    折紙を半分にする Aひっくり返して線まで折る Bひっくり返して角を折る
@Fold it in half.    AFlip it over and fold it to the center line. BFlip it over and fold the both corners to make a triangle like picture above.

   

C半分に帯折りにする    D角まで折る  E一回開いて同じように角まで折る
C Fold the both triangles in half.D Fold it to the corner.E Unfold and fold it to the corner same as No.5.

 

F直角になるように立ててみる G一回開いて角の斜め△折りにする H立てる
F So as to be at right angle, stand it up.G Unfold and fold the corners to make a small triangle.
H Stand it up.

       

I白い部分を押すと一回転します
Completed! When you push the white part, It is going to be turned around.
Let’s try this!

    
J倒立折り紙を横にします。         K指で左側を押してあげると立ち上がります。

  ★改良型倒立折り紙はこちらです

 小さな折り紙・大きな折り紙で作っても楽しい。白い紙で作ってお絵かきをしても楽しめる。ぜひお試しあれ。
 なおわからないことがあったら、FBの田中純一(新潟市)よりメッセージでお問い合わせください。
 ホームページはyahooよりtomoyanで検索いただければ出てきます。

  
 □色替え紙鉄砲