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鶴の小物入れ               詳細トップ

折り紙





 

  鶴の小物入れ

 鶴の小物入れは25年前小学校に勤務していたときに子どもたちとよく作った折り紙である。当時小学校3年生の担任をしていたが、小学校3年生の器用な子どもがやっと折れる難しい折紙だった。
 当時の教え子が小学校の教員になり、遊びに来てくれた。「先生に習った鶴の小物入れは今でも折れますよ。」と折って見せてくれた。こんなにおぼえていてくれるなら、他の子どもでも折れるように折りかたを工夫してみた。職場で1年生にも教えてみたが、前の折り方よりずっと簡単に折れるようになった。ちょっとデジカメでいっぱい撮ってみた。チャレンジしてみてください。
        
 普通の鶴とは反対に鶴の真ん中がへこんでいる。ここに飴やチョコを入れてあげるととても子どもは喜びます。

      
   半分に縦に折る      一回開いて横に半分に折る  開いて三角に折る
      
   また開いて三角に折る  下の部分を三角に折り上げる 一回開いて上を三角に折る


       
  開いて反対軸を三角に     開いて反対も三角に     ひっくり返して縦にする


       
    上に半分にする          ひっくり返す        下におろす

        
   横にして半分にする     上にしてつぶす折りにする   折れ線にあわせてしっかりと折る

        
  反対も同じように折り開く    切れているほうを真ん中まで折る 反対も同様に折る

         
  両方とも開く          下から3分の1まで折りあげる  鶴と同じように開く

                
        羽をしっかりと折る            嘴と尾を斜めにし、中を広く開ける

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