ウサギ兜スマホ版(平成28年9月20日)
 2歳児が折り紙で楽しく遊べれば、若いお母さんたちも折り紙を好きになると仮説を立てました。折り紙を好きなお母さんや子どもが増えて、日本の伝統文化である折り紙を東京オリンピックに向けてアピールしたいと私は思っています。
 When children could play happily by origami, young mothers could come to like origami.
I think,when mothers and children who like origami is increased, Japanese traditional culture is increased for Tokyo Olympic Games.
 
 2歳児が喜ぶためには劇的に変化することが必要です。倒立折り紙を横にしてから起き上がらせたり、ロケットを作ったりしました。兜が起き上がるものはびっくり金魚兜で作ったのですが、これをもっと大きくして、子どもが喜ぶものにしたらと思いました。通常の15センチの折り紙ではなくて25pの大判折り紙を使ってみました。きっと喜んでくれると思います。
 

  ピンクのものが25pの大判折り紙です。amazonで100色100枚659円でした。手元の小さいのが普通の15センチです。1枚当たり7倍の値段になります。
 大判の折り紙でなくてもチラシなどで作ることもできるのでぜひチャレンジを

     
 @△折りにします
  Fold it in half

     
 A一回開いて少しずらして△折りにします
  Unfold and it's shifted a little and it's folded half.

     
 BAを上下逆にして折り下げます
 The top and the bottom is turned.
 Bring the upper to the bottom tip.

     
 C少し斜めに折りあげます
 It's a little slanting and fold.

     
  D下の▽を1枚折りあげます
  A lower triangle is folded.
 
     
 .E折りあげた△を半分くらい▽に折り下げます
 
 A triangle part is folded and lowered.

     
 F一回反対にし折りあげます
  Flip it over. A lower triangle is folded.

     
 G斜め△に折りあげます
  It's folded slantingly.

    
 
H一回開いて右側も斜め△折り
  It's folded slantingly too.

 
    
  I□に開きます
  It's folded as it'll be a square.


    
 J下の部分を土台になるように折る
  It's folded as a lower part will be a foundation.
   
   
 K反対からみるとこんな感じです
   When you see from the rear, it seems to be an upper picture.
   
   
 L前川みるとこんな感じです
  When you see from the front, it seems to be an upper picture.

   
 M尾部分を押してあげると逆に動きます 
  When you'll hit the back part, origami gets up.
  When one side folds in 30 centimeters of origami, it's possible to put it on as a hat.

 15センチの折り紙が標準的ですが、大きなものを作ったり、とても小さなものを作ったりもできます。これも表現活動です。子どもたちのチャレンジの気持ちを大切にしていくことがとても大事だと私は思います。
 自由に表現するというのは基本的な人権の一つですね。自由は英語ではリベラルです。リベラルの自由とはみんなと同一のルールの中でいろいろなことが自由にできるとの意味だそうです。
 基本的なルールを守り、そのルールの中で自由に自己表現できるようにすることは子どもの権利を守ることだと思います。また、支援員や指導員が子どもの活動を規制して自由な活動をさせないこともたまに問題になります。でも一番多いのは勝手な子どもがいて、他の子どもを怪我をさせたり、傷つけたりすることが多いように思います。鉛筆で友達を突くとかか『へたくそ』などの心を傷つける言動はさせないことが必要でしょう。
 こうしたルールさえ守ればあとは自由に表現することが必要と思います。1人1日折り紙は3枚までなどの規制は何のためにあるのかな?と思うこともあります。
 
 □スマホ版トップ