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 木の実の春(2003年4月29日)詳細トップ

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 当然のことですが、夏や春に木の実がなるということは春に花が咲くということです。でも木の実は知っていても花を知らないことが多くあるようです。そこで木の実の春を観察してみました。
 たぶんクヌギの花だと思います。秋にはドングリになるのですが、花がいっぱい咲く割にはあまりドングリはなりません。マテバシイのように強くないようです。
 秋に赤い実をいっぱいつけるヒメリンゴです。小さな実の割には花は大きくて白くてきれいです。私の昔の実家にあったものを児童センターに植え替えたものです。
   花梨の花だと思います。花梨はとてもよいにおいがします。車の中に入れています。
 リンゴの花です。むつです。けっこう大きな実になるのですが、食べられそうになるとカラスがやってきてつついて食べてしまいます。カラス除けをいろいろやってみるのですが、人間よりカラスのほうがいつも利口です。。  
   江戸イチゴの花です。江戸イチゴが正式の名前かどうかはまだわかりません。夏前に黄色の実をつけます。食用になります。
 
 藤の花です。藤の実は秋から冬にかけて実になります。サヤからだして茶色の実を炒って食べると美味です。    
   タワラグミの花です。緑の実が赤くなると美味しく食べることができます。子どもたちも大好きです。 
 桑の花です。濃い紫色になると美味しく食べることができます。子どもたちは唇をムラサキにして食べます。児童センターや子どもの遊び場の周りには木の実がなる木をたくさん植えておくと自然と子どもは自然に親しむようになります。そのための下草刈などの環境整備の活動を子どもたちと一緒にやることが大切です。

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