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ビル爆発
う〜ん、爆発シーンは難しいなぁ。多くの人がいい爆発やってて、
多くの視聴者がその映像に慣れているので、ヘタなのやると
それが気になるだろうから、あまりやりたくなかった。
でも作品の構成上必要なのでやむをえず・・(苦笑)。
(技術解説)Imagineは多彩なTextureが扱えることもあり、
うまく使いこなせば、LightWaveにも匹敵するような、かなりいい爆発
映像が作れるんじゃないかと思う。 |
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ヘナ最大のピンチここのシーンって、作った本人が考えていた以上に うまくできたなぁとは思う。但し、女の子の動きはいまいちだ。 なんか直せば直すほど、変になってしまった。 (技術解説) 煙、炎は平面オブジェクトにProcedural Textureを マッピングしたものを利用。 ヘナの足の血まで、Procedural Textureを使っている。一方、人物の方は大苦戦。左の女の子のオブジェクトは ほんと、にわか作りだったんで、スカートなどを始め、 問題点だらけで、座らせるのも大苦戦。ヘナも、座らせるのに 向いた構造には必ずしもなってなくて、スカートなどを 中心にかなり破綻した。おまけに、ヘナの人体がスカートと一体 管理なのが災いし、キーフレームを付けるのに失敗しちゃうと、 容易に直せないというトラブルに見舞われ、直せば直すほど、 どつぼにはまっていくといった状況に陥った。特に、 Group State Editは、動きを作ってしまった後の部分修正が 非常に難しい。 他のソフトに比べ、Imagineを使用する場合は、特に、 後でどう動かすかを十分考えて、オブジェクトの構造を設計する 必要があると思う。 |
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壁を壊し登場のI.S.A.
これも作ってから思ったが、タイミングが悪かった。壁の破片落下
速度の遅さに比べ、可児子の登場速度が速すぎた。 (技術解説) Imagineのパーティクルや、形状や、その向きやらも ちゃんと細かく設定できるので、壁を突き破るといった表現にも うまく利用できた。崩壊にはこれもShredder Effectを使用。 |
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うれし泣きのヘナポリゴン人物を泣かすって難しいねぇ。 |
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4人揃ってポーズ大苦戦の最終シーン。数度やり直した末、結局、不満の残るシーン になってしまった。今もどうしたら良かったのかいい考えが浮かばない。 しかたないので隠しキャラを・・(笑)。
(技術解説)
4体+1を動かすのを同時にやろうとしたが、Imagine+Pentium Pro
の環境ではもう限界という感じ。メモリは不足しなかったが、
もう処理が遅すぎて、まともに、編集ができない。それを軽くする
ためにLayerとか用意されてるが、これを使っても、まだあんまり
取り回しが良くない。特に、ヘナが可児子の肩を借りているのが、
難しさに拍車をかけた。そういうわけで、もう少し動かすつもり・・
というか動かしてみたのだが、うまくできなかった。 |
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謎の女
この謎の女は誰なんだろうか。謎は残ったが、その謎は決して、
明かされることはない・・・っておいおい。大体の予想は
つくと思うが。 |
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