tomoyanの遊びを考える HOMEへ戻る
写真館2  

■第4回にいがた西っ子ふゆまつり(2012年2月25日土曜日)   詳細トップ
 

写真館1





 
 第4回にいがた西っ子ふゆまつりが新潟市西総合スポーツセンターで開催されました。新潟市西区健康福祉課主管で、にいがた西っ子ふゆまつり実行委員会の主催でした。新潟市教育委員会・新潟市西区社会福祉協議会・新潟市レクリェーション協会・新潟青年会議所・日本将棋連盟新潟県支部会・有明児童センターなどなどたくさんの後援や協力を得て、実施されました。

 各ブースでは、東北電力さんの面白科学工房・新潟青年会議所の新潟カルタ・新潟市食生活改善推進委員協議会のコーナー・ボーイスカウトによる面白工作・・わらべ会コーナー・折り紙コーナー・お絵かきコーナー・ドリームドームで風船遊び・ワミー・オセロ・・スライム作り・ダーツ遊びなどが大体育館でありました。また大体育館では・minaさんのマジックバルーンショーや白根大太鼓や着ぐるみショーなどがありまして。
 小体育館では、ボールプール・とんと昔グループによる読み聞かせなどもあり、乳幼児が楽しんでいました。

 エントランスでは福祉施設バザーの焼き芋などの出店があり、私も買いたいと思いました。

 中体育館はどうぶつ将棋で盛り上がっていました・。お隣では、日本赤十字社ががんばっていました。
 
 全館貸切りでしたので、午後2時までには全てを終了の予定でした。午後1時20分から650名に数字くじ(1〜50までのくじを13セット)を配布し、みんなで大抽選会をしました。その間に100名の学生ボランティア(国際子ども福祉カレッジ&日本福祉医療専門学校他多くの学生)さんとおもちゃ病院など各ブース担当者・福祉バザー担当者の方々で30分で後片付けをしてくださいました。
 おかげで予定の20分前には完全撤収をするこことが出来ました。みんなの力は偉大ですね。
 一番大切なのは事前準備ですね。活動のほとんどが事前準備で7割は決まるように思います。当日のシート張りや来館者が来る前の準備が2割です。
 来館者が来てからのことは最後の1割ですね。

 この割合はとても大切と私は思っています。目に見えるのは氷山の一角というように、概ね10分の1しか見えないのです。表面的な10分の1に流されないようにすることが必要と思います。
 始める前にスタッフの学生さんに「がんばろう」と声かけをしている様子を仲間が写真に撮ってくれました。誰かが記録してくれないと何も残らないものですね。(藤田センター長さんありがとうございました)
 ゴミ拾い・準備・後片付けをちゃんとすることができるのがやはり基本と私は思います。
 たくさんの学生さんがのり弁一つ(学生さんたちは大盛りカレーかな)がんばってくれたことに本当に感謝しています。
 青山翔龍会の太鼓が9時45分に鳴り響き、10時に新潟市西区役所の鈴木区長さんが駆けつけてくれて
「地域の子どもの健全育成のためにがんばろう」とのメッセージをいただきました。
 青山翔龍会のみなさんが太鼓演奏で盛り上げてくれました。
 日本福祉医療専門学校の学生さん達による、西っ子の貼り絵です・
 新潟市西区にもいつも朱鷺が舞うことの出来る環境が出来るようにと願っています。
 朱鷺にとって住みよい環境は、子どもにも高齢者にも安全で安心な環境ですね。

 あかちゃんと子どもと高齢者が安全で安心に暮らせる新潟市にしたいと思うこのごろです。
 新潟市の冬は雪遊びが出来るほど雪が降るわけでもなく、といって、グランドで遊べる環境もありません。こんな新潟市の冬を過ごすには、オセロ・どうぶつしょうぎ・カプラ・ワミー・写し絵・マンガ・バックギャモン・ドミノ・風船遊び・面白工作・折り紙など身近で簡単に出来る遊びがたくさんあることが必要です。
 にいがた西っ子ふゆまつりの目的もそこにあります。
 蛍光ワミーを使っての遊びです。ワミーは蛍光ではなくて、カラーのものもあります。蛍光ワミーは普通のカラーワミーの3倍で高いのですが、暗闇で光るのでとても面白いものです。

 作った後に、電気を消してお化け遊びなどをします。午後5時になれば暗くなる新潟の冬には面白い遊びです。
 風船ドームはジャンボ風呂敷きを発展させて考えたものです、女性もののピンクの裏地の下を黒い布でドームを作り、送風機で風を送るようにしました。縦横5メートルで高さは3メートルくらいになります。
 私のホームページで紹介したら、著作権の問題になると大変とのことから20万円くらいかけて実用新案を取得したものです。
 平成23年11月3日に新潟市の食花育センターで風船ドームをやってみて、上手くいったので、秋葉っ子ふゆまつりでもやってみました。
 小さな風船50ヶをは新潟日報NIC新潟西地区会よりご提供いただきました。大きな風船は実行委員会の費用より購入しました。1ヶ1000円くらいかかりましたが、遊びは広がりました。
 ボースカウトの皆さんによるミニ工作も好評でした。2月25日当日の新潟日報夕刊にも面白かったと紹介されていました。
 紐を引っ張ると上っていく紙工作でした。ちょっとした工夫で楽しく遊べるものですね。
 ボーイスカウトの仲間はいつも新しい遊びを考えてくれています。
 生きるとは日々新しいことを考えることかもしれませんえね。
 新潟青年会議所の皆さんによる「新潟郷土ふるさとカルタ」の紹介もありました。
 自分達の生きるふるさとを大切にするためには、ふるさとの良さを理解することだと思います。

「完熟し 真っ赤に実った 越後姫」

「暮れなずむ 夕日に染まる 日本海」

「秋の風 黄金の屏風 ハザ並木」
 日本赤十字社による幼児向け救急講習会です。多数の人が参加するだけではなくて、こんな機会にきちんとした講習を受けることが出来ることもよいことと私は感じています。

 来年の2月23日の第5回にいがた西っ子ふゆまつりには3倍増にしたいなあと思いました。

 意義あることと流れ出多数派を形成するのは別ですね。
 小体育館では幼児向けの昔話や育児相談などがありました。小さなボールプールを置いたり、幼児用の遊具を置いたのですが、好評のようでした。
 
 最近、自己中心的な親子が増加して、次々とボールプールが破壊されてます。

 ですからね。ダメなものはダメと伝えることが必要と思います。
 大体育館のステージでは国際こども福祉カレッジの学生さんたちが、ふゆっこレンジャーを熱演してくれたようです。
 ようですというのは、そのころ私は外の駐車場で自家用車の誘導でてんてこ舞いでした。やはり駐車場が足りなくて、せっかく来てくださった方々をとの思いがありました。それでふゆっこレンジャーは見れませんでした。でも写真の雰囲気で大成功だったと思います。
 NAMARAのminaさんには無理にお願いしました。こどものまつりにはminaさんのイメージがぴったりだからです。
 だんな様が生まれたばかりの可愛い女の子を面倒をみてくださり、minaさんがステージをがんばってくれました。
 新潟市南区からも白根大凧太鼓の演奏がありました。
 元気な太鼓演奏が場内の雰囲気を盛り上げてくれました。元気なステージを大体育館でやったのは良かったようです。
 また良い音響装置をレンタルして、場内にしっかりと伝えることが出来ました。
 秋葉区のこども達のダンスもありましたよ。
 子どもが元気だとみんなが元気になりますね。
 つまり大人ではなくて、子どもが元気になるような企画をすれば、子どもも元気になるのではないでしょうか。
 そんな風に私は感じます。
 今回のメーンはどうぶつしょぎを普及することもありました。女流棋士である北尾まどかさんに子どもたちも大人も将棋やどうぶつしょうぎを教えてもらいました。最後の大抽選会では抽選だけではなくて、北尾まどかさんと西区健康福祉課長さんのコラボで抽選くじ引きを突然にやってもらいました。
 会場の参加者も喜んでいました。
 抽選券を1〜50まで13組650枚配布しました。空クジなしでみんな楽しんでくれました。
 650人が大抽選会を楽しんでいる間に、ボランティアやスタッフ200人で20分で一挙に後片付けをしました。
 多くのの人たちが心を合わせて片付けると、見事にきれいになりました。
 みんなの助け合いの力は偉大でした。
 いろいろ紹介したいことがたくさんあるのですが、今回はこれくらいにと思います。
 消防署による消防服体験・西区社会福祉協議会によるスライム作り・カプラ体験・東北電力による面白実験・オニム遊び・親子の居場所作りによる工作などみんながんばっていました。

 そして縁の下の力持ちですが、駐車場での車整理・玄関での受付・スタッフの弁当配り・館内の生理整頓など、たくさんの働きがありました。
 
 今回の活動はのべ2600人の活動となりました。

                                      写真館2
HOME