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数字に親しむスーチャン遊び

 マージャン牌を使ったスーチャン遊びは楽しい。
 マージャン牌を使って3人で遊びます。牌をうまく混ぜたら横4枚縦9列に並べる。残りの36枚の牌は、真ん中においておく。ジャンケンをして勝った人から自分の集める牌の種類を決める(数字・竹・丸と子どもはマンズ・ソウズ・ピンズのことをよんでいる)
  一人分は右のようななります。緑色の牌があるのは、牌がなくなったために、他のマージャン牌と合同にして遊んでいるからです。子どもの遊びですから臨機応変です。
   勝った人が真ん中の牌の一枚を開きます。数字なら数字の人にやります。竹は竹の人に丸は丸の人にやります。仮に丸の人が7ピンをもらったら、上から7番目のところに右から押し込みます。左側に一枚押し出されますから、その1枚をめくり、数字・竹・丸の人にあげてゲームを続けます。白・発・中や絵の牌がでたら、それは箱に入れ、また真ん中から開いて続けます。
   竹の1をもらったら一番上の列に入れます。自動的に左側が飛び出します。その牌を開いて、ゲームを続けていきます。牌が1列4枚全部開いたら10点です。3枚開いたら5点です。最後まで開いていって、開いた点数で勝ち負けを争います。
   真ん中の伏せてある牌が全部開いたらゲームは終了となります。仮にもしこの状態で真ん中の牌がないとすれば、竹は上から0点・5点・0点・5点・10点・5点・5点・10点・5点合計45点となります。
 大人は勝ち負けにこだわりますが、子どもはとにかく開くことのほうが好きです。
 マージャン牌を使ったスーチャンの遊びは遊びながら数字が好きになる点がとてもよい遊びです。 

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