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しりとり遊びの記録 1 2003年4月26日 詳細トップ
■ツーパワー・スリーパワー






 

  しりとり掲示板コーナーの記録

 しりとり遊び・ビリヤードー・ドミノ倒し・シーソー・早春つみくさ・桜の下で記念撮影・いろ鬼・ニス・すごろく・くり拾い・いろがみ・みちくさ・サッカー・カルタ・たこ・こま・まりつき・きのぼり・リバーシ・震源地は誰だの20の遊びは2003年3月26日からの1ヶ月の間のしりとり掲示板に遊びの紹介をいただいたものです。
 オニムクラブさん・kaitoさん・マミママさん・くりとくらさん・大物ルーキーさん・うおくりかなたさん・あつしさん・かいとさん・あゆくいさん・りょうちゃんさんなど多数の方々のお書き込みを感謝しています。
 遊びが20にもなったので、このくらいのところでしりとり掲示板をまとめてホームページのページを作ることにしました。みんなの力でこれからも2号3号と作れていけたらと思っています。
      
  @ しりとり遊び
 子どもはしりとり遊びが好きです。一つ言うとすぐにまたまたと催促します。私はダブルしりとりを昔娘と遊んでいました。私が『あそび』というと娘が『ビスケット』『トマト』とダブルで答えて私は『とり』娘『リンゴ』『ごちそう』といった感じで続きます。忙しくなると娘にトリプルにしてもらっていました。皆様もお試しあれ。よくしゃべる子どもに。
   Aビリヤード(byオニム倶楽部)
 「び」の次はビリヤードでしょう。児童館・児童クラブで場所の狭いところにはビリヤードはなかなかおけません。その点オニムは場所をとらないで小学生から大人までが楽しめるゲームです。『おはじきビリヤード』といった感じです。
 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/onimclub/
 オニムは上記のホームページで扱っています。
 とても楽しいゲームですよ。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/onimclub/


   Bドミノ倒し(bykaito)
「ど」はなかなか出なかったのは私だけでしょうか・・・。盛大なものになれば場所をとりますが誰でも気軽にすることができます。大人数で1つのことをやることいいことではないでしょうか。どうやったらいい感じ倒れるのか頭の体操にもなりますよ♪
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=kaito0417


   Cシーソー(byマミママ)
 シーソーは面白い。同じくらいの友達と乗るとちょうどいい。けどちょっと大きい子でも乗り方をかえる(前の方に乗ったり後ろの方にのったり)と釣り合いが取れる。複数人になると頭を使う。学校で教えてもらう以前に、そういった遊びから知らず知らずに身体でもって体験できる勉強なのですね。


   D早春摘み草
 「そ」とくれば早春そして摘草遊びです。今日は山へフキノトウをとりに行きました。でも山は写真のように雪でした。でも南斜面で雪の下からフキノトウを見つけました。テンプラとフキ味噌で食べました。


   E桜の木の下で記念撮影(byくりとくら)
 去年は桜の開花が早く、私の住む姫路では1週間も早く満開になってしまいました。昨年長男が幼稚園に入園したのですが、入園式までは花が持ちそうになかったので、あわてて近くの公園の桜の下で制服姿の記念撮影をしたことを思い出します。(ちょうど今頃です。)桜が咲くと、また公園で遊ぶ子供たちとママの姿も花盛りとなりますね。(寒いと、どうしても人影まばらなので・・・。)


   Fいろオニ(by大物ルーキー)
 
 子どものころよくしました。先日札幌のある学童に遊びに行ったときもしてきました。なかなかルールが理解できない子どもがいて、他の子たちと一生懸命説明しました。いろ鬼を続けていくうちにその子も理解して楽しんでいたようですが、自分の表現力のなさと説明する力がないことにへこみました。もっと簡単な日本語と身振り手振りを使えるようになりたいです。
新潟に帰ってきたら、桜が咲きそうなことにびっくりしました。早く花見がしたいです。


    Gニス
 酒を飲むとずいぶんすごいことをしてしまうものです。ドングリの保存方法は難しいのです。塩漬け・冷凍・水に入れる・冷所保存などいろいろやってみました。あるとき酔っ払った勢いで油性ニスにドングリをまぶしました。半年まえ。今でもうまく使えます。ニスは水分を保護する作用を持っているようです。

 ドングリを袋に入れ、油性ニスを入れて空気を抜きます。その後1時間ほど浸しておいて、新聞紙に広げ、プラスチックの手袋で十分に油分を抜きます。するとドングリ一つ一つがくっつかないで、常温で保存しても半年はもっています。ドングリは1年後には出てくるから、1年持てば大成功です。私は1年後にドングリ独楽ができるかと楽しみにしてます。
 
 この報告はまた後日。


   Hすごろく(by大物ルーキー)
 TVゲームでもすごろく的なものは多いと思います。それだけ人気の遊びなんでしょうか。「1回休み」とか「3つ戻る」とか罰ゲームがおもしろさの秘訣だと思います。小さいころ画用紙とかに適当にマスを描いたりして作った記憶があります。罰が多すぎて全然おもしろくありませんでした。ゴールできなかったし...。正月にとどまらずいつもやっている時期もありました。


  I栗拾い(byくりとくら)
 子どもは、「ドングリ」大好きですよね。「となりのトトロ」でもドングリは重要な役割をしていて、メイちゃんがトトロに出会ったのもドングリを追いかけていてのことだし、バス停でトトロに傘を貸してあげた時のお礼も、ドングリでした。そのドングリのお礼に
「わあーっ!」と歓声あげて喜ぶ、メイちゃんとサツキちゃんの心が素敵だなあと思って繰り返し観てしまいます。
「ニス」の項でともやんさんにドングリの保存法方を教えていただいたので、一度トライしてみようかと思います。(秋までおぼえていたら・・・・)
さて、「栗拾い」ですが、うちの主人の田舎には栗林があります。毎年かなりの収穫があり、初秋の楽しみとしています。
以前、息子とそのお友達親子を誘って、栗拾いをしたことがあるのですが、親も子どもも、みんな夢中になって拾っていました。
イガがぱっくりと割れて覗かせている、栗の実のつやつやとしてきれいなこと!
ドングリも栗も、「実」を収穫するというのは何とも楽しく充実した行為なんですよね。

というわけで、また「い」で終わってしまいました。


    Jいろがみ(byうおくりかなた)
 かみひこうきを つくったり、おひなさまを つくったり、とんぼ
をつくったり、いっぱいつくって たのしかったよー。
(もうすぐ5歳の男の子 ・代筆ママ。)


    Kみちくさ

 「み」とくればやはり「みちくさ」ですね。学校の帰りに道端でオオバコでどっちが切れるかひっぱりっこをしたり、ちょっとタニウツギを折ってチャンバラなどをしました。
   大辞林では「みちくさ」を
(1)〔「道草を食う」から〕目的地へ行く途中で他の事に時間を使うこと。
「―してはいけません」
(2)道端に生えている草。
(3)書名(別項参照)。
――を食・う
〔馬が道々草を食いながら行くことから〕途中で他の事にかかずらって時間を費やす。
と書いてありました。
 最近では除草剤を使うので安心して道の草を食べることはできません。やはり除草剤をやめて住民のボランティア活動で草取り・ごみ拾いを実現し、犬の糞と空き缶ポイ捨てをを取締り、安心して道草ができる豊かな環境作りが必要と思います。

 日本の良いところは豊かな森・川・海・水田・山そして四季の移り変わりのあるところだと思います。道草のできる豊かな環境をみんなで守り育てていけば、子どもも元気になると私は思います。


    Lサッカー
 サッカーは楽しい遊びです。ただルールに固執してやるために試合の時にうまい子どもだけがボールに触れて、下手な子どもは邪魔になることがおおくあります。
 私は児童館・児童クラブでは遊びのルールに固執しないほうが良いと考えています。そこで試合のときはボールを2ヶ入れてやっています。ボールが2ヶになると、一人で2ヶのボールを独占することはできません。自動的に他の子どもがボールに接する機会が2倍以上になります。10分も試合をしているとへとへとになります。キーパー役の子どもも暇になることはありません。(普通強いチームのキーパーは暇ですから)

 本来的に子どもは遊びの中でいろいろな創造をしていくものです。3人対3人で野球をして満塁になると、1塁ランナーが透明ランナーとなり、1塁ランナーが2塁へ2塁ランナーが3塁へ3塁ランナーがホームインではなく、バッターに戻って試合を続けます。こんな透明人間の試合も楽しいものです。
 大人が子どもの視線の下からもう一回遊びを考えることが必要と思います。既存のルールに固執し、そのルールを教えることが大人(指導員や保育士・児童厚生員)の役目と勘違いしていることが多いように思います。子どもの目線の下から考えて、子どもの遊び方を開発していく必要性を感じています。


   Mかるた(byくりとくら)
 「かるた」はお正月の遊びと思っていましたが、いまだによく遊んでいます。探している札をめぐって、取り合いするのも楽しいし、
何度か同じかるたをしているうちに、読み札をみんな暗記してしまって言葉を覚えるのも楽しいです。
うちのお気に入りは、「ぐりとぐらかるた」で、「ふとってふくらむ ふうふうおもち」「りすのリュックは りんごでいっぱい」「えりまきまいた えきちょうさん」など、韻を踏んだ楽しい日本語満載です。


   Nたこ(byあつし)
「た」ときたら凧あげじゃないですか
小さいころは正月になると公園にあげに行きました
でも東京の空は狭く電線も張り巡らされているためなかなかスペースがないのが現状ですね

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sakura/1429


   Oこま(byくりとくら)
 お正月の遊びシリーズのようになりました。
「かるた」「たこ」「こま」。
単純に、回転することでバランスとっているものって、凄いなあと思います。地球の自転も大きなコマのようなものでしょうか?
今日、姫路の科学博物館へ子どもと遊びに行ってきました。そこで
「フーコーの振り子」という大きな鉄球の振り子が展示してありまして、振り子のブレが回転することで、地球の自転を証明している
(?原理も説明もよくわからない・・・)ということで、訳がわからないまでも、楽しんできました。
ところで、「こま」遊び。実は私が子どもの頃にもあまりしなかったかもしれません。ひもをくるくると巻き付けてサッと回すコマは
憧れです。指先でつまんで、くるっと回す小さなコマには親しみがあり、息子と「どっちが長く回っているか」と競っています。


   Pまりつき(カイト)
 まりつき歌はいろいろなところでありますね。代表的な「あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 仙波さ 仙波山にはたぬきがおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉でちょいと隠せ」が有名ですね。「さ」のところで足でボールをまたぎます。
 
 子どもの遊びは手も足も口も身体も心も全部一緒に動かせるようなものが好まれるようです


   Q木登り(by大物ルーキー)
 中学時代に部活をサボって木登りをして遊んでいたら、先輩から「ガキか!!」と怒られました。あのときのゲンコツは痛かったです。木登りって高いところから見下ろせるから好きです。


   Rリバーシ(by鮎喰児童館)
 オセロのことですよね。どっちが正式な(?)ゲーム名かはしりませんが・・・うちの児童館でもよくやってます。

この掲示板も面白いなぁ。アイデアをもらってしまおうかなどと不埒な考えを抱いてしまいました・・・でも、うちはカキコミが少ないからむりかなぁ・・・(涙)。

http://www.tcn.ne.jp/~akuicc/


   S震源地は誰だ(by良ちゃん)
 メジャーな遊びですね?雨降りで外遊びが出来ないときに、私の学童保育クラブでは良くやります。あ?新一年生はまだデビューしていませんでした。



 たった1ヶ月の間に多くの方々の貴重な遊びの紹介を兼ねた書き込みを深く感謝しています。いろいろな人たちの遊びの書き込みを読み、また子どもと一緒に楽しく遊べる遊びを増やしていきたいと思います。20くらいたまったら書き込みを基本的にはそのままコピーをしてつないでいきたいと思っています。私にとってこんな形でホームページの1ページができたことがとても嬉しく思います。












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