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■色替わりほかけぶね(2015年1月29日) 詳細トップ

  (2015年2月7日補筆)
折り紙





 

 ■ 色替わりほかけぶね
 ほかけぶねは帆を持たせておいて、眼をつむらせ、帆がほかけぶねの船体になるのを楽しむものです。でも幼児には、変化がわからないときがあります。そこで持つところを折り返して、色替わりにしてみました。

   色替わりほかけぶね
            
 上の写真のように2種類のものになります。

     
△折りにします。開いてまた△折りにします 開いて□折りにします 開いて半分まで折ります

     
 上も半分まで折る       一回開いて反対も長□合わせ折りにする 角を△に折る

     
  半分に折る           折り返す            反対も折り返す

     
 横にする             左側を引きずり出す      右側も引きずり出す

    
  ひっくり返して同じように引きずり出す 左も引きずり出す  赤い部分を上にあげる

         
        下の部分を横に戻す        帆を反対にすることもできます

     立つことへ進化(2015年2月7日補筆)
 動く・簡単・面白い折り紙へ発展させることで、子どもたちに折り紙活動へ誘うことが私の願いです。チャレンジしていたら、色替わり帆掛け船やトッピューンS飛行機のように両面折紙の裏面も出すと子どもたちが喜ぶことがわかりました。色替えも上手くいれることにしました。
 びっくり金魚ちゃんを作っていて、立つことがとても子どもに重要なことがわかりました。びっくり金魚ちゃんや二色かぶとなどで、立つように底を折ることで、立つようにしました。立つを動く・簡単・面白い・色替えにプラスして発想を広げることにしました。動く・簡単・面白い・色替え・立つを折り紙を折るときに基本としていると楽しくなるとわかりました。
 色替え帆掛け船も下を折って立つようにしました。きっと動くモーターボート風になりました。
   
 色替え帆掛け船の船尾を斜めに折ります 反対も折ります 立ててあげると立体的になる

 ちょっとした発想の転換によって、子どもたちが喜ぶものになります。


  □改良型倒立折紙    □色替わり帆掛け船 

  ☆プテラノドン       □トッピューンS飛行機 

  
                                   
  □色替え紙鉄砲                 □びっくり金魚ちゃん&二色かぶと

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