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ユニット折り紙シリーズは夏休みに放課後児童クラブなどでぜひにやってほしい活動である。児童館や放課後児童クラブや学生にユニット折り紙を教えていて、学んだことからいくつかの提案をしてみたい。くすだまユニット折り紙には3枚・6枚・12枚・30枚・90枚とあります。6枚の立方体ユニット=サイコロユニットが一番子どもたちが作るのに簡単です。簡単なので面白味にも欠けてくるのであまり、私はやることが少なかった。今年の6月から単一ユニットに対して、2枚組2次ユニット=2枚組ゲジゲジを作って、それを入れてやると、複雑で楽しくなることを発想した。学生さんやひまわりクラブでやってみるとけっこうのヒット作になりそうです。
ユニット折り紙の基本的な作り方は下記の紹介してありますのでご覧ください。
□ くすだまユニット
□4枚組ダイアモンドユニット
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@チラシを使って折ると楽しい Aまず表が出るように半分にする B真ん中の線まで折る
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C上の真ん中まで折る D一回開いて角を4分の1まで折る E半分までおる
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F角を折り下げる G4分の3の線まで折る H反対の角を三角に折る
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I上を半分まで折り下げる J角を開く K三角に折り下げる
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L三角の角を中に入れる Mひっくり返す N三角に折り上げる
12枚ユニットの作り方
サイコロユニットの作り方を写真で
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立方体ユニットを作り、その3枚を2枚組ゲジゲジユニット(以下ゲジゲジという)に変えるとウルトラマンになります。ゲジゲジとユニットの基本形は襞が出ているのがゲジゲジで機能は同じことなのですね。大きな紙で作るとウルトラマンになります。写真では上手く出ていませんが、ウルトラマンの耳が左右についています。

ゲジゲジを1枚にして、小さな千代紙で作るとクリスマスプレゼント入れになります。ダイソーから購入したポンチで穴を開け、同じく30本108円の取り外し可能結束バンドを使えば、素敵になります。なお外れないように私は糊付けをしました。中のプレゼントが出すために糊で貼らないところも一つ横にあります。
実際に子どもたちとやってみるとサイコロを作り、一つをゲジゲジに変え、終わったら、2枚目をとやっていくとしっかりと子どもでも出来るようです。
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@1枚外します Aもう1枚でゲジゲジを作り入れます B完成するとこんな形
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C2枚目を外す Dゲジゲジを作り E入れると2ヶ所襞が出ます
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F3枚目を外す Eゲジゲジを入れて3ケ所になり F次々と増やしていく
子どもたちの能力を考えると斬新的に(少しずつ)やっていく方がしっかりと出来るようです。また、飽きさせないしかも我慢もさせて、だんだんに丁寧に折れるようにします。折れるということとしっかりと折れることはある意味では異質です。上の写真は私が急いで作っています。でもきちんきちんと折るともっとしっかりします。すると12枚ユニットから24枚ユニットそして30枚・60枚ユニットと発展します。
すぐに飽きてしまうことを受容するのは意味のないことです。飽きさせないような声掛けや手法を指導員は開発することが大事です。受容して子どもをわがままにするのは私には指導員の怠慢そのものだと感じます。
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2014年8月8日追加
クリスマスプレゼント用を作るときに上の部分に穴を開けます。この穴を私は皮用のポンチを使いました。でも子どもたちに作らせていたら、一穴パウチの方がやりやすいことがわかりました。

2015年8月8日追加
ジャンボキラキラシャボン玉を作るのに見つけたのが回転式穴あけ器とスクリューポンチです。これは便利なので紹介します。amazonで2000円以内で販売されていました。

6枚の内4枚をゲジゲジにすると顔部分と下の置く場所が平らになります。
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5枚をゲジゲジにすると置物になります。安定系となります。

6枚ともゲジゲジにすると12枚ユニットくすだまになります。

上の写真は12枚を24枚にしたものとシンプルな3枚のダイアモンドユニットです。
2014年8月14日追加 クリスマス風に変形
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3枚を折り返しなし・2枚を半分折り返し・2枚は全て折り返し、右のように折る。
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下の部分は折り返しが出ないのを使って組み、上は折り返しが見えるようにする。
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ふたの部分は2枚ゲジゲジ2次ユニットを使う。 穴を開けてとめると上だけクリスマス風になる。
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