■ 小さな畑を耕してのアレンジ
小さな畑を耕して
小さな畑を耕して 小さなタネをまきました ぐんぐん伸びて春になり 小さな花が咲きました パカ
中くらいの畑を耕して中くらいのタネをまきました ぐんぐん伸びて春になり中くらいの花が咲きました パカ
大きな畑を耕して 大きなタネをまきました ぐんぐん伸びて春になり 大きな花が咲きました バカ
これが小さな畑を耕しての手遊びである。これをまたアレンジして遊ばせたいと思ってチャレンジしてみました。保育園児はいろいろ新しいものをやるよりも同じ物を変化させるほうが喜ぶという傾向があると私は感じているからある。たしかにいろいろな手遊びができることはできないよりはよいけれど、何か指導者の自己満足になっているように思うこともある。難しいことより簡単なことを少しづつ変えていくほうが子どもには良いように思う。
グーチョキパーやなべなべ底抜けのアレンジの考え方の原点もそこにある。また手遊び歌が言葉遊びであるとともに体性感覚を使った運動遊び・表現遊びであることも大事であると考えている。五感の考えから脱却し、体性感覚の考えを取り入れて、何歳児相当の遊びの考えから０歳から大人までが楽しめる遊びへと変容させたいと思っている。
理屈はこれくらいにして
小さな卵を温めて
小さな卵を温めて 小さな声で言いました そろそろ春よでてきてね 可愛いひよこ ピヨピヨピヨ
中くらいの卵温めて 中くらいの声で言いました そろそろ春よでてきてね 元気なあかちゃんニコニコニコ
大きな卵を温めて 大きな声で言いました そろそろ春よでてきてね 大きな恐竜 ガオーガオーガオー
小さな箱をもらってきて
小さな箱をもらってきて 小さな紐をときました 硬いものがでてきてね ママが喜ぶダイヤモンド
中くらいの箱をもらってきて 中くらいの紐をときました 普通の物が出てきてね 子どもの喜ぶゲームキューブ
大きな箱をもらってきて 大きな紐をときました やわらかいものがでてきてね みんなもビックリお化け
小さな紙を折りまして
小さな紙を折りまして 小さな折紙作りました 心がどんどん伝わって 千羽鶴ができました オー
中くらいの紙を折りまして 中くらいの折紙折りました 飛行機がいっぱい出来まして 地球一周できました ワオー
大きな紙を折りまして 大きな折り紙作りました どんどん大きくなっていき 宇宙と一緒になりました。
ジャンケン遊びでグーチョキパーで何つくろうというのがあります。群れ遊びを好み､アグレッシブなことが好きな保育園児や小学校低学年の子どもは思い切って身体を動かす遊びが好きなように感じます。そこで手遊びも身体全体を動かすものにいています。
グーチョキパーでグーチョキパーで何しよう何しよう 右手がパーで左手がグーでパンチしようパンチしよう
グーチョキパーでグーチョキパーで何しよう何しよう 右手がチョキで左手もチョキで切っちゃおう切っちゃおう
右手がパーで左手もパーで頭たたこう頭たたこう 右手がパーで左手もパーでお尻たたこうお尻たたこう
右手がパーで左手がパーで腿たたこう腿たたこう 右手がパーで左手もパーで拍手拍手
右手がグーで左手もグーで足の裏たたこう足の裏たたこう
グーチョキパーでグーチョキパーで何しよう何しよう 子どもも本気大人も本気でジャンケンポン
足ジャンケンのパターンで
グーチョキパーでグーチョキパーで何しよう何しよう 右足パーで左足もパーでカニ歩きカニ歩き
右足がグーで左足もグーでゾンビゾンビ 右足チョキで左足もチョキで前歩き前歩き
右足グーで左足なしでケンケンケンケン 右足なしで左足がグーでケンケンケンケン
グーチョキパーでグーチョキパーで何しよう何しよう 子どもも本気大人も本気ジャンケンポン
なべなべ底抜けのアレンジは短期大学の先生から教えてもらったものです。なべなべ底抜け底が抜けたらかえりましょうなべなべ底抜け底が抜けたら戻りましょというパターンを進歩させて､乳幼児とお母さんもできるようにしていて､すごいと思いました。私もよく保育園や親子で遊びましょうで使います。
なべなべ底抜け底が抜けたら足踏み足踏み足踏み足踏み
なべなべ底抜け底が抜けたら二人組み二人組み
なべなべ底抜け底が抜けたら回りましょ回りましょ回りましょ回りましょ
なべなべ底抜け底が抜けたら四人組み四人組
なべなべ底抜け底が抜けたら足踏み足踏み足踏み足踏み足踏み
なべなべ底抜け底が抜けたら回りましょ回りましょ回りましょ回りましょ
なべなべ底抜け底が抜けたらひざの上ひざの上
なべなべ底抜け底が抜けたら子をｔチェンジ子をチェンジ
なべなべ底抜け底が抜けたら戻りましょ戻りましょ
なべなべ底抜け底が抜けたら汽車ポッポ汽車ポッポ汽車ポッポ
なべなべ底抜け底が抜けたらジャンケンポン
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