■ホーム      ■2014年自治会活動と環境緑化など(2014年12月15日)
□2014年私の活動 □2014年折り紙活動  □2014年カプラ活動 
△2014年環境美化他 ◇カプラ活動の基本  □カプラは楽し
◇カプラのかまくら   □2014年私の考えたこと





 
 私にとって、自治会活動・公園緑化・児童健全育成・防災防犯活動等は基本的には一緒でないかと思っている。きれいで安全な環境を作れば、自治会の仲間が作れるし、公園は祖の拠点となる。公園に遊びに来る子どもやそれを観て楽しむお年寄りもいる。また公園は防災活動の拠点にもなっている。2014年には 新潟市西区公園愛護連絡協議会の会長となり、この輪を広げていって、きれしな新潟市西区(美しい西区)にしたいと思い、活動した。
 防災訓練・夏祭り・敬老の集いなども実施した。また消防・警察などとの連携をすることが出来た。
 平島公園のトイレの新設とともに小針中学校・黒埼中学校の生徒さんに絵を描いてもらって、悪戯書き防止とみんなに親しまれるトイレを実現した。
 公園緑化から平島一丁目周辺のゴミ拾いや花植え活動をした。すると近隣町内の方々も自主的に参加してくれるようになった。心ある人たちは街路樹の雑草やゴミなどに心を傷めていたが、無断にきれいにしてはいけないと思っている人もいた。西区建設課と連絡をとってきれいにしていた。また、子どもの健全育成のボランティア組織である平島公園クラブの補助金を活用して、平島一丁目以外の人たちの活動の安全保障のための保険等に加入することが出来た。

 2014年3月29日に平島公園のトイレが新しくなりました。悪戯書きをされないように最初から黒埼中学校と小針中学校の生徒さんたちに絵を描いてもらっておきました。
      
 左は生徒さんたちの絵です。右は黒埼中学校の小田先生の絵です。
 平島公園のトイレが大きくなったのは、今までのトイレが古くなったことと、狭いことからです。2年前に、新潟市西区建設課の方々が平島公園を観に来たら、アイリス保育園やクレパス保育園の園児たちがトイレ前にたくさん並んでいたので、子どもたちのためになんとかしてやらねばと思ってくれたようです。
 公園のトイレがきれいになり、公園もきれいになり、西区地域課のご指導で小針球場に駐車が出来るようになったので、平島公園の利用は今年は2倍以上になりました。晴れていると、東青山小学校・小針小学校・小針中学校・ひまわりクラブ・寺地保育園・緑幼稚園・小針保育園・東小針保育園・金鵄有明幼稚園・金鵄幼稚園・坂井輪幼稚園・坂井輪東幼稚園・有明保育園・医療センター院内保育所等々たくさんの利用があります。
     
 広い公園などで100人以上の幼稚園児が来ても楽しく遊べます。中学生がクラス行事で50人くらいやってきて、走り回ると狭く感じますが。
 □2014年3月29日平島公園トイレ新設

 平島公園をきれいにして、自主防災活動をやりました。平島一丁目自治会では、先手必勝で春の始めに防災訓練をしています。自治会総会終了後で慌ただしいのですが、無理をしないでやれることをやるようにすれば出来るものです。また春の早い時期は、他の自治会がまだやっていないので、区役所の安全安心係も協力してくれます。今回は起震車を呼んで地震体験をしました。
 新潟西警察署・西消防署小針派出所のみなさんも来てくださり、制服体験などが出来ました。地元の消防団のお手伝いもありました。
 防災訓練の時に警察・消防・係の方から質問されることがあります。『出動があったら、途中抜けますが大丈夫ですか?』とのことです。防災は自主防災組織です。平島一丁目自主防災会ではカレーラースもご飯もプロパンガスで自主的に炊きます。訓練用消火器で消火訓練も自治会役員がやります。もちろんテント設営・自家発電・常備非常食を作る訓練なども自治会役員と自治会員でやっています。他の施設と連携するのは効率的にするためですが、基本的には自分たちで自主的にやれることが原則です。
 2014年5月18日に行われた自主防災会で、子どもたち地震体験消防服体験・警察制服体験やひまわり消防隊との交流などで喜んでいました。なお、訓練用消火器訓練は夏祭りにも実施します。炊き出し訓練は秋の敬老の集いでもやっています。今年の反省でおかゆの非常食はあまり美味しくないことがわかりました。カニ缶で味付けしたのですが、不評でした。
      

 平島一丁目自治会予算で、平島公園に遊具を新設しました。これは新潟市西区地域課の2分の1補助によるものです。スプリング遊具がなかったので、砂場近くに設置しました。設置業者と相談して、最初から遊具の下に人工芝を張っておきました。こうすれば、遊具の周りの土が掘れなくて水がたまりません。
 自治会活動をしていると感じることがあります。それは自治会費の多くが、渉外費・会議費・研修会費などの名目で飲み会に使われていることです。バブル時代にただ酒を飲むのが当然の年代が自治会の役員に多いこともあるようです。自治会長になって1年目はこれらの飲み会に参加しましたが、月に1回はあるようです。自治会運営をするのに、飲み会に参加しなくても支障がないので、無理に参加するのをやめました。ずいぶんと経費が節減出来ました。節減したものを遊具や備品・自治会活動費に回すと補助金が出るので、活動はとてもやりやすくなりました。
 町内仲良し会のラジオ体操後の小学生以外の参加者にもおやつを出すことが出来ました。
      
 
 平島一丁目自治会活動において、拠点としての平島公園の緑化活動は有意義なことです。花植え活動での仲間つくり、子どもたちの遊び場、お年寄りの憩いの場、犬の散歩仲間の交流の場にもなります。公園愛護の活動は重要な活動であると思います。こんな時に新潟市西区公園愛護連絡協議会の石田長光会長が退任されることになり、その後の会長を引き受けることにしました。
 総会・理事会・愛護たよりなどを通じて、公園愛護の輪を広げていけたらと思っています。
 総会での新潟県立植物園の重倉さんの講演で学ぶことがたくさんありました。その一つが、公園など広い場所を花で彩るときは、植え替えの必要な1年草とそうでない多年草を上手く組み合わせることが必要との話でした。
 平島公園ではツワブキ・白の宿根ガザニア・ユリオプスディジー・マツバギク・クローバー・スイセンなどを今まで使っていた。これ以外でも耐寒性の多年草を見つけていくことが必要と思った。多年草は1年草よりも高い値段がする。同時に増やすこともできる。公園等で多年草を増やし、それを街路樹の下や道路わきの民間の空き地などにも飾り、美しい西区にと考えている。
 写真は公園愛護連絡協議会の総会と秋葉区の植物園研修の時の写真です。
      
 
     

 平島公園の環境整備活動にはいろいろな人たちが活動してくれました。元職場の子どもたちも何度は私のマンションにお泊り会をしました。翌朝には公園の草取りや落ち葉拾いを手伝ってくれました。
 中学生も公園の芝張りの手伝いをしてくれました。すっかり芝で緑になりました。自治会の役員の活動もとても重要でした。草取りをやった後は、みんなでお茶会をしました。新潟市環境廃棄物対策課の環境美化活動費の8割補助はとても役立ちました。培養土や花を買ったり、作業後のお菓子やジュースになりました。
     

     

 日本こども福祉専門学校と国際こども福祉カレッジの授業でも草取りをしました。日本こども福祉専門学校では学校前の道路の草取りとクローバーを植えました。国際こども福祉カレッジの学生さんたちとは坂井輪児童館に実習にいって、草取りを頑張りました。
 働く経験を学生さんたちにしてもらおうと思いました。
    
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