趣味の日記

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97/01/30

 GB版『風来のシレン 月影村の怪物』を買った。
 このシリーズを買うのは初めてであるが、うーん、よくできている。 絶妙なユーザーインターフェースとか、半透明処理とか、色々と感心する。 ここら辺は、シリーズ最新作ということで今まで練りこまれてきたものなので あろうが、素晴らしいと思う。
 もちろんゲーム内容はrogueなので問題ない。こーゆうゲームがモバイルで プレイできるというのはよくない。実に、よくない。歯止めが効かなくなって しまうではないか。


97/01/29

 今日の英会話のクラスでのテーマは"Japanese Manga"であった。
 いつものごとく新聞記事を使ったのだが、当たり障りのない内容の部分は ともかくも、「"fan-genes," comics drawn and put together by amateurs, are also translated and sold in the United States.」とか「the amateur manga convention」とかいうくだりが出てきた時には、いらぬ事を口走りそうに なったのは秘密である。


 本日(1月29日付け)の日本経済新聞朝刊に任天堂の山内社長のインタビューが 載っていた。
 曰「私は堀井雄二さんに、拡張機能のあるN64でドラクエを作れば、半分の 年月とお金でソフトができると言った。しかしエニックスはプレイステーション で出すという。九九年三月期に出るそうだが、その時32ビット機はどうなっている だろうか。もはや32ビット機のマーケットではゲーム離れが起こり、一部のマニア だけが遊ぶようになっているのではないか。」…64DDがリリースもされていないのに、 "2倍の年月とお金"の間違いではなかろうかと思うのは私だけ??
 他社のマシンについての余計な心配をしても仕方がない、というか負け惜しみに しか聞こえないと思うのだが。
 日経新聞にこの人のコメントが載るたびに、毎回違うことを言ってるような気が するのだがなぁ…、今までの記事も切り抜いて保存しておけばよかった。


 さて、とりあえず、『星界の紋章』の3冊は読みおえたので、『星界の戦旗』を 読み始めた。うーん…、続編が読めるとは幸せ。
 読んでる方も幸せであるが、続編が出るまでしばらくかかったということは 評判がよかったから続編を書き始めたということであろうから、著者にとっても 幸せなことなのであろう。


97/01/28

 『RAY STORM』はひとやすみ。


 今、fj.rec.games.video.home.nintendo64(だったか?)が面白い。
 えんえんと不毛な論議が続いているのだが、傍から見てるぶんには 退屈しない。そろそろ飽きてきたけど。
 FF7が発売されるとさらに白熱するのであろうか(^^;


 うちのマシンに新しいCD-ROMドライブを入れてcd2wavが使えるようになったので ちょっと遊んでみた。が、東芝のドライブだと読み込みがそーとー遅い。 他に使ってる人に聞くとRICOHのCD-RドライブやパイオニアのCD-ROMドライブでは 楽々4倍速くらいで読み込めるとの話であるが、うちのドライブだと等倍速がやっと である。ドキュメントの制約事項にも書いてあるし、まぁ、そうそう頻繁に 使うものでもないのだが。
 というわけで、とりあえず現在のうちのWin95起動音声は、"Prepare for Operation STARBLADE."からえんえんと"Final check procedure."まで1分以上 喋り続ける(^^;;。サントラCDからの取り込みなので本物と一部セリフが 違うのがちと気に入らないが…。
#こればっかりは未だに慣れない。
 ホントは95起動前から鳴り始めて立ち上げ終了と同じくらいに再生が終わると いいのだが、おバカなOSのおかげでそうもいかない。PC88のSB2だとぎりぎりまで 音質を落とせばCPU負荷ゼロで1分くらいなら再生できたのになぁ。
 なんにせよ、ばかばかしいので2,3日でこの起動音声は切ると思うが。


 起動手順を音声で知らせるOSって出ないのかなぁ。かっこよければ真っ先に 飛び付くのになぁ(^^;

Boot... Ok.
System... Normal.
Type "ZERO", Stand by.

とか(^^;;、うーん懐かしい。


 久々にゲームソフトラッシュの予感なので、とりあえず整理するためにも、 これから購入しなくてはならないソフトをリストアップしてみる。

Feb.07『蒼穹紅蓮隊』/SS
Feb.14『トゥーム・レイダース』/PS
Feb.14『ぷよぷよ SUN』/SS
Feb.14『だいな▽あいらん』/SS
Feb.21『MACROSS DIGITAL MISSION VF-X』/PS
Feb.21『重装機兵レイノス2』/SS
Feb.28『海腹川背・旬』/PS
Feb.28『ナムコミュージアム Vol.5』/PS

 ……(→漠然とした不安感を表す三点リーダ)。
 あぁぁ…、嫌な予感はしていたが、改めて頭を抱えてしまうぅ。よくもまぁ 2月だけでこれだけ集中したものである。最近は月に1本程度のペースに抑えて いたのに、今回はなかなか外せないものばかりである。
 これ以外にもSSのマクロスとかあるが、それはまだもう少し延びるであろう。
 さすがに3月はもう少し平和なはずである…、が。


97/01/27

 やっぱり『RAY STORM』。

 とはいえ、忙しくなってきたのでなかなかプレイできない、し、日記も 書けない。今日は久々に早く帰った(といっても11時は過ぎてる、うぅ)のだが、 戦績はあまり上がらず。
 R-GRAY0だとロックオン時のスコア倍率が4〜512倍という凄いことになることは わかったのだが、点稼ぎをするわけでもないのであんまり関係ない。


 忙しいとは言いつつも本は読んでいるのだが、先日書いた『星界の紋章』は なかなか面白くて楽しめる作品である。現在『III』の半分くらいまで読んだが、 久々に本を読んでて地下鉄の駅を乗り過ごしそうになった。
 とっつきはあまりよくないような気もするが、慣れてくると違和感なく 帝国語で単語を読んでいる自分に気付く(^^;。ストーリーそのものも先の展開が 気になるし、キャラクターも魅力的である。
 というわけで、現在お気に入りのシリーズとなりつつある。


 うちのデスクトップマシンのIDE機器撲滅運動の第1歩として、CD-ROMを SCSI/12倍速に交換した。
 さすがに速いのだが、それ以上にびびったのが動作音である。アクセスを 始めると「フゥンンン……」と凄いスピードでディスクが風を切って回っている 音がするのでちょっと恐い。そのまま強制排出をするとどうなるだろう、 とか恐い想像をしてしまうのは私だけ?(^^;。


97/01/22

 何はともあれ『RAY STORM』。

 いつのまにかOPTIONのCONFIGURATIONに、CREDIT数制限の有無の項目が 出現していた。
 出現条件はコンティニュー回数ではないかと言われていたこの項目だが、 最近はひたすらコンティニュー不可な13機モードでのみプレイしてたので、 志半ばにしてGAME OVERになった回数で(も)出現するようである。 コンティニュー制限があろうが無かろうが13機モードでは関係ないのだけど。
 肝心の戦果はあまり進歩せず。出撃順番なんかも調整しなくてはならない かなぁ。


 さて、どこからともなく(謎)、IBM-PC用GENESIS & MEGA DRIVE エミュレータなんぞというものが流れてきた。
#LOCAL設定がUSA,Japan,Europeと選択可なのでほんとは
#GENESIS & MD & MDエミュレータか?
 今までの、MSXやGBのエミュレータの存在も凄かったが、仮にもCPUが16bit+8bitで BG画面やスプライトもそこそこ揃ってるMDをエミュレートするとは、 アメリカ人侮り難し。FM音源とADPCM音源まではさすがに無理のようであるが。
 しかし、さすがにソフトウェアエミュレートなのでPentium133MHz程度のマシン では処理が遅くて話にならない。フレームレートを落とせるので落とせば それなりに動くが…。
 試しに動かしたのがソニックなので余計に遅さを痛感する。


 今、ニュースステーションで「広島弁講座」なんつーものをやってる(笑)。
 いやぁ〜、広島弁って難しい言語じゃったんかねぇ。なかなか爆笑さして もらった。他の県や国から広島に越して来て言葉がわからんようになって、 まじめに勉強しとる人は笑い事じゃなかろうけど。
 久しぶりにnativeな広島弁を聞いて懐かしかったのは確かである。 「ぶちはぶてとる」なんて何年ぶりに聞いた表現だろう(^^;。 外国から来た人が「以前習った日本語と全然違う」と言ってるのも 無理は無いかも…(^^;。
 「きれいなかった」(きれいだった、の意)というのを日本語の感覚から言うと、 どちらかと言うと否定形と解釈してしまうというのもなかなか興味深かった。
 名古屋弁もそーとー標準から離れとると思ってたけど、 「こんなん普通に使うやん」っていう単語や動詞を見てひたすら首を捻ってる 人をがいるのを客観的に見ると、広島弁もかなり標準から離れとるなぁ、 と感じてしまった。
#でも、九州の言葉よりは日本語だと思う(^^;。
 やっぱり、日本語って複雑で面白いと思う。ついでに難しいけど…。 しかし、たまに、シンプルで合理的な英語の方が楽でいいなぁ、 と思うことがあるのも事実。


97/01/20

 1日1回『RAY STORM』。

 13機モードでやっとラスボスの顔を拝むことができた。今回のプレイでは 6面にできるだけいい装備で突入するために、試しに最初の機体を途中で 捨てて次の機体を育てなおした(途中で中途半端に自機を失ったため)。
 おかげで6面突入時にそれなりにパワーがあればかなり楽になることが 判明。結果として7面も突破できたのである。
 あとは、6面まで最初の機体を失わないようにしてフルパワーで突入すれば かなり楽になるはずである(ほんとか?)。
 全ての問題は、前半の何でも無いところで自機を失ってしまう、という点に ある。少なくとも5面前半までは死ぬ要素はかなり排除できたはずなのだが、 どうにも、雑魚にやられたり、ボスに何でも無い攻撃を食らったり、とちびちび と残機を削られてしまう。毎回死ぬ場所が違うので単に注意不足と思うのだが、 集中力が持続できてないのかも…。

 どうにも情けないのが、6面ボスの攻撃の中で一番何でも無い攻撃を 毎回食らってしまう、という点である。うぅ…、学習能力が無い。
 何度も何度も何度も何度も何度も何度も同じ攻撃を食らってしまう。 なまじ他の攻撃が派手なので、ただのばらまき弾の存在を忘れているのだが…。 いいかげん覚えてもよさそうなものなのだがなぁ。
 この問題を解決できれば6面ボスはほとんど機体を失わずに突破できるはず なのであるが…。修行が足りない。


97/01/19

 まだまだ『RAY STORM』。

 業務用『RAY STORM』を1コインクリアできる人云々と書いたら、 なんと今日、たまたまそれを見ることができた。たまにはゲーセンへも 行ってみるものである。
 あれよあれよという内にクリアしてしまって、なんだか凄く簡単な ゲームに見えてしまったのが印象的であった。なんにせよ、色んな局面で かなり参考になる部分があったのでさらに精進しようと思う。
 とりあえず、1コインクリアが実際に可能である事を見ることができたので、 それを最終目標とすることとした。
 しかし、久々にプレイした業務用『RAY STORM』はPS版に見られる常に処理落ち しているような重たさが無く、軽快にプレイできて快適であった。

 そういえば、1月18日の日本経済新聞朝刊に"ゲームサバイバル" 「ソニー、任天堂と2強に セガは劣勢」という記事が載っていて、 内容は先日のドラクエ騒動をもとにソフト主導の流れを書いたものであった。 現状で任天堂が強いかどうかは疑問が残る所であるが、興味深かったのは 「昨春以来、スクウェアは水面下でエニックスに対して ドラクエをPS向けに出すことを強く働き掛けてきた。」という記述であった。
 そうか〜、スクウェアとenixは裏で結託してたのか、と思ってしまった。 確かに片方だけがプラットフォームを移ってハードのシェア争いの名のもとに つぶしあうよりは双方共に一番売れるであろうハード上に移行した方が 嬉しいのは容易に想像できる。
 ハードが普及しない→ソフトメーカーが参入しない→ハードがますます先細り、 という昔セガのはまった悪循環に任天堂は陥らずにすむのであろうか?


97/01/18

 しつこく『RAY STORM』。

 やっと、13機モードで7面ボスまで到達した。が、しかし、まだ先は長い。
 だんだんとボムの使い所や、ボスの効率的な倒しかたがわかってきて、 楽に進めるようにはなってきたが、それでもまだまだ…、である。
 業務用を1コインクリアできる人がいる、というのが凄いなぁ、と思うこと しきりである。

 年末年始に手を出した小野不由美の悪霊シリーズ10冊を通して読み終えたので、 未読の本の中から『星界の紋章 I』森岡浩之/早川文庫、を読み始めた。
 かの野田昌宏氏推薦ということで久々のスペースオペラである。決して 表紙につられて買ったわけでは無い…、はず。
 まだ1巻の半分しか読んでいないが、なかなか面白いかも。 世界設定をとことんまで詰めてあるおかげで架空の用語が氾濫していて 読みづらい部分もあるが、まぁ許容範囲である。
 とりあえず総合的な評価は第1シリーズ(らしい)3冊を読みおえてから 下すことにする。


97/01/16

 まだ『RAY STORM』。

 巨大な壁と思われた6面ボスであるが、少しずつ光が見えてきた、 ような気がする。
 忙しくて1日1回しかプレイできないが、それでも積み重ねは重要であると 感じる。

 とか書いていたら、セガサターン用『ダイナマイト刑事』のテレビCMを やっている。
 素晴らしい!!あまりにも素晴らしくて笑いが止まらなかった。セガらしからぬ 素晴らしいCMであった。いやー、セガのテレビCMっていまいちなものばかりで あったが、これはヒットである。
 そもそも、テレビCMとはそのゲームを知らない人にアピールするための ものであると思うので、このCMは正解と思う、が、肝心のゲームが 『ダイナマイト刑事』っていう所がちょっと残念かも。
 あ、でも家庭用でコンティニューしまくりで遊ぶにはいいゲームかな? もしかして。


97/01/15

 相変わらずの『RAY STORM』。

 R-GRAY1でのEXTRAモードのクリアをしたので、とっとと追加モードに 挑戦中である。が、やっぱり厳しい。少しずつ前進していることが1プレイ ごとにわかるのでやりがいはあるのだが…。
 まだ道のりは長い。途中最大の難関は6面ボスである。未だにこいつに 3〜4機落とされてしまうので困る。こいつさえなんとかすれば道は開ける はずである。


97/01/14

 遂に、ENIXがPlayStationでの『ドラクエ』発売を発表してしまった。

 うーむ、任天堂危うし!(笑)


97/01/13

 今日の『RAY STORM』。

 R-GRAY1でのARCADEモードをクリア。難しそうであったが、点稼ぎを捨てて 同時ロックオンをほとんどせずにレーザー連射をすると意外と楽であった。
 とは言え、やはり最終面の敵の多さは厳しいものがあった。逆にラスボスは R-GRAY2よりも楽であったかも。
 確実に言えることは、R-GRAY1では自分の撃った弾幕が最大の敵である、という ことであろう。パワーアップすると前方視界がほとんど無くなってしまう。
 とりあえず、次はR-GRAY1でのEXTRAモードクリア、その次はいよいよ某モード にチャレンジである。

 シューティングゲームはやり込めばやり込む程自分の適応度合が上がっていく のを実感できるのでやはり楽しいものである。
 他のジャンルのゲームでもこの実感はあるのだが、シューティングの場合、 1回プレイするごとに確実に進歩していることを実感できるのがわかりやすくて よい。

 話は変わって、遂に姿を現した「チャンドラー」だが…。
 本日付けのPC-WATCHの「"チャンドラ"また幻に」という笑えないタイトルが 表すように、3日間で売り切れてしまったそうである。
 1月8日に「すぐにそのくらい売れる」とか書いたがまさか3日で売り切れる とは思っていなかった(;_;)。はぁ…、IBMのばかぁ。


97/01/12

 『RAY STORM』、とりあえずEXTRAモードをクリアした。ARCADEモードで 理不尽に感じてた部分は修正されているし、一部ボスがえらくかっこいい攻撃 をしかけてくるし、で、なかなかいい感じである。
 バランス調整もされているようで、ARCADEモードより楽な気がする。 EXTRAモードの1stクリアではCREDITが2つ残った。未だにARCADEモードを クリアするのにはCREDITを使い果たしてしまうというのに。
 ノーコンティニュークリアは最初っからあきらめているし、製作者側もそれは わかっているようで、EXTRAモードクリア後に現れたCONFIG項目は「じゃぁ、これで ノーコンティニュークリアをしてみろ」と言わんばかりのものであった。
 とりあえず次の目標はその条件でのクリアである、が、道は険しい…。 とは言え、CONFIG項目にはまだ余白があるのでまだオマケは隠れている のかも知れないので精進あるのみである。

 しかし、相変わらずR-GRAY2でのクリアばかりでR-GRAY1ではクリアできる 気がしない。ハイパーレーザーを使いこなさないといけないのであろうか? …そーゆう問題でも無いような気もする。


97/01/11

 PS版『RAY STORM』を買った。
 少しずつ処理落ちする、とか、業務用をあまりやり込んでない私でも わかるくらい背景のポリゴンが減ってる、とか、問題はあるが それでもやっぱり『RAY STORM』であり、なので見事にはまってしまった。
 ゲーム性ではさすがにRAY FORCEには劣るものの、これでもかと言わんばかりの 演出が目白押しで非常に燃えるゲームである。
 とりあえず、私のポリシーである「難易度や自機数設定等はデフォルトから 一切変えずにクリア」は達成できたので、後はどれだけやり込むか、である。 今回はなかなか心憎いEXTRAモードなんぞというものも付いているので しばらくは遊べるはずである。とりあえず1日1回クリアを目指そうと思う。
 ちなみに、1回目のクリアはR-GRAY2を使用して限界までコンティニューを 使用して最後の1機でなんとかラスボスを倒した、という本当にぎりぎりな ものだったのでスタッフロールが始まったときは涙が出そうになってしまった (半分嘘)。派手では無いものの、美しい音楽に素晴らしくマッチした印象的な エンディングはSTAR BLADE以来である。エンディングの音楽は一発で気に入って しまったので、これなら、音楽CDを買ってもいいかな、と思っている。
 やはり、R-GRAY1でクリアするのが筋というものであるが、後半の敵の多さを 考えるとかなり厳しそうである。が、基本はRAY FORCEと同じ気がするので これはこれでやりがいがありそうである。
 何にせよ、久々に熱いゲームである。やっぱり、シューティングゲームって 楽しいなぁと思ってしまった。何も考えずにプレイできるし、アドレナリン 出まくりの心地好い緊張感を久しぶりに味わうことができた。
 でも、やっぱりこのゲームバランスはゲーセンでプレイするもの じゃないよな…。

 話はがらっと変わって、なぜか今頃になって、エヴァの再放送が始まった。 とりあえず、起きてたので見てみたが、約1年ぶりに見るオープニングはなかなか 懐かしかった。
 が、私の中では既に完結している作品なので、今更ながらに内容を見てると エヴァはもういいからとっとと次の作品を作って欲しいなぁ、 とか思ってしまうのも事実。
 とは言いつつも、未だに仕事中に普通名詞としての「アンビリカル・ケーブル」 なんて単語が聞こえて来ても勝手に耳が反応してしまう自分が情けない(笑)。 つくづく刷り込みとは恐ろしいものである。(^^;


97/01/08

 とりあえず、今日NHKで放送された『クローズアップ現代』を見た、が…。
 「コンピューターに恋をして・バーチャルアイドルと若者」というタイトル だったのだが、予想を上回る凄い内容であった。
 『ときメモ』に壊れてる人々の凄さは筆舌に尽くし難いものがある。 かなり寒気がしてしまった。
 理想の女性像をゲームキャラクターに求めているという人が本当にいる、 というのは衝撃の事実であった。意図的にそういう風に編集して演出してある、 っぽいので余計にそうなのかもしれないが、あれを世間一般の人が見たらどう思う のであろうか?

 しかし、声優の地域限定FMラジオ放送に合わせて、放送局付近の町角に コンピュータ抱えた人がたむろしてそこからFAXを送信するというシーンが あったのだが、光景そのものについては個人的には見慣れたものではあるものの、 客観的な視点で見るとなるほど凄いものがあるなぁ、と感じ入ることしきりで あった。
 特にHP-200LXにXJのカードモデムとINTEGRANのケーブルにパルディオ202Sと いう私のモバイル通信機器構成と"全く"同じ人がいたので全然他人事では 無かった(^^;。

 『ときメモ』についての話題では、コンピュータ上のアイドルって点だけに 着目して、2次元アニメ調キャラである点に触れていなかったのがちと納得が いかない点でもある。この点もかなり重要な(?)ファクターだと思ってた のだが…、『ときメモ』はまともにやったことがないのでもしかしたらこれは 偏見なのかもしれない……。

 とりあえず今日のこの番組の中で唯一納得できたのは、後半部分の伊達杏子 DK-96の業績不振についての町角インタビューでの「あそこまでリアルに するんだったら本物の女の子の方がいい」という答で、これには思わず うなずいてしまった。DK-96がリアルかどうかは別として(笑)。


 ときに、今日早速Libretto 50に触ってきた、かなり衝撃のマシンである。 TFTカラー液晶1677万色は伊達ではない。こんな機械が実現するなんて…、一昔前は マンガの中にしか存在しなかったものが目の前に存在していた。
 95そのものの反応速度(アプリケーション起動・終了等)も異常に速い印象が 残っている。が、どうやってもHP-200LXの便利さには勝てないマシンでもある。

 とか書いてたら、噂のマシン 「チャンドラー」が遂に発売のようである。 Libretto 50に対抗か…。うーむ、欲しくなってしまう。
 長い間噂ではあったし一応雑誌にも紹介されていたものの販売元と値段が 決まって無かったので、いつ出るかと待っていたがやっと出てくれた。
 PCMCIA Type2+Type3という他のメーカーでは決してみられないスペックが 魅力である。Type2のカードなら同時に3枚入るという凄いマシンである。
 3月までに300台販売予定、とか書いてあるが、一部で凄く有名だったマシン だからすぐにそのくらい売れると思うなぁ。
 ネックはHD容量だけ、か…。


97/01/05

 年が変わって、やっぱり帰省中はがんがん本を読んでいたのだが、 文庫本8冊とハードカバー1冊を消化したはいいものの、帰省中に文庫本を 10冊買い込んでしまったので未読冊数は結果的に増えてしまった(^^;
 とりあえず、ハードカバーの本『鬼女の都』
菅浩江/祥伝社がなかなか印象深かった。本格推理の超新星誕生とのこと だが、この人には他に書いて欲しいシリーズ続編があるのだがなぁ…。
 菅浩江ということで、内容も舞台設定も一筋縄ではいかない(特に 登場人物設定(笑))のだが、これが推理ものかというとちょっと疑問ではある。
 しかしながら独特の雰囲気は健在で楽しめた1冊であった。

 10冊買い込んだ本のうち8冊は実質的に今一番のお気に入り作家である 小野不由美の以前のシリーズものである。 これは、講談社X文庫という背表紙がピンクのもろに女子中高生向け文庫 だったのでまとめて買うにはなかなか恥ずかしいものがあったのだが、 まぁしかたあるまい。そのかわりにさくさく読み進める内容である。 見事に少女漫画してる挿絵も4〜5冊読む内に慣れてしまった(^^;。