第6回にいがた西っ子ふゆまつりが平成26年2月15日に新潟西総合スポーツセンターで行われました。のべ2600人ほどの参加でした。中学生や学生ボランティア200人・ステージ参加者等100人・スタッフ120人の420人に一般参加者等親子で2180人くらいでした。
今年の特徴
今年の特徴は中学生ボランティアが、黒埼中学校・小針中学校・坂井輪中学校と100人ほど参加してくれたことです。そしてとても頑張って働いてくれました。働くとは人のために動くとのことを実践してくれました。もちろん国際こどもカレッジ・日本福祉医療専門学校・新潟西高校の学生さんたちも頑張ってくれました。
第2に着ぐるみでNICちゃん・アンパンマン・ブタさん・うさぎさん・おおかみさんなどが登場し、中学生ボランティアも中に入って頑張ってくれました。
第3に消防制服体験に加えて警察官制服体験がありました。パトカーに消防車が来ていて、子どもたちは喜んでいました。

中学生が頑張りました アンパンマンは人気者
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NICちゃんは風船配りしてました。 坂井輪中学の生徒さんがお手伝いして制服体験
オープニング
国際子ども福祉カレッジの学生さん・小針中や黒埼中の学生さんとカプラ研究会の仲間がナイアガラを作りました。オープニングにナイアガラを両方から崩し、泉西区区長さんが出てきて、あいさつしてもらいました。
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みんなで作ったナイアガラ
(トム・ブリューゲン氏作)
挨拶する泉西区区長さん
ステージ
ステージは、昨年同様に青山翔龍会から始まって、楽しくやってもらいました。

青山翔龍会太鼓 塚口さんけん玉
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Minaさんのマジックバルーン 白根大凧太鼓
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ホッピーズのみなさん 寺尾マジッククラブ
大体育館
大体育館では風船ドームやカプラ・福祉バザーや福祉フリマがありました。
有明児童センターや坂井輪児童館の工作・新潟市レクレーション協会やボーイスカウトの皆さんの活動・おもちゃ病院・食生活改善推進委員協議会のコーナー・東北電力のコーナーなどでにぎわいました。
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風船ドームで幼児と小学生がふれあい 大人もはまったカプラのコーナー
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食推かるたで遊ぶ ゲームは人気
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工作に熱中 スライムはいつも人気です(西区社協のコーナー)
中体育館
中体育館ではオセロと将棋があり、日本赤十字社の活動がありました。
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大人と子どもがオセロに熱中 子ども同士での一局

ハンドケアもありました。 会場はこんな感じでしたよ。
小体育館
小体育館では食生活改善推進委員協議会による紙芝居と親子の居場所つくりの方々が頑張っていました。
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食推紙芝居のコーナー 親子の居場所つくりコーナー
屋外ゲートボール場等
屋外ゲートボール場や雪の中でも皆さん頑張ってくれました。
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コスポ職員さんによるカーリング ターゲットバードゴルフ頑張っていました
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防災楽習迷路の方々は長岡より来てくれました 雪の中でも濃霧体験
大抽選会
最後に子ども大抽選会が行われました。関係者からのご厚意の寄付等があり、豪勢に行うことが出来ました。抽選会をやっている間にスタッフがどんどん後片付けをして、抽選が終わるころには撤収完了。参加者も安全にスピディーに会場を出ることが出来ました。
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抽選会はいつも人気。500名以上の参加 Minaさんにくじを引いてもらいました
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番号が出た人から景品を選べます 好きな景品を選べます
第6回の良かった点として
@中学生がたくさんボランティアを積極的にやってくれたのはとても良かった
A新潟西高校の高校生の参加もあり良かった
B警察官の制服体験があり、パトカーもいてくれ、消防自動車もあり、安全安心であった
C着ぐるみがたくさんあり、子どもたちにも中に入る生徒さんにも喜ばれた
Dコスポのカーリングが喜ばれていた
E大抽選会を子どものみにしたので、スムーズな運営が出来た
F抽選会をやっている間に片付けが出来た。
G入口から外履きを禁止し、内履きにしたことが良かった
H体育館を全部シートを貼らずに机を置く場所だけにしたのが良かった。
取り急ぎ良かった点のみを列挙してみました。
私の雑感
いつものことであるが、このまつりのための事前準備・裏方としての靴入れ配布やゴミ拾いなど目には見えないところで多くの方々が献身的に働いていた。互譲互助の心を大切にして、裏方の方々に深く感謝する気持ちを大切にしたい。
今回は全面シートを貼らないで、必要箇所だけにした。シートの余分で玄関から内履きにしたのが良かった。トイレのスリッパは100ショップを利用して、きれいな環境となれた。
中学生がとても献身的であった。高校生も仲間に入ってくれた。今度は新潟大学にも仲間にと考えている。
消費税等で第7回(平成27年2月14日予定場所も同じ)は費用はかさむが、交通警備・保険・音響・バス・椅子の借り上げ等安全管理や最低の備品等は支出することが必要である。
オープニングでのカプラのナイアガラで区長さん登場は一つのパターン化しても良いのではないかと思う。学生さんや中学生のカプラの学びにもなっている。カプラ研究会のみなさんご苦労様でした。
大体育館での工作やゲーム・フリマ・福祉バザーは各担当者が上手く自主的にやってくれてよかった。
中体育館・小体育館・屋外ゲートボール場も上手くやってくれた。たんに子どもの遊びだけではなくて、防災や防犯など学習面も充実するのが良いと思う。来年はゴミの分別も入れたい。
抽選会をやっている間に他のブースの片づけをして、バザーの片付けと来館者が帰るのにこまないようにしていたものです。一般的には豆まきみたいなパターンで終わりを盛り上げるのですが、一気に入場者が帰ると危険が出るのであえて少しづつ帰る様にしています。
風船ドームにジャンボ風船を入れて衛生面の考慮をしたのは費用がかかるが良かった。また入り口に注意事項を明示したのが良かった。これはカプラや玄関などにも採用できることだと思った。
制服体験はそれだけでも意味があったが、消防車・パトカーが常駐していてくれるので、安全管理や防犯管理上とても安心できた。濃霧体験も多数の参加があり、雪の舞う中を頑張ってくださった区役所総務課・消防の方々に感謝です。
大抽選会をやっている間に他のブースの片づけをして、バザーの片付けと来館者が帰るのにこまないようにしていたものです。一般的には豆まきみたいなパターンで終わりを盛り上げるのですが、一気に入場者が帰ると危険が出るのであえて少しづつ帰る様にしています。
バザーフリマ関係者撤収→一般参加者が抽選会終了した人から帰る→有明児童センターや平島一丁目などバスの人が帰る→スタッフの終わった人から帰る→最終確認して全員撤収のパターンとしています。安全管理が一番大事と考えています。また抽選会のために大阪から、秋田から、セブンイレブンから・NICからそして多くの個人の方々からご寄付をいただき、盛大に楽しくできたことを感謝しています。
多くの方々の献身的な協力で今回の第6回にいがた西っ子ふゆまつりが出来たと思います。主管課の西区役所健康福祉課の皆さんを始め、関係各位みんなの力で事故なく楽しく学びがたくさんあって良かったと私は思います。
にいがた西っ子ふゆまつりに思うこと
にいがたっ子ふゆまつりはの第一回は区政の敷かれる3年前に実施されました。第1回が今から9年前に横越体育館で行われました。2回3回と行われた後に、区政となり、にいがた西っ子ふゆまつりとして黒崎総合体育館で一回目があり、2回目は新型インフルエンザのため、分散開催となりました。3回目がコスポでの開催となりました。
私は有明児童センターとして1回から3回までのにいがたっ子ふゆまつりとにいがた西っ子ふゆまつりに合計6回関与していました。
4回目からは平島公園クラブ会長として参加しています。
ふゆまつりで一番問題となるのは駐車場です。第1回西っ子で黒埼の体育館の駐車場がなくて苦労をしました。その後コスポで4回やりましたが、受け入れられる自家用車数の関係で、現在の人数が精いっぱいであると思われます。コスポに駐車場が増設されるといいなあと思っています。
受け入れるキャパシティに限界があるので、人数を増やすことではなくて、内容の充実が大切と私は考えています。中学生・高校生・大人・保育士・教員・児童館や児童クラブ職員・地域のボランティア・子どもの仕事に関係する方々が西っ子ふゆまつりで質的向上と仲間つくりをすることができるようになることが質的向上ではないかと考えています。また区役所・消防・警察・社会福祉協議会・福祉施設等々関係諸団体との仲間つくりになればと思っています。
オセロ・将棋・カプラ・太鼓・ダンス・職員・ボーイスカウトなどなど子どもたちの健全育成になる人たちとの連携も大切と思います。
にいがた西っ子ふゆまつりがどんどん仲間つくりのためになるようにと思っています。
□にいがたっ子ふゆまつりPART1(2006横越にて)
□自主にいがたっこまつり有明児童センター(2008年)
□第1回にいがた西っ子ふゆまつり(黒埼2009年)
□第4回にいがた西っ子ふゆまつり(2012年コスポにて)
□第5回にいがた西っ子ふゆまつり(2013年コスポにて)
□江南区親子ふれあいまつり・・カプラの集いなど・・(2014年亀田)
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