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■第7回西っ子ふゆまつり(平成27年2月14日)
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 第7回にいがた西っ子ふゆまつりが平成27年2月14日に新潟西総合スポーツセンターで行われました。のべ2700人ほどの参加でした。中学生や学生ボランティア150人・ステージ参加者等100人・スタッフ170人の420人に、一般参加者などでした。
 
   オープニング
 午前9時45分、恒例の青山翔龍会の触れ太鼓が打ち鳴らされて始まりました。カラーカプラを使って、カプラ研究会の仲間たちが虹のナイアガラを作り、そこから眞島区長さんが登場して、開会のあいさつがありました。続いて青山翔龍会の太鼓演奏、アキトマジックショーと続きました。
         
    青山翔龍会の触れ太鼓             カプラの虹のナイアガラ

         
     眞島西区長さんのあいさつ        ステージでのアキトマジックショー

     ステージ
 ステージでは太鼓演奏・アキトマジックショーに続いて、ホッピーズのヒップホップダンス・ひまわりさんのマジックバルーンショー・白根大凧太鼓演奏・寺尾マジッククラブのマジックショーなどがあり、にぎわいました。
        
     ほっぴーずのダンス            ひまわりさんのマジックバルーンショー

        
     白根大凧太鼓の演奏           寺尾マジッククラブのマジックショー

     着ぐるみの活躍
 第7回の特徴は、着ぐるみがたくさん出てくださり、会場を盛り上げてくれたことです。黒埼中学の子どもたちのアンパンマン・国際こども福祉カレッジの学生さんがガタケットのコスチュームをつけてくれました。また消防・警察・清掃センター・NICの着ぐるみなども活躍してくれました。
 第8回の西っ子にはきらりんちゃんや笹団五郎くん・花野古町ちゃんなんかも参加してもらって楽しくしたいと思います。なお、着ぐるみ等はたんに乳幼児を喜ばせることに目的があるのではないと私は考えています。中に入っている中学生や高校生・学生さんたちと乳幼児のふれあいが大きな目的でもあると思います。
        
     清掃センターサイチョくん         新潟西警察署ウェスタンくん

        
     ニックちゃんも大活躍           中には学生さんたちが入って活躍

     遊びのコーナーも人気
 カプラ・風船ドーム・けん玉道場はとても人気がありました。冬の新潟の遊びがいろいろあって、来場者が楽しむことも目的です。同時に、スタッフをたくさんにしてあるのは、スタッフが余裕を持って、いろいろなコーナーを見て回ることが出来るようにしています。中学生・高校生・学生・保育士・児童厚生員等も他のコーナーから学ぶことも大切と思っています。折り紙工作・プラ板工作・紙とんぼ・ダーツ・東北電力工作なども喜ばれていました。
          
     石ア徹さんもカプラにチャレンジ    風船ドームは大人気でした

        
     オニムも楽しんでいました        けん玉は検定も出来ました。

        
     西区社協の折り紙コーナー       レク協会の工作コーナー

        
      ダーツも人気                プラ板作りに熱中

         
     きらきらシャボン玉つくり          これは何の工作かな?

      福祉バザー・フリマのコーナー
        
     西区内の福祉施設のバザーもありました  フリマもありました

     学びのコーナー
 学びのコーナーも大切です。オセロ・将棋の学びのコーナーもありました。日本赤十字社や清掃センターのゴミの分別の学習がありました。防災楽習迷路や濃霧体験・消防服や警察官の制服体験などもありました。バードゴルフやカーリング体験もしました.
 小体育館は乳幼児のコーナーで授乳コーナーもありました。
       
    オセロで大人と子どもの対決      本将棋やどうぶつしょうぎをやりました

       
    日赤AED使用方法学習         清掃センターゴミの分別学習

       
    防災楽習迷路にチャレンジ        濃霧体験

       
    消防車はいつも人気           子ども用消防服で記念写真(消太くんも大活躍)

       
    バードゴルフに子ども挑戦        カーリングも楽しいよ
    
       
    親子の居場所つくりの人たちががんばっていました。

    フェナーレは子ども大抽選会
 フェナーレは恒例の子ども大抽選会でした。どうぶつしょうぎ・お菓子・チョコレート・文房具などの景品をナンバーくじを配布しました。西区健康福祉課小関課長さんとガタケット事務局の武田さんがナンバーを引いて当たった人から好きなものを貰えるとの企画です。550人くらいの子どもが参加しました。
       
    子ども大抽選会は大賑わい       小関課長さんと武田さんのくじ引き

    準備と後片付け
 準備6割・本番2割・後片付け2割くらいの感じで大きな行事は行われると私は感じています。
 実行委員会は昨年の5月に開かれ、9月、11月、2月と開催されました。また、保険加入や参加者への連絡、用品購入・ポスターやチラシの準備などがありました。プレにいがた西っ子ふゆまつりも児童館や子育て支援センターや親子の居場所つくりで開催されました。約1100名の参加でした。本番前日には用具の運び込みがありました。当日は8時半〜シート張りや準備にスタッフが協力して頑張りました。
 子ども大抽選会をやっている間に、スタッフがどんどん後片付けをします。備品の搬出と来館者が出ていくのが重ならないようにするためです。事故の可能性を少なくするために必要です。
       
    ブルーシートを敷いて準備です     後片付けはきびきびと

    西っ子を終えて
 怪我もなく無事に終わったことが一番です。万が一の事故に備えて保険に加入していますが、保険を使う必要のなかったことは嬉しいことです。でも第8回が平成28年2月13日(土)に予定されています。反省点を考えてみたいと思います。
・大抽選会の段取りが悪かった。机や学生の動かし方など検討を要する。
・コスポ職員の方々に備品等の出し方の指示をしてもらうようにすることが必要である。
・玄関の荷物搬入車のスムーズな移動のための荷物運び隊を作る。
・サポート隊のところの問い合わせ対応を考える。
・案内係は好評だったので、引き続き来年も小針中学校にやってもらう。
前日搬入のために小体育館を10時〜11時まであけておいてもらう。
アキトマジックショー、ガタケット、折り紙工作、ゴミ分別学習は好評だったので続ける。
着ぐるみは喜ばれたので、きらりんちゃん・笹団五郎くん・花野古町ちゃんなどにも参加依頼する。
ひまわりクラブ・保育園の子どもたちがグループで参加してくれました。来年もぜひ団体参加を増やしていきたいと思います。

□にいがたっ子ふゆまつりPART1(2006横越にて)
□自主にいがたっこまつり有明児童センター(2008年)
□第1回にいがた西っ子ふゆまつり(黒埼2009年)
□第4回にいがた西っ子ふゆまつり(2012年コスポにて)
□第5回にいがた西っ子ふゆまつり(2013年コスポにて)
□江南区親子ふれあいまつり・・カプラの集いなど・・(2014年亀田)
□第7回にいがた西っ子ふゆまつり