tomoyanの遊びを考える HOMEへ戻る
 

■■第10回西っ子ふゆまつり(平成30年2月17日)
  詳細トップ


 にいがた西っ子ふゆまつりも第10回となりました。10年間ボランティア・関係機関・関係各位の仲間の力で続けることが出来ました。
  中学生・学生ボランティア90人・ステージ参加者70人・スタッフ200人くらいに一般参加者2000人弱くらいで2400人くらいの参加でした。
 平成30年度第10回のテーマは冬の新潟の子どもの遊び・エコそして防災活動でした。
        
 
   オープニング
 午前9時40分、国際こども・福祉カレッジの学生さんたちのブレイクダンス・青山翔龍会の触れ太鼓が打ち鳴らされた後に、笠原区長さんがちびっこナイアガラより登場して、オープニングとなりました。
      
   ちびっこナイアガラが崩れて子ども達が注目  副区長さんのあいさつ

    防災楽習の充実
 第10にいがた西っ子ふゆまつりは防災を一つのテーマにしました。従来の防災楽習迷路・濃煙体験・赤十字の活動や消防自動車・ひまわり隊の劇などに加えて、パッククッキングを200セット用意して充実させました。大体育館では防災ボックスを作ろうコーナーや防災クイズなども増やしました。
     
 野外での防災に備えてのパッククッキングは人気でした。『新潟医療福祉大学の学生さんたちがとても頑張ってくれた』と食生活改善推進委員協議会の方々が褒めていました。パッククッキングは195食でて防災に備えて有意義だったとのことでした。
 暴風雪警報が出ていたのですが、濃煙体験テントを低くして安全安心係りの方々が頑張ってやってくださいました。寒い中外での活動は本当にご苦労様でした。

    
 国際こども・福祉カレッジの1年生学生さんたちもゴミ集め・着ぐるみ・防災ボックス作りなど頑張ってくれました。避難所生活のための防災ボックス作りも200人ほどの参加者がありました。
 防災士による防災楽習もあり、防災ゲームなどを通して防災へ意識の向上を図っていました。また防災標語の展示も行われました。
 
  
 毎年恒例の防災楽習迷路も実施されました。


    エココーナー
     

 エコをテーマにした工作も行われました。またおもちゃ病院さんがおもちゃの修繕に活躍してくださいました。
 ゴミをすべて分別して資源として活用しようと、段ボール・缶・ビン・プラスチック・生ごみ・不燃物の徹底的な分別を清掃事務所職員の指導の下、中学生・大学生がきれいにしてくれました。きれいに分別した結果、燃えるごみが45リットルで6袋・プラスチックが70リットルで5袋くらいになりました。
 
         
     ステージ
 ステージではほっぴーずのヒップホップダンスやひまわり隊による防火防災劇・白根大凧太鼓などがあり、にぎわいました。マジックバルーンショーでのminaさんのパフォーマンスにみんなびっくりでした。
     
  WMの学生さんたちのダンス       青山翔龍会の太鼓
  
     
  ほっぴーずにヒップホップダンスが元気よく踊られました。

  
  ひまわり消防隊による防火防災劇

   小体育館。中体育館
 小体育館では乳幼児コーナーが開設されました。授乳コーナーも設置されました。中体育館ではオセロ・けん玉・将棋などのゲームがありました。またエコを学習するコーナーや日赤の学習コーナーがあり、楽しく有意義なことを学んでいました。
    
 西区の子育て広場の方々が頑張っていました。授乳コーナーも充実していました。

    
 将棋コーナーでは子ども達と大人が対戦していました。 オセロも人気でした・

      着ぐるみと制服体験   
 小針中学校や学生さんたちが入った着ぐるみも人気でした。
    
 玄関ではマリオなどの着ぐるみを着て、中学生たちお出向いをしていました。ステージではニックちゃんやアンパンマン・パンダちゃんなどが学生さんたちと一緒に踊っていました。

     
 消防服体験・警察官制服体験なども喜ばれていました。
     
 きらりんも人気者でした。             リサイクルをサイチョ君も訴えてくれていました。

   大体育館での遊びなどのコーナー
 
大体育館での冬の遊びと福祉フリマ・福祉バザーがありました。
    
 カプラはやはり人気でした。         着ぐるみ達が子どもたちと記念写真を撮っていました。

    
 黒崎中学校の生徒さんたちもゲームやキラキラシャボン玉作りなどに大活躍でした。
 福祉フリマも順調に売り上げてエコに貢献していました。

    
 Minaさんのマジックバルーンや東北電力の工作コーナーも人気でした。

    
 ボーイスカウトさんやレクレーション教会の皆さんも頑張ってくださいました。

    
 福祉施設バザーもありました。        廊下では食べ物販売もありました。
   
    フェナーレは子ども大抽選会
    
 各ブースを後片づけしている間に子ども大抽選会を実施しました。スムーズな搬出が出来、安全にみんなが帰れるようにするためです。約500人が参加しました。

         
   
    西っ子を終えて
・大きな事故がなかったことが何よりでした。
・今年は雪がたくさんあったために駐車場が狭くなり、来場者を十分に入れることが出来ませんでした。会場やブースとしてはまだキャパシティがありましたが、新潟市の冬の状況ではやれるだけのことがやれたように思いました。
・スタッフの数も多いのですが、スタッフが一般駐車場に駐車するケースがあり、スタッフ駐車場の活用とスタッフが乗り合わせを徹底するように拡大実行委員会で再度話しておくことが必要である。
・駐車場も満員状態は続いていて、誘導には苦労があったとのことです。
・各ブースの机が均等に配付が出来なかったようです。今後は前日の内に必要数を事務局の方で配置しておくことが必要と感じました。
・小針中学校の生徒さんたちが着ぐるみを着て、ゴミの始末と会場案内をしてくれました。着ぐるみは良かったようです。
・坂井輪中学校の生徒さんたちは消防の緊急出動がありいなくなってのがしっかりと消防服体験のコーナーを頑張ってくれた。
・黒埼中学校の生徒さんたちは国際こども福祉カレッジの学生さんたちと着ぐるみや各ブースで頑張ってくれました。各ブースより『中学生や学生さんたちが今年はとても良い子ども達で一生懸命だった』との話が聞こえてきました。
・坂井輪中学校の生徒さんたちは坂井輪児童館の工作のお手伝いと玄関の受付を頑張ってくれました。
・玄関は内履きを履き替える場所がわかるようにブルーシート以外の方がわかりやすいのではないかと思われるので次回に上手く対応したい。
・新潟医療福祉大学の学生さんたちが玄関でのパッククッキングを頑張ってくれました。パッククッキングの風に対する対策は上手くいきました。
・大抽選会は子どもだけでなく、大人も可としました。500人の参加でした。スタッフが50名いたので抽選会としては550名でした。セブンイレブン・デンプルアイランド・坂田洋紙店・明美が丘幼稚園さんなどから景品をいただいたので、最後にお菓子などが残り、ボランティアの生徒や学生さんにあげることが出来ました。
・体育館のシートの敷き方がスムーズとなり、養生テープは緑20ヶ・ピンク5ヶで大丈夫とわかりました。体育館内側のみに養生テープを貼り、壁側は必要ないことがわかりました。
・ブルーシートが足りない分をコスポよりグリーンシートを借りました。来年もお願いしておくのが良いと思いました。
・トイレのスリッパを最初から用意しておけと今回はスムーズでした。。
・全体としては上手くいったのではないかと思います。

 



□にいがたっ子ふゆまつりPART1(2006横越にて)
□自主にいがたっこまつり有明児童センター(2008年)
□第1回にいがた西っ子ふゆまつり(黒埼2009年)
□第4回にいがた西っ子ふゆまつり(2012年コスポにて)
□第5回にいがた西っ子ふゆまつり(2013年コスポにて)
□江南区親子ふれあいまつり・・カプラの集いなど・・(2014年亀田)
□第7回にいがた西っ子ふゆまつり
□第8回にいがた西っ子ふゆまつり