第8回にいがた西っ子ふゆまつりが平成28年2月13日に新潟西総合スポーツセンターで行われました。のべ2700人ほどの参加でした。中学生や学生ボランティア100人・ステージ参加者等100人・スタッフ200人の400人に、一般参加者が2300人くらいでした。幸い、曇り空でしたが、そんなに寒くなく、駐車場がいっぱいになりました。インフルエンザで生徒さんや学生さんは少し減少しましたが、一般参加者が増えました。
オープニング
午前9時45分、恒例の青山翔龍会の触れ太鼓が打ち鳴らされて始まりました。KAPLAのかまくらの横から眞島区長さんが登場して挨拶をしていただきました。ステージはその後、塚口さんのけん玉披露と保育園児の一芸がありました。またみんなでバルーンつくりをしました。
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青山翔龍会の触れ太鼓 KAPLAのナイアガラから区長さん登場
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塚口さんのけん玉披露 みんなでバルーンを作ろう
ステージ
ステージではほっぴーずのヒップホップダンスや寺尾マジッククラブのマジックショー・白根大凧太鼓などがあり、にぎわいました。
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ほっぴーずのダンス 寺尾マジッククラブのマジックショー
白根大凧太鼓の演奏
着ぐるみの活躍
今年もいろいろな着ぐるみが参加してくれました。子どもたちはとても喜んでいました。
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清掃センターサイチョくん 新潟西警察署ウェスタンくん
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ニックちゃんも大活躍 背の高いアンパンマンも登場
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ガタケットから笹だんごろうさんも来てくれました 東北電力ののマカプゥさんのお出迎え
遊びのコーナーも人気
KAPLA・風船ドーム・けん玉道場・将棋教室・オセロで遊ぼう・エコ工作・ダーツ・東北電力科学実験・おもちゃ病院・ボーイスカウト・食生活改善普及委員のコーナー・有明フレンドパークなどとても人気がありました。冬の新潟の遊びがいろいろを来場者が楽しむことが目的です。同時に中学生や学生・児童厚生員・保育士・支援員などの学びの場になってほしいと考えています。オリコキラキラシャボン玉作りも人気でした。
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大体育館全景 いつものように風船ドームは人気でした
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射的もありました エコをテーマの西区社会福祉協議会の工作も人気でした
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オリコキラキラシャボン玉 福祉バザーも出店されました
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小体育館では乳幼児の楽しい遊びがありました 中体育館ではオセロや将棋がありました
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エントラスでもバザーで食品販売 ハンドマッサージや分別学習
学びのコーナー
学びのコーナーも大切です。日本赤十字社や清掃センターのゴミの分別の学習がありました。防災楽習迷路や濃煙体験・消防服や警察官の制服体験などもありました。バードゴルフやミニカーリング体験もしました.
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パトカーに乗って子どもは大喜び 消防車の前で放水の模擬体験

濃煙体験にはみんなびっくり 防災楽習も人気で180人参加しました

ターゲットバードゴルフは80人余の参加でした。
フェナーレは子ども大抽選会
フェナーレは恒例の子ども大抽選会でした。おもちゃ・お菓子・チョコレート・文房具などの景品をナンバーくじで抽選しました。西区健康福祉課小関課長さんとガタケット事務局の武田さんと石崎さんがナンバーを引いて当たった人から好きなものを貰えるとの企画です。550人くらいの子どもと景品の余裕で大人100人が参加しました。
抽選風景 当たった人から景品交換
エコを楽しむ
第8回にいがた西っ子ふゆまつりのメーンテーマの一つがエコを楽しむでした。不用品を活用し、エコ工作などが作られました。
また、ゴミはすべて分別しておいていこうとの考えで、段ボール・空き缶・ペットボトルのふたなどは福祉施設に持っていってもらいました。燃えるゴミが45リットルで6袋・プラスチックが透明の70リットルで8袋くらいでした。2700人の行事でゴミがこれだけで納まったのはびっくりしました。プラスチックの容器もきれいにして重ねて袋に入れたら小さくなりました。
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西っ子を終えて
怪我もなく無事に終わったことが一番です。万が一の事故に備えて保険に加入していますが、保険を使う必要のなかったことは嬉しいことです。第9回が平成29年2月18日(土)に予定されています。反省点を考えてみたいと思います。
・準備・後片付け(午前8時半と午後1時)にコスポの職員の方にコスポ備品の出し入れの指導をお願いしたい。
・エコ工作やゴミ分別活動は有意義だった。ゴミも少なくなった。
・スライム作りをチラシ・ポスターに私のミスで入れてしまい、問い合わせがあった。チラシ等の最終チェックをきちんとすることにしたい。
・保険を適用する事故はなかったが、風船ドーム内で衝突事故があった。騒ぎすぎないように注意を喚起することが今後とも必要である。また冷やすものを含め救急用品の準備が必要である。
・着ぐるみは人気があり、にぎやかしにもなってので次回もお願いすることが良い。
・ 前日搬入のために大体育館のバトミントンコート2面を午後1時まであけておいてもらう。
・景品を各方面よりいただいたので、急遽、大人も抽選会を可としたが、来年も原則子どものみとし、状況に応じて対応する必要性がある。
・ひまわりクラブ・保育園の子どもたちがグループで参加してくれました。来年もぜひ団体参加を増やしていきたいと思います。
・会場内を土足で入ってくる人もいて今後対処の必要性を感じた。
・ゴミ分別の中学生が一生懸命であった。腕章や案内等を利用することも必要との話も出た。
・チラシに協力団体に入れて欲しい等の要望があり、第9回に入れることにする。
・医薬品もサポート隊に用意をしておく。
・食事時間の割り振りをブースごとにやっておく必要性がある。
・スピーカーの音量と説明の必要とする工作のミスマッチを検討する必要性がある。
・ゴミ分別のゴム手袋が有用であった。
一言
・私がこ祭りで学んだことは『ありがとう』の大切さです。折り紙でタケコプターの折り方を説明するという仕事を任されました。自分が教えてもらい覚えることができましたが、それを相手に教えるところで苦戦しました。最初のお客さんは小さな女の子で、へたくそながらもしっかりと教えることができ、無事にタケコプターも上手にできました。完成した時の女の子を見ると、眼を輝かせて『ありがとう』と私に言ってくれました。とてもやりがいの感じた良い1日になりました。(中学2年生)
・はじめはやる事が多くて大変そうだと思っていたけど、いろんな人と交流したり、すごくたのしかったです。私は警察官や消防士の服を小さな子に着せる手伝いをしました。最初は興味がなかった子どもも『着てみない?』『きっとかっこいいよ』とか言うと楽しそうにやってくれたりして、とてもかわいくて楽しかったです。(中学1年生)
・初めての参加だったけれど、地域の方も他の学生の方々とも協力して楽しく活動できたので、楽しい1日になりました。来年もぜひ参加させてもらいたいと思います。(中学1年生)
・ボランティアの中学生が明るく楽しく積極的に活動してくれて、円滑に進めることができた。会場の雰囲気も良く、参加者も楽しめたと思う。(社協ブース担当者)
□にいがたっ子ふゆまつりPART1(2006横越にて)
□自主にいがたっこまつり有明児童センター(2008年)
□第1回にいがた西っ子ふゆまつり(黒埼2009年)
□第4回にいがた西っ子ふゆまつり(2012年コスポにて)
□第5回にいがた西っ子ふゆまつり(2013年コスポにて)
□江南区親子ふれあいまつり・・カプラの集いなど・・(2014年亀田)
□第7回にいがた西っ子ふゆまつり
□第8回にいがた西っ子ふゆまつり
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