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2000年 4月〜6月の釣行記

5月24日 巻物の脅威
●時間 15:00〜17:30 21:00〜22:30
●場所 知多半島の野池、名古屋港金城埠頭
●天候 晴れ
●釣果 25cmくらい1尾+2バラシ(バスのみ)
●ヒットルアークラシカルリーダー

ここんとこ、再び休日出勤続き。
根性なしのまつざかの場合、週に1回の休みだと、体力回復デーで終ってしまいます。
あと、週に1回の休みで釣りに行こうもんなら、「たまの休みになにやっとんじゃい!」と嫁から突っ込みが入るのは間違いありません。
(平日もそこそこ遅いですし)

んで、ひっさしぶりの土日休み!よっしゃ、釣りにいけるぜい!

「病院で、血液検査してきて」
「え?」

そう、生命保険に入るために、去年の健康診断書を出したところ、糖がプラス(安全範囲内だけど)だったため、生命保険に 入れなかったのです。
確かに、去年の健康診断のとき、直前にコーヒー牛乳をのんでいたような・・・
俺は、生命保険にも入れない体なのかい!?

まあ、そんなことはさておき、一度釣りに行きたいと思ったら止まりません。

「あのう、血液検査した後、そのまま釣りに行きませんか?」
「一緒に行くの?、洗濯したいもん」

ということで、血液検査した後、一旦家に帰って、洗濯が終るのを待って、釣りに行くことになりました。
ほんとなら、気合入れて一人で釣りに行きたいところですが、「たまの土日休みにいきなり一人ででかけるんかい!」 と突っ込みが入るのは間違いありません。

とりあえず、当日。
血液検査で、なぜだか貧血になったものの、無事洗濯も終了し、出発。
向かうは、知多半島の野池。
まあ、なんだかんだ言って釣れますから。
ネコリグとかでも投げときゃ、1尾くらいは釣れるでしょ。

現場に着いてみてびっくり。

大減水・・・・

そりゃそうです。この辺のため池というやつは、基本的に田んぼのためなので、この時期は思い切り使ってしまいます。
ついでに、風もびゅーびゅー。
ワームでアタリとれるのか・・・

「初心者にも釣れる釣り方にしてね」

はいはい、ネコリグでよいでしょ。
投げて、落として、このようにヘコヘコと・・・
ちょっとだけ解説した後、とりあえず釣り始めます。

・・・が、アタリもなにもありません。

「ねえ、この池って魚いるの?」

いやあ、こないだ来た時は、アタリはめちゃくちゃあったんだけどなあ。
いそうな所に色々落としてみたり、ワームを変えてみるものの、全くのノーバイト。
結局1時間半後、ちょっと挫折。

「アタシくるといっつも釣れないんだよね」
「そうだねえ・・・」

釣れねぇ

うぅ、やばげ。
とりあえず、ベイトに変えて広く探ることにします。
実は先週、嫁さんにはベイトの使い方を教えていました。
というのも、夏の名古屋港に向けて、キャストの練習をするため、近くの川でキャスト練習なんぞをしていたのです。
そんときに、やらせてほしいというので、ついでに教えてみたのです。

嫁さんの方も、ベイトにかえ、投げ始めます。
まつざかは、CB、嫁さんはクラシカルリーダー。
いやー、クラシカルリーダーとかって、あんまり使わないから無くしてもいいかなーとかと思ってつけさせていたのですが・・・

「なんか釣れたー!!」

まぢっすか!?
ベイトデビューでいきなりですか!?
ということで、嫁さんプラグでベイトでちゃんとゲット。

プラグで初バス

まつざかは、前回プラグで釣ったと言っても、スピニング&ベビークランク・・・
負けるのですか?負けてしまうのですか??

・・・
…じゃ、僕もクラシカルリーダー・・・(←弱気)
きっと、こういうのがいい時もあるんだよね。
と、しばらく投げているとヒット!
なんだったんだ、あのワームでの釣れなさは・・・めちゃくちゃ反応いいじゃないか。
でも、バラシ。
くやしいので、更に岸際を狙って行くと、釣れました。

釣れて良かった・・・

なんか、こっちの方が小さいような・・・気にしてはだめです。
さらに、もう1尾、もうちょいマシなサイズをかけるもののジャンプ1発バラシ。
ここんとこ、バラシぐせがついてるような気がします。

んで、そろそろ帰ろうかということになり、撤収です。
しかし、こういう時もあるんですね。
ワームとかだと、ほんと反応なかったですから。
こういう釣りも楽しいもんです。

さて、名古屋に戻ってきて、夕飯を食べた後は、今度は名古屋港へ。
こっちの方はひたすら、テクトロとかするものの、全然だめ。
1回バイトがあったもの、すっぽ抜け。
今ごろバチ抜けバリバリ状態のようです。
にょろにょろ持ってきたら良かった・・・

以上、終了です。
ま、何にせよ2人とも釣れてよかったです。
初心者にはワーム・・・とかって思ってしまいがちですけど、意外とワームってテクニカルな部分がある上に、釣れないと楽しくないですからね。
巻物とかで、やってもらうのもいいのかもしれません。

5月2日 塩焼きの夢破れる
●時間 13:00〜16:00
●場所 岐阜県の山奥の管理釣り場
●天候 晴れ
●釣果 5バラシ
●ヒットルアーなし

いいかげん、嫁さんをどっかつれていかないといかんなーということで、キャンプに出掛けました。
んでも、ちゃーんと事前に調べておくのは・・・そう、釣り場。
2泊3日にすれば、中日で釣りができますからねー。

ということで、昼ごはんにそうめんを食べて、いざ管理釣り場へ!
時期的にはそろそろ苦しいかなってのはありますが、結構標高も高そうだし、大丈夫かな、
・・・と思っていたのですが、暑い。ひたすら暑い。

これはやばい。
晩御飯には、ニジマスの塩焼きを、と思っていたため、かなりのプレッシャーです。
(釣れなかったらスーパーに食材を買出しに行く必要あり)
しかし、周りを見ても釣れている様子はありません。

以上、そんな言い訳をしつつ、スプーン+毛ばりの、反則技使用。
しばらく投げていると、ヒット!!

「うぉっしゃー!!」
ぷりん

魚反転。やっちまいました。
その後も、2バイトあるもののさらにバラシ。
しかも、根がかりで毛ばりがなくなりました。

ぜ、絶望的だ。
あとは、嫁さんの竿にかかっている毛ばりが、頼みの綱だわ。
よろしくー。

「ねがかったー」

根がかり

おーーーーーーーーい

こうなりゃ正統法で勝負じゃい!
ってことで、ミノーやらなんやら、ひたすらルアーを変え、リトリーブを変えやっていると・・・
ロングビルミノーの、トウィッチにヒット!!

「うぉっしゃー!!」

ぶちん

糸切れました。あわせ切れかい!!
ライン変えとけばよかった・・・
そんなことを言っていても仕方が無いので、再び別のミノーにてチャレンジ。

再びヒット!!

「おおっしゃあ、塩焼きゲットだっっ!!」

今度は慎重に寄せてきます。
3m・・・2m・・・1m・・・
よしあげるぞ。

ばしゃしゃっ!!
「塩焼きにされてたまるかー!!」

リリースする気がないのに、気付いたのか、必死の抵抗をみせたレインボーは去っていきました。

「そろそろ帰ろうか・・・」

うう、惨敗だ。
結局、山を一旦降りて一番近いスーパーで魚を購入。
ホイル焼きとなりました。
おれは、波平さんか・・・(涙)

4月29日 ジンクスは破れるのか?
●時間 19:00〜23:00
●場所 名古屋港
●天候 晴れ。ただし風びゅーびゅー
●釣果 2人合わせて15尾くらい?
●ヒットルアーラパラ、グラスミノー、パワーシラス、X-80

ひっさしぶりに、吉野と釣りに行くことになりました。
いやいや、いつ以来なのかなー。なんて話をしつつ、いざ名古屋港へ。
寄り道して、陸っぱりをしてみるも、全然反応なし、ついでに風もびゅーびゅー。


さて、いざ出発。
今回は新艇です。なんだか、4ストで、パワーもあって、とっても静か。
そうそう、過去2回吉野とボートシーバスいくとロクなことがありませんでした。
まつざか1尾ってのが2回。

「1尾釣ったらジンクス破れるから、おれの勝ちかな」

おいおい・・・

まずは、知多堤近くを狙ってみます。
知多堤って、海側から見るのは始めてです。陸からならサビキとかよくやったのだけど。
しばらく撃っても、反応なしなので、即移動!
知多堤より、南は暴風のため行くことができません。
仕方がないので、再び名古屋港内へ。

次のポイントに行って、さあ投げようと思うと、吉野の竿には・・・

パワーシラス・・・

「おいおい、えらい弱気だねえ」

と、いいつつ、まつざかもさっさとグラスミノーに変えます。

「お前もか!」

前回吉野が行った時も、実はワームにしか反応しなかったそうです。
まだ、シラスみたいな小さい魚しか食ってないみたいで、これがイワシとか食いだすと違うんだそうで。

しばらく投げると、コンというアタリ。
あげてみると案の定、ちっせぇ・・・また、イワシかい(苦笑)

いわし

淡水でも、海でもイワシなのね。

でもまあ、過去2回、1尾しか釣れなかったこともあり、一応写真撮影。

「いつもだと、これで終わりだからね」

悲しすぎる。
しばらくやっていくと、今度は吉野がかけますが、これまたバラシ。
ジンクスは続くのだろうか・・・おそろしい。

んで、再び移動。
今度は、過去2回吉野と来たときにまつざかが釣った場所。(ボラ含む)
つうことで、前にも釣れた、ぱらっぱらぱら登場。
ほんとにお世話になります。
よく釣れるし、どこでも売ってるし、いいよね、これは。

ほどなくヒット!
よしよし、とりあえずプラグでもゲットだ。

プラグでも釣れた

んで、吉野はというと・・・

ぱわーしらす・・・

どうしたんだ、この人。

しかし、そこはそれ、吉野はこういう釣りも上手い。
ぼこぼこ釣っていきます。

とりあえずジンクスは破った

まあ、それはそれで、魚が釣れるというのは楽しいもので。
でもね、サイズが上がらないんだこれが。

みーんな、こんなサイズですからね。
ということで、サイズアップを狙って、移動を繰り替えずものの、さっぱり。

タイムアップギリギリになったところで、穴うち開始!
吉野のスーパーキャスト炸裂!!
バックハンドで次々と穴の中に入れていきます。
ベイトでバックハンドでキレイに投げるのって意外と難しいんですよね。
まつざかも、スピニングがトラぶったため、ベイトにチェンジ。

ぽよーん。

見事にフライ。
吉野に教えてもらいつつ投げていると、ようやくマトモに投げれるようになってきました。
これは要練習だね。

とかなんとか思っていると、吉野のX-80にヒット!!
結構でかい!!・・・と思っていると、バラシ。
しかし再び投げていると、ヒット。今度は少々サイズダウンしたものの、それでもまあまあのサイズ。

穴うちでヒット

良かったね、プラグで釣れて。

以上、終了です。
うーん、釣れたことには釣れたけど、結構厳しかったです。
もうちょい後の方がよさそうですね。
やっぱり、デイゲームの方がなんか楽しいし。
さて、次はいつ行けるのかなあ・・・

4月19日 イワシ・アジ大漁
●時間 8:00〜16:30
●場所 愛知県知多半島の野池
●天候 晴れのち雨
●釣果 20尾くらい(アベレージ25cmくらい、最大でも30cmなかった)
●ヒットルアースワンプネコリグ、センコー4in、ベビークランク

ああ、釣りにいけなくなって、半年。
ほんとに忙しかったです。なんだかんだと・・・
HPも崩壊するかと思われましたが、ちょっとずつ復活してゆく予定です。

ということで、久しぶりの土曜休み。
行ってきました、久しぶりのバス。
今回は、これまた久しぶりに、会社のaraigumaくんと、Mさんと3人が揃いました。
以前は3人揃ってよくいったのですけど、ここんとこは3人そろうことがなかったのです。
(年末は、たまたま揃いましたけど)
ま、3人揃うと、ロクなことがなかったのも事実。
なぜかaraigumaくんの一人勝ちってことが多かったのですけど、果たして今回は?

弥富まで、araigumaくんがやってきて、そこからまつざかの車に乗り換えていざ出発!

「今日はどうだろうねえ」
「爆釣っすよ、爆釣!!」
「その自信はどっからくるんだ」

一応フローターも持ってきましたが、本日は昼から降水確率50%。
浮くんだったら、朝だね。

まず、一番最初に来たのが、去年末、まつざかが惨敗した場所。
秋くらいは、めちゃくちゃ数釣りができたそうで。

「あの辺の枝の動きが気になるんですよねー」

と、araigumaくん。
確かに、動き方は気になる感じ。ネストでもはってるのかな?
araigumaくんは、そのあたりをスピナベで狙っていきます。
まつざかはというと、とりあえずの1尾を狙って、朝からネコリグ。
しかも、スポーニングとは関係なさそうな、オーバーハング狙い。

投げること数回。
久しぶりのアタリ。んで、とりあえずの1尾。
25cmくらいといったところ。
なーんせ、久しぶり。
いやいや、つり方忘れてなくて良かった。
その後も延々とそのあたりでやっていると、釣れるわ釣れるわ。
んでも、最大でも30ないくらいなので、さすがに飽きてきます。

途中で、ウオデスとかにもかえてみたり、クランク投げてみたりするものの、釣れません。
ワームに変えると、馬鹿みたいにこばっちーアタリ。
そんなにひどくすれてなさそうだし、1尾くらいプラグで釣れてもいいんだけど。

ほどなく、Mさん合流。
どうやら、Mさんの方は、別の場所でウオデスで、30cm少々くらいの魚を釣ったようです。
うーん、ポジティブな釣りだ。

しばらーく、釣っていると、別の場所に行っていたaraigumaくんが帰ってきました。
なにやら、ラインの先にぶら下がっています。

いわし

「スイムベイト?」
「いや、イワシです」

よーく見ると、バス。うーむ、イワシだ。
まつざかが釣っていたのはアジサイズ。まだマシです。(1尾釣ったけど、イワシも)

しかも、戻ってきたaraigumaくんは、なぜかイワシを更に追加。

さらにいわし

「イワシ大漁じゃー」

再びワームの釣りに飽きてきたので、まつざかもプラグをちょいちょい試してみます。
イワシサイズってことは、やっぱり・・・

「ベビーシリーズ!」

ええ、プラグです。プラグだってば。一応・・・ベビークランク・・・

「そそ、小さいのは日本人得意だからね。バスも国産だから小さいんだよ」

何度か投げていると、釣れました。

いやあ、去年は、バスを硬いので釣ってないですからね、1尾たりとも。
それはそれで、ある意味、自己記録更新の1年だったのですけど。(うれしくない)

今年は最初っから、魚の姿も見れたし、(いちおう)プラグで釣れたし。
ま、よしとしましょう。
ということで、アジ・イワシ大漁でした。

あじ?

お昼ご飯の時に一言。

「Mさーん、バス釣ってくださいよー。まつざかにはアジしか釣れませんわ」

・・・悲しい。

さてさて昼ご飯ついでに、作戦会議。

「浮きます?」
「でも雨ふりそうだしねえ」
「雨の中浮くのはいやだなあ」
「根性なし!」
「どっちでもいいよー」
と、まあ気合のなさそな会話をした挙句、結局、開拓することにしました。
延々と、野池を地図で探しては、ちぇっくちぇっく。

結構よさそうな場所がありますね。今度また、ゆっくり来たいなあ。
しかし、錦鯉と、カメが多いのが不思議。
まあ、どうでもいいんですけど。
その後の開拓では、まつざかが一尾釣ったのみ。
んでも、それなりに収穫があったからよしとしましょう。
まあ、次にその池にたどり着けるかどうかは疑問だけど。

なんにせよ、久しぶりの釣行でした。
11月30日 人生最後の琵琶湖浮き?
●時間 2:30〜12:30
●場所 琵琶湖 知内漁港、奥出湾
●天候 晴れ
●釣果 10尾ちょいくらい
●ヒットルアースワンプクローラネコリグ

ま、あいかわらず仕事は忙しいのですけど、そろそろマトモに釣りに行かないとフラストレーションが 限界になりそうだったので、行くことにしました。
今回は、相変わらずの常連の、かまをさんと、たちゅさんとの釣行です。
なんせ、この2人、○犬部隊と言いつつ、今年の釣果と言えば結構なもの。
40アップやら、50アップやら、果ては60アップまで。

「もう、○犬じゃねーじゃん!!」

なんて、叫んでみても、まつざかは相変わらずの○犬っぷりですからね。

「隊長は、まつざかさんにゆずりますよ」
「いや、僕にとって、かまをさんは永遠の隊長ですから」

だってねー、かまをさんが隊長でない○犬隊なんて、あーた、クリープを入れない・・・まあ、いっか。

さてさて、まつざかんちを12:30に出発し、向かうは琵琶湖、知内漁港!!
ここってば、去年くらいから朝のフィーバータイムに、てんぷくセット持ってけば、結構いい思いが できますからね、大丈夫。(何がだ)

とりあえず現地に着いて、2:30釣り開始。

「寒い・・・」

11月と言ったって、もうほとんど12月。寒いのは当たり前。
そんな中、たちゅさんにヒット!
25cmクラスですが、やっぱり釣れてるのを見ると、やる気が出てきます。
ネコがわらわらと寄ってきます。
うむむ、てんぷくさんも言っていたけど、フトコロに入れたくなります、この時期は。
あー、ネコアレルギーだった、まつざかってば。
ネコアレルギーですが、最近ネコリグ好きのまつざか、誰もいないのをいいことに、岸際を ネコリグで、テクトロ絨毯爆撃です。
ほどなく25cmくらいがヒット。
そう言えば去年もこうやって釣ったような。
やっぱり、岸際ってのは最大のストラクチャーの一つですよね。

その後はヒットもないもんで、4:00過ぎ就寝、5:00起床。
眠い・・・

眠い目をこすりつつ、漁港に立ち、スワンプを投げます。

ごん!
「のったー!!」

ドラグが出るし、えらい走ります。

「でかいかも」
「でかいっすか?」

・・・飛ばない。普通のバスとは明らかに違うトルクフルな走り。
うなるドラグ!
そして、ひげ・・・

ひげ!?

「なまづだああっっ!!」

久しぶりに釣ってしまった。
ということで、足場が高かったので、下にいたかまを殿に取ってもらいます。ありがとさんです。
めっちゃ重い、見事なロクマルクラスのなまずです。うえーーん。

やっちまった

そして、今度は、かまを殿にヒット!!
ちくしょー、俺にもバスを釣らせろー・・・って、なまずやん!!
恐怖の2連発なまずヒット・・・○犬っぽいよ、久しぶりに。
やっぱり、今年のまつざかは負のパワー発散してるのかなあ・・・

んで、朝のフィーバータイム突入!!

・・・

突入!!

しないんです。おかしいです。まわりも釣れてません。
たまにかまをさんにヒットするものの、他の方々もさっぱり。

ぶーん。
船がやってきました。
漁港の入り口を封鎖するようにかなりの距離を縦断するように網が入っていた模様。
釣れないわけだ。

「あー、だからナマズとかは入ってこれたんだー」
「そうなのかなー」

まあ、なんにせよ、フィーバータイムは無かったわけで。
まつざかも、かまをさんにポジションを代わってもらうものの、1尾釣っておしまい。
8時閉店です。うーん、まあ、釣れただけいいか。

「で、次どうします?まさかこんな時間から浮くとか言いませんよね?」
「当然じゃないですか」
「当然って・・・浮くの?」
「あたりまえです」
「ぎゃーっっ」

つか、既に陸にいて防寒着着てても寒いっつーねん!
ウェーダーだって、ネオプレーンじゃないもん。寒いもん。

以上、大浦連行です。

「案外あったかいですねー」
「案外とね」

そらもう、今年の春先に浮いたときに比べりゃ格段にあったかい。
春先っていうのは水温があがる方が、気温よりおそいから、意外と冷たい。
でもね、秋から冬ってのは、案外水の中って水温下がるの遅いから、意外とあったかいのです。
でも、ふつーじゃないよね。
だって、明日は12月だよ。

「いや、今年はあひる隊より浮いてるよね」
「そらもう。こんな時期に浮いてるくらいだからねえ・・・ある意味ストイックだよ、○犬って」

浮いてみて、沖へ3人で移動。
しばらく移動したところで、かまをさんにヒット!!

かまをさんよく釣ります

そしてたちゅさんにもヒット!!
まつざかは・・・釣れません。
そして、ヒットを重ねるかまをさん。おそるべしです。

「何投げてるんですか?」
「てんぷくセット」
「底べったり?」
「うん、底べったり。底とってないと不安で」

ってことで、見よう見真似で、やってみるとようやく釣れだしました。
というか、めちゃくちゃ魚はいるようです。
だいたい20cm後半ってとこで、時々30cm少々ってとこなんですけど、投げればほとんどアタリがあります。

「めちゃくちゃシビアなアタリだねえ」
「そうだね、コッとかカッとか・・・」

んで、重みを感じて巻いてくると、ぽろっと外れる。
テンション緩めてるわけでもなんでもないのだけど。

「きっとくわえてるだけなんだろうね」

うむむ。
でも、深場からの垂直上昇、んでジャンプ!!とか結構楽しめます。
まあ、よくバラシました。
ちなみに最大はたちゅさんの37cm・・・だったかな?

本日の最大

最後のほうになってシャローも投げてみたのですけど、これがまた釣れる。
更にシャローのほうが元気。
やっぱり、元気な魚はシャローに来ているようで。

「みんな2桁いったし、そろそろあがりますか」
「あのう、まつざかってナマズの写真しかないんですけど・・・(涙)」

結局、3時間ほど浮いてあがることにしました。
ラーメン食って、ビールを飲んで、仮眠・・・

・・・ZZZ
・・・ZZZ

トイレにいきたいなあ・・・って、真っ暗だ!!
ということで、結局日暮れまで3人とも熟睡でした。
ま、ほぼ徹夜で、んで、この寒い中浮けば当然といえば当然なんだけど。

「宇宙人に記憶を奪われた・・・」

以上、終了です。
それにしても楽しかったです。
寒かったけど、気がまぎれる程度に釣れるから、そんなに気にならなかったし。
浮いている途中たちゅさんが一言。

「こんな楽しい釣りが来年からできなくなるなんてねえ・・・」

ごもっともです。

11月17日 終末への序曲
●時間 13:00〜15:00
●場所 愛知県大江川等
●天候 晴れ
●釣果 ボウズ
●ヒットルアーなし

ここんとこ相変わらずの仕事の忙しさで、まともに釣りにいけてません。
んで、とりあえず、日曜はちょびっとあいたってことで、久しぶりに釣具屋へ。
引っ越したこともあり、カニエのポパイが近くなりました。
けどね、あそこって「リール買ったら」とかなんだとか、掘り出し物があまりない印象があって行ってなかったのです。

ま、一番近いバス用の道具が売ってる釣具屋ですからね、行ってみました。
行ってみると、なんだか結構あるのです。
中古ではありますが、デスはいっぱいあるし、メガバスルアーだってものによっちゃ並んでます。
とりあえずは、お一人様1個ではありましたが、X-80やらDEEP-X200とかあったので、買ってみました。
うーん、これならちょくちょく行ってみてもいいかも。
あとは、冬のネコリグセット用の、シンカー多数と、マスバリ複数(苦笑)
それから、野池用スピナベと、軽めのラバジを買い込んできました。

しかし、当時は買えなかったようなもんが、結構あるのですよね。

「バス釣りブームは去ったに違いない!!」

ってことで、大江川にGO!です。
そのまま、車を走らせ、とりあえずの深浜ストレート。
うーん、人はいないけど、魚もいない・・・
ほいじゃ移動と、いつも狙ってるようなオレノ前だとか、幼稚園前だとかなんだとか行ってみますが、
ポイントポイントに結構人がいます。
すれ違う車も、かなり釣り人らしき姿が多いし。

あー、終ってなかったのね・・・

まあ、若干減ってきてはいるのでしょうけど、まだまだって感じですかね。
更にあれですかね、やっぱりみんなメガバスものとかでも、所有率が上がってるからなんでしょうか。
使ってない人とかも多そうですからねえ。
うーん。

てなわけで、最後に○犬ホームの様子を見て(涙)帰ってきました。

あー、こんな釣りじゃいかん。
集中力が続いてませんね。
大江川って、あまりにもまつざかには、いい思い出がなくて、それがやっぱり集中力をなくす 一つの要因にもなっているのかもしれません。
もっと研究して、釣れるようになれば、面白いフィールドだと思うのですけどね。
でかいのもいそうですし。


11月9日 冬なのか?
●時間 10:30〜17:30
●場所 愛知県知多野池
●天候 曇り時々雨
●釣果 ボウズ
●ヒットルアーなし


いやいや、久しぶりになってしまいました。
バスもずっと行きたかった(釣り自体に行きたかったんだけどね)のですが、お仕事やらなんやらで 意外と忙しくって、行けていませんでした。
んで、○犬の方々は、琵琶湖でボートだったのですけど、まつざかは貧乏だったこともあり、今回は 近場に行くことにしました。

今回は久しぶりに会社のMさんと釣行です。
最近はなんだか、会社のメンツとも釣りに行く機会が減ってしまって寂しい限りなのですけど・・・

朝起きてみると風びゅーびゅー。
これはワームは使えんぞー・・・

えーと、今回ひそかに目標がありました。
そう、プラグでバスを釣る!!(お前は初心者か)

なーんせ、今年は釣行回数も少なく、んで行ったら行ったで、確実に魚を取る方法ということで どうしてもワームに頼りがちでした。
その結果、なんと今年は「1尾たりともプラグでバスを釣っていない!!」のです(涙)

おいおい

バスを釣り始めてからいままで、こんなことがあったろうか、いくらなんでもないぞー!!
一応、言っておくと、バス以外はプラグで釣ってるんだけどね(せめてもの救い。言い訳とも言う)

ということで、そんな決意をしつつ、現地着。
Mさんの方は30分後くらいに着くってことだったので、さっさと釣り始めます。
プラグはやっぱり、ファーストインパクトが重要なのよ。(でもそれを言うには、開始時間遅すぎ)
んで、とりあえずのスピナベ・スピナベ・スピナベ。
やっぱり地形の分からないところはスピナベに限ります。

・・・が当然のごとくバイトなし。
しばらくやっているとMさんがやってきました。

「どう?」
「いや全然。釣れるんですかねー」
「その辺なげて、フワフワやってたら釣れるよ」
「え、そうなんですか?」

ということで、いきなり意思も弱くカットテール。
が、バイト1回のみ。
ここからしばらくはMさんと、順に場所を移動しつつ攻めて行きます。
けど足場が高いんですよね。スピニング使えないじゃん。
もう1本ベイトもってけば良かった。
仕方がないので、ルアーを巻物中心に変えつつ、延々と投げつづけます。

「きびしいねー」
「え、こんなもんじゃないんですか?」
「いや、1ヶ月前は、一人数十匹単位で釣ってたからね」

そう、その池は、ちょっと前かなーり調子が良かったらしいのです。
んで、特にプラグへの反応がものすごく良い!ってのを聞いてたんですよね。
なので、プラグで1尾!!ってのにかなり期待してたんですけど。
いくら寒くなっても、季節はずれのお馬鹿さんが1尾くらいいないかなーとか。
風はびゅーびゅー吹いてるし、バイトもありゃしません。
気付くと池を再び半周しています。うーん、釣れないのかなー・・・

「釣れたよー」
「え?ほんとです?」

行ってみると、えらいオーバーハングの下にもぐりこんで、ラバージグを投げ込んでいた様子。

まつざかには釣れません

「その辺投げてね・・・ほらまた来た!」
「まぢっすか、まつざかにも投げさせてください」(プライドなし)

ということで、投げさせてもらいますが、狭い上にバックハンドで投げなきゃだめなもんで、全然だめ。
やっぱり、こういうキャストは練習しておかないといかんですね。
ボートシーバスでも役に立ちそうだし。
完全にポイント破壊して終りました。

で、一時休戦。お昼を食べにモスへ。

「浮きます?」
「どうしようかねー、どっちでもいいんだけど」
「うーん、自分もどっちでもいいんですけど」

まあ、浮けば釣れそうな状態ではあるものの、かなーり風がびゅーびゅーで、きっと寒い。
昼食後再び、戻ってみて、Mさんが水に手をつけると、やっぱり冷たいらしい。

「つめたい!」
「そりゃそうですよねえ・・・うーん」

ということで、ま、Mさんも釣れてますし、浮くのは断念。
もうしばらくやったところで、次の野池へ。
しかし、これがまた無反応。
冬の野池って、なんか釣れる気がしなくなってくると、非常に寂しくなりません?
琵琶湖とかだと、最悪なんとか釣れそうな気もするんだけど、ほんっっと釣れる気がしなくなります。
それから更に1つ池をまわりますが、そっちではなんだかナゾの魚の群れを見たのみ。
ミートヘッドの尻尾にすら全く反応しなかったトコを見ると、フナか何かだったのでしょうか。

んで、後輩のaraigumaくんが友人(後輩?)と来ているということで別の野池へ。

「3人揃うの久しぶりですねー」
「そう言えばそうかも」
「まつざかと釣りに来るのって今年はじめてかも」

はっはっは。でもね、この3人揃うと、なぜかaraigumaくんの一人勝ちパターンになるんだよね。
しかも、araigumaくん、スピニング2本!!どうしたんだ?・・・でも適切な判断かも。

なにげに、投げていたaraigumaくんにこばっちーがヒット。

「ちっせー!!」

いや、小さくてもプラグで釣ってますから。
まつざかの方はというと、カットテールを例のごとく投げていると、結構アタリがあるのですけど 全然乗らず。
araigumaくんがプラグで釣るのを見て、プラグに変えてみるも不発。
ということで、辺りは真っ暗です。つるべ落としですね、ほんと。

以上、終了となりました。
うむむむ、本気でやばいぞ、まつざか。
このまま、プラグで1本も釣らない年があってもいいかも・・・とかと、考えてる自分がいやです。

10月20日 ボートシーバスリベンジ
●時間 11:00〜15:00
●場所 名古屋港
●天候 晴れのち雨
●釣果 2人で40尾以上 最大60cmくらい(まつざか)、65cmくらい(ともさん)
●ヒットルアーキューゴー、ワンテン、スレッジなどなど

ボートシーバス。 そう、過去2回程吉野と行ったものの、まつざか1尾、吉野ボウズというのが2回。
ルアニューとかには、えらい勢いで釣れてるような事が書いてあるのに、なんでじゃ!!
ジャ○に訴えるぞ!!
・・・と、言いたいぐらいだったのです。

さてさて、今回はそんなボートシーバスですが、ともさんがまつざかにお祝いで おごってくれる(おごると言うのか?)と言うので、ありがたーく、ご一緒させていただくことに なりました。
んでも、最近は調子もそれなりのようで、吉野師匠やら、Two Dogsのお二人とかは 結構楽しい釣りをしてきたようで。

ま、それでも釣れなかったりするのがまつざかなんだけどね。

んで、とりあえず待ち合わせの場所に、結構ぎりぎりで到着。
出船場所は、知多半島の海釣り公園があるあたりのマリーナ。
そう言えば、たまに通りがかったよなー、ここってば。

着いたと思ったら、いきなり出船!!
あのー、まだラインも通してません。ショックリーダーなんか付けてません。

「ポイントまでは時間あるから大丈夫ですよー」
「そうっすか」

んでもね、最近リーダー付ける釣りなんてしてなかったから、結び方忘れたよ。
ということで、ともさああーん、よろしく。←情けない。

リーダーやら、ルアーやら準備しているうちに、最初のポイントに到着。
いわゆる、新日鉄前。
ここは、どばーっと排水口から水が出ている場所です。
いや、これがすごい勢いなのです。
ルアーを全開で巻いても、何がなんだかわかりゃしません。
でかいのはいるらしいのだけど。

ということで、しばらく投げて反応がないので、その排水口の横にある穴に向かって穴撃ち。
ともさんが、しゅびっと入れるのを見て、まつざかもベイトで、低弾道キャスト!!

しゅびっ
ぼちゃっ(水面に叩きつける)
ばしゅっ(バックラッシュ)

しゅびっ
がつっ(柱に直撃)
ばしゅっ(バックラッシュ)

「やっとれっかー!!」

つーか、あんた下手すぎです。
いさぎよく、スピニングに変更。こっちはバックラッシュがないので、かなり気分的に楽に 投げられます。
ようやく投げられると思ったら、ともさんに連続ヒット!!

連続だもんなー

「めっちゃくちゃおるわ!!」
「そうかなあ・・・全然見かけないけど?」

うーん、どうもだめだ。
とりあえずは、いきなりルアーを破壊するのもなんなので、ラパラを投げていたのがいかんかったらしい。
もしや、今日は派手目の動きの方がいいのかなー、とスレッジに交換。

・・・と、追って来る追ってくる。
しかし、反転反転。
ちゅっとキスして帰る奴もいます。

「めっちゃくやしいいい!!」

結局ここではともさんが数尾釣って終りました。

さてさて、次はインディーです。
向かうは、金城埠頭のモータープールの下。
昔まつざかが、デーゲームテクトロで釣ったとこです。うーん、こんな風になってたのね。
柱を手で押しつつ、中へ。
一番奥に壁があって、柱が4本くらい並んでます。んで天井が結構低い。
つうことは、サイドか、バックで投げろって事ね。

スピニング決定!!・・・うぅ

まつざかは、サイドはいいものの、ベイトでバックはまともな方向に飛びゃしません。
とりあえずは、エレキで流してもらいつつ、さっきまでも反応の良かったスレッジを数投・・・ヒット!! おぉ!!とりあえずは40cmくらい。
んで、更に数投するとまたしてもヒット!!今度は50cmくらい。

け、景気がいい・・・

思えばプラグでこんなに景気のいい釣りをしたことがあったろうか
・・・いやないぞ・・・ってくらい食ってきます。

両手持ち!

投げてると、ぼこぼこっと2人共釣れて、ちょっと沈黙して、またぼこぼこっと釣れます。
何尾か釣るとスレッジのフックは折れました。うーん、やっぱりフックが弱いねえ・・・

最初は、手で持ってみたりしたのですけど、途中からはプライヤーでえいえい!!とフックを持って 外して、そのままネットに入れて、すばやくリリース。
しまいにゃ、あんまりなサイズだと、わざとはずす始末。

なんてブルジョワな・・・

しかし、なぜかともさんは異常にナチュラルリリースが上手い。
これなら、来年以降の琵琶湖も出来るんじゃないの?(苦笑)

「ナイスバラシ!!」(美しいリリース)
「今度他のお客さんに同じ事言ったらえらいことになりますわ」
「そらそうですわ」

妙なノリになってきました。
まあ、当分はこんな景気のいい釣りはできんだろうなあ・・・(遠い目)

ということで、色々変えてやってみると、どうも動きの派手目の奴に反応がいい様子。

んで、ともさんも、趣向を変えて5ポンドラインで、挑戦!!
ヒット!!!
スペシャリストぶち曲がりです。(そらそーだ)
ということで、上がってきたのは結構いいサイズ。うーんめちゃくちゃ楽しそうだった。

それにしても、バスも昔はこういう時期があったんでしょうね。
んで、ボートシーバスも何年か後には、「あの頃は良かった・・・」とかなっちまうんでしょうか。
そう考えると、釣りにいけなくなる琵琶湖、今よく釣れているボートシーバス、どっち行くか 悩むんですよね。
ま、どっかのタイミングで琵琶湖も行きたいのだけど。

あと、あれですね、「ワンテン」は、異常に残虐なフッキングしますねえ・・・
しかもよく釣れるもんだから、妙に罪の意識が。うーむ。

ということで、インディは、ほぼずっと釣れ続けボートシーバスの楽しさを満喫できました。

んで、最後に再び新日鉄に行ったのですが、まつざかがこしーばっちーをバラシただけ。
以上、終了です。

しかしまあ、景気がいい釣りでした。
吉野やともさんがはまるのも分かります。
プラグでがんがん釣れるし、ちゃんとキャストが決まると釣れる・・・
すんごく気持ちよかったです。

そろそろバスも行きたいんだけどね。