初めてチャンドラの実物を見た。
日立のチャンドラである。
うーん、バッテリインジケータもちゃんとLとR別々に付いてるし、キーボードとトラックポイントも使いやすそうだし、いいなぁ。
しかし、店頭で見る限り、液晶がいまいちである。照明のせいかもしれないが、それでもドット間の隙間が大きく感じられるのはLibrettoの画面に慣れているせいか?画面を見る限りはTFT液晶っぽかったし、値札見てもTFTと書いてあったのでDSTNモデルってことは無かろうし…、ちょっと残念である。
富士通のInterTopもちょっといまいちだし、Libretto 60はいかにも"繋ぎ"のマシンだし、うーん…。
あ、でもパワーザウルスはちょっといいかも。キーボードがオプションで付く、というだけで評価してしまうなぁ。でも、相変わらずバッテリーが全然もたないようなので、ほんとにPDAでそんな時間でいいのか?と首を傾げてしまうが。
22日の日記で書いた携帯端末の共通規格というのはオラクルが音頭をとってる携帯ネットワークコンピュータのことだったようである。これはこれで非常に興味そそられるなぁ。マイクロソフトは参加を拒否したようだし。
でも、それ以上にそそられるのが日立が今度発表したSHシリーズの最新モデルであろう。
現在携帯機器分野で一番のシェアを誇っているCPUであろうSHシリーズであるが、今度のCPUは最大動作周波数も結構高いようだし、消費電力もさらに抑えてるようだし、搭載マシンが楽しみである。
しかし、ことほど左様にCPUやメモリはどんどん進歩しているのに、それらと比較すると劇的な進歩が見られないのがバッテリーである。これは何ともならないのであろうか?
200LXみたいに消費電力を極限まで切り詰めれば単3電池で50時間保つのだから消費電力をがんがん切り詰めて行けばなんとかなるのであろうか??
そーゆう意味では、以前雑誌に載っていたクロックを排除した非同期コンピュータ、というのが気になる。現在のマシンは動作周波数に比例して消費電力が上がって行ってるので、動作周波数そのものを無くしたコンピュータというものが実用化されれば発熱も消費電力も抑えられるし、いいことづくめな気がする。
何にせよ、こーゆう新聞や雑誌の記事を読んでいくと、夢の機械に向かって着実に前進しているような気がして嬉しいものである。
さて、街で見かけるたびに密かにプレイしている『鉄拳3』であるが…、やっとラスボス(のはず)までは到達できるようになった。が、が、なんじゃあいつは!?
勝てぬ。
迂闊に近寄り過ぎか??
未だ1ポイントもとれないどころかパーフェクト負けすることもしばしば。
まぁ、気長にプレイし続けよう。
明日からしばらくプレイできないので、『FFT』は現在自粛中である。はまってしまうと中断するのが悔しいから。
取り敢えずこのゲーム、私のような戦略たてられぬ人間は経験値稼ぎして進んでね、というゲームバランスな気がする。
戦略を考え抜いて、かつ、一手も間違えずにやればぎりぎり勝てるバランスになってるようである。一手間違えて「あっ!?」と思った時には魔法食らって死亡、ということが何度かあったので、そーゆうシビアなプレイの緊張に耐えられない私としては妥協してレベルを上げる方を選んでしまう。
果たして今度こそ挫折せずにクリアできるのであろうか?
『FFT』ちょっとプレイ続けた、最初の壁は結局キャラクターを鍛えることによって乗り越えた。うーん、こーゆうものなのだろうか?
経験値稼ぎとかしなくても戦略を練りまくればなんとかなるのかもしれないが、そーゆうのは性に合わないので力押しである。
そもそも、ジョブチェンジしようにもまだ街のショップに装備品が並んでないので、実質ジョブチェンジの幅がまだ狭い。ってことはやっぱり限られた資源でなんとかせよ、ということなのかなぁ?
新聞の広告を眺めていると、いつのまにかマイケルクライトンの新刊が出ているようである。今度は航空機事故ものの『エアフレーム』という作品らしい。買わねば。
マイケルクライトンと言えば、遂に『ロスト・ワールド』が公開される…。1作目と違ってこの作品はもともと映像化を意識したような雰囲気だったと思うので楽しみである。
嵐のように過ぎ去っていった超絶多忙な日々もようやく一段落したようである。最後のほうではちょこちょこと徹夜勤務なんかもやってしまってかなりくたびれてしまった。
後は、なんとかなる…、のかなぁ。
とりあえず、このPageも再構成中である。これといって目新しいものが増えたわけでもないが、DS-7のページは1年使ってるうちに覚えたテクニックとか、便利な小物とか追加しておいた。
さて、『FINAL FANTASY TACTICS』を買ってきたのだが、うーむ、色々救済措置がとられているので難易度は下げてあるのかな〜、と思ったがやっぱり序盤から結構厳しい気がするのは私だけ??
今回は前作と違ってトレーニングモードも無いからなぁ、経験値稼ぎなんてしなくてもいいようにはなってるはずだと思うのだが、ちょっと厳しいなぁ。
装備品の整え方、とか、アビリティの割り振りかた、とかの要素を把握してくればなんとかなるんであろうが、それすなわちとっつきが悪いというかいきなり敷居が高いように思える。個人的にこの手のゲームが苦手、というのもあるが。
システムもさらに複雑になっているし、FINAL FANTASYという名前を付けるには序盤からの間口が狭いような気がする。まぁ、とりあえず気長にやるしかなかろう。
最近新聞を眺めていると統一規格云々という記事がぱらぱらと目立つ。
携帯用端末機器の統一規格をコンピュータメーカー間でまとめようとしてる、とか、メモリーの規格をチップメーカー間で統一しようとしている、とか、なかなかいいことであるなぁ、と思う。
前者はどうせ音頭をとっているのはマイクロソフトであろうからちょっと気に入らないのだが、それでもまずは規格が無いと普及しないと思うので仕方ないであろう。後者については現在のハードウェアによって使えるチップが違う、という状況が打破できるのであればコスト下がるし便利になりそうでいいことである。
しかし、ちょっと前までは、いわゆる一昔前のマンガに出ていた未来の凄い機械というものに全然現実味が無かったのだが、最近の技術の凄まじい進歩によって漠然とそれらが今の流れの延長線上に想像できるものになりつつある、と感じられるのが凄いなぁ、と思う今日この頃。