ホームページを作って・子どもとともに
2002年5月21日
完全学校週休二日制の開始は予想通り、子ども達のウィークディーの授業の過密かと毎週が連休のために連休明けの不登校が増加するという結果を招いている。本来的に教職員の週休二日制だったものを言葉のすり替えで『子どものための学校五日制』などというものだから、働きたくない児童館・児童クラブ職員の中には児童館・児童クラブも土曜日を休みにしようと言い始め、しかも実際にそうするところも出てきている。
小学校低学年時代の子どもには昼間は群れて遊ぶことが必要である。完全学校週休二日制は群れ遊ぶ時間と空間を子ども達からとりあげた。児童館・児童クラブだけでなく、地域の住民・世の大人は子どもの群れる場所と群れる環境作りに努めなくてはと思っている。
このホームページで子どもの姿をとらえかえし、子どもの真に望むことを見つけたいと思っている。
19日は公園の草取りをやり、その後みんなで140人ほどで、町内のトン汁パーティーをでした。緑いっぱいの広い公園に子ども達はサッカー・野球・かけっこと戯れ、ガッちゃんを始め,幼児が走り回り、とても楽しい会でした。ボランティアの和と輪が大切なことを痛感しました。
喜多方と宮古に遊びに行ってきました
私は日曜日と水曜日の週休二日制で働いています。職場が完全に休館となるのは日曜と祝日です。月曜日から土曜日まで一人づつ休んで、週6日の開館です。
水曜日休みの職業はけっこう限られていて、自営の社長さんや看護士・新聞配達等365日営業の職業の人に多いようです。水曜日休める人と山遊び仲間を作っています。今日は朝8時に新潟を出発し、高速道路を走って、喜多方まで友達3人と行ってきました。いつも計画なしのその場その場で臨機応変のドライブをしています。喜多方で桐会館を見てきました。桐会館は二回目なのですが、桐の文化は日本の風土に合っているように感じ、桐会館は好きです。裸足になっていろいろな桐の下駄を履くととても心がゆったりとし、楽しくなってきます。お土産に桐の下駄を5500円で買ってきました。職場の子ども用におせんべいを80枚入りを買い、宮古で美味しいおそばを食べてきました。
新潟に帰り、4時頃に職場より携帯に電話があり、職場に向かいました。
思うのですが、日本の文化を取り戻さないと、日本人はうまく生きていけないように思います。桐の文化を取り戻すことも、プラスチックの文化に対する有効な手段と思うのです。消費優先の文化から物を大切にする文化へチェンジしなくては。目の前の1000円の小物入れより10000円の桐の小物入れを20倍大事にする文化を作りたいと思うのです。
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