趣味の日記

それぞれの日記には<a name="日付"(2桁)>のタグが付いています。
戻る
96年08月 96年09月 96年10月 96年11月 96年12月
97年01月 97年02月 97年03月 97年04月 97年05月 97年06月

97/07/31

 インプレスから発売の『作ろう!魅せるHomePageマガジン』というムック、見事につられて買ってしまった。¥1,680と値が張るのだが、SSIからCGIからツールの使い方その他がまとまっている本、というのは実は今まであんまりなかったので…。
 とか言いつつ、他にも『Java狂騒曲』(あの青い『オブジェクト指向狂詩曲』と同じ著者)も読み物として面白そうだったので買ってしまったし、最近定期的に買っている数少ない雑誌『Mobile PC』とか(めちゃくちゃかっこいい「Psion Series 5」の写真と、「C-820L」を上から見た写真が載っていた。正面デザインからは予想もつかないC-820Lの曲線美には衝撃を受ける。)、定期的に買っている数少ない雑誌(その2)『アフタヌーン』(そろそろ買うのやめようかと思い始めた矢先に、リニューアルするとか言って予告通り園田健一の新作の紹介が載っている、うぅぅ、凄く面白そうだ。だめだ、踊らされている〜。)、とか買ってしまった。
 ……結構な散財である。おまけに死ぬほど重くてかさばった(バカ)。

 HomePageに関しては色々とやってみたい事があるのだが、未だ頭の中に漠然としたイメージしか無く、具体的な行動に移せないでいる。
 この、目指す目標はちらちらと見え隠れするのだが、今ひとつ決定的な道が見えないもどかしさに試行錯誤的に思いを巡らす、という感覚は実は結構楽しい状態ではあるのだが。
 最近、趣味でプログラミングする暇が無かったのでこーゆうわくわくするような感覚を味わうのは実に久しぶりである。とりあえず、手当たりしだいに方法を模索する予定。


 
それは、困った。『攻殻』で来るですか。いやそれは今まで私のようにその手のブツに見向きもしなかった層までも残さず余さず陥れるという点では有効な手口でしょうし、とりあえず、全く売れないってことは無いでしょう。しかし、まさかそんな方面から攻撃されるとは……。
 そんな予想外の死角から不意打ちを仕掛けるような姑息で反撃不能なやり口に踊らされるなんて事は、…無いといいなぁ。
 まぁでも、あの人の絵をカードサイズにしても致命的に情報量が欠落するので手を出すことは無いとは思うのだが。絡め手で来られるととても困るなぁ。
 ちなみに、士朗正宗ポスター集『Cyberdelics』(通称"でかい箱")を先日ようやっと開封したのだが、この内容なら¥9,000出す価値はあると*私は*思ったです。


 さて、最近ちょっとショックを受けたのは、『ナデシコ』(正式名称知らず)の放映が既に終わっているらしい、ということである。かなり人気あるらしいし、サターンでゲームになったくらいだからまだまだ放映は続いているものと思ってたのだが…。
 以前に比べて情報を手に入れやすくなったと思っていたのだが、逆に利用するメディアが固定化してしまっていて、入ってこない分野の情報は徹底して入ってこなくなっているような気がする。まぁ、ナデシコはいいとしてもこの傾向はちょっとまずいかも。


97/07/29

 やっと庄司卓HPが開設された。うーん、なかなか素晴らしい。

 というわけで、
リンクのページをちょっと更新しました。


 「でえええーーー!? グラナダが
  ふかんぜんへんたいを しやがった!

 というわけで、昨日は寝る前にちょっとレスターを起動した。
 久々の起動だが、途中までのトラップはわかってるから平気平気。と思っていたら、腰のカギを盗んだ直後に至近距離からヤリを食らって死亡。情けない奴め。
 プレイしてると、なんだか落ち着いた気分になるから不思議なものである。でも、とりあえず、クモに到達せねば話は始まらない。


 えー、もう何も言うことはありません。もー暴走状態


97/07/28.5

 というわけで、検索エンジンで探したらものの数分で菅浩江ホームページは発見できました。

 うーん、インターネットでサーチエンジンなクリックでネットサーフィンなんて凄く便利だなぁ(自分で書いてて嫌になった(^^;)。
 まぁ、めでたしめでたし。そのうちリンクページにまとめて追加しよう。

 あぁ、でもこのページからのリンクがかなり充実してる〜。うーん、素晴らしきかなインターネット。


97/07/28

 先週、今週のヤンマガでは攻殻機動隊の連載はお休みと書いたのに、すっかり忘れててヤンマガを買いに行ってしまった。立ち読みした時点で気付いたからよかったのだが。
 だが、しかし、なんと、立ち読みしながら広告を見てると「鶴田謙二画集限定BOX完売御礼」とか書いてある。
 あいや〜、困ったね〜。
 予約したのはいつだったかな〜。本屋に行って確認しないといかんな〜。
 限定数6000というのは多いのか少ないのかわからなかったけど、発売1ヶ月前にして尽きたということはやっぱり少なかったのだな。

 お気に入りの作家(流星香)の公式ホームページができていたので昨日チェックしてたら、待っていた新刊が発売中、とか書いてあったので今日慌てて買いに行った。帰省中もしつこく本屋をチェックしてたのにな〜、いつのまに出てたのかな〜。
 なんにせよ最近、色んな人がホームページ作り始めたので嬉しい限りである。新刊情報は速いし、著者本人の声が聞けるというのはとても嬉しい。小野不由美とか菅浩江も作らないかな〜、って、作ってそうだから探してみようかな。

 ちゅうわけで、本屋に行くと、なんとねこぢるの新刊が出ていた!タイトルは『ねこ神さま』。まぁ、内容は例によって例の如くなのだが。
 が、ざっと眺めても鶴田謙二のマンガ連載してて3冊くらいで廃刊になった某雑誌に連載してた分が入っていない…。むぅ。


97/07/27

 ふぅ、帰ってきた。今回は慌ただしい帰省であった。水曜日にYMCAがあったので、木曜日に帰省したりしたので滞在日数が少なかった、が、それなりにのんびり過ごせたのでよしとするか。
 台風がやってきてちゃんと戻ってこれるかどうか不安になったが、ちゃんと新幹線も復活してくれたのでよかったよかった。

 とりあえず、やりかけだったPSの『攻殻機動隊』をちょっとプレイ、やっとクリアした。
 久々に最後までプレイできるゲームであった。フチコマの操作に慣れれば慣れるほど楽しくなるゲームである。
 実はこのソフト、アナログパッドに対応していて被弾するとちゃんと振動してくれる。ダメージを受けたことがわかりにくいゲームなので振動してくれると知らないうちに攻撃を攻撃を食らいまくることが無くてよい。ずっと保留にしてあったアナログパッドだが、このソフトのために買ってしまった。
 いや、パッドが振動するというのは予想よりずっと楽しいものである。N64であれだけがんがんCMを流すのもわかる気がした。


 さて、久しぶりに出身高校のHomePageをチェックしてると、メールアドレス&URLリンク一覧というものができていた。
 で、ざっと眺めてると部活の先輩のページを発見、早速行ってみる、………けっこう強烈なページだったのだが、それよりもなによりもそこのリンクページへ行くといきなりこうひいさんのページにバナー付でリンクが張ってあった、げふっ…、よ、よもやこんな所で繋がろうとは。世の中って狭いなぁ(違うって)。


97/07/25

 実家に帰省中なのでLibrettoで記述中。

 うーん、空が青い、虫の声がにぎやか、風が涼しい。って、台風がこっちに向かってきてるよ。夏だねぇ。
 と、いうわけで、夏のカタログを今日買った。だって名古屋で買えなかったから。今回は2冊組ですか、うぅ、重いっす…。
 中身をざっと眺めたが、相変わらず世間一般の流れとは関係ない世界である。X68Kが依然パワー全開だし、8bitマシンも色々と生き残っている。
 しかし、当然ながらエヴァは健在か…、映画で「最低だ…」って言われても今回も本は沢山出るのであろうか?他のホームページの掲示板の書き込み等を読むと、映画の後半部分は見ている自分達へのあてつけであることを自覚してない人が結構いるようなのでちょっと不安。いやまぁ、どんな感じ方をするかは人それぞれだけど。って話が脱線したが、それなりにパワーがあるのも事実だからいいか(いいのか?)。
 あ、そういえばUCCコーヒーのアスカ缶とシンジ缶の存在を今日確認した(全然懲りてない奴)。ということは最後は綾波缶とカヲル缶か、まぁ妥当な組み合わせだろう。

 さて、例によって帰省中は未読の本をがんがん消化できて嬉しいのだが、加えて今回はLibrettoにJDK(Java開発キット)を入れてきているので暇つぶしには事欠かない。
 とはいえ、はやりものの常としてJavaの解説本もピンからキリまであるので困ったもんなのである。「Appletではmainメソッドを定義する必要はありません」とかいきなり書かれても納得がいかないので結局言語仕様からきっちり書いてある本を読んでいる。
 うーん、最近PerlとかTeXのマクロとかHTMLとか結構いいかげんな言語ばっかり覚えてたから衝撃が大きい(^^;、while(1) {...と記述して怒られたのはちょっとショック(笑)。
#JavaではInt型とは別にBoolean型というものが厳然と存在するのだ。
 うぅ、Perlのいい加減さが懐かしい。
 まぁ、それらを差っ引いても面白そうな言語なのでまとまった時間のとれるうちに色々と遊んでみようと思う。
#Sunと共に自然消滅しないことを祈りつつ。


97/07/22

 今週は会社が夏休みなのでのんびりと家にいると、真っ昼間の12時くらいからNHK教育に千葉麗子が出ている。そーか、九十九電機のCMだけやってるんじゃ無かったのね。
 番組名はそのものずばり「千葉麗子のインターネット入門」、ぐはっ!
 で、何やってるかと言うと、"ネットサーフィン"のやり方を教えてくれているというなんともやるせないものであった。
 サーチエンジンの使い方、とか、「じゃぁ、ここでブックマークの使い方をみなさんに教えますね」、とか、言ってる。うぅぅ。
 それも、Netscapeに特化した使い方じゃねーか、ってIE使うよりマシであるが。

 でもって、色んな人が出てきてるのはいいんだが、それぞれ肩書きが恥ずかしい。
 岡田斗司夫が"オタキング"なのはまぁまだいいとして(いいのか?)、"サーファー"とか"ウェブマスター"とか謎の肩書きの人々がぞろぞれ出てくる。世の中そーゆうものなのか?

 次回は「電子メールの使い方」とか言ってる、ちょっと気になるので観てみようかな。


 とか言って、またテレビ付けっぱなしにしてると、黒柳徹子が「綾波レイ」とか言ってるので「なんじゃ?」とか思うと、徹子の部屋に林原めぐみが出ている。
 むー、凄い時代になったものだ。
 あ〜、「綾波レイ」と「リナ・インバース」の実際のシーン流して「全然声が違いますね」とか言われてる〜、わかりやすすぎ〜。


 うーん、久々に家でのんびりと時間を過ごしているとそれはそれで楽しいものがあるものだ。


97/07/21.5

 ヤマモト・ヨーコ新刊を読み終えた。
 やはり、かゆいところに手が届く素晴らしい描写が冴えた作品である。サンダーフォースIVネタなんて、その直前の表現を読んで頭の中に浮かんだシーンがもろにそれだったので、あまりにも著者と自分の趣味嗜好が重なりすぎてることに苦笑いしてしまった(^^;。
 さっき『ゲーム天国』が欲しいと書いたばっかりなのだが、この本のあとがきを読むと庄司卓も見事にこのゲームにはまってるみたいで、ますます欲しくなってしまった。いかんなぁ。
 ついでに、庄司卓公式ホームページというものの告知も書いてあったので早速行ってみた。が、見事に
工事中であった。がっくし。
 期待して待とう。

 日頃から買ってきた本はスタック(いやキューか)に積み上げて後回しにするのだが、やはりこのシリーズだけはリアルタイムで読まないと旬のネタについていけないと再び実感。
 ただし、本の発売日が延びたのかどうかは知らないが発売日ぎりぎりアウトのネタが1つあったような気がするのは気のせいかな?すくなくともかなり微妙なタイミングである。


97/07/21

 映画連打でSTARWARSの2作を見る、後は「ジェダイの復讐」だけだが、どうしようかなぁ。
 とりあえず見た印象では、CG特撮のシーンの動きが妙に滑らかで、元からあるシーンとの落差がちょっと気になった。
#というか、CG特撮って今までの特撮とはまた違った違和感があるからあんまり好きじゃない。
#動かなければ本物と区別つかないんだが…。
 後は、日本語字幕の内容がなんだかしおしおな出来でちょっと不満、というかなんだか情けない気持ちになった。…くらいかな。
 でも、肝心の内容は文句無くよくできていたと思う、って同じなんだけど。今見るとよくできてるなぁ、と感心してしまう。
 特に、どこかで見たようなシーンが色々と出てきて、やっぱりこれらの作品が後の色んなメディアの作品に与えた影響って大きいのかなぁ、と思ってしまった。
 でも、「帝国の逆襲」のラストあたりで半分寝てたのは秘密だ。

 後は『LOST WORLD』か。『もののけ姫』はどうしようかな〜。

 最近とーとつに、SS版の『ゲーム天国』が欲しくなったのだが、他にもやりかけのゲームはあるし、そうそうゲームばかりやってるわけにはいかんので、保留にしている。うーん、やっぱり時間が足りない。

 ヤンマガの攻殻機動隊の連載は順調に進んでいるように見えるが例によってまたよくわからない要素が多い展開である。果たして2巻が出るのはいつのことか??
 とりあえず、今回の連載分が終わったら今回の話を通して読み直さないと…、ついでに単行本1巻掲載分以降の話は最初っから読み直さないといかんなぁ。
 とか言ってると、来週は連載お休みとか書いてるしぃ〜。ふぅ。


97/07/20

 とりあえず観ました、『THE END OF EVANGELION』。
 前回みたく、開始前につまらんアニメは無いし、冗長だった前半部分も無いし、で、最初っからこの形で放映して欲しかったな。
 まぁ、何というか、『THE END OF ...』というタイトルに偽りは無い内容であったと思う。

 具体的な感想は
別に書く。


97/07/19

 Netscape Communicatorの日本語版が正規に発売されたので早速買ってきた。
 今となっては使い勝手の点で若干の不満があった3.01から4.01に上がって非常に便利である。かなり至れり尽せりな仕様になっていて、快適である。

 というわけで買い物に行ってたら、ヤマモト・ヨーコの新刊が出ていた。とりあえず、読み始める。
 ざっと目次を眺めると、例によって章ごとのタイトルが例のごとくなのだが、中に1つにやりとさせられるタイトルが1つあった。うーん、早速旬のネタを盛り込んでるのね(^^;。


97/07/18

 また、エヴァの映画公開の行列なんぞをテレビのニュースで流している。もっと他にネタは無いのか!?って思うのだが…、まぁそれはいいとして、「テレビ初公開の映像と共にお知らせします」なんてニコニコしながら紹介するんじゃないよ。>キャスターのお姉さん。
 こんな状況ではいつどこでネタばらしされるかわからんので、今回はとっとと観に行くかな。
 スターウォーズもまだ全然観てないし、ロストワールドはあるし、今回は映画が多くて困る。

 さて、PSの『攻殻機動隊』、ふむ、予想通りよくできている。
 前作、というか『ジャンピングフラッシュ』は多段ジャンプで3次元空間を表現していたけど、今回は壁や天井全てに貼りついて移動することによって、3次元空間を表現していると思う。
 この感覚は今までのゲームに無かったものなのでなかなか新鮮である。
 ただ、操作が若干難しいので慣れるまでしばらくかかった。が、高速移動に慣れて、ターゲットに対して高速で回りこみ接近しつつ機銃弾を叩き込めるようになると楽しくなる。
 壁面や天井を縦横に駆け回りつつ、ミサイルと機銃を使い分けて迅速にエリアを制圧するゲーム、であると思う、今のところ。まぁ、先の面がどうなるかわからないのでなんとも言えないが。
 ただ、いかんせん重力方向は変わらないので逆さまに貼りついてもあんまり実感がわかない。このゲームはぜひともR360でプレイしたいなぁ(^^;。


97/07/17

 先日の秋葉原探索の際にゲットしていたもの、SFC用SNESアダプターを使ってみた。
 要は海外版SFCのソフトをSFCでプレイするためのアダプタであるが、前回、前々回と買ったものはなぜか正常動作しなかったので、3度目の正直とばかり買ってきたのだが、今回はちゃんと動いた。よかったよかった。
 これで、やっとアメリカ版『パネルでポン』であるところの『TETRIS ATTACK』をプレイできたのである。
 やー、久々にやるパネポンは楽しい、素晴らしい、幸せである。やっぱり、よくできてるゲームだなぁ。
 アクティブ連鎖ルーチンもかろうじて頭から消え去ってはいなかったし、また、1日1回パネポンの日課を復活させようかな〜。

 さて、もひとつおまけに先日ゲットした赤外線キーボードのその後、であるが、邪魔なケーブルは無いし、サイズもコンパクトだし、キーボードとしてはいいのだが、トラックボールに不満が出てきた。
 なぜなら、ボールがキーボード右上に位置しており、2つボタンがキーボード左上に位置しているのである。すなわち、両手を使って操作しなくてはならないのである。
 はい。そんなことは見ればわかるので買う前からわかってました。が、しかし、使ってみると意外にうざったい。おまけにLibrettoの癖からトラックボールの裏側部分に指をまわしてクリックしようと勝手に右手が動いたりして何も無い空間を押そうとするので、ちょっと屈辱的な気分を味わうこともたまにある。
 というわけで、キーボードのみワイヤレスとして使って、マウスは以前の通り有線接続にしようと思っている所である。


97/07/16

 さて、『THUNDER FORCE V』だが、一応最終面には到達したはずであるが、うーん、ちょっときついかな…。
 難易度は低めになっているとは言え、例によってパターン覚えゲーなので、何度か繰り返しプレイを要求されるゲームである。で、最終面までの道のりをあと何回か繰り返さないといけないとなると結構厳しいものがある。
 すなわち、やっててあんまり楽しくないのである。武器選択を間違わなければ非常にさくさく進む内容、とはいえ、最終面到達まで30分もかかるのでその時間を考えるとリトライ意欲が半減するのである。

 気になる点は主に2点に集約されるのだが…。

 まず、性質の激しく違う武器を複数使い分けるゲームシステムってあんまり好きじゃないのである。選択する武器によってゲームバランスが変わるにしても、このゲームはあまりにもその落差が大きいと感じられる。
 しかるべき武器を選択すればもの凄〜く楽に展開するのでプレイが単調な作業になりがちなのである。便利すぎる武器というのも考え物かも。
 やっぱり、武器の基本的性質はあんまり変わらずパワーアップして、その武器の性質に合わせてきっちりゲームバランスを組み立ててあるゲーム、というのがプレイしてて楽しいような気がするのである。メタルブラックしかり、レイフォースしかり。

 次に、前々から感じてることなのだが、激しい演出とシューティングゲームってどうしても両立できないのである。
 ゲーム進行中に自機を操作できない演出シーンがあって、しかもそれをスキップできない、というのはテンポが重要なシューティングゲームにとって致命的と感じる。最初の1回を見るのはいいのだが…、2回目からは冗長以外の何物でも無いのである。
 演出過多とはいえぎりぎり許容範囲だったのがレイストームであるが、『TF V』ではちょっとイベントシーンが長く感じられる。

 …とはいえ、これらは『THUNDER FORCE』シリーズ(1作目を除く)の伝統と言ってしまえばそれまでなので仕方ないのかもしれない。
 とりあえず、1回はクリアしようと思うが、その後繰り返しプレイするかどうかは今のところ疑問である。
 メタルブラックみたいにプレイそのものが楽しくて楽しくて、1日1プレイを日課にできるようなゲームでは無い、というのが今のところの印象である。
 というわけで、現時点でのこのゲームの評価はちょっと落ちて○+くらいかな。


 そんなこんなで、今日はちょっと時間があったので2時間程ぶっ続けでゲームをしていた。連続してこれだけ長時間ゲームをしたというのはもの凄く久しぶりな気がする。おかげで、ちょっと疲れた。
 で、やっぱり社会人にとって平日にゲームをプレイするというのは無理があるなぁ、と感じてしまった。
 ちょっとした気分転換(何の?)にプレイする、というのはまだしも、さすがに2時間も費やすと時間がもったいなく感じる。むー、日常生活からゲームがどんどん離れつつあると感じる今日この頃である。
 こんなことでは、FFTのプレイは断念するしかないのであろうか?
 『雫』も途中でほっぽってるし、『エースコンバット2』も途中だし、他にも色々やりかけのゲームはあるのだが…、お金よりも時間がもったいなく感じられて敬遠してしまう。
 いかん、こんなことではゲーマー失格である。…とはいえやっぱり仕方ないか。


 今日買った本。
 『機械どもの荒野』森岡浩之/ソノラマ文庫。
 新しい作品を書くのもいいけど、『星界の紋章』シリーズの続きを早く出してくれ〜。


97/07/15

 『THUNDER FORCE V』、なかなか熱い展開のゲームである。こーゆうのは結構好きだ。
 細かい演出もなかなかマニアックでよいかも。特に各面のボス戦直前の謎めいたメッセージが気に入った。
 ゲーム内容はほとんど期待せずに買ったのだが、実は結構素晴らしいゲームである。少なくともこれまでのシリーズをプレイしてきた人間はプレイすべきゲームであろう。
 最終的な評価はクリアしてみないとできないが、現段階での評価は◎である。


97/07/14

 先週末の金土日と関東に滞在して3日間とも秋葉原を徘徊してしまった。(^^;

 今回の収穫物。

・SS版ソフト『THUNDER FORCE V』
 遂にリリースされた、シリーズ最新作。
 まだほんの少ししかプレイしていないが、プレイした人の話を聞くと結構出来はいいらしい。
 おいおいやっていこうと思う。

・SS版ソフト『バルクスラッシュ』
 ハドソンの3Dシューティングギャルゲー。
 何の前触れも無く店頭で衝動買いしてしまった謎のソフト。ゲーム内容もかなり謎で、結構まともなシューティングではあるがなぜかマニュアルに恋愛指数などという単語が書いてあったり、頭をかかえたくなるような素晴らしいゲームである。
 なんやかんや言いながらも気に入ってるのでクリアせねば、と思う。

・士朗正宗ポスター集(?)『Cyberdelics』
 ポスターやジグソーパズル、ペーパークラフトにシール、と、とにかく紙メディア物が色々つまった箱、らしいが、まだ開封してないので詳細は不明。
 かなりインパクトのあるサイズの箱である。値段もインパクトありの¥9,000であった。とりあえず、ごくたまにしか出ない士朗正宗出版物なので一も二も無く購入。

・遂に悲願達成、『鶴田謙二作品集 Forget-me-not』8月22日発売予定
 今回一番嬉しかったものが、これ。
 早速予約に走らねば。これで古本屋に入るたびに『Spirit of Wonder』を捜さなくてすむ。よかったよかった。
 作品集x2と画集の3冊セットで限定ボックスというありがちなパターンもあるようなので速攻で予約する予定。
 とにかく、一度絶版になった単行本も含めてまとめて出る、というので嬉しい限りである。

・トラックボール付赤外線キーボード 前々から欲しかったコンパクトサイズの赤外キーボード。
 小さいし、軽いし、トラックボールも付いてるし、ととにかく場所をとらないキーボードである。早速これを使って書いているのだが、なかなか快適である。

・UCC ORIGINAL COFFEE 限定缶(であろう、いくらなんでも)
 なんでしょうね
これは?
 まぁ、何も考えず買いました。なぜ、2種類しか無いのでしょうか?
 少なくともあと1種類はあるはずと思うんですが…。都内某書店に飾ってあった缶も2種類しかなかったし、本当にこれだけなんでしょうか?
 いやいや、きっと誰かが途中で箱買いしてインターセプトしてるに違いない。
 ちなみに、ちゃんとみんな手にUCCコーヒー持ってるのでこれのための描きおろしでしょう。


 うーん…、今回は特に買い物をするつもりは無かったはずなのになぁ。


97/07/09

 今日は昼間雨がかなり降っていた。
 というわけで、香港で買ってきた傘の本領発揮であった。
 でかい、重い、ごつい、おまけにど派手、という素晴らしい傘である。
 香港の「政府飛行服務隊」というエンブレム入りの実用本意のごっつい代物で、たたんだときのメタリックな銀色の外見(内側は真紅)と頭一つ飛びぬけた長さで傘立てに立てておいても一目でわかるというこの素晴らしさ。(^^;
 展開面積が大きいので大雨の中で少々大股に歩いても全然平気だし、グリップの形状がなかなか心地好いので使い心地はばっちりである。たたんだときの持ち回りの悪さを差し引いても断然お気に入りとなってしまった。
 今回、香港で買ってきたものの中で一番気に入ってるものではないかと思う。

 さて、今週のサンデー。
 「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」、いやぁ、お姉さんえらいです。この手のマンガでずばっとこれを言ってくれるなんて…。
 「神聖モテモテ王国」もますます変な展開になっていって素晴らしいです。そういえば、これの単行本2巻がそろそろ発売なので買わねば。って、サンデー本誌内の広告で「7月18日(水)第2巻発売!!」とか書いてる。あぅ〜、こんなマンガの発売日なんてどうでもいいってのかよう? >小学館。


97/07/07

 Libretto50のハードディスクを1.6GBのものに換装した。
 ハードの載せかえそのものはそんなに手間取らなかったが、ディスク内容の転送に手間取った。
 95標準のバックアップ機能を使ってLAN経由で母艦に転送したはいいが、換装後に95のインストールだけした後にバックアップ内容を持ってくると、新しいファイルが既に存在してる場合には上書きしない、とか言ってくれた(しかもリストア後に)。システム込みのバックアップなのに書き戻し時に何も言わないので嫌な予感はしたのだが…。
 バックアップ時にレジストリ情報も全て含めてバックアップをとる、と表示されたので信用したのに〜、レジストリ情報の書き戻しがされなかったのでアプリケーションの登録情報がきれいさっぱり無くなってしまった。
 それでもアプリケーションが問題無く動く、ということは、レジストリ情報って実行には直接関係ない、ということかな?
 とりあえず、実行上は問題なく復活したので、後はおいおいやっていこうと思う。
 なにはともあれ、新しいディスクは作動音も比較的静かで快適になったのでよしとする。


97/07/06

 香港から帰国後、暑い、なぜにこんなに暑いの?35℃とか出てるし…。まだ梅雨明けしてないはずじゃないの??
 それでも、香港に比べ湿度が低いので空気がさらさらしていて心地よい。まぁでも、そのうち慣れてしまって蒸し暑いと感じるようになるんだろうけど。

 昨日秋葉原を散策して幾つか買い物をしたが、そのうちの一つ『雫』をちょこっとプレイしてみる。
 うーん、毒はあるけど『痕』ほど多彩なストーリーは無い、ような気がするけど、気がするだけかも。でもでも、あれだけ引っ張って真のエンディングじゃないの〜?
 ま、数回のプレイで真のエンディングに到達できるとは思ってないけど。
 とりあえず、『To Herat』よりはずっとやる気がでる内容なのでしばらくやってみようと思う。

 今日はまた色々電気街をうろついて幾つか買い物をした、ついでにマイケル・クライトンの新刊『エアフレーム 上・下』を買った。とっとと読まねば。
 あ、せっかく連載再開したヤンマガの攻殻機動隊もまだ読んでないや、『FFT』のプレイも再開しなきゃ。むー。