折り紙を子どもたちが楽しんで活動できるようにするためには、立体的なものにする、使えるものにするのが良いと私は考えています。簡単で誰でも作れることも大切です。立体的・使えるもの・動く・簡単・面白い・色が替わるものをこれからも創作したいと思っています。
『ハートの指輪』は新潟県三条市のものつくり学校にカプラのワークショップに出かけた、終わってからコーヒーを飲んでいた時にお隣の小学校1年生のルイちゃんに教わりました。習ったのは羽付きハートだったのですが、作り方を少し変更して、ハートの指輪にしてみました。
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@表の長□折りにします A一回開いてから、また長□折りにして十字になるようにします
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B一回開いて半分の線まで長□におる C上の部分も折り、長□合わせ折りにする
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C´のところを5ミリ程隙間を開けるように修正しました。
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D裏面が出るようにひっくり返します E△に折り下ろします
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F左側も△に折り下げます Gひっくり返して下半分の線まで半分に折ります
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G´ひっくり返すと隙間があります。
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HGを上に折るとこんなになります I△に折り開きます
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J左側も△に折り広げます K少し角を△に折ります
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LKを上下を反対にしてから折りあげます M左も折りあげます
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M´隙間があるので子どもでも起こしやすい
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N差し込む部分を左右内側に折ります O差し込んで半分に折れば出来上がり
テープでとめる方がしっかりするでしょう。
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N´ 右側を半分に折っておく O´組み合わせて真ん中でシールを貼る
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Pひっくり返してみると、ハートの指輪になります。ネットでは羽根つきハートとしてYouTubeで出ていました。指輪やつないでハートの腕輪・ハートの王冠にもなります。15センチ×15センチで作ってありますが、7・5センチ×7・5センチで作ると子どもの指輪にはちょうどよいと思います。
羽根つきハートユウチューブより
羽根つきハートはG・H・Iのところが3分の1に折りますが、3分の1は子どもには難しいのと、差し込む関係で2分の1にしました。
下記の写真は7・5センチ×7・5センチで作ったハートの王冠です。

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