さて広島。
例によってLibretto持って帰ったはいいけど、I/Oポートを持って帰るのを忘れた。 最近ずぅーーーっと装着してなかったのでそれは仕方ないし、まぁ大した問題では 無いんだけど、しっかりとシリアルマウスは持って帰ってたりしてちょっと間抜け。
注)Libretto50はI/Oポートが無いとシリアルI/Fはありません。
さらに、喪中である人に対して年賀状を出しちゃった(数日前)ことにふと気づく。 し・し・し・しまったぁ〜。
まぁ、出しちゃったものはもう戻らないのであきらめる。すんません。って、 果たしてここを読んでるのかな?(^^;;
ミュシャの展覧会に行く。
今回のは、ちゃんとお金を払って観る展覧会だったので落ち着いて鑑賞できた、 と思ってたら、後半の第2会場って奴が例によって即売会だった。まぁそんな ン十万円もするものを買うわけにはいかないので勧誘員の攻撃は適当に流す。
でも、今まで見たことの無かったミュシャの原画を観ることができたのがよかった、 スケッチや下書きなんかも含めて。んで、人物画もいいけど装飾のデザインも綺麗なので 気に入った。
今回感じたことは、やっぱりミュシャの描く人物の曲線と鶴田健二の描く線は やっぱりどこか通じてるものがあるなぁ、ってことである。こーゆう線が 好みなのだな、私は。
古いマザーボードとケース一式。とりあえず、ケースとSIMMメモリは引き取り手が あったので安く譲ることにした。感謝です。
残ったのは、マザーボードとCPU。これはまぁ仕方ないよなぁ、 ATだしSocket5だし。
会社の人が、Windows上でのPlayStationエミュレータを動かしていた。 思ったよりちゃんと動いている。PentiumII/300MHz程度のCPUでもそれなりに 動いていた、あれでVideoカードが3Dに強い奴になれば十分な速度で 動くのであろうなぁ。
とはいえ、まだ動作が完全なわけでもないようで、クロノアは一歩目を踏み出す 瞬間に地面を踏み抜いて落下即死(^^;。どうやら、足場の判定がまともに動いてない ようである。あそこまで複雑なハードをきっちりと動かすのは大変そうだなぁ。
でも、RISCアーキテクチャで命令が単純な分だけエミュレートは楽なのかな?? もしかして。
最近読んだ本。
『ARIEL 13』笹本祐一、『彗星狩り 下』笹本祐一、 『ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ』上遠野浩平、と立て続けに読んだ。
今回の『ARIEL』はなかなか好みの話。『彗星狩り』は例によって例のごとくな 内容なのでこれもよい。
『ブギーポップ』も相変わらず面白い、っつうかもう一度最初の話から 読みなおそうかな。いつも思うが、よくこれだけの内容をまとめあげるよな。
でもやっぱり構成の面白さというか、練り上げ度の高さは1作目が一番という気もする。 こんなペースで続編を出してるんだから仕方ないのかもしれないけど。
というわけで、お気に入りの作家の作品を立て続けに読むことができてなかなか 嬉しい数日間であった。
デスクトップマシンの調子がやはり妙なので、さくっとWin98を再インストール。
なぜ、うちのデスクトップマシンで動かすと挙動が変かなぁ、Win98。会社のマシンや Lib50では非常に安定して動いてるのになぁ。とか考えたら、そういえば このデスクトップ機のHDDって1年以上フォーマットしてない、と気づいた。
このHDDに対してWindowsの再インストールは何度もやってるけど、 一番手軽な方法としてC:\WindowsとC:\Program Filesだけを消して、しかもCD-ROMは 使わずにHDDからのインストールとかやってた。これらのディレクトリ以外のどこかに 情報が書かれていると困るし、ましてやマザーボードごととっかえたばっかりなので 一度HDDを再フォーマットして環境を全て一から作り直すことに決定。
って言っても、作業の大半はもう慣れっこな手順ばかりなので、HDDのフォーマット からWin98のインストール、作業環境構築、と、1時間ほどで完了。
それでも、1時間かかるところがやっぱりWindowsよな。Linuxとかなら30分くらい かけてOSインストールしてから個人設定ファイルをごそっと書き戻してそれで終わり なのになぁ。
さて、これでまた挙動がおかしくなったら、常駐ソフトの相性とか、搭載カードの 相性とかを疑わないといかんよなぁ。でも、常駐ソフトは会社のマシンやLib50でも全て 同じ組み合わせだから問題ないはずだよな(多分)。
で、今回のインストールでは、DialupIP接続の設定をする際に、今までは完全に 無視してたWin98インストール直後にデスクトップにできるショートカットを使って やってみた。どうせ中でやってることは一緒だろうし、って思ってたらちょっと 違った(^^;。
結果として、電話回線非接続時にFTPソフトやNetscapeなんかから外部の ネットワークへの接続要求が出るとダイヤル接続をするか?って聞いてくるダイアログ が自動的に出るようになった。これはちょっと楽でいいかも。
Celeronをクロックを上げて駆動しようとする。が、450MHzでは動かないようだ。
まー、当たり外れのあるものだから仕方ない。374MHzとかでなら動くが、ちと不安も 残るし、おとなしく300MHzで動かすことにする。
今回は、とにかく値段の安さ優先でローエンドな速度のCPUを買ったので、これで クロックを上げて安定して動けばラッキーいう考えもあったけど、とりあえず そのまま使うことにする。
って言っても、いまだにあまりCPU速度の恩恵をこうむってないような 気もするけど。
とりあえず、あんなエミュレータやこんなエミュレータやそんなエミュレータで 音質を最高にして描画レートを最大にしても余裕で動くようになったのが 速度の違いを感じる点である。
PC88のエミュレータ上で、昔お気に入りだった同人音楽ディスクを順番に再生しながら WebPageの巡回、とか、馬鹿な使い方をしても平気ってのが嬉しい。
よって、今この時点でもずっとBGMとして再生状態(^^;。
こーゆう昔の同人ソフトは現在ディスクイメージをWebPage上で公開して頂いてたり するので非常にありがたい。既に、うちのPC88は押入れの奥で眠ってるし。
っつーか、サウンドボードIIの結構贅沢な音源をソフトウェアでほぼ再現してる、 ってことが凄いよなー。PMDとか激しい音源ドライバでADPCMをバリバリに鳴らしてても ちゃんと再現してるもの。いや、素晴らしいです。
動き始めたニューマザーボード。
Pentium133MHzからCeleron300Aへと、CPUの処理速度は大幅に上がったはずだが、 体感的にはほとんどわからない(^^;。まー、WZ-Editorの起動がちょいと 速くなった、とか、そのくらいか。
MMXなんてものの恩恵を受けるソフトも使ってないし、CPUの変化にはあまり実感が 無い。最近はレンダリングもコンパイルもしてないし。
一番嬉しいのは動作音(電源ファンの音)がちょっと静かになったこと。
なかなか笑えるのが、マザーボードの設定画面でCPUの温度とCPUファンの回転数が リアルタイムで刻々と変化しながら表示されること。
ちょいと驚いたのが、OS起動ドライブ優先順位にSCSIの項目があること。 古いマザーボードではIDEとSCSIのHDDが存在した場合、問答無用でIDEが起動ドライブに なって、IBM-PC互換機ではそーゆうもんだと思ってたのだが、最近のマザーボードでは 優先順位が設定できるようである。
何はともあれ、大昔のマザーボードをずっと使っていたのが、 一気に新しくなったのでなかなか精神衛生上よろしい。
って言っても、やっぱり日記を書いたり普段使うのはLibrettoなんだけど(^^;。
もうちょっとリビングに置きやすいようなデスクトップマシンがあると いいんだけどなー。今の大きさと重さとやかましさではとてもリビングには 置けないよなぁ。
大須に行って、マザーボード他を買う。
色々歩き回ってみたのだが、ツクモ電気にて「BH6,Celeron300A,SD-RAM128MB」の 3点セットというまさに私の買おうと思っていた組み合わせ(^^;で売っているのを 発見して、ここに決定。セットで52,000円也。 やっぱり秋葉原に比べると高いよなぁ。
本当は最後の最後までメモリを64MBにするか128MBにするか迷ってたのだが、 せっかくのセットだし(バラで買うよりもちょっとだけお得な値段だった)、 そもそもツクモでは64MBのSD-RAMが見当たらなかったので128MBに英断。ここまでは 要らんと思うのだが、まぁいいか。
せっかくだから、ケースもここで買う。
というわけで、早速組み立てた。
とりあえずHDDの中身はそのままで起動。うむ、CPUからマザーからすっかり 変わったのに「新しいハードウェアを発見しました」の連続攻撃だけで勝手に 起動したな。
でもって、Windows98は1からインストールしなおす。やっぱり古い設定が 残ってるってのはちょっと嫌なので。
ってことで、現在インストールの真っ最中で暇なのでLib50で日記なんぞを 更新。
定例大須巡回。
本屋に行くと、『ブギーポップ』の新刊が出ていた。ので買う。
ふと見ると『彗星狩り』の下巻も出てる。いつの間に?と思って出版日を見ると 7月とか書いてある。むむ、最近本屋に行く頻度が落ちているからなぁ。
でもって、鶴田健二のカレンダーがまた発売になっている。今度は前のと違って まともなカレンダーみたいだが、既に来年のカレンダーは揃ってるので今更さらに カレンダーを買っても仕方ないのでパス。
仕事やら何やらで忙しくて、マザーボードを買いに行く暇が無い。
と、うだうだやってるうちに、CPUもマザーボードもどんどん値段が下がっている ようなので、まぁいいか。
今日は、戌の日。
いや、別に 影の形が違うから駄目とかそー言ってるのではなくって、 第一印象としてハードの処理能力の違いはいかんともしがたいなぁ、 って思っただけです。
もともとVFシリーズはほとんど全くプレイしないし、ゲームとしての 評価じゃなくって、アルゴリズム的な興味からくる話です。
でも、あれがもし業務用VF3tbの仕様と同じなのであれば、業務用のVF3tbって DCに移植することを視野に入れて色々とはしょれる処理をはしょったのかなぁ、とか 余計なことをかんぐってしまったり(^^;。
#鳥とか雪とか振袖とか。
業務用VF3に関して一番凄い(というか他のソフトでやってないこと)と 思ってたのは、ひらひらな物体を付けた人間の影の形がかなり忠実に描画されてた、 って部分なので(だってプレイしてないんだもん(^^;)。DC版を見て真っ先に 目が行ったのもその部分です。
っていうか、一番最初に幕張メッセでのAMショーか何かのイベントで業務用VF3の デモバージョンを見たときに この人 に「影の形が人間本体と違うやん」って突っ込んで「製品版ではちゃんとする 予定」って聞いて、はぁなるほどーとか思ったりしたのも今は昔(^^;。
#PS互換基板でのポリゴン格闘ゲームなんてもう影が人間の形してないし(笑)。
というわけで、私はVFというものはゲームとしては捉えてなくって、 数値演算処理アルゴリズムの塊として捉えているので、そーゆう目で見ています。
木の葉が風圧で巻き上げられるとか、かなりバカな所(誉め言葉)まで色々 処理してるソフトは他に無いなぁ、と思ってたので。
マザーボードのマニュアルにざっと目を通してみてだいたいどのメーカーのものに どーゆう機能があるのかがわかった(気がする)。
ひとつわかったことは、嬉しい機能の幾つかはIDEのHDDが無いと使えない ということである。まぁ、マザーボードの直接の配下にあるのは普通はIDEだけ だから仕方ないよなぁ。
Librettoで言うところのハイバネーション機能(メモリーの状態をHDDに退避して から電源を落として次回の起動が早くなる)なんかもやっぱりIDEのHDDが無いと 使えないみたい…。ちぇっ(^^;。
IDEのHDDを使うというのはなんとなく精神衛生上よくないし、そもそもそんなもの 持ってないし、で、とりあえずあきらめる。ハイバネーションができなくても サスペンドができればいっか。
というわけで、やっぱり安さで勝負ちうことでABITのBH6を選択、かなぁ。
マザーボードを選定すべく色々と比較検討してみる。
ASUSとかABITとか色々とHomePageに行ってみると、どのメーカーも マニュアルをPDF形式で公開している。素晴らしい。
マニュアルを読めば、どのボードで何ができて何ができないかを 雑誌の比較広告よりもずっと的確に細かく調べることができるので、 このオープンな姿勢は非常に嬉しいことである。
こーゆう情報がネットワーク経由で簡単に手に入るとは、 いい世の中になったものよなぁ。
久々の腰砕け広告。
地下鉄車内で見た英会話のイーオンのポスターだが…。セリーヌ・ディオンの アップに添えた文句が「セリーヌでイーオン。」。 いやー、やられたーって感じであるな(^^;。
『タイタニック』のビデオ話題沸騰で街中のいたる店でセリーヌ・ディオンの歌が 流れているまさに今、この大胆な広告を打つタイミングの良さは素晴らしいかも。
恒例の大須巡回。
ドリームキャストのVF3の店頭デモを見かける。他人がプレイしてるのをちょっと 見てたが、さすがに、値段が2桁違うハードで業務用そのままの処理をしようというのは 無理かー。
VF3はほとんどプレイしたことが無いので、純粋に見た目、という点だけで見ると 業務用との差は大きいと感じる。まー、ゲームの移植なんてゲーム性が移植されてれば 文句は言わない主義なので見た目はどーでもいいとは思うのだが。
地面に写る影のポリゴンが思いっきり簡略化されてて、さらに、凹凸のある地形に 写った影なんかはもうガコガコに表示されてる。そこら辺の、業務用のVF3を見ていて 面白そう(難しそう)だなーと思ってた処理はすっかり変更されてるのなー。
#影の処理に関してはポリゴン格闘ものそれぞれで色々とアプローチの違う処理を してるのでそれらを比べるだけでも面白いのだけど。
その他にも、移植するにあたって色々と重そうでかつゲームと関係無さそうな処理は 極力省略してるのがなかなか涙をそそる(^^;。
まー、もともとハードの能力に余裕があったからそーゆう本質的じゃない部分にも 色々凝ったことができていたのであろうし、性能の低いマシンに移植する際に 削る部分はばっさり削るというのは正しいスタンスと思うので文句を付ける 気はない。
そーいえば、VF3の隣で、PSのリッジレーサーの新しい奴のデモを流していた。 あら、やっぱり恒例の12月3日発売なのね。
んで、色々とパソコンショップをまわってみる。
Abit/BH6,Celeron300A,SD-RAM/64MB,ケース,と買うと5万円台後半、RAMを128MBに 変えると6万円突破するなー。ま、仕方ないか。
SS-MLによると、初期型サターンにツインオペレータを装着すると、 内蔵のバックアップメモリデータ管理画面に入るとメインメニューに戻れなくなる バグがある、ということである。まさにこれはうちの環境だ(^^;。
なるほど、いつのまにかメモリ管理画面から抜けられなくなってるなぁ、と 思ってたらそーゆうことだったのか。めったに使わない機能だし、リセットすれば いいから大した問題はではないのだが。
しかし、MEGA-CDのVer1.0のROMにも間抜けなバグがあったけど、SSのVer1.0の ROMにも結構間抜けなバグがあるのであるなー。
64Kデータ通信PHSのモニター募集、とりあえず申し込んでみた。
名古屋では適用エリアがえらく狭いし、どうなるかわからないけどとりあえず 出すだけ出してみた。さて、どうなるかな?
会社帰りに本屋に寄ると、なんと『ARIEL』の13巻が出ていた。うーん、 忘れた頃に発売されるのな。嬉しい驚き。