DVDを観た、というわけで『雲のむこう、約束の場所』のサントラCDをやっと開封する。
とりあえずmp3に変換して、手持ちの再生機器に一通り入れて、通勤中に聴いてみる。
『ほしのこえ』と同じくちょっと切ない雰囲気の音楽が、山手線から眺める無機質だけどゴミゴミした風景にピッタリ。
でもって、品川駅で降りてからの青空をバックにした超高層オフィスビル群の光景もいい感じにシンクロして、月曜日の朝からアンニュイな気分にひたる。
しかし、『ほしのこえ』は短編だったから1日1回観るなんてこともできたけど、今回は1時間半もあるのでそれが厳しいのがつらいところ。終電帰宅パターンだとあきらめるしかない。
さて、NDSにダウンロードしていた『メテオス』。やばいです。はまります。お試し版はかなり無茶な難易度曲線を描くので3分くらいで終わるけど、既に何十回プレイしたかわかりませぬ。やっと3分半くらい保つようになりました。
パネルに点火して打ち上げてもしばらく滞空するため、浮いてる間に別の場所で点火の準備、とか、浮いてるパネルの2次点火操作、とか、空中での2次点火のタネが足りなくて着地点にタネを用意する、とか、それでもタネが足りないから降ってくるパネルに消極的に期待、とか、複数の局面が同時進行するマルチタスクな感覚がなかなか新鮮。
例によって、やり込んでいくことによって少しずつ確立されていくテクニックもあり、頭の中でアルゴリズムが最適化されていく過程が楽しい。
しばらくは、NDSはメテオス専用マシンとなるであろう。スパロボOG2をGBA SPに挿しておいて正解だった。
『雲のむこう、約束の場所』のDVDをやっと観る。劇場で見損ねたので、待ち望んでいたDVD化である。
せっかくだから劇場の大画面で観たかった気もするが、DVDで観て正解だったかも。
どう考えても、1回観ただけでは済まなかっただろうなぁ、これは。劇場で2回以上観る暇なんてなかったはずだから、DVDでよかった。
…というのが、2回観た時点での感想。
今回、タイトル以外は完全に情報を遮断した状態で観たので途中からの展開に凄くわくわくしながら観終えることができた。前作『ほしのこえ』から比べて一気に長編(1時間30分)になったけど、途中でだれることなく一気に観終わった感じ。
さて、本屋で「ARIEL 番外編1」というものを見つけたので買う。本編終わって番外編ですか。
他にもいくつか書きかけのシリーズがあるのになぁ。まぁ、いいんですが。
いつものように休日出勤。なのだが、たまたま出勤前にWebをざっとチェックしていたら、任天堂がNDSソフト体験版の店頭ダウンロードサービスを始めたと書いてある。
前から気になっていた『メテオス』の体験版がダウンロード可能!しかも、最寄(通勤経路上)のビックカメラでもサービスをやっている!!というわけで、早速NDSを握りしめて(嘘)出発。
今ひとつよくわかってなかったゲームシステムだが、一言で言うと縦方向のみ入れ換え可能な「パネルでポン」。
なまじっかシステムが似ているために、横方向に入れ換えできないことに対してかなりストレスが溜まる。が、しかし、割とすぐに慣れる。っていうか、十字ボタンでプレイするとまるっきりパネポンの操作感覚だけど、タッチペンで操作するとパネルの連続移動がタッチ&ドラッグで可能なのでかなり快適であり、これはこれで別物のゲームであると脳が認識し始める。
パネルを縦横3つ以上揃えるとそこで点火して打ち上がるというルールなので、かなり詰んできてもまとめてごっそり射出可能、だけど、重くてなかなか持ち上がらないところを空中で2次点火・3次点火で再加速。という感覚が確かに気持ちいい。
体験版の一人プレイは5分間のタイムアタックのようだが、3分あたりで急激に難易度が上がるので3分ちょっとで終わる。しかしそれでもサルのように繰り返しプレイしてしまう。パネポンほど複雑なテクニックはないかも知れない(し、あるかも知れない)が、中毒性は極めて高い。
今まで、パネポンっぽいけど、パネポンを越えられないゲームは色々あった気がするけど、メテオスはもしかしたら越える、かも。ちょっと期待。
…というのが、半日ほど経った時点での感想。
ちょっと前に秋葉原にて買っていた『RidgeRacer DS』(NDS)。結構よく動いていて感心してたのだが、試しに対戦プレイをやってみる。
1カートリッジ対戦プレイということで、まずはコース選択で初代リッジレーサーのコースを選んでダウンロード開始。ダウンロード時間はそんなに長くない(1分はかからなかったと思う)。で、車を選んでスタート。
とりあえず、クライアント側(カートリッジがささってないNDS)でもプレイしてみたが、コースの見た目がほとんど変わらないのに驚く。背景の空がちょっと省略されてるくらいで、周りの風景は全く変わっていないように見えた。
PlayStationで初代リッジレーサーが出たときに、ゲーム内容が全てオンメモリになっていて驚いた覚えがあるが、携帯ゲーム機間でさくっと無線LAN転送できてそのままRAM上に乗っかってしまうっていう時代になったのね。まぁ、画面画素数が違うからポリゴンモデルデータ量もずいぶんと違うだろうけど。
というわけで、終電間際の山手線にてNDS持って対戦プレイを行うサラリーマン2人の図ができあがったのでした。
そんなこんなで、ちょびっとNDSのゲームをプレイしてみたりしてるけど、基本的にはスパロボOG2に集中している今日この頃。
連続してプレイしてると、やはりNDSのハードウェアとしての問題が気になってくる。重量が重いというのも問題だが、角がとんがってるせいで右手の手のひらが痛くなるというのが困る。手軽にプレイするためだけにGBA SPを使おうかとも思ってしまうが、音質と画質は圧倒的に改善されているのでいまさらGBAには戻れないしなぁ。
薄型軽量なNDS(NDS SP?)を早く出さないかなぁ。
『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION 2』(GBA)発売。とりあえず、予約してたので買う。
前作『ORIGINAL GENERATION』をクリアしたのは4日前、なので、かなりぎりぎりのタイミング。実はスパロボシリーズを最期までプレイしたのはこれが初めてだったり。
なんといっても買ったのが去年の夏だから、今までのスパロボの中で買値が一番安かった(新品:1980円)ORIGINAL GENERATIONだけど、ゲームとしては一番面白かったと思う。約半年かけてちまちまと進めたけど、最期まで飽きなかったものな。
というわけで、OG2をちょっとだけプレイ。グラフィックも音楽もかなりグレードアップしてていい感じ。
店頭プロモーション映像だと、戦闘シーンのアニメーションが秒間30フレームっぽくって、GBA使っててそれはないだろう!?って思ってたが、さすがに実機で見るとちゃんと60フレームくらいで動いている。2Dのスプライトアニメーションとしてはかなり究極に近いのではなかろうか。
個人的には、ゲームに関しては3Dポリゴンよりも回転拡大縮小をバリバリ駆使した2Dグラフィックの方が好きなのでこれは嬉しい。携帯機でここまでやるってのは凄いねぇ。
回転拡大縮小といえば、最近買った『ラグナロク バトル オフライン』(Windows)もかなりいい感じ。『ラグナロク』って全くプレイしたことない、っていうか画面見たこともないのだけど、それでもバトル オフラインはやっててとても楽しい。
この手のアクションゲームで積極的にプレイする気になったのは、『ベアナックル2』(MEGA DRIVE)以来かも。
世の中のパソコンがWindows一色になってからは、使える技術がみんないっしょになって同人ソフトも今ひとつだなぁと思ってたけど、このゲームはまじめにアニメーション用のライブラリ作ってるっぽいし、ゲームとしてもとてもよくできてるし、古き良き時代の職人芸を彷彿とさせる作りだ。