なんだか久々に衝撃的なニュースだ。
携帯可能な燃料電池とは…。
私が高校生のころなんて、燃料電池といえば戦闘機が積んでいる夢のような電池でおよそ実生活とは無縁な代物、くらいの認識しかなかったのに、最近は自動車に積む時代になってきたし、増してやこんな小さい大きさのものができるとは、新聞で写真を見たときは比較対象が写ってなかったのでどんな大きさかわからなかったが、この電池が単3乾電池であると信じるならば(^^;かなり小さい。
こうやって技術が進歩していって新しい機器が実用化されていくのだなぁ。一昔前のSFの世界みたいだ。
21世紀になっても大して変わり映えしないなぁ、とか思ってたけど、ロボットは歩いてるし、こんな機器も実用化されそうだし、一応着実に技術は進歩しているのであるなぁ。
VISORとWindows2000で赤外線Hotsync、その後。
Web上で調べた結果、Windows2000には赤外線ポートに仮想COMポート番号を割り当てる機能が無いからダメ、っぽいことが判明。ちぇっ。
初めて、MeからWindows2000に移行した弊害らしきものが現れたな。大した問題ではないからいいんだけど。
WindowsXPになっても赤外線ポートに仮想COM番号を割り当てることはできないのでしょうか?>心当たり。
JAVA Applet色々。
特に新しいApplet作ってるわけじゃないけど、既存Classの整備なんかをちまちまとやる。
同じmethod名でも引数の型と数で呼び別けられるというのは便利な反面、途中で引数の順番を変えたけど型だけ見ると前と変わってないって時にコンパイルチェックに引っ掛からないというのがやっぱり中途半端だなぁ。所詮、型だけで判定してるから仕方ないのだけど。
そこら辺の言語仕様は、Adaなんかは徹底してるんだけどなぁ(良いか悪いか別にして)。
結局のところ、Javaに型定義という概念が無いから、なのであろうけど、なんで無いのかな?Adaみたいに厳密な範囲チェックまでやれとは言わないけど、型チェックをするだけならコンパイラの仕事が増えるだけで実行パフォーマンスには影響ないと思うのだがな。
型定義を使いたいような局面では(finalな)Classを作ってそれを引数に使えってことかな?それも大げさな気もするけど、大は小を兼ねるからいいのか?あぁ、でも引数はそれですっきりするのかな?標準APIの引数もClass渡しなものがあるものな。
…と話が発散したまま終わる。
実はひそかにGBAの『黄金の太陽』をプレイしていた。で、一応終わったので感想。
ここの作るソフトをまともにプレイするのは、MDの『シャイニング & ザ ダクネス』以来な気がするけど、その当時の名残がGUIとかにちょこちょこと残ってて、興味深い。
全体的なクオリティは、さすがに任天堂が気合い入れて宣伝するだけあって非常に高い。
システム、グラフィック、サウンド、どれをとっても抜かりが無いというのが凄い。特にBGMなんてPCM音源の音色しか聴こえないんですけど…。
戦闘シーンも派手でかつテンポよくてSFCより確かにグラフィック性能は上なんだなぁと感じるし、謎解きも適度なバランスでよくできている。
というわけで、『タクティクスオウガ 外伝』をほったらかしにしてまで、久々に最後まで楽しくはまれたRPGでした。っていうか、続編とっとと出せ。
さて、HP-200LX生産中止となった今、200LXの代わりとしてPalm OSを選択し、VISOR Platinumを200LX以上に肌身離さず携帯して使いたおしている今日この頃。
で、趣味と仕事を兼ねて、どこでも作業できるパソコンとしてThinkPad i1124を選択し、出先の作業端末としても使いたおしてる今日この頃。
そのThinkPadを使って現場で仕事しながら、VISORもちょっと使ってから何気なく右手元に置いたら何やら見慣れぬダイアログ表示がVISORに表示される。
置くときに指が当たって何か変なアイコンでもタップしたかな?とか思ったがそうでもなさそう、で、よく見ると「赤外線通信」「待機...」と書いてある。
「誰だ!?」と思って周りを見回すと、ThinkPadのWin2000のタスクトレイにひっそりと赤外線通信のアイコンが出現していた。
今までさっぱり意識してなかったけどThinkPad i1124の赤外線ポートは向かって右側に付いてるし、VISORの赤外ポートは左側に付いてるので、その置き方だと確かに通信可能範囲ではある。
どうやら、Windows(2000)は周期的に(しかもかなり頻繁に)赤外線ポートにアクセスしていて、誰かが繋がらないか(多分アクティブな)チェックをしているらしい。でもって、PalmOSも周期的に誰かから通信要求がこないか(きっとパッシブな)チェックをしているようだ。
…というわけで、まるっきり違うOS同士にも関わらず赤外線通信プロトコルには互換性があるようで、通信をする準備をしていたらしい。
人間様に黙って機械同士が勝手に話し合う、というのは、なかなかに神林長平チックでかっこよくって感動したけど、それをやられると気持ち悪いというか不安を感じるのも神林長平チックである。
あー、びっくりした。
ちなみに、上記のようにVISORとThinkPadが赤外線で繋がった状態で試しにWin2000に言われるがままにファイル送信してみると、ちゃんとVISORで受け取れたし、Win2000もVISORに登録しているOwner名を認識しているので、正しく通信してるようである。
ことほど左様にWindows標準機能でPalmOSと赤外線で繋がるのならば、HotSyncも赤外線でできると非常に便利だなぁ、と思ってWin側の設定を見たけど今ひとつよくわからず。そろそろVISORのマニュアルを読まないといけない時期か?
とはいえ、今までThinkPadからVISORにアプリケーション等をインストールするのに、わざわざ携帯用のUSBケーブルを使って繋げていた私の立場は?(だからマニュアル読めって)
で、色々とVISORの設定を見てると、環境設定で「赤外線通信の受信」が「オン」になってたから勝手に繋がったわけで、わかってみると「なぁーんだ」って感じである。「オフ」にすると勝手に繋がることはない。
あー、よかった。
初飛行の日。
別に飛んだからと言って大して嬉しいわけでもないけど、実は、自分の書いたプログラムが地上を離れたのは初めてだったり。
車載MDプレイヤー、その後。
「(故障したのを)そのまま取り付けてください」って電話してから1週間後の土曜日にディーラーに行くと「まだ、ものがメーカーから帰ってきてません」と言われて、センターパネルが空洞なまますごすごと会社へ行く。
休日出勤でしばらく働きながら、しょうがないから新品買おうと決意して、帰りに会社近くの大型カーショップに寄っていろいろと眺める。
結局、信頼性を重視してカロッツェリアの一番安いモデルを選択。一番安いと言っても、4万円弱で他メーカーのものより1万円近く高いのだが…。安いメーカー買って今回みたいに壊れてもしょうがないので、保険と思ってちょっと高額出費。
とはいえ、取り付けてもらってから音を聴いてみると、前のものとあきらかに音が違うのでびっくり。所詮は純正スピーカーだから大して音の違いは出まいと思ってたのだが予想外。
といっても、デジタル機器だから周波数特性とかはそんなに差は無さそうだし、耳で聞いてわかるのはS/N比の違い(前が酷かった)くらいだし、実際、素のままの設定だとそんなに変わらないのだが、激しく違うのは音を作ったときである。
DSPなんてものは積んでないけど、簡単なイコライザと前後左右のスピーカーのバランス調整等のプリセット値から自分好みのものを選ぶだけでもまるっきり違う音になる。前のものも当然音質調整してたけど調整結果の質が圧倒的に違う。
こーゆう違いはカタログスペックにはあまり出てこないけど、さすがに老舗メーカーは違うと感心。車内空間にいかに見栄えのよい(?)音を構築するか、というスタンスに立っていて、かつそれが成功している。
前に使っていたものは、定価ベースで今回買ったものより高かった(まぁ2年前だけど)んだけどなぁ、メーカーによってここまで違うとは思ってなかった。
すみません、私、カロッツェリアというブランドをなめておりました。