長年(?)使ってきたプリンタ、MD-2010Jがついに壊れた。
今は亡きマイクロドライ方式のカラープリンタで、数年前に買ってからそれなりに活躍してきたマシンである。ただ、最近は年に1回の最大稼動イベントである年賀状を近所の写真屋に頼んだりしてたので、めったに使ってなかったのだが。
で、めったに使わなかったおかげで、やっぱり壊れた。
まぁ、あれだけ印刷中にぎっちょんがっちょん動くメカニカルな構造で、数ヶ月ほったらかしにしてたら壊れても仕方ないかなぁ。
というわけで、処分することにしたのだが、仮にもプリンタなのでそれなりにサイズが大きい。今住んでる場所では、粗大ゴミ扱いになる大きさで、粗大ゴミ回収は有料である。
なので、不燃ゴミ扱いになる大きさに分割することにした。要するに解体作業である。
男の子なら誰でも一度はやったであろう「家にある機械の分解」である。今回は組み立てる必要がないので何も考えずにねじを外していくだけなので結構楽しい。
がしかし、序盤で少しつまづく。なんと、トルクスねじがいくつか使われている。
ちょっとびっくりしたが、慌てず騒がずに昔スーパーファミコンを分解するときに加工した「トルクスねじも回せる、かもしれない」マイナスドライバーを使って無事クリア。
内部になるとさすがに普通のねじしか使ってなくって、さくさくと解体。外観はきれいにまとまってるけど、分解してみると結構泥臭い作りになってるんだなぁ、とか失礼なことを考えながら、無事に不燃ゴミ袋3つに分散することに成功。
めでたしめでたし。
Mozilla 1.1の日本語版、和ジラ 1.1がいつのまにかリリースされてたので入れてみる。
単にMozilla(1.1)ではSearch SidebarにGoogle(ja)が入ってなくて、和ジラなら入ってるかと期待してのことであったが。
結論。
確かにGoogle(ja)は入ってて嬉しかったけど、和ジラ 1.1で自分のWebpageのTop画面を開いたらテーブル表示がおかしくなって悲しかった。Mozilla 1.1(っつーか、和ジラ 1.1以外のブラウザ)では問題ないので、これはおそらくバグであろうと考えて使用をあきらめる。
が、やっぱりSearch Sidebarで日本のGoogleを使いたいのでwazillaディレクトリの下でプラグインを探すとsearchpluginsの下にそれらしいものがあったので、Mozillaの下にFile Copy。で、すんなりと日本のGoogleが使えるようになった。めでたしめでたし。
もともと、メニュー等が日本語になるのはあまり好きじゃないので結果オーライ、ってところか。でも、和ジラの起動画面だけは捨てがたいな(^^;。
『Photoshop 10分間ロゴデザイン』という本を買う。
私ような素人さん向けのロゴ作成テクニック本であり、ありがちな本であるが、玄人さん向けの本ほど分厚くなくて、付録CD-ROMに本文で使ってるレイヤースタイルファイルが入ってるのがありがたい、というかそれ無しでは本文のサンプルも作れないんだけど。
私のように、Photoshop Elementsを使ってる人間には凝ったレイヤースタイルなんて(たぶん)作れないからこーゆう本の存在は嬉しい。ほんとはレイヤースタイル作成にも手を出したいけど、本物のPhotoshop(6.0 or 7.0)なんてとても手が出ない値段だし。
で、思ったのは、Photoshopのレイヤースタイルファイルっていうのは自作ライブラリとかアルゴリズムと同じくらい資産になるものなんだなぁということ。プロの人はこーゆうのを山のように作ったり手に入れたりして仕事してるんだろうなぁ。
というわけで、最近は新しい言語に手を出すのはちょっと一休みして、Photoshopで遊ぶ日々。これはこれでスキルというには大げさだけど、使えるとちょっとは役に立つかも。
最近、珍しくパソコンゲームなんてものをプレイしてるのが撃破伝。
一見イロモノシューティングに見えるけど、押さえるべき所はきっちり押さえて作ってある良質のシューティングゲームと思う。っていうか、随所に見られるネタからして私と同世代の人間が作ってると想像する。
気楽に起動して、さくっと1回遊んで満足できるのがいい。そのうち、ノーコンティニュークリアを目指すかもしれないけど、そこまで気負ってプレイしなくても楽しい。
さらに、お約束として手持ちの極太明朝体フォントなんか使って遊ぶとえもいわれぬ迫力があっていい感じ(バカ)。
日ごろ持ち歩いているThinkPadお出かけセットには、当然USB Hubも含まれていて、できるだけ小型軽量なものがいいのだが、以前買った小さい奴はバスパワー時の電力供給が1ポートあたり100mAまでというありがちなものでマウス繋げるには問題ないけど使い物にならなかった。
で、最近買って重宝してるのが、このUSB Hub、店頭価格1,980円也。
薄型小型軽量で4ポート装備、バスパワー専用だけど電力供給は4ポート合わせて440mAまで。というもので、以前買った小型USB Hubでは使えなかった125mA機器とかも問題なく使えて非常に嬉しい。
というわけで、USBポートが1つしかないThinkPadを使ってる人にはお勧めのHubです。
最初にWindows 95を使ってからもう何年経つかわからないが、その間ずぅ〜っと使いつづけてきたソフトに、TClockというものがある。Windowsのタスクトレイの時刻表示を拡張して日付等まで表示するものである。
過去数年間、私の触るWindows環境には全て入れてきたので、日付を確認するときは視線が画面の右下に行くのが癖になっている。さらに、VGA画面(Libretto)時代の名残で少しでもタスクバー幅を確保するために、無駄に長い「スタート」ボタンも最低限の大きさのアイコンに置き換えていて、それもすっかり染み付いていた。
で、会社のマシンがWindows XPになり、無駄に分厚いタイトルバーの高さが変更可能とわかってからは、派手なGUIのまま試しに使ってみようかという気になった。
が、さすがにあれだけ劇的に変化したタスクバーにはTClockは対応しておらず、時計表示はまだ表示しようとする努力が伺えるが、さらに巨大化して邪魔っけなスタートボタンはピクリとも変化しない。
困ったときはネットで検索。ということで、やっぱりありましたTClock XP。
というわけで、長い前置きが終わって、XP用に小さい(?)スタートボタンアイコンを作成しました。今までスタートボタンに使ってきたアイコンをベースに、Photoshop Elementsを使って今風なものを作成。30分くらいの試行錯誤でこーゆう加工が簡単できるのがPhotoshopの偉大さ。
TClock XPのおかげで日付も今までどおりに表示できたし、スタートボタンもこんな感じに小さくまとめることができてめでたしめでたし。
使う人がいるかどうかわからないけど、ビットマップファイルをダウンロード可としときます。今のところ配色シルバー限定。
しつこく、ドリラーA。
毎日毎日、パクテリアモードばっかりやってて、ちょっと気が向いたのでミッションドリラー(今までのミスタードリラーと互換)モードをやってみる。
システムの違いに最初ちょっと戸惑ったけど、何も気にせずにひたすらブロックを壊していいのは、これはこれで気楽でよい。
で、さすがに毎日プレイしてたおかげでミッションドリラーモードも以前よりかなり楽に進められるようになっていた。掘るスピードも約1.6倍上がったし、落下ブロックの先読みがやっとできるようになった。最初の頃、中級コースクリアに苦労していたのが嘘みたいだ。
というわけで、「社会生活では全く役に立たないアルゴリズム(最適化中)」がまた一つ脳内に形成された、ということだな。
最近買った本の中で読んでて面白いのが『人月の神話 狼人間を撃つ銀の弾はない』というもの。
コンピュータ関連書籍が平積みされていた中で一際異彩を放っていた表紙につられて思わず手にとってぱらぱらと立ち読みして面白そうだったので、高かった(2,900円)けど半ば衝動買い。
内容としては、タイトル通り(?)に「ソフトウェア開発プロジェクトにおいて、人数と期間は等価に交換できない」という当たり前といえば当たり前、のお話。
もともとは20年前に出版された書籍らしいが、今も昔も大規模ソフトウェア開発でやってることは変わってない(進歩してない)なぁというのが率直な感想、周りを見回しても人月計算が普通にまかり通ってるし思い当たる節が色々と出てくる。
ハードウェアはここ20年でめざましく進化しているけどソフトウェアを書く人間は20年ごときでは何も進化していないので歴史は繰り返しているように見える、というくらい身に覚えのある話が色々と出てくる。
技術書籍というよりは、つらつらと苦労話を書いてみたエッセイというか読み物なので、割と気軽に読める内容である、が、先人の知恵というか戦訓は色々と参考になる。
ちょっと前までの流行は、デザインパターンの話やらXP(!=WindowsXP)の話の本だったと思うけど、最近になってこーゆう精神論的な本がぱらぱらと出始めているのは、今時のソフトウェア開発規模に対して開発手法をどうこう論じるレベルでは対応できないという結論が出つつあるのであろうか?
個人的にはここ数年、それは嫌というほど身にしみているのだが。
アンチデザインパターンとかいう本もちらほらと出ていて、「なんじゃそりゃ?」って思ったが、中を見て「あぁ、なるほど」と思ったり。最初「買ってはいけない」(死語)みたいな本かと思った(^^;。
まだ、ドリラーA。
ちょっと前に、「不要なアイテムを捨てることができない」とかなんとか書いたけど、大嘘。
あれだけアイテム使っていながら、「つかう」の隣りに「すてる」があるのに気付かないとは、間抜けとしか言いようがない。
とまぁ、そんなこんなで、やっとパクテリアモードの大まかな攻略法がわかった(気がする)ので、もうしばらく気長にプレイするつもり。
で、GBAと言えば気になる『逆転裁判2』、公式サイトがオープンしたそうなので早速行ってみる。
買うことは確定してるので、ネタばれにならないように「概要」だけチェック。久々に見る真宵くんの顔が懐かしい。
しかし、妙な日本語が炸裂している気がするが、彼女はそんなキャラじゃなかったはずだけどなぁ(^^;。なんにせよ、楽しみな一本である。
最近買ったCDは『The Scheme』サントラ。
ゲームミュージックのCD買うのなんて久しぶりだけど、もともと『The Scheme』のサントラは持ってなかったのと古代祐三本人のアレンジ曲が少し入ってるのとPC-8801FAで録音しなおしたということで買ってみた。PC-8801MAが家に眠っているから今でも聴けないわけじゃないけど久しぶりにサウンドボードIIの音が聴きたくなったので。
で、やっぱりFM音源とサウンドボードIIのPCM音源を聴くと心が安らぐというか落ち着いて聴けるというか懐かしくてよい。しかも、昔懐かしい古代音色バリバリだし。
しかし、最近こーゆう、大人(30代)向けのCDが色々出てるのね。そこまで昔のリソースに頼らないといかんのか?と思うけど、個人的には嬉しいのは確か。
ちょっと前の出張のときに秋葉原のゲーセンで見かけて収録曲のラインナップに感動した『テクニクビート』とかいう音ゲーも、どう見てもその路線だし。まさに我々の世代のハートをわしづかみ、って感じ(^^;。
『テクニクビート』のサントラなんてものが出たら絶対買うだろうなぁ。っつーか、サントラより先にPS2に移植されたりしたらPS2本体の購入を検討するかも(どんなゲームシステムか、も知らないんだけど)。
ドリラーA。
やっと、懸案のステージをクリア。後は、深さ∞メートルのステージを気長にプレイしつつ、パクテリアを適当に育てる、ってところか。
結局、以前書いた「エア回復アイテムは速やかに使うべき」というのは、間違いというか必ずしもそうではない、という結論に至る。「結局そーゆう使い方しかできない」という点ではちょっと残念な結論だけど、攻略が楽になるのは確かなのでしょうがない。というわけで、ちょいとゲームシステム的に不満が出たり。
あと、どーでもいいけどありがちなバグ(100m毎にある区切り地点に到着してからHOME WAYサービスに入ってそのまま出てくると、周囲のカラーブロックの模様が次の100m区間のものに変わっている)を見つけて「あー、そのタイミングでそーゆう条件判定処理をして、ここでこーゆう処理をしてるんだなぁ」と思ったり。わかりやすすぎだけど、そのくらいチェックしろよ、っていうか処理内容を考えれば注意深い人間ならコーディング上から気付いていいレベルだと思うが。まぁ、後付け要素絡みだし、条件判定個所を移動するとめんどくさいことがあってわかってて残してるのかもしれないけど。
なんにせよ、商品として売り出すプログラムでも結構アバウトな設計(カラーブロックのパターン切り替え処理を(当初の仕様ではそれで問題なかったけど)前の面の最後で判定)してるのかなーって思ったり。私も、趣味で作ってるゲームでは「めんどくさいし見た目にはわからないから」という理由で判定処理を前に持ってきたりしてるけど…。
まだ、ドリラーA。
かなりいい感じで進んでいて、ゴールまで残り数10メートルになって、エアの残りは20%を切ったけど緊急用アイテムがいくつか残っていたのでこのまま何もなければクリアできるかなー、とか思っていた。ら、アイテム選択画面で間違って「ワープ」を使ってしまって全てが水泡に帰す。
不要なアイテム(ドリストーン)を捨てることができない(あきらめて使うか、ショップで売り払うしかない)というのがワナといえばワナ、なのかなぁ。
シレンでもたまにやってしまうけど、アイテム選択を間違って頭の中が真っ白になる、というあまりに初歩的なミスをこのゲームでもやってしまうとは…。
あの、「あっ!!」って思った瞬間のやるせなさというか、脱力感というか、持っていき場に困る憤りというか、久しぶりに味わったな。
今日のドリラーA。
急がば回れ、ということで、緊急回避アイテムと生命維持アイテムをできるだけ回収してから改めて仕切りなおして挑戦してみる。
これだけアイテム揃えれば大丈夫だろう、と意気込んで進めてみたけど、結果は今ひとつ。
アイテムだけじゃなくて、やっぱり運も必要条件の一つなのか。もしくは単なる攻略ミスかも。
なんにせよまだまだ未熟ということだな。
さて、Windows XP、フロッピーディスクの入ってないFDDにアクセスすると「A:ドライブにディスクを挿入してください。」とかダイアログ出しながら、ディスク入れるまで(たぶん)永久にFDDにアクセスし続けるのね。
確かに今までのWindowsより少し楽だけど、「誰でも思いつくけどかっこ悪いから採用しない」解決策だよなぁ。
今時の3.5inch FDDは、アクセス音があまりしないからいいけど、一昔前の5inch FDDを使ってる人なんかだと、1秒おきくらいにカッチンカッチン音がしてやかましいのではなかろうか?
さらに、Explorerでフロッピーディスクを開いた状態で、フロッピーディスクを抜いてほったらかしにしておくと、何かのはずみ(スクリーンセーバー起動とか)でこれまたFDDにアクセスしっぱなしになるのね。
今までのWindowsの感覚でディスク抜いてから席を外して、戻ってきたらFDDのアクセスランプつきっぱなしで何事かと思った。
一昔前の5inch FDDを使ってる人なんかだと、誰もいない席で突然カッチンカッチン音がし始めて周囲の人間がびびるのではなかろうか?。
#たちの悪いウィルスみたい、ってあながち間違いじゃないかも。
何をどうやっても、ハードウェアと手をつないでAuto Mountしてる(ように見える)MacOSと同じ挙動はできないんだから、すっぱりとあきらめればいいのに。っていうか、今までのあきらめて何もしないスタンスの方が好き。
今日も今日とてドリラーA。現在攻略中のステージがなかなかクリアできず苦戦中。
ゴールまで残り60メートルでエア残り3%だけど目の前数メートルにエアカプセルがあるという状況にて、行く手を阻むブロックの配置と手持ちのアイテムを眺めるとどうやっても1ターン(1%)足りなくて、それでもあきらめきれずに考えてもやっぱり駄目で、駄目とわかっていてもエアカプセルに向かって進んでみてやっぱりエアカプセルの目の前(隣接)で酸欠死亡。
1%を笑う者は1%に泣く、ということか。
まぁ、残り60メートルだったから、ここでエアカプセル回収したからからといってゴール到達できた保証は無いが、最後の1%まであきらめてはいけないのがこのゲーム。
以来、より一層エアの消費率には気を使うことにする。