とりあえず、『カムナビ』読了。
最後の最後まで楽しめる作品であった。こーゆうの大好きっていうネタを、しかも2つも絡めてさらに虚実取り混ぜてうまく1つにまとめてあって素晴らしい。
最近、会社帰りに夜空を見上げると星が多くて感激する。特に雨の上がった後の冬の星空なんて、しばらくぼーっと見とれてしまうほど。
先月まで住んでたのが都市のど真ん中で夜空の星なんて数えるほどしか見えなかったが、今住んでる場所は、その10倍くらいの数の星が見える。やっぱり田舎に引っ越して正解だったなぁ、と感じる。
とはいえ、山に登ったりすると、さらに10倍くらいの数の星が見えるはずだけど。
…って考えると、「オルバースのパラドックス」というのも確かになぁ、という気がする。
さてさて、最近色々Net上で検索かけてて見つけたのが失われしゲーム音楽博物館。もう狂喜乱舞しながらデータをダウンロードする。
タイトルだけは知ってたけど現物は見たことなくてあきらめてた「スターシップランデブー」とか、PC88版のディスクは未だに持ってるけどプロテクトがかかっててディスクイメージが作れずWindows上に持って来れなくて悔しい思いをしていた「キングブリーダー」とか、スタークルーザーほどメジャーじゃないけど音楽が好きな「WerDragon」とか、私が聴いた最初の崎元 仁の曲であり昔PC88から直接録音したMDを未だに聴いたりしてる「REVOLTER」とか、100円ディスクとか、マイナーどころの名曲が目白押し。
個人的に好きなタイトルのほとんどが押さえてあって、世の中わかってる人はちゃんといるんだなぁ、と安心(?)したり。ここに足りないと思うのは「テスタメント」と「バトルゴリラ」くらいである。
もちろんメジャーどころもちゃんと揃えてある。「Xak II」の音楽なんてかなり印象的だったけど今聴いてもやっぱり独特の音色で気持ちいい。
しかし、「スターシップランデブー」の曲は、ほとんど「REVOLTER」とノリが変わらないっていうのがちょっと笑えた。時期的にほとんど一緒なんだろうし、片や同人ソフト、片や市販ソフトだからいいんだろうけど。
曲調はそっくりだし、音色にいたっては全くと言っていいほど同じだ。当然、音源ドライバも同じテルプシコラなのであろう。
とりあえず、崎元 仁関連作品のゲーム音楽は、これでやっと一通り聴くことができた、のかも。「斑鳩」とか「ブレスオブファイアV」とか最近のものは除いて。
今月の第1週目の土日がいきなり休日出勤だったので本日はその代休日、なので四連休最終日。平日の休日は貴重なので色々事務手続きをする。
さて、最近、MDXデータをNet上で色々と漁っている。
Googleで適当に検索をかけただけだが、予想以上にたくさん世の中に公開されいて嬉しい限りである。
MegaDriveのVERYTEXの全曲が、しかもテルプシコラのデータから直接コンバートしたものがあったりして、侮れない。VERYTEXは音楽は良かったのだけど、MDソフトにしては珍しくサウンドモードが無いし、裏技を使って自機を増やしてもクリアできない難易度バランスであきらめた思い出がある(^^;。
他にも往年の名曲データがざくざく見つかって、しばらくノスタルジーにひたる。そのうち暇があったら端からmp3に変換しよう。
MDXデータって昔はたくさん持っていたが5inchフロッピーを処分するときに全て捨ててしまったのであきらめていたけど、やはり未だにデータや再生環境を公開している人たちはいるのねぇ、とちょっと嬉しくなってしまった。
いつのまにか発売日が来ていた『マクロス ゼロ』。
悩んだけど、河森正治監督作品ということで買う。
感想。つかみはオッケー。
さすがに本人が作ってるだけあって、劇場版マクロスを踏まえて「確かにそーゆうのはありだなぁ」というネタ+色々。あと、パッケージ裏のキャストを見る前に内容を観て大正解。
空中戦の出来*も*さすが。でも、VF-0ってVF-1より遥かに高機能に見えるんですけど(^^;。
さて、現在読んでる本は『カムナビ』。
ハードカバー本が出たときに凄く読みたかったけど、かさばるし値段は高いし、で、文庫本化を待つことにしてあきらめていた作品。
しばらく忘れてたけど、ふと本屋の店頭で文庫本を見かけて即購入。下巻の1/3くらいまで読み進めたところ。
いいねぇ、こーゆうネタ大好き。
でも、偶然だろうけど端々に『七夕の国』とかぶる部分があるんですけど。『七夕の国』も打ち切り(想像)を食らわなければこうやって大きく展開したかったんだろうなぁ、とか考える。
会社の作業環境がWindowsである。
よく考えたら、unixマシンが一切無い作業環境というのは、生まれて初めて(大げさ)かも。大学時代からずっとunixばかりだったので。
んで、Visual Studioなんかを使うときはさすがにあきらめるにしても、テキストファイルを扱うコマンドプロンプトでの作業ってのもやっぱり存在するし、perl使うにはコマンドプロンプト必須なので、コマンドライン環境を何とか実用になるレベルに構築。
具体的には、色々と探して比較してみてNYACUSと、vim拡張版を入れた。
NYACUSはtcshみたいなshellだけどtcshより(日本語)Windows用に特化してあるので、今まで使ってたwin32なtcshから移行。
微妙にtcshと違うけど、細かいところで日本語Windowsでの使い勝手がよい。日本語ロングファイル名との相性もいいし、クリップボードの内容を右クリックでpasteしてくれるのがかなり嬉しい。
vimに関しては、割とメジャーなviクローン(っていうより大幅機能増強版)らしい。
別にviクローンじゃなくてもいいんだけど、コンソール上で動くテキストエディタとして最初に見つけたので。まぁ基本的にviなので使い勝手は問題なし。
ただ、WZ Editorは昔からずっとemacsキーバインドで使ってるので、同時に開いてるとちょっと混乱する(^^;。
以上2つのアプリを入れて、がりがりとカスタマイズした結果、ほとんど違和感無くコマンドプロンプト上で作業できる環境ができた。使ってるとWindowsであることを忘れてしまうくらいである。
ほんとはcygwinというものを入れると一挙解決なんだろうけど、あまり大げさなこともしたくなかったので単体exeファイルだけで動くものを使って構築。
秋葉原で買ったThinkPadキーボードその後。
期待通りなかなか使い勝手がよろしくて、いい感じ。
Windowsとして操作するときなんかはさすがにホイールマウスを使うけど、Visual Studioのようにマウス操作とキーボード操作の併用を強要するアプリなんかではホームポジションを崩さずに済むので便利である。
使い始めてしばらくしてから気づいたのだが(^^;、USBハブにもなってるのでちょっと便利かも。って、今のところCLIEの充電にしか使ってないけど。
『逆転裁判2』、クリア後1日以上経った時点での感想。
とりあえず、次回作がいつ出るか非常に待ち遠しい。
1作目クリア後の感想は「次回作は出て欲しいような、出て欲しくないような」って感じだったが、予想以上にうまく『2』が構成されていたので、俄然3作目を期待する。こうなると問題はどこまで行くか、だけど。
そもそも次の導入部はどーゆう作りにするのか、とか、どこまで「逆転」ネタが尽きずに続くのか、という心配があるが、杞憂に終わるのであろう、きっと。デロリアン出てくる某映画みたいにはならないと信じている。
『2』での新規主要キャラなんて、あまりにも自然に馴染んでて、今となってはとても新規キャラとは感じられないくらいだし、『2』での新規脇役キャラもいい感じだし、1作目からの継続脇役キャラのパワーアップぶりも素晴らしいし、これぞ続編のあるべき姿、って感じだ。
というわけで、もし今からプレイしようと考えてる人がいるならば、必ず1作目からプレイする必要があります。1作目をクリアせずに『2』をプレイすると楽しさ半分以下、かつ、一部意味不明で、そこから1作目をプレイすると更にダメージ倍増って感じです、間違いなく。
さて、会社帰りにCD屋で、飯島真理の新譜を発見。新譜って言っても1年以上前の発売(日本での)だけど、今まで一度も見かけなかった。アメリカでリリースしたものを日本の会社が出してくれたもので、存在することだけは知ってたのだが。
アメリカに注文するのもめんどくさいので入手をあきらめていたのだが、思いがけず発見してラッキー。
そもそも、そのお店は結構気合が入ってて、品揃えの豊富さもさることながら、店内の数箇所に設置してある機械にCDのバーコードを照らすと、全てのCDの全ての曲が試聴できる(一部例外を除くらしい)というのにビックリ。1曲あたり約45秒らしいけど、それでもほぼ全てのCDの全曲入ってるってのは凄い。そーゆうシステムのサービスをしている会社がどこかにあるのだろうか?
ちなみに、前述の飯島真理のCDをかざしても、ちゃんとジャケット写真入りで画面に表示されたので、インディーズとかじゃない限り全部入ってるんじゃないかと感じた。
まぁ、ざっと試算しても1曲45秒程度なら、お店にCDが何万枚あるか知らないけど今のご時世なら現実的な容量に納まるとは思うけど。
本日は、東京にて結婚式に出席。あぁ、やっぱり東京って人が多いなぁ、暮らすには向いてない土地だなぁと再認識。
それはさておき、昨日は例によって秋葉原。
どんどんベクトルが変わっていってる街なので、最近行くと若松とIKESHOPしか行かないのだが、前々からの懸案事項だったThinkPadもどきデスクトップキーボードをやっと若松にて購入。いや、職場環境がどんなのか見極めないと使えるかどうかもわからなかったので今まで保留にしてたんだけど。
で、昨日の夜はいつものごとく飲み会。とりあえず、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』は絶対に観ねばならぬものらしいので、何とかして観る予定。
さて、延々とプレイを続けてきた『逆転裁判2』。
昨日の新幹線移動時間と、ホテルに着いてからの3時間を費やして、やっと終了。
やー、今回はお腹いっぱいになるボリュームで大満足。途中、「これが言いたいけど、どれを突きつけていいかわからない」って個所もいくつかあったけど、基本的に不満なく楽しく終えることができた。
スタッフロールが流れたときは結構感無量だった。
振り返ってみると、超個性的なキャラクターがてんこ盛りだけどうまく絡み合ってて、しかも1作目と2作目がかなり濃密に関連してて、登場人物の多いドラマか映画を観終えたような感覚である。
この調子で3作目も作ってくれると期待しているので、また次に彼らに会えるときが楽しみだ。
完全に守備範囲外だったから、雑誌でちらっと画面写真を見るくらいだったGBA版『はじめの一歩』、「妙に画面効果のセンスがいいなぁ」程度の認識しかなかったのだが、作ってるのはトレジャーなのか。納得。
気になる1本にはなったものの、原作を全く知らないし、忙しいし、そもそも『逆転裁判2』をとっとと終わらせるのが最優先だし、で見送り。
ちょっとだけVisual BASICを触ってみる。
VBの画面を見たのなんて、PC-9801用のMS-DOS版のとき以来だよ。ざっと眺めて触った感想は、「これが(今の)BASICなのか…」ってところ。
しばらく見ないうちにBASICも随分と進化してるのね。行番号は無いし、型はあるし、関数も使えるし、case文はあるし、GUI部品の扱いは今風だし、実にBASICらしくない、というか、これがBASICである必然性も無い気がする。あ、でも"On ... Goto"文が残ってたのにはちょっと笑った。
こんなんだったらPascalなんかがベースの方がよっぽど健全な気がするけど、マイクロソフトだからBASICになってしまうのか。
こんなの使うくらいなら、まだVC++の方がましな気がするな。
そういえば、個人的に一番最初に"Microsoft"の文字列を見たのはN-BASICの起動画面だったし、それ以降N88-BASICの起動画面でもずっとその文字列を拝み続けたなぁ、それがどうゆう意味を持つものかも知らなかったけど。
今までつかってきたAPSカメラ(IXY-GE)が、半年くらい前から挙動不審になっていて、2ヶ月くらい前についに動かなくなっていた。
起動時にズームレンズが格納状態から使用可能状態に移行する途中で、いかにも歯車がかけて空回りしてますって音がして動かなかったのだ。液晶にも異常ステータスを表示してたし。
5年弱使ってきて25枚フィルムで50本以上撮影したから、それなりに活躍したといえば活躍したことになるかな。デジカメなら1,000枚なんてあっという間に撮りそうだけど。
で、近所の店に修理に持ち込むと1万数千円かかると言われてちょっと保留にしてたら、同じ店で最新のIXY(IXY-i)を手持ちのカメラ(壊れてても可)を下取りに出すと24,800円。というセールをやっていて、購入決定。
他のメーカー製ならもっと安いのもあったけど、やっぱりIXYのデザインが好きなので。って言ってもIXY-iは新路線でデザインががらっと変わってる。まぁ、もともと使ってたIXY-GEも本家IXYのデザインからは遠く離れていて、ついにカタログから姿を消しちゃったけどやっぱりキャノンのデザインと質感は好き。
動作確認として軽く触ってみたけど、IXY-GEに付いてた色んなギミックはことごとく無くなってるねぇ。
そもそも、IXY-GEはシャッターカバーのオープンから、フィルム蓋のオープン/クローズ、ついでにフィルムのローディング(ビデオデッキみたいに途中までフィルム入れたら自動的に定位置まで吸い込む)まで、ありとあらゆる動作が電気的に行われていたし、ファインダーを覗いてる目の視線移動で制御できる機能もあったし、やりすぎって言うくらい色々詰め込んでいた。視線制御機能なんて、知らない人が使うと誤動作しそうなので普段は切ってたし(^^;。
IXY-iになって、そういった電気的動作部分は常識的な範囲にとどまって手動の部分が増えていてちょっと残念、な反面機械的なあやうさも減って安心というのもある。何と言っても重量が劇的に減ったし。
とりあえず、どうしても譲れない「フィルム蓋のオープン」はちゃんと電気制御なので良しとする。値段が安くてもこれが手動のカメラがあったりして機種選択に困ってたのだ。
というわけで、やっとカメラ無しの不自由な生活から解放された。年賀状用写真なんて実家からカメラ借りて撮ったりしてたし。
さすがに疲れた。とりあえずPerl布教活動したり。
さて、ファミ通立ち読みしてたら、『パネルでポン』をGameCubeで出すとな。
うーん、わかってるなー、というか、最近GCのソフトのラインナップがピンポイントで連続ヒットしてるんですが(^^;。どうあっても私にGCを買え、と?
画面写真を見る限りはSFC版『パネポン』をリメイクしてるようで、最近ありがちなエミュレートものじゃなさそうなので音楽がどうなってるか、とか非常に気になる。
キャラクタの名前が変わってるみたいなのもちょっと気になる。って、もしかして、SFC版と声が(さすがに)違うはずなので、そのためだけに、とかいうくだらない理由ではなかろうな。
しかし、ついに任天堂もあきらめて、GCのターゲットを我々(って誰)の層に向け始めたのか(たぶん違う)。
とはいえ、現行の家庭用ゲーム機のラインナップ見てると、唯一「これは買ってもいいかも?」って思えるハードウェアがGCなのは確かだ。でも、暇ないから買わ(え)ない。
『逆転裁判2』まだ終わってません。プレイする暇がありません。
来週末の東京往復新幹線の中で終わらせることになるのかなぁ。
『逆転裁判2』は未だ終わらず。
先週末のホテル暮らしの夜や、帰りの新幹線の中でずぅ〜っとプレイしてたのだが、まだしばらくかかりそうな雰囲気。っていうか、こんなところで終わられても困るけど、っていう状況。
…と、(少なくともしばらくは)ThinkPadを持ち歩かない生活になりそうなので、家のデスクトップマシンで日記記述&更新するテスト。
本日付けを以って、活動拠点を広島市に移しました。
URLやMailAddress等は変更しません。
PHS番号も変更ありません。
自宅電話番号は変わりました。
新電話番号は旧電話番号(市外局番含む)に、300392924(10進数)を加算してください。
新電話番号は市外局番が082で、市外局番を含めた全10桁のチェックサムは39(10進数)となります。