GAME CUBEの『NINTENDO パズルコレクション』。
発売されるのは知ってたが、詳しい内容を知らなかったのでビックリ。パネポンの4人対戦は凄く興味あるなぁ、お邪魔パネルの応酬とか楽しそう。ついでにGBAにダウンロード可能というのも素晴らしい。
うーん、充分に買ってもいいレベルなんだけど、遊ぶ暇もなかろうからやっぱり買わないのであろうなぁ。
そういえば、一番最初にファミ通かなんかでの紹介記事を読んだときに、GC版パネポンの主人公の名前がリップじゃなくって不思議に思ったような気がするけど、結局どうなんだろう?
カプコンのケータイ用新作データって、並んでる画像にも惹かれるが(^^;、「ナルホドーの着メロ」ってのがめちゃめちゃ欲しい。
携帯電話持たない主義だけど、あのイカス音楽が実際に手元で鳴るなんて想像すると、そのためだけに携帯電話契約してもいいかなと思ってしまうほど欲しい(半分嘘)。
やるなカプコン。
なんだかんだ言って、今一番気になってるゲームメーカーはカプコンかも。
一時期の格闘アクション一点張りからすると、『敵騎』やら『逆転裁判』やら、いろんなゲームを出しているっていうのは非常にいい感じである。
もしかしたら、ソフトを開発してるのはカプコンじゃないかもしれないが、重要なのはそーゆうとんがったゲームを失敗を恐れずに「商品にする」ということであり、ただのストIIメーカーと思ってたらいつのまにか色んなジャンルを(しかも良質なレベルで)取り揃えてるメーカーになっている。
だから早く『逆転裁判3』を出して下さい。
さて、久しぶりにPalm用のシェアウェアを購入。
Windowsのアプリは完全にフリーで固めてるけど、Palmはなかなかそうもいかないのでいくつかシェアウェアに手をだしてる、けど、それにしても凄く久しぶりだ。
ものは、たこスケ。
要はスケジューラであり、Palmではお約束の標準アプリ置き換えタイプであるが、ユーザインタフェースやメモ帳やToDoとの連携が非常にいい感じで一発で気に入ったので購入。いや当然ながらスケジュール画面上でアイコンがアニメーションするってのも楽しいし、久々にアイコンを作ろうかって気にもなっているんだけど。
ちょっと残念なのは、まだハイレゾ対応じゃないこと。だけど、さすがにバージョンアップ予定機能に含まれているのであまり気にしない。ハイレゾ対応じゃなくても画面レイアウトやインタフェースがよく出来てるので充分使い物になる。
このアプリを入れてみて、初めてToDoを使ってみようかって気になったくらいである。
今まで重宝してきたActionNamesでもToDoデータと連携できたけど、今ひとつな操作性と感じていたので結局使わず終いである。200LX時代にあれだけToDoアプリを使ってたのにねぇ。
C言語を使い始めてかれこれ10年とちょっと。
MS-DOSが全盛だった時代は、DOS上では(バイト先での)小規模なプログラムしか書いていなくて、大学では完全にunix環境でのコーディングしかしていなかった。就職してからもずっとunix環境上でしかコーディングしてなかった。
GUNDAM 0083なんかを観ててソースコードに"far *"とか出てきても「この時代(?)にこんなアーキテクチャ残ってるわけないやん!」って笑い飛ばしたりしてた。
そんなこんなで、一生記述することは無いだろう、と思っていた単語"far"をよもや自分が使うことになろうとは…。まぁ、かといって"near"は書かないんだけど。
Cコンパイラに対して"far"とか"near"とかの修飾子を使うアーキテクチャが、未だ現役(MS-DOS以外)で、しかも特定分野CPUとしてシェアNo.1で、身の回りにたくさん存在している(らしい)とは、やっぱり世の中そんなもんなのか。
っていうか、Microsoftのお約束としてVC++でも未だに"far"は予約語として認識してくれるから、エラー出ずにコンパイル通るのね。
やはり月面のアナハイムエレクトロニクス社の開発環境においても"far *"は使えるのか?
さて、最近ふと思ったことだが、いわゆる半角日本語フォントにおけるASCIIコード:0x5cの"¥"文字って、未だかつてyenの意味で使った覚えは無い(もしかしたら8bitマシン時代に使ったかもしれないが忘れた)けど、エスケープシーケンス記号やらpath区切り記号やらの意味で使った回数は数え切れない(予想もつかない)ってのは、どーゆうことか?
さらに言うなら、それが「半角"¥"であること」に対して嬉しかったことは全く無いけど、「半角"\"じゃないこと」に対して嬉しくなかった回数は少なくない気がする。
きっと大昔にASCIIコードをベースにJISのキャラクタコードを決めたときに勝手に置き換えたんだろうけど、半角"¥"記号のフォント表記は、素直に"\"に改定することを希望。
コンピュータ系の本屋に行くたびに、なにかしらの本を衝動買いしてしまう、というパターンをここ数年繰り返してる気がするが、今回衝動買いしたのはWSHの本。Windows Script Hostとかいう奴である。
Windows 98がリリースされたときに新機能としてのWSHが追加されて、Windows標準でスクリプト言語がサポートされるというので結構期待してたのだが、結局あまり目にすることなく時代が移り変わってきたこの時期に発売されてるっていうので気になって購入。
パラパラとめくってみると、ファイル処理やら正規表現やら連想配列やら最低限必要な機能はそれなりに揃っていて、もしかしてこれは使い物になるか?と期待。
さらに、サンプルをいくつか動かして簡単にWindowsの機能にもアクセスできて、じゃぁそれならと思って、ちょっとしたフィルタを書いてみよう、とファイルオープン命令を実行した瞬間に、ど派手なNorton Anti Virusの警告ダイアログがばばーんと表示。
曰く、「悪質なVBスクリプト命令が実行されました。停止しますか?[停止(推奨)]」云々。
…最初に".vbs"っていう拡張子見たときに、ちょっとヤな予感したんだよね。
NAVの設定変えればいいんだけど、会社のマシンには全てNAVが入ってるし設定は全部同じだし。Windows標準機能だけでお手軽にフィルタやらツールを書いて広めてみようかな、という淡い期待はあっさりと打ち砕かれた。
ファイルオープンで怒られるんじゃ何も出来ないに等しいですよ、(少なくとも私の使い方における)スクリプト言語として。
せっかく、バッチファイルの代わりに何とか使い物になりそうなものを用意してくれても、他の場所に色々穴があってウィルス実装に使われちゃった結果がこれですか。
呪うべきはMicrosoftのセキュリティホールなのか、ウィルス作った人なのか。今回の衝動買いは、動かし始めてからものの30分で失敗ほぼ確定。
以上、終了。
Mozilla高速化、私もやってみました。
自宅の環境は未だに28.8Kbpsなアナログモデムなのであまり変わりませんが、会社の環境では劇的に速くなりました。今までのはなんだったのか?っていうくらい。
有機ELディスプレイ搭載GAMEBOY ADVANCE、これはいいなぁ。
しかし、有機ELってなんなのかよく知らないけど、ELっていうくらいだから自分で発光するタイプの表示デバイスなのであろう。それと、フロントもバックもライトのない反射型TFT液晶を比較するのはちょっと酷な気もする。
今日は、手持ちのPHSの住所変更をするために最寄のDOCOMOショップへ行く。ついでに、ちょっと気になってたSHARPの3D液晶搭載携帯電話の実物を触る。
携帯電話というものを操作するのは生まれて初めてであるが、割と常識的なインタフェースですんなりと使えるのにちょっと驚くとともに、表示解像度や表示速度のスペックの高さにもビックリ。
で、肝心の3D表示機能だが、3D表示するモードのときだけ3D表示になってその状態では他のことができなさそう、という「とりあえず付けてみました」的な機能であるな。待ち受け画面で3D表示にすると文字情報とか消えて純粋に画像だけの表示になるし。
どこまで立体に見えるか、というと、よくあるホログラム写真みたいな雰囲気である。あれをそのまま液晶で実現しただけ、っていう感じ。
「だけ」って言っても、そんなことやっちゃうってのは凄いことで原理はよくわからないのだが、さすが「液晶のシャープ」ってだけのことはある。こと液晶に関しては独走状態であるな。
せっかくだからってんで、そこら辺にあった携帯電話を色々触ってみるが、「パロディウスだ!」が結構頑張って動いてて笑ってしまった。起動時に一瞬だけJavaのロゴが見えるし。
これだけのマシンパワーあるなら、iアプリも作って遊んでみようかって気にもなるねぇ。暇がないけど。
さてさて、衝撃的に発表されたGAMEBOY ADVANCE SP。期待通りの製品ではあるが、バッテリーが充電池で交換不可というのがちょっと気になる。いざというとき(?)にバッテリーの予備が使えないというのはちょっと不安であるなぁ。
…というのは、今使ってるCLIEに乗り換えるときも考えたことであるが、CLIEの場合はクレードルがあるから充電の手間をほとんど考えずに済むのであって、SPにもクレードル希望。
っていうか、そもそも純正品ではACアダプタとヘッドホンが共存できないということもあって、すぐにサードパーティから外部電源パックとか出そう。
んで、これまた期待してたMemory Stick Proもついに発表された。けど、現在手持ちのCLIE(T650C)では使えないのでがっかり。まぁ、半分覚悟してたけど。
128MBx2という無理やりな製品も発表した、ってことは、今のMSはどうあっても上限が128MBなのであろうなぁ。
でも、128MBx2でもパソコンの外部ストレージとして使うエリアをまるまる128MBとして使えば今のCLIEの状況は改善されるので嬉しいのは確かである。値段もそれなりなので、おいそれと買える製品でもないけど。
今後、128MBx4とかの製品も出す予定らしいが、その無理やりさがだんだんPSのサードパーティ製メモリカードの様相を呈してきた気がする。
本屋にて、ソノラマ文庫から神林長平の本が出ているのを発見。1年くらい前にハードカバーで買った奴だ、まだ読んでないうちに文庫本化されたよ。って、このパターン前にもあったような。
まぁ、ハードカバー版の発売自体が随分昔みたいだったし、神林長平の場合ずぅーっと文庫本化されない作品もあるし、いいんだけどね。買わずに後で後悔するより。ハードカバー版であっても買うべきと思ってる数少ない作者の一人なんだし。
ってことで、読み易さから文庫本でも買う(^^;。
いや、最近は通勤電車なるものに毎日乗っててそこで読むのでコンパクトな文庫本の方がよりよいので。
ついでに、士郎正宗の大昔のマンガ『PILE UP』のデジタルなんとかも発見。要するに、当時の原稿が残ってないからクオリティをごまかすためにパソコンベースに持って来てるんだろう的な奴、第2弾だ。
前回のものは持ってない作品だったから買ったけど、今回は一応持ってる作品なのでとりあえず保留、だって高いんだもの。
ただ、持ってるとはいえ、所詮は週刊誌の劣悪な紙のままの状態なのでやっぱり買うのかもしれないなぁ。
読み物ネタついでに…、『ほしからきたもの』の2巻を読み終える。
相変わらずなネタを好き放題ちりばめてるねぇ、嫌いじゃないからいいけど。とはいえ、ワープロの変換ミスらしき誤植が多いのがちょっと気になる。
昔は誤植は写植屋さんの責任だったのかもしれないけど、今はきっと作者本人の責任なのであろうからもうちょっとちゃんと書いて欲しいなぁ、とも感じる。
新年。
先月末は、とりあえずお約束として紅白歌合戦の中島みゆきを観る。
動いてる中島みゆきなんてめったに見られないのだが、実に堂々たる歌姫っぷりでよかった。途中、歌詞のテロップがすかさず消えるところにプロの技を感じたり(違う)。
昔みたく、中島みゆきのラジオ番組があれば、リスナーから大量のツッコミが入って、でもって例の調子でみゆき嬢も開き直ったりするんだろうけど、「お時間拝借」を最後にパーソナリティを勤めてる番組がなさそうで残念。
で、中島みゆきを観たらそれで満足して寝ちゃったので、結局紅白どちらが勝ったかわからず。結果が新聞に載るわけでもなし、最後まで観た人間が周りにいないと勝敗がさっぱりわからないってのが困るね。ま、どーでもいいっちゃどーでもいいけど。
紅白といえば、例の舞台衣装合戦を見るたびに「デンドロビウム」を思い出しちゃったりする私はダメ人間?(^^;。
さて、実家に帰ってみると、『千と千尋の神隠し』のビデオなんてものがあったので、初めて観る。
1年前、いいかげん公開後時間が経ってから劇場に観に行っても行列ができていて、結局観るのをあきらめていたのだ。
うーん、序盤と中盤の盛り上がりはよかったんだけど、終盤があっさりというかあっけなくて減点。"電車"というアイテムやそれに伴うシュールな情景ってのは個人的に大好きなのでいいんだけど、ストーリーとして最後のまとめがボリューム不足というか「え!?それで終り?」っていう感じ。
なんか最後に未使用のアイテムが出てきたりしたし、もしかして続編作るつもりなのか?
そんなこんなで悪くはないけど、総合的には『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』の方がよかったなぁ、これなら。