『Zwei!!』快調に2周目進行中。2周目救済措置と、謎解きが不要(メモ&記憶に新しい)なのと、ペット高速化いんちきツールのおかげで、物凄いペースでがんがん進められて、これはこれで楽しい。
というわけで、最近は会社の休み時間は『Zwei!!』ばっかり、2周目もエンディングまでだけの行程なら半分くらいきてるかな。もっとも、それ以外の部分の方が大きいんだけど。
もし、2周目を気が済むまでプレイしたら、次に3周目に入るか、1周目からやり直すか、は未定。
『Zwei!!』2周目に突入。とりあえず懸案だったおまけの落ちゲー(なのか?)プラグインも獲得したので気兼ねなく2周目をスタート。
それはさておき、おまけで付いてきた『Zwei!!サントラCD』だけど、2枚組だけあってトータルで110分くらいあるのでMDに落とす段階でちょっと困った。
取捨選択すれば無理やり80分ディスク1枚に入れられるかもしれないとは思ったが、結局あきらめてMDも2枚組とした。
こーゆうときばっかりは、MP3フォーマット機器もしくはMDLP規格機器がうらやましくなったりする。
『Zwei!!』も進めつつ、ちょっと前に買った『戦闘妖精雪風 グッドラック』文庫版をちまちまと読み進める。
ハードカバー版を読んだときの記憶が薄れているので、これはこれでやっぱり面白い。
とかやってて忙しいのでGBAはしばらく休眠中。『トマトアドベンチャー』も様子見状態。
先週末と先々週末の土曜日、社内のJava教育講座を受けてみた。
今まで独学で試行錯誤でやってきただけなので、一度ちゃんと(?)勉強してみたかったのだが、さすがに基本からちゃんとやると得るものは大きかった。っていうか、今まで基本をほとんどすっ飛ばして使ってただけなのであるが。
さて、『Zwei!!』。
とりあえず1回エンディングを見た。ので、2周目に入る予定。
というわけで、ようやくおまけサントラCDを開封。まだゲーム中で聴いてない曲はちょびっとあるんだけど…。
でも、ThinkPadの劣悪なヘッドフォン出力に比べたら音が全然違う(当たり前)のでちょっと感動。ThinkPadの音って高音も低音もほとんど出ない、のはまだ許せるとしても、CPU負荷が上がると耳障りなマシンノイズが結構入ってくるからなぁ。
ノートパソコンのサウンドカードに何を期待しても無理とはわかってるけど。
ちょっと前に、ファルコムの『Zwei!!』が気になってるとか書いたけど、結局どっぷりはまってプレイ中。
Windowsプラットフォームでアクションゲームなんて、って書いたけど、起動してみてフレームレート設定があって「あぁ、なるほど」って思ったはいいが、選択肢が15/30fps*だけ*ってのにめまいがしたり(^^;。60fpsじゃないアクションゲームなんてなぁ。
でも、プレイ開始してから納得。基本的にマウスプレイ前提だからシビアなアクションは全く要求されないのね。
しかし、Windows用ゲームをプレイしたのなんて、『To Heart』以来である。
以下、気に入った点。
・グラフィック気合い入りまくり。
拡大縮小/半透明効果バリバリに使ってて、JavaApplet作ってて「こんな感じの描画したいなー」って漠然と思ってたイメージそのまま(というか当然それ以上)の効果使いまくりで、個人的に凄くツボにはまる。
それ以外も、隅々の細かいところまで非常に丁寧にドット絵が描き込んであって、さらに、さりげなくアニメーションしてたり、これぞプロの仕事、って感じ。
でもって、3Dポリゴンなんて無粋なものもほとんど出てこない。
・レベルアップシステムがよく考えられている。
もともと経験値をあまり意識せずにプレイできるのと、実質的な半自動経験値稼ぎ機能(しかも別プログラムなのでゲームのプレイ時間には加算されない)もついてるってのも嬉しい。
各ダンジョンの入り口の床に推奨レベルが*書いてある*ので、盲導犬プレイと言われようとなんだろうとプレイするのが楽。親切設計(と私は思う)。
・ゲーム内容が楽しい。
いわゆる王道なストーリー展開だけど、それなりに楽しい。
ジャンルはアクションRPGだけど、RPGというよりアドベンチャー的な要素が強い。さらに、進めるにしたがってシューティングゲームの様相を呈してくる。
序盤探索したマップに後から行くと懐かしい感じがする、そこら辺の感覚はイースに近い、と思う。非常に恥ずかしい言い方をすると主人公(達)と一緒に冒険している感覚。
・音楽を真面目に作ってる。
『風のクロノア』っぽい音楽はかなり好き。
BGMがCD-DAで鳴る、なんていうふざけた作りでもない。
さらに、とある場所で、PSG 3和音っぽい音楽を使っていて感涙(^^;。
・プロテクトの類がさっぱりかかってない。
プレイ中はおろか、インストールにもCDのディスクそのものは要求しない(HDDにCD内容をファイルコピーしてからでもインストール可能)。よって、(CD-ROMドライブ内蔵してない)ThinkPadにインストールするのもプレイするのも非常に楽。
・おまけがたくさん。
サントラCD(2枚組)とか、イースのアレンジCD(ってまだアレンジするんかい!?)とか、本編だけじゃなくておまけも充実。
今さら感の強いイースのCDはともかく、サントラCDが最初から付いてるってのは嬉しい。当然ながら1回クリアするまでは封印、だけど。
とまぁ、数年ぶりにプレイしたパソコンゲームは、それなりに進歩してるみたいで嬉しい。
初めてThinkPadが携帯ゲームマシンとして稼動中。
長い間鳴かず飛ばずだった(失礼)ファルコムだけど、21世紀になってやっとちゃんとした新作ゲーム出したねぇ。
鬼のように開発費かかってそうだから、これが売れなかったら会社傾くんじゃないかと他人事ながら心配になったりもする。
…というのが、中盤(たぶん)までプレイした時点での印象。
相変わらず重宝して使っているVISOR Platinum。なんだか不穏な噂が聞こえてくるし、市場を見てもそろそろやばそうなVISORであるが、壊れたら別の機種に乗り換えるとしても動いてるうちは使いたおそうと思ってるVISOR Platinum。
会社で使ってて、うっかり缶コーヒーをVISORにこぼす、というマンガみたいなことをやってしまってハードウェアキー付近にコーヒーが侵入した。
でまぁ、しばらく使ってると、やっぱりハードウェアキーの感触が悪くなってきた。
ので、ここは当然分解して掃除、と初めてVISORを分解する。ちなみに、買ってから1年以上たって初めて分解するというのは近年まれに見る状況(たいていは買った日に分解するから)。
PalmIIIみたいにハードウェアキーは簡単にばらばらになるだろうとたかをくくってたら、意外にも本体ケースにくっついていて離れない。でも、コーヒーはその隙間に入り込んでる。
しばらく悩んで、本体ケースごと台所用洗剤で洗浄することにした。というわけで、(当然)基板や液晶パーツを外してからケースを丸ごと水洗い。
で、無事にキーの感触は元の状態に戻った。めでたしめでたし。
ってことで、パーツ構成が単純なマシンって掃除も楽でいいなぁ、と感じた今日この頃。
最近、なにげにはまってるのが、GBAの「悪魔城ドラキュラ」(正式名称失念)。
ずいぶん昔に手を出したものの、忙しくて序盤で投げていたプレイを再開。
少しずつ増えていくアクションを使って行動範囲を広げながら進めていく感覚はやっぱりメトロイド(ってこれも途中で投げてるけど)。オートマッピングな城の空白部分をちまちまと埋めていくのはなかなか楽しい。
ドラキュラといえば、MSX2版を繰り返し繰り返し遊んだ記憶しかなくって、いつのまにかシステムがアクションアドベンチャーゲームになってるけど、これはこれで別物なゲームとして楽しめるから問題なし。
で、BGMとしてMSX2版の音楽がかかって感激したり(って、この曲だけはシリーズ通して使ってるのかもしれないけど)。
現在のマップの達成率(90%弱)からして、もうそろそろ終わりそうなんだけど、かなり楽しめたゲームである。個人的には今までプレイしたGBAソフトの中で3本の指に入る出来。
ここのところちまちまとチューニングを続けていたJava Appletを公開。
いい加減同じ題材を使い続けるというのも芸が無いんだけど、色々と部品を乗せ替えて動作を比較するには同じベースの方がいいのだ、…ということにしておく。
丸1年新しいものを作ってないので、なんか作りたいのだが、頭の中でシステムがまとまらないのとなかなか暇が無いのと、でほったらかしにしたまま現在にいたる。
冬休み終了。
こんなときでもなければ映画なんて観にいけないので映画観たり。
とりあえず、はやりものということで『ハリーポッターと賢者の石』を観る。どうせ観るなら原作読んでからにしたかったけど、そんな暇も無いしハードカバーは値段も高いし。
「原作知らないとテンポ早くてついていけない」とかいう評をどっかで見たのだが、あんまりそんなことは無くて、純粋に楽しめる作品だったと思う。
でも、さすがに日本人になじみの薄いファンタジー文化全開で、ゴブリンとかトロールとか魔法の杖とか、個人的にはrogueの中でしか見たことの無いものがじゃんじゃん出てくる。
特に魔法の杖(wand)なんて、rogueやってるときは太くて長い(いわゆる地面について使う)ものと漠然と思ってたが、細くて30cmくらいの指揮棒みたいなものだったので、そー言えばそんなもんかなぁと思って、rogueで'z'キーを押すときのイメージがちょっと変わったり。
で、もひとつ気になってた『アトランティス』。
キャラクタとかメカとか青いペンダントとか、外見上どう見てもどっかで見た設定だったこの作品。実際はどうだったかと言うと、…思ったほどナディアでもなかったけど、やっぱり意識してるよなぁ、これ。
それを差し引いても、全般的に日本のアニメを非常に意識しているなぁ、と感じた。
ディズニー100周年だかの記念作品がこれ、って言うのはなかなか興味深いものがある。日本が世界に誇れるアニメーション文化だけど、いつまでそんなこと言ってられるのかなぁ、というのが率直な感想。
例によって帰省中。
今回の帰省の新幹線の中をざっと眺めたところ、GBCが3つ、GBAが3つ、ノートPCはゼロ、とGBAが健闘(何が)している感じ。
でも、GAMEBOY ADVANCE使ってる人のうち1人は、GAMEBOY Colorのカートリッジ(多分DQ III)を挿してたので、やはりGB強し(だから、何が)ってところか。
今回初めてGBAを他人が使ってるところを見たのだが、やっぱり着実に販売数を伸ばしているのであろうなぁ。遊べるソフトも増えてきたし。
以前、LOOXが出た直後はLOOXでDVD観てるらしきつわものがいたけど、今回は車内空間が狭い500系のぞみってこともあってかノートPCは見当たらなかった。
まぁ、年末だから家族連れが大半だった、というのもあろうけど。
とりあえず、後ろの座席に座ってた人が「しゃぁしい」って言ったのを聞いて凄く懐かしく思ったり(^^;。
しかし、もう2002年だよ。
MACROSSもとっくに降ってきるし、HALも動作停止させられたりしてるはずなんだけどなぁ。