「なんですか、それ?」、とか、 「なんかあれに似てるね、あれ、えっーっと、……トルネコ!」、とか 言われながらも会社でプレイしているRogue。
珍しく、剣も鎧も充実しててかつメッキもかかって食料もある程度ストックできて 緊急回避用の杖や巻物もいくつか持ってて経験値の上がる薬も2回くらい飲んで、 と、これならせめて25階にたどり着くくらいならできるかも〜?とか進めていた。
中盤、一角獣が出てきて「確かこいつ強かったよなぁ」とか思いつつも 試しにアタックしてみて、やっぱり一撃でHPの1/3くらい持っていかれるのでやめ、 と思って杖で眠らせても数ターンで目を覚ますので数歩離れてた状態で ちょっと魔がさして敵を変える杖を使ってみた、ら、使った瞬間画面に墓石が表示。
一瞬何が起きたかさっぱりわからなかった、が、よく見ると墓石には 「ドラゴンと戦いて死す」と書いてある。どうやら、自分のターンで杖を使って 一角獣がドラゴンになってそのまま敵のターンになって遠距離攻撃を食らって 一撃死、というのがコンピュータ様の中で処理されてそのまま ゲームオーバーになったらしい。
そっか、遠距離物理攻撃できる敵もいるのかー、そういえばシレンにも ドラゴンっていたなぁ。Rogueではメデューサしかまだ見たこと無かったから 油断したー。
久々に頭の中が真っ白になったなー(^^;。
教訓:
敵を変える杖を使うのは、最低の敵に遭遇したときに限定すべきである。
Visorその後。
使い始めて3週間だが、トラブルもなく順調に動いている。やっぱりTRGproの トラブルはハードウェア絡みだったのだろう。
HP-200LXからPalmOSに乗り換えてから約4ヶ月。自分でも驚くほど違和感なく PalmOSへ移行できた。なんだか200LXを使っていたのが遠い昔で、ずいぶんと 長い間PalmOSを使っているような気分である。
実際に使ってる期間は10倍以上違うのだが、人間そんなものか。
だからといって、200LXに戻れない体かというとそうでもなくて、 やっぱり200LXの方がよかったなぁという部分も無いわけではない。 が、また逆もしかり、である。
どっちにしろ製造中止になったハードウェアにいつまでも依存するわけにも いかず、これからしばらくはPalmOSにお世話になるのであろう。
製造中止といえばDreamCast(^^;。結局どうなったのかよくわからないのだが、 製造中止のニュースに対するフォローのニュースがあまり無かった(ような)ので、 少なくとも私の周りの一般の人々はすっかり製造中止と信じ込んでいるのは 確かである。
新聞やテレビのみならずラジオのDJなんかも「製造中止」って言ってたのに対し、 それに対するフォローがWeb上でのSEGAの公式見解だけ(?)じゃあまりにも 世の中に対する認知度が違うと思う。
周りの人々にいちいち訂正(?)を入れる気もエネルギーも無いし、 それとて大勢に影響ないことなんだろうけど。
あ、でも、一時的にDreamCastの売れ行きが伸びるのかも(^^;、実際に 「無くならないうちに買おう」って言ってる人も周りにいるし。
#そーゆう人には、*あえて*何も言わない(笑)。
個人的には強い思い入れがあるのはあくまでMEGA DRIVEであって、 Saturn以降はどうでもいいんだけど(暴言)。
昨日久しぶりに 「パネルでポン」の公式ページに行ったら、mp3ファイルなんてのが 置いてあってびっくり。
喜び勇んでダウンロードして聴いてみた。
うーむ、素晴らしい。パネポンのサントラCDなんて当然出るわけ無かろうし、と、 こーゆうもの(MIDI?バージョン)はあきらめていたのだが、今の時代Web上で公開 という手段があるものな。
オフィシャルに無料で公開されるとは、いい時代になったなぁ。
個人的にはスーパーファミコンのソフトの中でゲーム内容・音楽共に ダントツで一番の作品だけに非常に嬉しい驚きであった。
と、懐かしさに浸ったついでに、も一つ懐古もの。
最近、10年くらい前の小説の加筆修正版がちょこちょこと出ていてなかなか 面白い。
『ヴァレリアファイル』とか『星虫』とか『RIO』とか、とどめに 『時の果てのフェブラリー』なんてのも出てたので、これも思わず買ってしまった。
で、これらの作品のどれもが、「今の現実世界の状況に合わせて加筆修正」とか 書いてあるのを見るにつけ、よく考えたら今のこのネットワークその他の普及ぶりなんて 10年前からは考えられなくって、当時の近未来ものSFよりも部分的には今の現実世界の 方が進んでるんだなぁ、とかちょっと考えたり。
女子高生がメール使いまくるなんて想像すらしなかったもんな(^^;、 少なくとも私は。
週末は、一念発起(?)してビデオデッキを購入。
ここ5年ほどビデオを使わない生活を、ここ3年ほどはビデオデッキの無い生活を してきたので、ちょっとどきどきした。
しばらく見ないうちにビデオデッキの価格帯が笑っちゃうほど下がっている のはびっくり。ビデオテープの価格も同様に安くなっているのにもびっくり。
というわけで、S-VHSとBS付きのものを選択。この価格帯でメーカー間の格差なんて そうそう無かろう、ということでカタログチェックもせずに見た目 (ユーザーインタフェース)で店頭で機種を決定。
だって、3次元Y/C分離とかテレビの時報での時刻あわせとかいう欲しい機能は どのメーカーでも当たり前のように付いてるんだもの。
で、カタログスペック上では以前持っていたビデオデッキとそうそう変わらない ものを購入。
家に帰って接続してみると、まぁまぁそれなりの画質。値段からして以前使ってたものの 1/4なのでそれと比較するのは酷というもの。
そもそも、持ち上げたときの感触が驚くほど軽いので部品が相当減っている のであろう。リモコンとか梱包とか端々までコストダウンの香りがするし。
何はともあれ、価格対性能比はかなりよさげなので満足。
が、例によって取扱説明書が難解で困る。ユーザーが難しい設定を考えなくても すむように余計なことは説明書に書いてないので、自動設定を使わずにいきなり マニュアル設定を始めるような(私のような)人間にはちょっとわかりにくかった。
でも、やっぱり録画予約操作というものはめんどくさいのでついついGコード予約 とかいう軟弱なものを使ってしまうのが昔の私とちょっと違う。
まぁ、そもそも自分の家の中に使い方をよく知らない電気製品がいくつか存在する、 という現状からして以前の私からは想像もつかないのだが(^^;。
さて、JavaのAPIをぱらぱらと眺めていると、Color生成のところに アルファブレンディング値の設定引数がある。 おぉ、半透明色が使えるのか!?と思ってやってみると…、できた。
がしかし、Netscape4.7x等では動かず。やはりJava2で追加された機能であった。
そーだよな、JDK1.1の頃にドキュメントを読んだときはこんなの載ってなかった ものな。
Javaって後付けで機能が充実していくのはいいけど、ブラウザがそれに 追いつかないんじゃあまり嬉しくないよなぁ、やっぱり。
Javaアプリケーションを書くときは問題にならないけど、Javaアプレットを 書くときには困るなぁ。
JavaAppletを少し更新。
Visor Platinum、しばらく使ってみてCPU速度の違いをはっきりと感じることが できたのはPocketRogueであった(^^;。「何か見つけるまで進む」(Ctrl+H等相当) を行ったときの一瞬待つ時間がほとんど無くなった。
そう言えばドラクエIII、なんだかんだ言って真面目にプレイ続行中。 バランスが絶妙なのでやっぱり面白い。*ドラクエIIIとして*も既に3作目なので 当然なのかもしれないが。
プラットフォームがGameBoyということから、いつでもどこでも(戦闘中は除く) Saveして中断できる、という非常に快適な仕様も素晴らしい。
年が明けた。別に21世紀だからといって何が変わるわけでもないのだが、 1つ非常に気になるのは、やはり『今世紀最後の力水』 の名前が何に変わるかであろう。
まぁ別に今後100年間名前を変えないのならばそれはそれでも問題ないんだろうけど、 また名前を公募するのかなー(^^;。
今年はいつもよりちょっと長い正月休み。
帰省中は、娘を実家に預けて久しぶりに広島市内に出てみたりした、ら、なんと 本通りの『元祖ぷよまん本舗』が消え去っていた。まぁ、場所代が高そうな 立地だったからしょうがないかな。
いよいよコンパイルもくたばったかと思ったが、駅の土産物屋でぷよまんは 売ってたので一安心。
比較的時間に余裕ができたのでここぞとばかりに溜まっていた本を読む。
今回印象に残った1冊は角川のハルキ文庫の『ラクトバチルス・メデューサ』。
新聞の書評で取り上げられていたので買ってみたのだ。まぁ、 このハルキ文庫って作家のラインナップに結構渋いところも集めてるので 気が付くと他にもちょこちょこと読んでるのだけど。
で、この本、いかに自分が無知なのかがよくわかってよかった。折しも 中央省庁再編もあったばかりでとてもタイムリーだし。
純粋に話としても面白かったし、で、一気に読んでしまったおかげで 寝不足である。
と、寝不足にも関わらず、今日はついにVisor Platinumに手を出してしまった。
やっぱり(私の)TRGproは動作が不安定でPDAとしてはちょっと厳しくて、 メーカーのOSアップグレードも急遽延期になっちゃったし、悶々と過ごすくらいなら さくっと乗り換え。
アプリ群をごそっと転送してそのまま環境を引き継いで移行完了。
で、標準添付のATOKも入れてみて、漢字変換の賢さのありがたさを思い切り感じた。 これで随分と日本語入力の効率がアップした。
それはそうとなんだか初めて比較的メジャーな製品を買ったような気がする(^^;。
今までは、100LXとかLibrettoとかTRGproとかことごとく裏街道的なハードばかり 選択してきたが、今回はCLIEほどじゃないにしろかなり表舞台の製品である。 いいんだろうか、ほんとに(何が?)。
で、Platinumだが、PalmOSにおいては処理速度というものはあまり 気にしてないので、やっぱり劇的に速くなったという感じもしない。 別に速さを求めてPlatinumを選択したわけじゃないからいいんだけど。
バックアップModuleは当然買ったのだが、気になるのがEyeModuleである。
PalmOSも随分手になじんできて紙と鉛筆の感覚にかなり近くなってきたのだが、 紙と鉛筆である以上地図なんかを見ながら書き写すということがあるので、 そんなときいつもさくっとスキャンできないかなぁと思ったりするのだ。
というわけで、EyeModuleが欲しいなぁとか思ってる今日この頃。常にデジカメを 持ち歩けることになるのでそれはそれで楽しそうだし。