趣味の日記 / 01年12月

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01/12/24

 すっかり、過去の資産におんぶに抱っこ状態になってたと思われた日本ファルコムのWindows用新作ソフト『Zwei!!』。
 はなっから眼中に無かったのだが、GAME Watchのレビュー記事を読んだりするとちょっと気になったり。

 とはいえ、Windows用のゲームなんて『痕』と『To Heart』しかプレイした記憶が無くって、頭の中で「Windows」と「ゲーム」という単語がさっぱり繋がらない私としては、何をどうすればいいのかもよくわからなくってとりあえず様子見。
 そもそも、こんなリアルタイム性のかけらも無さそうなOSでまともにアクションゲーム作れてまともにプレイできるのか?っていう暴言ものの疑問から、Windowsでのゲームに必要な機器特性がどーゆうものなのか、っていう現実的な疑問まで、色々と頭の中で渦を巻いている状態。
 でも、少なくともビデオカードの描画性能なんてばっさりと切り捨てているこのThinkPadでは実行が厳しそうなことだけは確か、か。


01/12/21

 昨日に引き続きひたすらデータ入力作業。
 今さらながら、単調なマウスオペレーションの繰り返しって異常に疲れる作業だと痛感。だからGUIって嫌い。


 そういえば、久しぶりにPalmMagazineを買ってみたり。普段使っているPalmWareが色々とバージョンアップしてるみたいだったので。

 なんだかんだ言って、HP-200LXからPalmOSに乗り換えてから1年以上、VISORを使い始めてからもうすぐ1年経つのだが、最近ちょっとPalmOS機に元気がなくなってきてるような感じがして心配になったり。
 現時点において、ペン入力インタフェースとしてGrafitti以外はおそらく体が受け付けないであろうから、Palmが衰退してしまうとまたもやデバイス選択に困ることになってしまう。まぁ、いくらなんでもPalmOSが無くなることは当分の間無かろうけど。

 PDAデバイスって結局のところコンピュータだから、普遍的にいつまでも使えるフォーマットってのは無いんだよなぁ、と、ハードウェア乗り換えを一度行った身としては考え込んでしまう。
 やっぱり素直に紙の手帳にすべきかなぁ、ってチラッと考えたりもする。
 200LXの頃はコンピュータ感覚で使ってたけど、PalmOS機にしてからは手帳感覚になったので、紙の手帳でも代用できるかも、って考えてしまうのである。


01/12/20

 テレビCMで映像を見るたびに気になるのが、ディズニーの『アトランティス』とかいう映画。
 どっからどう見ても「ナディア」にしか見えないのでちょっと見てみたい気がする。ディズニーって『ライオンキング』以来こーゆう路線を躊躇無く出すようになったのかね。
 さすがに終盤で宇宙戦艦が出てくるなんてこたないだろうけど(^^;。

 レンタルビデオがリリースされたら考えよう。


 日がな一日、パソコン作業をやっていたら肩がこった。未だかつてそんなことで肩がこったことは無いのだが、今回は絶えずマウスを使いつづけるという作業だったのである。慣れないことはするもんじゃないなぁ。
 普段はWindowsマシンでTeraTermProを使って仕事してるので、めったにマウスに触る必要は無いのだが、今回はUnixのGUIアプリでマウス使わないとできない操作がてんこもりだったのだ。

 いまどき、マウスじゃないと操作できないアプリってのもなぁ、と思うのだが、6年前のソフトだから仕方ない(のか?)。


01/12/17

 というわけで、AV-Watchの『戦闘妖精 雪風』のmpegムービーを観てみた。

 あの世界観とCGアニメーションというのはなかなかマッチしていてよいかも。
 どーでもいいけど、地球側のやられ役機体がF22っぽいのは妥当として、雪風のシルエットを見てVF-2を思い出したのは私だけ?いや別にいいんですけど。

 そんなこんなで、近所のお店のDVDコーナーをチェックしてみる。今までDVD販売コーナーなんて眼中に無かったのでなかなか新鮮だったり。
 『ターミネーター』(not 2)をDVD2枚組で出すってどーゆうこと!?とか、今さらナディアの全話DVD出して誰が買うの?とか、色々。
 ナディアの全話DVDは、さすがにこんな立地条件の店では売れないらしく1割(約6000円)引きで売られていたのはなかなか涙を誘うものがある(^^;。


 相変わらず、JavaAppletをちまちまいじっている今日この頃。
 こないだ買った本を眺めながら、コーディングレベルでの最適化を色々と試みる。

 System.arraycopyとか、存在そのものを知らなかったのでちょっと感激したり。使える局面は(非常に)限られてるけど。
 他にもちょこちょこと最適化を試みて、少しは処理が軽くなった(気がする)。

 久々にこーゆう処理速度重視なチューニング作業を行ったが、これはこれで楽しいものである。


 さて、今日も今日とて、朝から(外界から隔絶された)現場に入って作業をしているのだが、先週末にメーカーに質問メールを出していて休日中の回答は自宅アドレスに送ってもらうようにお願いしていたのにメールチェックし忘れていたことに移動中に気が付いて、仕方なしに途中のコンビニの駐車場でThinkPadを起動してメールチェック。

 車の中で助手席にThinkPad置いてメール受信なんてしてるとバリバリのIT(死語)ビジネスマンになった気分になる、なんてことはもちろん無くって、朝日の下で視認性の悪いThinkPadの液晶にいらついただけ。
 初めて屋外で使ったけど、とことん屋外作業には不向きだなぁ、ThinkPad。
 もともと外で使うことは考えずに買ったものだからいいんだけど、こーゆう局面だとHP-200LXは良かったなぁ(液晶特性とか画面サイズとか)としみじみ思ったりする。


01/12/13

 本屋で何気なくハヤカワ文庫の棚を眺めてると、久々に神林長平の新刊があって「おっ」って思ったら、何の事は無い『雪風』の続編が文庫本化されただけであった。
 まぁ、文庫本サイズで持っていてもいいのはいいんだけど。神林長平は数少ない「繰り返し読む作家」だから。
 それはさておき、そこで気になったのが帯に「2002年春に映像化」と書いてあったことである。

 そうかー、『雪風』を映像化かー。気になるなぁ。近所のTSUTAYAにでも入らないかなぁ。
 『戦闘妖精 雪風』は、今の私の人格形成に多大すぎるほどの影響を及ぼしてる作品だけに、ちょっと恐いもの見たさで観てみたい気がする。


01/12/08

 新CLIE(って書いてもどれのことかわからないね、もはや)を店頭で触ってみる。薄くて軽くなった本日発売のモデルである。
 今まで、CLIEっていうと分厚くて重たくてSONYらしくないという印象だったのだが、やっと薄く軽くなってこれならいいかも、って感じである。店頭で見たのはモノクロモデルのみだからよけいにそう思えるのだが。
 でも、上下のハードウェアキーが極端に押しにくくなってて残念。きっと次のモデルではちゃんとしたボタンに戻すに違いない。
 SONYからすると、ジョグダイヤルがあるんだから上下キーなんて使わない(使うな)という意思表示かもしれないけど、ちょっとねぇ。
 って、これは慣れればジョグダイヤルしか使わなくなるから実際にほとんど押さないってことなのかもしれないけど…。

 なんにせよ、個人的に今までのCLIEの最大の欠点と思ってた重量の重さが無くなって結構気になるマシンになったのは確か。
 とはいえ、現状はVISORで十二分に快適に使えているので、これが動かなくなったときに次のマシンを考えるだけであるが。


 ついでに、何かと話題のPC-EPhone IIの実物も触ってみた。
 あー、これはインパクトあるわー。4inch VGA TFT液晶の視認性は悪くない、っていうかかなりよい。
 縦幅がVISORとあまり変わらず、横幅はVISORの1.2倍程度、と片手に持って使えるぎりぎりのサイズで、640x480のWindowsというスペックはなかなか強烈。これで、手前の空いてる領域に最近のZaurusみたいなフルキーがついてたらもっと凄かったんだけどなぁ。場所はあるから充分可能だと思うし。

 なかなか感動した一品でした。買わないけど。


 で、結局買ったのはJavaの本2冊。
 仕事で使ってるわけでもなし、いい加減Javaの本は買うまい、と思っていたけど、やっぱり面白そうなものは買ってしまう。
 まぁ、さすがに読み物的なものやアルゴリズム的なものを買う傾向に移りつつあるんだけど。入門書や言語仕様には書いてない実戦的な教訓やテクニックなど、である。

 以前に買って面白かった『Javaの格言』に続いて、今回買ったのは『Javaの鉄則』。
 なんだか、類似品っぽい感じのタイトルであるが、書いてある内容もだいたい似たような傾向。
 でも、Sun純正のJavaコンパイラがどこまで最適化をしてくれるか、とかいう話をバイトコードまで載せて書いてあって興味深い。
 javacはインライン展開をしてくれないと知ってちょっとショックだったり。まぁ、今時は少数派になった「オブジェクトのコンパクトさ*も*重視する」言語だから仕方ないかなぁ。
 でも、オブジェクトサイズを犠牲にして速度優先するオプションも欲しいなぁ。

 処理速度優先の場所を試しに全部手で展開してみて、劇的に変わったらあきらめて展開したまま使うかなぁ。でも、メンテナンスが大変で嫌だなぁ。
 一瞬、Cのプリプロセッサを使おうかと血迷ったりする。


01/12/06

 リーフの発売した、P/ECEとかいう携帯マシン。しばらく様子見かなぁ、とか思ってたけど、USBでパソコンに接続した状態でジョイパッドとして使えるということで結構気になるマシンとなった。
 でもやっぱり様子見、かなぁ。あのコンパクトなサイズと開発環境が揃ってるってのは魅力だけど、ユーザーインターフェイスがあれだけじゃゲームにしか使えそうになさそう。
 もうちょっとハードウェアキーがたくさんある、とか、タッチパネル、とかあれば何かしらツールを作って乗せて使おうって気にもなるんだけどなぁ。