趣味の日記 / 01年02月

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01/02/27

 なんとかJDK1.1のレベルで半透明な描画ができないかとあれこれやってみる。
 JDK1.0時代の本でも、半透明処理を行うFilterのサンプルとかは載っているので、それを参考に半透明Imageを生成して描画してみる。

 appletviewer上で起動するとちゃんとアルファブレンディング値を反映した透明度で描画されたので、「よっしゃー」と思ってNetscape4.76とIE上で走らせてみる。
 …ディザパターンの網目で表示されました。

 死亡。

 どうあっても夢の半透明描画はできないのか!?
 「だまされたー」と思って本に載っていた画面写真をよく見るとディザパターンが見える。
 Netscape6を使えばさすがにちゃんと描いてくれるんだろうけどなぁ。
 最近、最初にappletviewer上で動かしてぬか喜びして、ブラウザ上で走らせてがっくしくるというパターンが多い。
 もうちょっとなんとかならんものかねぇ。


 でも、ThinkPad i1124という、実用的な速度で動いて、かつ、割と手軽に持ち運べるJava開発&実行環境ができたのは嬉しい。


01/02/26a

 なにやらVisor用SpringCAMとかいう冗談みたいな名前のモジュールが発表されている。
 名前は冗談みたいでも「デジタルカメラ&CFスロットモジュール」という、eyemodule2が気になってたりCFスロットモジュール早くでないかなー、と待ち続けていたりしていた私にとって非常に非常に気になる製品である。期待して待とう。

 でも、デジカメ&CFスロット、さらに電池内蔵って、どんな大きさやねん?


01/02/26

 リンク先があちこち消失していたリンク集を再構成。というか、最近Palmマシンとかいろんな環境からWebブラウズしてるので、ほんとに自分のためのブックマークとして、だけど。


 そういえば、もうすぐGBC版ゼルダが発売される。がしかし、未だドラクエIIIが終わってないのでしばらく様子見、かなぁ。
 とか言ってるとゲームボーイアドバンスが発売されるよなぁ。どうしよっかなぁ。これも様子見かなぁ。


01/02/22

 ものすごく久しぶりにゲーセンというものに行ってみた。

 ドリームキャストのキーボードの付いたタイピングゲームなぞがあったのでプレイしてみる。
 うーん、なぜにゲーセンで[Enter]キーを押してゲームスタート、とかしないといかんのだろう?とか不思議な気分になったが、打ち込むべき文字列がなかなか妙でよい。

 しかしまぁ、筐体作るのにお金かかってなさそうなゲームだな。キーボードが乗っかってるだけだもんなぁ。
 でも、その分タバコの跡がついててちょっとキーが溶けかかったりしてるのは仕方ないか。家庭用の入力機器を業務用に使うというなかなか大胆な試みだものな。


 マラカスを振るという音ゲーも初めて実物を見たが、どこでどうやってマラカスを感知するのかわからない。誰かプレイしてる人でもいればわかったのかも。


 …という、セガの直営店だったのだが、置いてあるのは大型筐体ものと競馬ものメダルものがほとんどであった。今のセガの業務用ってこーゆう路線なのかな?


01/02/19

 さらに、Windows Me。別にWindowsMe日記じゃないのだが…。

 標準アクセサリの"電卓"がこっそり機能アップしているのに気づく。
 なんと64Bit長の数値が扱えるのか、って今さらながら、だけど。でも、64Bitな整数型を使うことがある身としては嬉しい。
 Palm用でもパソコン用でも色々電卓アプリケーションを試したのだが、64bitまでの16進数を扱えるものって無かったので結構ありがたい。

 さっそく、Windows98なマシンにもコピーしてみたら動いたのでラッキー。でも、WindowsNT4.0な仕事用メインマシンに持っていっても動かなくてショック。


01/02/16a

 またまたWindows Me。
 今のところ非常に安定して動いていて固まったことはないのだが、一応、動作安定化手段としての「仮想デバイスドライバを手動で展開する」というのをやってみようとしてCABファイルの中身が読めるツールを入れようかなーとか思いながら、ふとCABファイルをダブルクリックするとなんとそのまま中身が見えた。
 ZIPファイルがフォルダ扱いになったときと同じような挙動をするので、内部で勝手に展開してフォルダのように見せているのであろう。
 ちょっとびっくりした。

 Windows98の時はPlus!にしか入ってなかった「ZIPファイルをフォルダとして扱う」機能も標準設定でONになってるし、今まで(私は)「窓の手」を使って実現していた「スタートメニュー上でコントロールパネルの内容を展開して見せる」っていうのも標準で可能になってるし…。
 なんだかんだ言って今までフリーソフト等で実現していた便利な機能は着々とOS機能として取り込んでいるのだな。ずるいなー、マイクロソフト。


 そういえば、GML誕生10周年記念宴会というものが開催されるので、非常に行きたいのだが、その次の週に重要なイベント(といっても仕事で楽しくないもの)があるのでどうにも参加は厳しそう。
 うーん、なんとかならんかなー。


01/02/16

 出るという噂だけは聞いて(読んで)いたので、密かに待ち続けていたeyemodule2ほんとに出たのね。
 ちょっと気になるなぁ。


01/02/14

 Windows Me、デフォルトで色々といらんことをやってくれる。一つ一つトラップを解除していく気分。
 まぁ、解除すれば概ね昔どおりの挙動になってくれるからまだいいんだけど。

 でも、致命的に困った点が1点。
 PCカード一体型PHSのPALDIO 611Sを使っているのだが、パソコンに挿した状態で充電できるというありがたい機能があって重宝していた。
 Windows98SEまでは、なんとかその機能は使えていたのだが、Meになってからカードスロットへの電力供給は通信中のみに徹底されたみたいでノートパソコンにPHS挿しっぱなしでの充電ができなくなったようだ。
 うーん、PHSを充電器で充電するなんて習慣はさっぱりなくなってしまっているのだが、仕方ないなぁ。


 で、i1124の10.4inch1024x768液晶、作業にちょっと使ってみたのだが、やっぱりちょっと厳しい。私が普段Terminalで使っているフォントはMSゴシックのサイズ9なのだが…、やはり小さい、ちょっと目が疲れるかも。
 もう少し大きなフォントを使うべきなんだろうなぁ。これは覚悟の上だったものなぁ。


01/02/13

 WindowsMe。色々とユーザーインタフェースを変えるのはいいけど(よくない)、ショートカットキーをころころ変えるのはやめなさい。

 「新しいフォルダを作成する」という機能"Altf+FNF"が"Alt+FWF"に変わってる〜。
 これってIE5.0になったときに変わっててしばらく困ったような気がするぞ。またさらに変更ですか?っていうか、結局元に戻したのか。
 こんなところをころころ変えるくらいだったら、もっと使用頻度の高い(と思う)"Shift+F10"をもう少し押しやすいキーバインドに変えてほしいぞ。
 だんだんWindows98(SE)に戻したくなってきたけど、98よりはましになってる部分も確かにあるしなぁ。


01/02/11

 ThinkPad大購入。

 結局、というかやっぱりi1124。240Zはさっぱり店頭には置いてないのと、超低電圧というところに惹かれたので。
 バッテリーが長持ちとかCPUパワーにはあまりこだわってなくて、CPUの発熱が抑えられそうなところに一番魅力を感じたので…。

 久々に大きな(しかも、自動車のように生活に必要なものじゃない)買い物をして、結構覚悟が必要だったのだが、いざ電気街に行ってみると最初に入った店で即決で買ってしまっていた(^^;。
 下見したときに一番値札の安かった店にまず入って、値段聞いたら増設メモリ128MBを付けて値札の値段にしてくれたから迷わず決定。

 ざっと環境を自分用にカスタマイズして一段落したところだが、なんだかんだ言って家で使っているデスクトップマシンよりCPUもメモリ量もHDDも豪華なマシンなので快適である。
 Javaアプレットの実行速度も十二分だし、今現在もエディタでこの日記を書いているバックでPC88エミュレータを走らせて『緑水ソフトウェア音楽ディスクVol.12』をBGMにするという間違った使い方をしてもパフォーマンス的に何も問題ないあたりが時代を感じる(^^;。
 ポータブルなPC-8801という私にとっては夢のような環境である。

 がしかし、B5サイズで比較的コンパクトとは言え、やっぱり重い(本体重量)。よくよく考えると重量1kgを超えたコンピュータをデスクトップ機以外で買ったのは初めてなのだ。まぁ、その分性能も高いのだが…。
 あと、プリインストールのWindows Me、悪名高いので覚悟はしていたけど、細かいところがいろいろ変わっていて最初困った。
 確かに改良されて嬉しいインタフェースもあるけど、そうじゃない部分も多い。なんでTXTファイルのアイコンを変更するのに悩まないといかんのだ??

 ハードウェア周りでは、どうにも10.4inchで1024x768という解像度に不安を感じていたのだが、ちょっと使った感じでは問題ないかも。でもこれはばりばりのコーディング作業を長時間やってみたりしないと目に対する負担はわからないのでまだ不明。
 あまり期待はしていなかったヘッドフォン出力の音質はやっぱりいまいち。さすがにノイズの塊のような機械なので厳しいのか動作ノイズみたいなのがかすかに乗っている。静かなところで聞くと気になるだけの話だが。
 ノートパソコン内蔵のサウンドカードに音質(ダイナミックレンジとかS/N比)を求めてもしかたないとは思うが、やっぱりMDウォークマンはまだ捨てられない。
 どうでもいい話だけど、買ってから気がついたのだがキーボードにウインドウズキーやコンテキストメニューのキーが無いのね。
 いまどきのメーカー品パソコンキーボードでこれらのキーが無いなんて思ってもみなかったのだが、これらのキーを使ったショートカット機能って結構重宝してたのでほんの少し落胆。
 でも、そのおかげでこのサイズのキーボードでこのキーピッチやキーサイズを実現してるのだから問題無し。


01/02/07

 IBMのWebに何度か行って、すっかりThinkPad検討モードに入っているのだが、 最後の最後で240Zにするかi1124にするかで悩むところである。
 もし、店頭に240Zの現物があったら気絶するかも。店頭に無ければあきらめる。

 実はB5ファイルサイズも一時期考えたのだが、カタログを眺めていて シリアルポートが付いてないことに気づき却下。
 シリアルポートって需要ないのかなー、ないだろうなー。私の場合、 シリアルポートが無いと仕事に使えないのである。


 そういえばいつの間にか始まったiアプリとかいうサービス。P503iとF503iの Windows用エミュレータ(というかiアプリ開発デバッグ環境)というものを 興味本位で入れて動かしてみた。
 ちゃんと音も鳴るし、なかなか面白い。

 サンプルプログラムのソースも付いてるのでこれを眺めると色々と興味深い。
 さすがに携帯マシン用にちょこちょこと変更されているみたいで、 イベント取得モデルなんかはJDK1.0時代の流儀を使っているのか。
 と、ざっとソースを眺めた感じではiアプリを作るのって結構簡単そうである。 画面周りとイベント取得周りだけ直せば既存プログラムの移植も簡単そうだし。


01/02/05

 ThinkPad i1124欲しい熱がかなり高まる。

 前回のVAIO C1欲しい熱も今と同じくらい高まったけど、「特にC1のスペックは 必要ない」という結論でおさまったが、今回は仕事でも少しは使いたい、 という要望があるのでちょっと事情が違う。

 トラックボールLet'sとどっちを選ぼうか悩みどころなのだが、工場の中の、 あやしげなケーブルがたくさんのたくってるような場所で実機デバッグを 行うことを想定すると、Let's Noteの筐体ではちょっと頼りない気がする。

 後は、どこでもJavaプログラムを書いて遊べるマシンとして、とか、 どこでもこの日記を書けるマシンとして、とか、耐環境性とは関係ない動機なのだが。

 何はなくとも実物の筐体が見たい、ということで久しぶりに電気街に出かけるが、 これがまた1124(旧モデル)が店頭に置いて無くて困った。
 色々探し回ってやっと1店見つけたのでそこで色々いじり倒したのだが、1124って 売れ筋じゃないのかしらん?

 最近ノートパソコンを買った人の話を聞くと、「中山美穂のパソコンと 優香のプリンタを買った」とかいうことなので(^^;確かにThinkPadしかも1124は 一般受けするモデルじゃないとは思うが。


01/02/02

 長かったSEGAの家庭用ハードの歴史もここで止まっちゃったか。
 NECよりは長く健闘したけど相手がSONYでは厳しかったよなぁ。任天堂だけだったら まだ何とかなったかもしれないのに。

 当時ファミコンすら持っていなかった私に家庭用ゲーム機を買わせるほどの 強烈な魅力を持っていたMEGA DRIVEに比べて、サターン以降のハードって 妙に一般向け指向になってて、その分MEGA DRIVEなんかよりは遙かに売れたけど かすかに古い名残みたいな香りが残ってて結局中途半端な印象だった気がする。

 ま、仕方ないやね。


 さて、Oh!Xが出ていたので買ってみる。何年ぶりだろうOh!X買ったのは。
 今回は、JavaとPalmという内容が載っていたので買ったが、この値段はもうちょっと なんとかならんのかなぁ。なんともならんのだろうなぁ。
 客観的に見て、"Oh!"とか"X"とか得体が知れないというか、なんだかわからない タイトルだから、知らない人は手に取りすらしないかもしれないものなぁ。

 今の時代にこーゆうクリエイティブな内容の雑誌は売れ筋じゃないだろうなぁ。


 IBMの新しく出したThinkPadが欲しくなった。超低電圧版PenIIIを積んだ奴だ。
 かのチャンドラとは別物だけど、一応その路線に乗っかってるモデルだろうし、 ThinkPadの「道具」っていう質実剛健な雰囲気も好きだし、うーん。

 年に一度くらいの頻度で発病する「ノートパソコン欲しい病」である。
 なんだかんだ言って、ノート型WindowsマシンってLibrettoしか持ってないからなぁ。 もうちょっと画面が広くて、外部インタフェースも充実したマシンが欲しいところでは あるのだが。

 でも、10.4inch液晶でXGAってところだけが気になる。B5ファイルサイズでもいいから 12inch液晶がよさそうなんだけどなー。
 まぁ、液晶の大きさなんてスペック眺めててもわからないので、 一度店頭で実物を見て考えよう。