マイコンBASICマガジン休刊ですか。
まぁ、今のご時世じゃ仕方ないかねぇ。手軽にゲームを作れる(作ろうと思える)プラットフォームが無いものな。
「マイコンBASICマガジンを登竜門として」って書いてあるけど、私の場合も中学・高校の時代はさんざんベーマガのお世話になりました。ちょっとだけ小遣い稼ぎもさせてもらったし。
思い起こせば、あの頃の雑誌に載ってたゲームって物凄く個性的なものが多く、いい時代だったなぁ。何で今みたいな状況になっちゃったかねぇ。
何でこうもコンピュータというものの魅力が無くなったかと考えると、やっぱり何でもできるようになったことが大きいのであろう、きっと。
でも、よく考えたら割とメジャーだった80系CPU(Z80Aだけど)+Microsoft系BASICという組み合わせは、そのまま現在のIntel+Microsoftという形に引き継がれているのだな。
いつの時代も、Motorola系のCPUがマイナー路線になってしまうというのは、なんでかね?
実は、昨日の夜から今日の夕方まで神奈川にいました。
しかも、厚木から10kmくらいの場所でした。
私は素人さんなので遠目には60Jだか60Kだかよくわかりませんでしたが、見慣れた形のヘリコプタが空を飛んでいました。
というわけで、昨夜遅くに「のぞみ」で新横浜について、今日は飛行機で戻ってきました。国内線とはいえこのご時世さすがに手荷物検査が厳しく、手持ちのナイフは搭乗中は没収されました。刃渡り3cmくらいとはいえ、まぁナイフっちゃナイフなので仕方なし。
で、肝心の(?)GBA SPの使用感。
新幹線の中は明るいからあまりフロントライトのありがたみがなかったが、ビジネスホテルの部屋とか空港バスの中とか「暗くもないけど明るくもない」場所では効果絶大。っていうか、フロントライトOFF状態(GBAと同等)では全く使い物にならない場所でもONにすると非常に快適にプレイ可能。
しかも、折りたたみでコンパクトというのは想像以上に便利。液晶保護を考えなくていいし、空港手荷物検査のときに金属もの入れカゴにそのまま入れてもあまり違和感がない(^^;。
ちなみに、そのカゴに入れたものは、PHSとCLIEとGBA SPと我ながらおもちゃを色々持ち歩いてるなぁと再認識。でも、16bitコンピュータ(CLIE)と32bitコンピュータ(GBA SP)をポケットに入れて持ち歩いているっていうのは科学技術の進歩の偉大さをも感じる。
ACアダプタ(これもコンパクト)を持って行っていてホテルでも充電したので、とりあえずバッテリー切れは起きなかったし、スーツのポケットに入れてもあまりかさばらない体積だし、GBA SPは出張に持っていくには最適のおもちゃかも。
GBA SP感想。
小さい、軽い、に尽きる。スペック上は、GBA SPがGBAより3グラム重いが、GBAの重量は乾電池を含まず、GBA SPの重量はバッテリーパック込みであり、単3乾電池2本の重さが3グラムってことは絶対にないため、結果としてGBA SPはかなり軽く感じる。
カタログ寸法で、GBA SP折りたたみ時の厚さが、GBAの厚さより0.2mm薄いというのは結構驚異的かも。ボタン類のストロークが軒並み浅くなってるのはそのせいであろう。
目玉機能である液晶フロントライトだけど、ちょっと色が白っぽくなる。CLIEとかのフロントライトをイメージしてるとちょっと質は落ちる、し、CLIEとかより輝度も落ちる。
とはいえ、照明の直下でなくても問題なく使えるというのは偉大であり、もう後戻りはできない感じ。
バッテリー持続時間のカタログ値10時間は、まだそれだけ使ってないのでほんとかどうか不明。まぁ、1日もてば実用上問題ないのでいいんだけど。使い終わった電池の処理に困ることもないしこれはこれでいいのかも。
しかし、予想されていたこと、というか自明だったのだけど、ACアダプタとヘッドフォン端子を同時使用できないというのは少し不便。BGMをステレオで聞くにはヘッドフォン必須であるのにねぇ。
いずれ、サードパーティからACアダプタ&ヘッドフォン端子兼用アダプタとか出るんだろうけど…。もしくは、純正品でバッテリー単体&充電器セットの発売希望。
忙しい、けど明日は休日、の予定。
最近すっかりWordの使い方に慣れました。とりあえず、それがどこにあるかわかりにくいだけで必要な機能は一通り揃っている、ということに気づくまでが長かったですなぁ。
Power Pointも生まれて初めて使ってみました。今までなんとなくドロー系のソフトなのかなぁ、って思ってたら全然違っていて、プレゼン用アプリだったのね。確かに、プレゼン資料作るには楽ですなぁ。
Notesに至っては、これがないと全く仕事ができないので嫌でも慣れました。さすがにLotusのソフトってことで良く出来てるとは思います。
…というわけで、作業環境が100%ウィンドウズになって3ヶ月。人間、慣れればなんとでもなるのねぇ、と実感。
でも、ターゲットマシンは、ちょっと変わった16Bit CPUだったり、SH3だったり、SH4だったり、ついでにVC++の使い方にもやっと慣れてきたら、次はC#だったり、開発サイクルが短いってことはいいこと、なのかなぁ。
そんなこんなで、会社帰りにお店に立ち寄ったら、GBA SPがたくさん入荷していた。ので、FFT ADVANCEとセットで購入。
でも、最初に起動したのは初代『風来のシレン GB』(^^;。ついにこんな環境で『シレンGB』が動くようになったとは、やっぱり互換性維持してるってのは偉大だなぁ、とちょっと感動。
とりあえず、来週水曜日に関東圏に出張なので、それに間に合ってよかったよかった。
とりあえず、店頭でPEG-TG50を触ってみる。
第一印象は、液晶が明るくて、コンパクトで軽い、と、いい感じ。
意外だったのは、カタログスペックからの印象よりも軽くて薄いということ。PEG-T650Cも付属のフリップカバーをつけたらそれなりの厚みと重さになるので、最初からカバーつきのTG50のカタログスペックと単純比較してはいけないのであるな。
店頭で、(自分の)カバー付きT650CとTG50を並べて比較したら、TG50の方が微妙に薄くて軽い、という結果に。
肝心のキーボードの使い心地だが、さすがに小さくて慣れるまで大変そう。
私の場合、200LXのときでも親指2本入力ではなくてホームポジションでタッチタイピングしていたのだが、さすがにTG50の横幅ではホームポジションもへったくれもなくて厳しい。
っていうか、反射的にグラフィティ入力したくなるので、やっぱりキーボードモデルは様子見かも。テンキーがあるならともかく、あのキー配列だとペン入力(グラフィティ)のほうが速そう。少なくとも現時点ではペン入力のほうが速い。
もう少しキークリックが軽ければましなのになぁ、とも思う。
まぁ、どっちにしろ買う気はないんだけど、思ったより魅力的なマシンであった。
そういえば、もうすぐ新CLIE(PEG-TG50)が出る。
なかなか惹かれるスペックではあるが、とりあえず様子見だろう。T600Cを見送ってT650Cを買ったように、さすがにSONY製品の新路線の1世代目は見送るべきであろう。
というわけで、TG55が早くでないかな。最近のペースだと半年くらいで出てもよさそうなもんだし。って、買うかどうかわからないけど。
でも、カバーを閉じた状態でも充電ランプが見えるというのはとても魅力。ささいなことだけど凄く重要。だって、クレードルから外すときって必ずカバーをちょっと持ち上げて充電状態を確認するんだけど、この手間が結構馬鹿にならないのだ。
ちょっと前に発売されたCLIEも別アプローチだけど同様にカバー閉じた状態で充電ランプが見えるから、やはりこの要望は多かったのだろう。
久しぶりのブギーポップの新刊を発見。
あれ?前回の奴って続き物だったはずだが。続きはまだ出ずに別の話ですか?まだ、1ページも開いてないのでわからないけど。
ついでに久しぶりにWZ EDITORをバージョンアップ。いつのまにか差分が公開されていた。
前回の4.00Eから2年くらい経ってるはずなので、てっきりもうバージョンアップしないものと思ってたのでかなり嬉しい。
バージョンアップ履歴を見ると「_wzcfg.datが壊れる対策を試した。」って書いてある!やっと4.00Eの唯一最大の不満点が解消されるのか。…って、「対策を*試した*」って何ですか?直ったのか直ってないのか。
まぁ、_wzcfg.datが壊れるのって1年に1回くらいのペースだったからしばらく使わないとわからないのかも。
頻度が低い割に、拡張子ごとの画面設定等が全て失われてダメージがでかいので、壊れるたびにバックアップしてたファイルから書き戻してたのだけど、これで心配しなくていいのかな。
なんにせよ、Vzの時代から使いつづけているエディタで、Wz 3.xxの安定具合に対する4.00の最初の不安定さはどうなることかと思ったりもしたけど、長い時間かけてやっと4.00も安定したねぇ。
今回の4.00Fの「WinXP」対応も微妙に嬉しい。ダイアログの部品がXPになるだけで結構イメージが変わるね。使い勝手は当然変わらないし、普通に使ってるときは目にしないものだけど。
ついでだから久しぶりネタを続ける。って、15年ぶりくらいだよこれは。
昨日から、SH3を扱い始めた。ICEのツールを起動して画面に表示されたアセンブラコードを見て、めちゃめちゃ懐かしく感じる。
"BRA"とか"RTS"とか、まんま68系のニーモニックでとても落ち着く。68系(6802)のアセンブラ書いてたのって高校生のときだけでそれっきりなんだけど、とてもエレガントで好きだったのだ。
ここ数年扱っていたPower PCは、一応モトローラの石とはいえ、ニーモニックは物凄い(半分誉め言葉)もので、最初は何が書いてあるのかさっぱりわからなかったもの。
ましてや、VC++使っててデバッグ時に出てくるアセンブラコードなんてIntelの下品なニーモニックだし。せめてZilog表記だったらまだ見慣れてるのにねぇ(^^;。
って書いたところで、ふとザイログ社ってまだあるのか?って思ってGoogleかけたら、あったよ(^^;。
結局、Z80で商売してるのね。でも、最大クロック50MHzとか、フラッシュメモリをOn-Chipとか、アドレス空間がリニアに16MBとか、10/100BaseTとか、IrDAとか、信じられないくらい進化してる。
確かにこれなら今でも使い物になるよ。このアーキテクチャでZ80としてプログラムが書けるのならちょっと使ってみたい気がする。
スラッシュドット ジャパンを眺めてたらショッキングな記事が。
"Sightseeing?"
"No, Combat!"
は名ゼリフだったよなぁ。がっくし。
とりあえず、無理やり睡眠時間を削って『戦闘妖精雪風』のVol.2を1回観る。
あー、やっぱり小説とアニメじゃ情報量が違いすぎるから苦労してるねぇ。
でも、頑張ってるとは言える。とりあえず、次回は原作の1冊目で一番好きだったエピソードをベースにしてるみたいなので、ちょっと期待(と不安)。
『戦闘妖精・雪風』を一度バラバラにして再構成したものが『戦闘妖精雪風』であると考えれば、これはこれでいいのかも。少なくともVol.1の評価(マイナス)が、プラマイゼロまで持ち直す。
しかし、これだけ構成を組み直したということは、最後のまとめ方が気になるといえば気になる。って、下手なアレンジは効かないだろうから原作通りかもしれないけど。