MobilePRESS 2001冬号の記事で読んで、「こ、これだ〜!!」と思って次の機種変更候補PHSとして考えていた「パルディオ テラ 632P」だが、どうやらドコモ東海ではつい最近発売されたことになってるらしい。
先週末に近所のドコモショップのお姉ちゃんに聞いても全然話が通じなかったのはそのせいか!?発売日未定とか言われたし。
ともあれ、WebPageで調べてみると、ブラウザフォンよりももっと新しい最新機種扱いで、機種変更価格もダントツの11,000円ちょっとという凄い値段だったり、スペックを見るとP-link機能使用して64K通信するとバッテリーが2.5時間しかもたなかったり。
うーん、これはとりあえず保留かなぁ。電波状態が液晶で確認できるP-in Comp@ctとして使えて、ついでに64K通信コネクタも使える、というかなり理想的なスタイルなんだけどなー。2.5時間かー。
さて、会社で使ってるノートパソコンがWinMeで、TeraTerm使用中にPCMCIAのフラッシュカードを挿すと最初の1回のカード認識時だけなぜかTeraTermが落ちるという、今の作業環境では結構致命的な問題があった。これはThinkPadでやっても同じ状況だったのでWinMeの仕様なんだろう。
とはいえ、延々とコンパイルしているときにTeraTermがお亡くなりになったりすると非常に困るので、Win2000に入れ替えた。
ふむ、とりあえず上記問題は解決した。さらに、色々と細かいところが改善された。やっぱり、今の時代のノートパソコンはWinMeよりもWin2000の方がハードウェアの細かい制御ができるようになっているのか…。
ThinkPad i1124にもWin2000をちょっと入れたくなったけど、Win2000買う金があったら632Pが余裕で買えちゃうしなー。
ThinkPad i1124、修理に出していたものの2週間たっても音沙汰がないので、店に電話してみた。ら、メーカーに問い合わせた結果「パーツ不足により5月までかかる」ということなので初期不良扱いにして新品交換してもよいか、と聞かれた。ので、うーん、と20秒ばかり悩んで、交換してもらうことにした。
一応、何が起きてもいいようにバックアップはとってあったからいいんだけど、Windowsの場合は単にファイルを書き戻しただけじゃ済まないものが多いから結局新規インストールとあまり変わらない手間なのよね。
というわけで、前の環境をちまちまと復元してなんとか元通りのマシンに。
前のi1124と会社支給のノートパソコンと今回のi1124と、ここ2ヶ月間でWinMe環境のセットアップも3回目なのでさすがに落とし穴の場所はわかってるのではまらずに済む。 とはいえ、ファイルの書き戻しその他をUSB LAN経由で行ったので半日仕事になった。
…と、i1124を受け取りに行ったついでに久々の大須巡回。
すると、行きつけのPalm専門店にVisor用フリップカバーが入ってたので早速購入。
ビザビで扱ってるやつではなく日本メーカー製のものだ。包み込むような形で装着する分ごつい印象になるが、その代わりにSpringBoardモジュールの部分はあいてるので少々はみ出すモジュールも挿したまま使えたり、装着したままクレードルに載せられたりリセットボタンも押せたり、と優れものである。
唯一の難点はストラップをつけるための部分が出っ張っててかさばる、という点である。とりあえずVisorを首から下げて使う予定はないので、出っ張り部分はばっさりと切り落として、これですっきり。
TRGproから移行したときにVisorにはフリップカバーが無い、という点で取り扱いが不便になっていたのだが、これでほとんど変わらない使い勝手になった。
そういえば、Visor Edgeの実物も初めて触る。
金属ボディーと金属製フリップカバーの組み合わせはなかなかかっこいい。が、ちょっと重量が重たい印象を受けた。おそらく比重の問題だろう。
春になって陽気がよくなったので自転車通勤にしたり、2年ぶりにポケットピカチュウを復活させたり。
もともと自転車通勤でカロリーバランスが取れていたのに、自動車通勤にしちゃったから体重増加が気になっていたので。
しかし、ポケットピカチュウを装備していると、何となく職場(地上4階)まで階段を使うようになる。ただ単に液晶7セグメント表示の数字がカウントされる、ってだけなのに精神的に随分違うのだ。
外形約4cm×6cm、重量(推定)50g程度のデバイスに行動を左右されるなんて。男ってバカな生き物(ちょっと違う)。
そういえば、春だ。春と言えば新学期の季節。
仕事があまりにも忙しいので、YMCAの英会話クラスを休学して1年になる。休学期間の限度は1年なので決断しないといかんのだが、だが、まだしばらく無理かなぁ…。
そういえば、春だ。もうそろそろVisor用CFカードアダプタが発売されてもいい頃だが、今のところ気配なし。どうなってるのか、なー。
Visor Edgeも発売されてるはずだな。まだ実物見てないな。
現在『星界の戦旗』のIIIを読みためにIから読み直している最中。そういえばこれってアニメになってたと思うけど、結局アーヴ語ってどうやって扱ったのであろう?
全てルビ付きの字幕スーパーにするわけにもいかないだろうし、全てアーヴ語発音にするという思い切ったことをやったのかなぁ?日本語発音だと味も素っ気も無かろうしなぁ。
未だThinkPadは返ってこないので、Applet遊びその他は中断状態。
ので、コトバトルをプレイしてる。
うーん、戦闘シーンが楽しくて、ボス戦はもっと楽しい、という私にとっては希有のRPGである。今までプレイしたPRGの中では唯一『トレジャーハンターG』がそーゆうゲームだったけど、コトバトルはそれよりも遙かに楽しい。
雑魚相手だとちょっと物足りない、ので、イベント的にちゃんとした戦闘が入ると「よっしゃー」って感じるという絶妙なバランス。
とりあえず戦闘が楽しくて先に進みたくなる、という未だかつて無い経験である。
…と、ひとしきりGBAでプレイしていて、ふと、GBCに戻してプレイしてみると、色調が違う。これが「GBAの液晶は暗い」っていうことかな?
全体的な輝度はあまり違わないように感じるが、GBCの画面が妙に白っぽく感じたので、「暗い/明るい」というより「ガンマ曲線の形状が違う」という雰囲気である。
確かに色調が暗いソフトをGBAでプレイすると、より暗くなるであろうが、コトバトルのような色調のソフトだと明暗のメリハリがよりはっきりする感じである。
コトバトルはGBC用という位置づけなのでGBCでプレイしたときの色調が制作者の意図するところなのだろうとは思うけど、GBCの画面上ではほとんどわからなかった色調の段差がGBAではわかったりして、どっちが正なのかよくわからない。
まぁ、些細な話なので気にせずプレイしている。
ThinkPad修理中につき、LibM3復活。というわけで、LibM3で日記記述。
GBA、ドリラー2だけではどうにも新しいハードって気がしないので、ふらふらと買ってみたのが『ロックマン エグゼ』、悪魔城ドラキュラにも惹かれたけどドラキュラは初代MSX2版しか楽しめなかったので、パス。
で、ロックマンだが、「やっぱこうでなくっちゃ」って感じである。真面目に音源ドライバを作ってステレオでPSGとPCMをがんがん鳴らしている。
PSGの矩形波とPCMメロディーとPCMドラムが混在して鳴る、っていのも今までに無い組み合わせだけどあんまり違和感は無い。
ちゃんと音源ドライバを作って気合い入れて曲を作って真面目にやれば、これだけ鳴らせるのだよな、この機械は。
限られた音源をいかに使いこなして鳴らすかという古き良き時代の香りと、ポリゴンを使わないドット絵勝負のこれまた古き良き時代の世界であり、その時代で時計が止まっちゃってる私にとっては凄く嬉しくなってくるハードウェアである。
やっぱりGBAって昔を懐かしむ大人のためのハードであるな。
しかし、発売日直後はほとんど市場から姿を消して、一週間後に嘘のように潤沢に入荷した、というのは、わざと初日出荷本数を絞ったのではなかろうか、と邪推したり。
おかげでまんまと乗せられて買っちゃったわけだけど(^^;。
…と、ひとしきりゲームに関係ない部分で感動しちゃったのだが、まぁせっかく買ったものだからプレイせねばなるまい、と30分ほどプレイ。
うーん、SFCの世界だ。やっぱりPCM音源が使えるってのはいいなぁ。細かいSEまでかっこいい。
グラフィックも気合い入ってて、ついに携帯ゲーム機もここまできたのか。と、ちょっと先に進むたびに感動。基本スペックは確かにSFCより高そう。
肝心のゲーム内容だけど、今風のネットワーク風味でまとめたカードバトルっぽいお使い型RPGというのが今のところの印象。
カードバトルっぽいけど、実際の攻撃行動はアクション型でリアルタイム操作という妙なシステム。悪くはないけど。
ロックマンも出来は良いけど、やっぱりコトバトルの方がやっててもっと楽しい、のでしばらくはGBAはコトバトル用マシンだろうなぁ。
Web上でコトバトルのROMイメージを見つけたのでエミュレータで走らせてみたものの、やっぱり携帯できる機械のソフトをパソコン上で走らせるのはデメリットの方が大きいので駄目だな。