夏休み明けで未だに調子が出ない。けど、容赦なく現場へ投入される。
ということもあって、最近、真夜中の都市高速を走って帰宅、ということが多い。
他の車のほとんど走ってない夜の都市高速を走ってると、気分は『ナイトストライカー』である。あのゲーム、シューティングのくせに夜の高速道路がモチーフだったんだろうなぁ、と車を運転するようになっていまさらながらに思う。
この状況でBGMにナイストのサントラなんてかけるとリッジレーサーのサントラかけるのと同じくらい危険極まりないだろうなぁ、とか思ったりするが、サイトロンのCDってまだ家にあったかな?
とか何とかくだらないことを考えてるバチがあたったのか、うちの車に積んでるMDプレイヤーがある日突然くたばった。どんなディスクを入れてもERRORって言って吐き出すのだ。
しょうがないからディーラーに修理に出したら、見積もりで35000円と言われて、「じゃぁ、やめます」と返事してMD鳴らないままにまた搭載してもらうことにする。まだラジオが鳴るもんね。
もともと、ラジオ 6、MD 3、何も聴かない 1、くらいの割合の使用率だったので、そんな大金払って修理するくらいなら、しばらくラジオとして使って、どっかのお店で(ディーラー価格じゃない)MDプレイヤーを買うことに決定。
ちょろっとWEBで調べた限りでも、新品を定価で買ってお釣りがくる金額だもの。
そういえばシレンGB2、少しずつやってはいるのだが、PSのトルネコ2とかN64のシレン2とかをすっ飛ばして、シレンGB以来のプレイなのではじめてみるシステムやモンスターやアイテムが多かったり。最近この手のゲームはPalmのrogueばっかりプレイしてたので、壷の使い方の勘所を思い出すのにしばらくかかったり。リハビリ中ってところです。
でも、シレンGBからするとずいぶんと攻略の仕方が変わったような気がするな。
とりあえず、シレンGB2よりもタクティクスオウガ外伝の方がプレイ優先度が高いし。
ちょっと小耳にはさんだのが、WindowsXPのOSバージョン番号は5.1らしいということ。
Windows2000がNT5.0だから0.1のアップか。漠然と5.01くらいかなーとか思ってたのだが、さすがにそんなことはなかったか。
しかし、バージョン番号が0.1上がるってことは、まさにWin95(4.0)とWin98(4.1)の関係と同じで、やっぱりそーゆうものなんだろうな、XPって。
バグフィックスして(?)見た目変えてデバイスドライバ充実させて、ただのマイナーバージョンアップなんだけどOSの名前を変えて新製品として売り出す、というWin98パターン、おいしい商売だなぁ。
さて、もうすぐマイクロソフトのXP売り込み一大宣伝攻勢が始まるらしいけど、果たしてどうなるんでしょう?
世の中の大半の人はユーザー管理とか必要としてないと思うんだけど、そーゆう人はAdministratorユーザーで使えって形にするのかなぁ?インストール直後にまずAdministratorって名前を変えて使って下さいって形にするのかなぁ?パスワード入力不要な設定をもっとわかりやすい場所にもってくるのかなぁ?デフォルトのパスワード期限を無期限にしたりするのかなぁ?
OSをXPに一本化するってことはパソコンユーザー全員にrootになれって言ってるようなもんだものなぁ。冷静に考えると凄く大胆な試みかも。
こんな機会は年に1,2回しかないので、子供を預けて映画を観に行ったり。
で、『A.I.』を観る。
うーん、なんでしょうね、これは。2時間半という長時間を観終わった感想としては、「で、何が言いたいの?」である。いやまぁ、観てる最中は結構楽しめたからいいんだけど。
これまた、原作を読めってことかなぁ。
スピルバーグ映画に期待はしてなかったから、その分思ったよりはよかったかも。
夏休み中ということで、仕事のことは一切忘れて過ごす。ちょっと心配していた(というか去年あった)出勤組からの問い合わせメールも(今のところ)無く、平穏な日々。
暑いには暑いけど、庭でやかましいくらいに鳴きまくっているアブラゼミやクマゼミの声を聞きつつThinkPad広げて日記書いたり。
夏休み。
とりあえず帰省してのんびり〜。
街で見かけたレンタルビデオ屋ののぼりに「DIGITAL VIDEO DISC」とか書いてあった。DVDのことのつもりだろうけど、まぁ確かに普通に考えるとそう思うわな。
DVDの規格統一する前は、その名称もあったような気がするけど、もう何年も昔の話だから、まさかその頃に作ったのぼりというわけでもあるまい。
そういえば、もうすぐ、GB版『風来のシレン2』が出てしまう。
困るなぁ、こんなの出されたら社会復帰できなくなるんだけどなぁ。覚悟しておかねばなるまい。
週末に飲み会があったので、2年ぶりくらいに繁華街のゲーセンにちょっと立ち寄る。
ふむ、順調に競馬やメダルゲームの設置面積が拡大しているな。
ふと見ると、ストゼロ3アッパーとかいうものが置いてあって、「あー、ストゼロねー」とか思いながら眺めてると、何か変だ。
今まで、描画高速切り換えで無理やりに半透明っぽく表示してた部分が、ちゃんとした半透明処理になっている。「えぇっ!?」っと思ってよく見ると、ポップの片隅にNAOMIとか書いてあって納得。
なーんだ、ストゼロ3をDreamCastに完全+α移植して、ついでにゲーセンにも置いてみました、ってことか。一昔前では考えられない商法かも。
しかし、半透明処理を行ってるCPS2ゲームって、凄い違和感があるな(^^;。
片や『プロギアの嵐』みたく、未だCPS2基板でがんばってるゲームがあるかと思えば、見た目ほとんどCPS2だけどNAOMI基板に移植したゲームってのもあるのねー。
さて、その飲み会の席で、初めてThinkPad 240Zの実物を見た。
240Zって色はつや消しブラックじゃなくてプラスチックの黒色なのね。やっぱりあのつや消し塗装ってコストがかかるのかしらん。
以前に見た240Xか何かはつや消しブラックだったのでビジネスモデルはすべてあれかと思ってただけにちょっとショック。
で、その240Zになぜか(自明)入っていたWindowsXPのRC1を見せてもらって、ThinkPadにXPをインストールするときは特にドライバ不要と聞いてちょっと期待。i1124にWin2000入れるときって、2000対応ドライバをIBMから色々落としてきたものなぁ。やっと、WinNT系列もハードウェア認識がWin9x並になったのか。
とりあえず、マイクロソフトのXPに対する意気込みだけはわかった気がする。でも、lunaはやめて欲しいな。っつーか、そこまでやるならLook&Feelを自由にカスタマイズさせれ。
とりあえず『ARIEL 17』を読み終える。『攻殻2』は未だ開封できず。
で、ARIEL、ここしばらく話が停滞気味というか、前振りが長すぎるというか、だれ気味だったのだが、今回はよかった。ご都合主義の塊というか、やりたい放題というか。
そういえば、『攻殻2』にあわせたのか、青心社から『アップルシード』のお茶濁し本が出てたので買う。以前の『DATABOOK』みたいな奴。
ぱらぱらとしかめくってないが、内容も『DATABOOK』等々からの寄せ集めで新規のものは無さそうだけど、キャラクター商品に使ってたイラスト、とか、『アップルシード 1』発売時のポスターとか、色々と珍品まで入ってて、これはこれで懐かしくてよいかも。
『タクティクスオウガ 外伝』ちまちまとプレイ続行中。現在、トータルで7時間ほどプレイ。こんなに長時間を1つのゲームに費やしたのって物凄く久しぶりだ。
肝心の内容は、やっぱりよい。惜しむらくはデザイナーが変わってキャラクターの顔グラフィックがいまいちになったことくらい、か。
それ以外の細かいシステムは、前作の不満点を解消してあるので嬉しい。難易度もかなり低めでらくらく進めるし。
VISOR用のPALDIO 611Sアダプタを買ったので、久しぶりにネットワーク設定なんかをやって、VISOR通信環境が出来上がった。やっと、TRGproのときと同等の環境が再現できたことになる。
とはいっても、ここ数ヶ月Palmでの通信の無い環境に慣れてしまったので、あんまり使わないかなぁ、とか思っていたのだが、やっぱり繋がるようになると嬉しいもので、メールチェックや簡単なWebブラウズなんかはPalmでやるだろう。
VISORといえば、先日入れたOSのupdateをかけるといくつかのアプリで問題が発生するらしい。
私の環境では、入れたばかりの『辞スパ』でたまにエラーが発生するようになってしまった。他のアプリでは問題ないのだが、よりにもよって『辞スパ』。大体において辞書を使いたい局面というのは、その場ですぐ確認したいという比較的急いでることが多いので、そこでソフトリセットがかかるのは避けたい。
というわけで、OSのバージョンは元に戻した。バージョンアップの修正項目を見ると主にPrismが対象みたいで、Platinumでは特に致命的な問題は無いみたいだし、現に今まで使ってて問題が起きたことは無いのでまぁいいか。
こーゆう場合は、OSのupdateがフラッシュROM書き換えじゃなくてソフトウェアパッチなのは元に戻すのが楽でよいのか。
会社帰りに近所の本屋に立ち寄ると、なんと『アップルシード 1』の文庫サイズ版が出ていた。とりあえず、巻末に士郎正宗の解説が載ってるというので買う。
でまぁ、本編はただ単に文庫サイズに縮小しただけなのでぱらぱらとめくって「あぁ、懐かしいなぁ」って感じであるが、解説を読むと、アップルシードは現在中断状態みたいなことが書いてある。
そっかー、最近さっぱり出ないと思ったら、描くのが遅いんじゃなくって描くのやめてたのか。まぁ、ドミニオンとか攻殻機動隊とか途中描いてたからそんな感じはしてたけど。
しかし、アップルシードを文庫サイズで出すとはまた思い切ったことをやるな(^^;。1巻はまだいいとして、3巻以降の描画密度を縮小すると凄いことになりそう。
以前は、もともとのB5サイズを拡大したA4くらいの大きさのバージョンを出してたくらいなのになぁ。消え去ったけど。
なにやら、VISOR PlatinumのOS updateプログラムが公開されてたので入れてみる。
VISORってOSはROMに入ってるのでどうやってupdateするのかと思ったら、プログラムがデータベース上に常駐するみたいだ。まぁ、普段は見えないからいいんだけど。
マイナーバージョンアップはこの方式でできるけど、メジャーバージョンアップは無理っぽいなぁ、やはり。
OSがフラッシュROMじゃなくてROMに入ってるということで、将来的なOSのバージョンアップが出来ないことを承知の上でVISORを選択したんだから仕方ないけど。
…と、そんなことはどーでもよくて、今回のプログラムのドキュメントを読んで初めてPalmwareのファイル(.prc等)のアイコンをダブルクリックすると次回インストールリストに追加されることを知った。うぅ、マニュアルほとんど読んでなかったからなぁ。
そもそも、純正のPalmDesktopとは別に、「インストール機能に限定した」Windows用のフリーウェアなんかが世の中にあるから、純正環境ではPalmDesktop使うしかインストール手段が無いのかと思ってたぞ。
今まで、Palmwareのインストールのため*だけ*にPalmDesktopを立ち上げることが多かった私の立場は…(^^;。
Palmといえば、ちょっと前にKDIC用に『光の辞典』データをコンバートして重宝していた私であるが、KDICのシェアウェア登録をしようかどうしようか迷っていたのである。
がしかし、先日の大須巡回時に、学研の『辞スパ』の新バージョンを見つけたのであっさり乗り換え。
『辞スパ』って今まで国語と漢和字典しかなかったと思うので眼中に無かったのだが、英和・和英も追加されたというので、店頭で10分くらい悩んだ結果購入。
『光の辞典』は英語の発音記号をASCII文字で無理やり表現しているのだが、『辞スパ』はちゃんと発音記号として表示されるというのが嬉しい。
で、しばらく使った感想としては、「乗り換えて正解」であった。
さすがに最初からパッケージされているソフトだけあって辞書の相互切り換えもKDICよりちょっとだけ楽だし、やっぱり発音記号がちゃんと表示されるのは嬉しいし、もしかしたら漢和辞典を使うことがあるかもしれないし、詳細表示はこっちの方が慣れてる(200LXの『光もの』と同じスタイルだ)し、動作もきびきびしてるし、あっという間に『辞スパ』環境に慣れちゃった私。
なんだかもう、PalmOSにどっぷり首までつかってる感じである。自分でもここまであっさりとHP-200LX環境に訣別できるとは思ってなかったなぁ。