日々思ったこと(2000年5月)


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5月29日(月)

ハンター×ハンター ★/×

菅良幸脚本。ゴンとハンゾーの戦い。 やっぱ、なんか、無理に引き延ばしててかなり厳しい出来だなぁ。

タイムレンジャー ★★★☆

山口亮太脚本。ドモン、そばをうつの話。 なんか、東映戦隊じゃなく、ロボコンみたいな話だった(笑)。 美味しいそばを作って降参させるというの展開が、なかなか珍妙で面白かったが、 それでも、なんか、わりと普通な展開になってしまったかもしれない。 ロボ戦がやっぱ余計か(仕方ないんだろうけど)。

新そばは、未来から取り寄せたのじゃなく、実は南半球から取り寄せたという展開だったけど、 話としては未来から取り寄せたという方が唐突で面白い気もするし…。

あと、ドモンとおやじの協力で、美食怪人を降参させるという方が、 感動が増した気もするなぁ。

クウガ ★☆/△

井上敏樹脚本。今度は、一旦、仮死状態にして、 再度、もっと強い戦士に生まれ変わるという展開なのかな。 クウガって、ずっと、パワーアップする話ばかり続いてるなぁ。 いったい、どこまで強くすれば済むんだろうか。 一方、敵側の方は、怪人は変われど、迫力はあんまり増して気がするし、 強きをくじくという形になってないような…。

どれみ# ★/×××

なんか詰めが甘いし、 影山由美かなと思ったら、やっぱそうだった。ダメ脚本。 やっぱ、マジョハートの検診シリーズはちっとも面白くない。

で、予想通り、シリーズ構成的につながりが悪くなってる。 マジョハート、前回の検診時には(吉田玲子脚本)、 モタ、モタモタ達の子供への辛い仕打ちは、無視したくせに、 今回は、前回のフォローなしに、叱ってる。 大体、今回は昼寝をさせなかっただけの話で、 前回の方がよっぽどひどい。行動がちぐはぐ。

一方、はんこは押したけど、 大した落ち度もないのに、なんか、どれみ達には、 人間だということを理由にウダウダ難癖はつけてるし、 こいつ、単なるやなやつである。

で、またもや、安易なマジカルステージだが、それよりも納得いかんのは、 目の前で、赤ちゃん達が川に落ちたら、魔法なんか使おうとか考える前に、 必死になって、自分も川に飛び込もうと考えるのが、普通だと思うぞ。 きっと、バンクアニメを使わなきゃならんというルールがあるんだろうけど、 あんまり、視聴者の感性に逆らった話を書いてはダメだぞ。

おんぷの子守り歌ネタも、 そろそろ安易には使えない時期に来てると思うしなぁ。 おんぷが歌おうとする前に、他のキャラが歌いだすとか、ひねってみたら、 どうだったのかなぁ。

はなまるくん ★★★

1話目は、阪口和久脚本。 ぺんぺのはなまると二人っきりでのピクニック計画が失敗する話。 まるるが美味しそうにおにぎり食べてるシーンがいい感じ。

2話目は、まさきひろ脚本。こぷ〜と、マジシャンの話。 ミスだらけのマジシャンに一人だけ興味を示すなら、 こぷ〜よりはちゅりんが合ってるような気がするが、 でも、後の展開からすると、やっぱ、楽観的なこぷ〜向きだなぁ。 …とか観てて考えた。

それはともかく、なかなかいい話だった。坂本千夏だし、 なんか、遠藤徹哉(漢字あってたかなぁ)監督のマリーベルを思い出した。 ちなみに、絵コンテ・演出は、えんどうてつや(笑)。

はなまる王子はまぁ普通だったような感じ。 そういえば、ぺんぺの歌って2週だけだったような。

ビックリマン2000 ★★/×

三浦浩児脚本。なんか段取脚本。おやじがやったことと、 まるで同じ展開になったんじゃ、つまらないじゃないか。 タケルとエコとの対立のさせかたも、どうも説得力が足らない気がするし、 仲直りのさせかたも、なんか工夫が足りない気がする。

3DCGの使い方も今回は、今回はなんか違和感だけが強調された感じになってしまい、 あんまりよくなかったと思う。


5月28日(日)

金曜日の話 医院とフェルメールとアニメサントラ貧乏

金曜日、某医院に行く。ううむ、そろそろ、問題だなぁって感じになってきてたんで。 ま〜、基本的には深刻じゃないんだけど。

処置

ってことで、久々に処置してもらう。最初のチクリはたいしたことない。 で、あのいや〜な違和感。 今回は、たいしたことないのかな…。 でも、看護婦のおねいさんが、グイグイと…。 おさえて、再度、グイグイと…。うわ、結構、結構これは…。 で、だんだん…、き、来た。い、痛い、痛い…。ぎゃあああ。 そんなに勢い良くしないでくらさい…。 ようやく終わった。はぁ、はぁ。

その後、なんか、ずっと痛かった。なんか痛めたんだろ〜な。 まぁ、こういうのは自然に痛みが治まるのを待つしかないか。 …ってことで結局、翌朝まで痛かった。でも、昼ぐらいまでには、痛みも消えたけど。 やっぱ、根本的に…。う〜ん、でもなぁ。そんなにヒマないんだけど…。

…ってことで以上の件についての質問は何もお答えできません(笑)。

フェルメール展

ってことで、その後、愛知県美術館にレンブラントとフェルメール、 その時代の…とかなんとか展を観に行く。間違えて、名古屋市美術館に行ってしまう。が〜ん。

子供の頃から児童画塾に行ってたというのに、 中学時代は、風景画を描きに旅行とかにも出かけたというのに、 高校時代は、美術部部長をやってたというのに、 100号のでかいキャンバスと格闘してたこともあるというのに、

それにもかかわらず、ま〜、ほとんどこういう類の美術展には行かない。 …というのはあまり好きな画家っていないからなのだ。 そんななか、ごくわずかに好きな画家というのがフェルメールなのだ。 私の高校時代とか大学時代とかに描いた絵などは、 まぁ、そんなもの、ここのページの読者では、 某Y氏ぐらいしか観たことはないけど (全部、描いた絵はモデルの人にあげてしまったし)、 ま〜、さりげなく、フェルメールの影響受けながら描いていた。 大学の美術の講義のレポートは、フェルメールをネタに書いた (というか、他に好きな画家はほとんどいないので、書きようがないのだ。苦笑)。

なんか、ルネッサンス以降の絵って難解になっていくから、 あまり好きなのはないんだよねぇ。 印象派も抽象画も基本的には嫌い。ゴッホもピカソも、基本的には嫌い。 私は写実的なのが結構好きだったんだよなぁ。 まぁ、今は、アニメ絵とかが、好きになってるけど、 実は高校時代とかは、今ほどは、アニメ絵に関心はなかったかもしれない。 まぁ、ガンダムもマクロスも観てたけど。 基本的には毎日放課後は石膏デッサン、 後は、どっかにも書いてるけど、女の子の絵ばかり描いていた。 漫画とかあまり描かなかった

閑話休題になったが、 そんなわけで、いくらなんでも名古屋でフェルメールやってるんなら、 行かねばならんだろう…ってことで行った。

…で、騙された(笑)。フェルメールの代表的な絵はなかった。小さい作品が、一枚あっただけ。 それも、私がフェルメールの作品の中では好きでない方の絵だ。まぁ、これも悪くはないけど。 あとは、その時代の作家の絵がメインだった。それはとってもたくさんあった。 まぁ、中には似た作風のものもあるけど、基本的にフェルメールとは違うんだよなぁ。 光とかの表現とか…。構図とか…、人物の顔と描き方とかもね。

…ってことでがっかりして美術館を去ったのだった(笑)。 でも、新日曜美術館でフェルメールをやってたので、 それを観て満足。そ、そうか、おいしい絵は大阪にあったのか。う〜む。 大阪なの…か。7月までなのか…。ううむ…。

アニメサントラ貧乏

アニメBGMのページは、ちっとも更新されていないが、 アニメサウンドトラックの類は結構買いまくってる。ううむ、なんか、部屋のCDラックに、 いっぱい詰まったアニメサントラCDを観てると、買い過ぎだ〜と思う…。 数えたことないけど、100枚ぐらいあるんじゃないのか。 でも、好きなんだよなぁ。ボーカルメインなものはあんまり買わないんだけど…。 ちなみに、最近では、ごぞんじ月光仮面くんとか、 ニャンダーかめんとかのサントラを購入している。

ってことで、フェルメールの後、そういうCDをチェックしに、 某アビーロードに寄る。なんか、ゾイドのサントラが出てるという情報を入手したので…。 その情報によれば、ムービーとかも収録されているそうな。それはなんか凄いね。

店内の新発売CDをチェックすると、なぬ〜、ビックリマン2000サントラも出ているとぉ〜! なぬ〜、メダロットサントラも出ているとぉ〜!、 で、ゾイドもサントラもある。ううむ、出る時にはまとめてでるなぁ。

…ってことで全部買うはめに(笑)。 ううむ、買い過ぎ。6月にはサイボーグクロちゃんのサントラも出るしなぁ。 これじゃぁ、タイムレンジャーのサントラ買ってる余裕あるんかなぁ。う〜ん。

コレクターユイ (13日 ★★★/ 20日 ★★ / 昨日 ★★)

最近、久々に観ることが多くなった。おかげで、メダロットの未読処理に影響しているな〜(苦笑)。。 多分どれも西園悟脚本。13日のは、水戸黄門ネタになってて、 けっこうごちゃごちゃな話だけど、まぁわりと、飽きない展開でいいか。 残りの2つは、なんか、あんまり面白くなかったなぁ。まぁ、最近観てなかったからなぁ。 本多知恵子、なんかすごく印象薄い声だけど、出てるなぁ。 木村亜希子も、出てるなぁ。声優的には重要だなぁ。う〜む。

さて、いい加減、メダロットの未読消化もしなければ…。


5月22日(月)

ビックリマン2000 ★★★★☆(先週)/★★★★★(今週)

先週は志茂文彦脚本の佳作。 歯科医アパ帯刀天の話。ポーチだけがヒドイめにあうのが大爆笑。 そういえばこっそり見えてたような…(何が?)。 でも、あんなギャグ顔じゃあんまり意味ないが…(だから何が?)。

この回は3DCGの使い方が特にうまい。治療椅子とかポーチの歯の中とか、 ここぞというとこでうまく3DCGを使ってるなぁ。 それと、痛さが限界に達したとこで、3DCG化したふにゃふにゃポーチを出すとこなんかも、 とってもうまい。なるほど、そういう手があるか〜と感心しまくる。

ちょっと惜しいなと思うのは、アズールの出し方かな。 あのおどおどしてたキシリトールが勇気を出すシーン、 もうちょっと説得力が欲しかった気も…。ここが重要なシーンなだけに…。 前半のテンポの良さ、密度の濃さはすばらしかっただけにちょっとだけ惜しい。

アパ帯刀天、ちょっと声優の演技がこなれてない感じは あったけど、でも、元気がよくてよかった。声優は中尾友紀。

今週は長田敏靖脚本の傑作。 うさみみバニーラがラブリーすぎる可愛さ。 先週から話が続いてて、バカラ達が小さいままで、面白いし、 コラールがなんかまたもや唐突に出てきて、これがまたよい。 なるほど、このキャラはこう使うつもりだったのか。 面白いぞ、こういうキャラの使い方は!! 以前にコラールがあっさりいなくなって物足りないと言ったのは訂正したいと思う。

で、戦いは単調に終わるかと思いきや、 気絶したラブラブバニーラで視聴者にインパクト与えた後、 いきなり高層ビルに登って、キングコングネタに持ち込んで笑わせといて、 ポーチとタケルのナイスコンビネーションでかっこよく敵を倒して、盛り上げた後、 バニーラがカキゴーリラを助けて欲しいとタケルに哀願する展開にするとは!!

最後は、バニーラとカキゴーリラが、一緒に仲良く海岸でソフトクリームとかき氷を売る というオチにまとめる。イイ話じゃありませんか!! 長田脚本はイイ話が多いな。それと後半とにかくテンポが良かった。密度が濃かった。

バニーラの声優も知らない人だったなぁ。手堅い演技だったなぁ。声優は斎藤真紀。


5月21日(日)

週刊ワイドコロシアム ×××××

泉谷しげるが集団リンチ殺人事件の現場を取材する話。 犯罪を犯した連中は、未成年でも、実名を公開して、罪を償えとか無茶いっとる。 あんま腹立つので全部観なかった。

まぁ、本人達だけが実名公開によるリスクを追うだけで済むなら、 百歩譲ってまだいいかもしれない。 しかし、彼らの話は、容疑者の家族、知人、友人まで、 その実名公開のリスクが及ぶことを、何一つ考慮してない。 マスメディアがどれほど恐ろしい威力があるかということを、まるきし考えてない。 事件報道を観て勘違いしてアホな脅迫電話とかするバカがどれだけ出てくるかなんて、 全く考えていない。

それと、容疑者のことを正しくマスメディアが報じているかどうか、 はなはだ怪しいことをまるで考慮に入れてない。 毎度毎度、容疑者達の自供内容を情報元を明らかにせず報道しているが、 その信憑性は極めて怪しい。だいたい、今の連発する警察不祥事を観ててば、 容疑者の自供情報が本当にどれも正しいかどうか、疑わない方がおかしいと思うが…。 警察にしてみれば、容疑者を有罪にした方が、自分たちの評価が上がるのだ。 容疑者に有利な情報などは、マスメディアに流さないかもしれないのだ。

そして、センセーショナルな事件が起きた時、その初期報道に於いて、いかに誤りが多いか、 よく振り返ってみるといい。

やはり、犯罪者は未成年、成年を問わず匿名報道であるべき。被害者も、 承諾がなければ匿名であるべきだと私は思う。

タイムレンジャー ★★★★☆

小林靖子の傑作脚本。

また、カメラマンほなみ登場。 バリアを使っての救出作戦というのが結構緻密で感心。 おやくそくとは言え、アヤセをイエローと誤解しているネタは面白すぎ。 それから、ほなみの気持ちがわからなくて、ちょっと自己嫌悪ぎみのユウリの描写もナイス。 なにかとうかつなドモンもいいし、とにかく、各キャラの個性が、ちゃんと、 ストーリーに生かされていて、すばらしい。 そして、もちろん、ほなみ役の有輝りんの演技がすばらし〜。

ただ、ロボットバトルシーンがねぇ。あの巨体ロボが突如視界から消えちゃってるってのが、 どうも納得行かないよねぇ。例えば、一瞬、敵の気を逸らしといて、腕とかが、部分的に 合体解除して、そのパーツが、上から攻撃というのなら納得行くけど。

どれみ# ★★★

大和屋暁脚本。はいはいし始めた花ちゃんが、いなくなって大騒ぎというやや大道すぎる展開。 オチも弱いので、やっぱちょっと物足りない。 動画的にはなかなか気持ちよい描写が多かったけど。

はなまるくん ★★★☆

えっと、最初の2話は、矢島大輔脚本だったかな。 また、マルルを泣かせてるな〜。やっぱ、間宮くるみはいいよねぇ。 服が小さくなったと誤解するという話がうまいな〜。 今回のはなまるキング、はなまるのフェイントとか結構笑える。 ミズゴシ(なのかなよくわからん)のトイレットペーパー包帯は、 今までのザジズゼゾがいない間にやるネタ中では、 もっとも恥ずかしい格好だったなぁ。

サイボーグクロちゃん ★★☆

宝くじを追う話。えっと、ナナちゃんは出ない。 なんか自衛隊だけじゃなくて、救急隊まで民間なのか(笑)。 なんか、やっぱ、普通すぎなチェイスものになってしまった。 それにしても、宝くじ賞金より、戦車のが高い気もするが…。

イソップワールド ★★

なんか、放送時間が変則的だなぁ。それにしても、 間宮声はいいねぇ。 今回はキツネとツルの対立話だったが、なんかアレンジの仕方が、 ヘンテコであんまり面白くなかったかもしれない。

ちびまる子ちゃん ★★★

あ、エンディングがじゃがバタダンスに戻ってるなぁ。 それはともかく、今回は救急車の話。 ううむ、実は家人の急病で(…と言ってもわりと症状が軽くてよかったが)、 本当に救急車を呼んだことがある私としては、 あまり笑ってもいられない不謹慎な話だが、 まぁ、でも、笑ってしまう。

サタデーHOTリクエスト ★★★★☆

部分的にだが、またもメールが読まれる(笑)。 ただ、三橋加奈子にものまねをやってもらおうという野望は砕かれた。 なかなか思惑通りはいかない(笑)。

で、番組の方、コージー冨田と、原田あきまさのものまねが面白すぎ。 それを観ながら、三橋加奈子が完全に素に戻って、ゲラゲラ笑ってるのが、 ラブリーすぎる。

衣食住遊のコーナーは、今回は紅茶とサイダーとフルーツでティパンチを作る。 やっぱ、料理(?)ネタは面白いなぁ〜。 KINJIが一人、おしゃべりで、場を盛り上げようとしてる一方で、 オレンジの皮むきを半ば独り言モードでしている三橋がラブリーすぎる。 あんたは私を殺す気か!!(笑)


5月17日(水)

天皇を中心とした神の国

首相のこういう発言を聞いても腹もたたんし、呆れもしない。

それよりは、首相がこんなこと言っても、 やっぱり与党側に投票するだろう人達の方こそ気になる。 今回の森首相の発言って、うっかり言葉が過ぎたとか、そんなじゃなく、 もしかして、意図的な発言だったんじゃないかなぁという気さえしてくる。

自民党大敗したら、何起こるかわからない。景気がもっと悪くなるかもしれない。 それが恐くて、自民党側に投票する人も少なくないだろう。 でも、その党の首相は、天皇中心の神の国を支持する人なのだ。 その発言を本気で喜んでいる人はいいとして、 自民に投票するであろう多くの人は、やっぱ、こんな首相の発言なんて支持しないながらも、 でも投票する人達なのだ。大げさかもしれないけど、これって屈辱じゃないのか。

森首相の発言というのは、このような人達、つまり、自民党自体には納得しないながらも、 でも、他にいい党もないからと、やはり自民党を支持する人達の気持ちを、 どんどん腐らせようという目的があったんじゃないのかな〜。 今回の発言をしてさえも自民党に投票してしまうなら、 その人の心の中の何か、まぁ、具体的に言うと、例えば、学校とかで確かに学んだはずの、 思想信条の自由を謳った日本国憲法を支持して行こうという気持ちとかは、 なんとなく、ふやふや〜と消えていくんじゃないかなぁ。

そして、そんなとこに、何やら盗聴法やら、団体規制法やら、いろいろ、怪しげな法律が、 決まっていく…。

なんか、マスメディアは森発言が適切でないとか、 そういうことばかりをクローズアップをしてるけど、 今の国民の態度ってどうよ〜とかということは問題に…できるわけないよなぁ(苦笑)。

それから、テレビ朝日の世論調査によれば、今、政治に必要なことは何かという質問に、 「決断」と答えている人が多いようだけど、 決断が必要なのはそういうことを発言してる人達の方なんじゃないのかなぁ。

日曜日

日曜日はわいえる氏と一緒に、バッハのモテットを聴きに行った。 職場の人がコーラスやってるんで。個人的にはバッハよりヴィヴァルディだし、 合唱より、協奏曲やソナタが好きなのだが、でも、いい演奏と合唱だった。

タイムレンジャー主題歌シングルCD

…ってことでバッハ聴いた後に、アビーロードに寄って、購入する。 ここ数年、東映戦隊のシングルCDはずっと買ってなかったが、 今回は特に好きな曲なので久しぶりに買うことにした。 オープニングとエンディング、そしてそれぞれのカラオケ付という良心的内容。

で、聴く。 いいなぁ、ほんといい曲。ここ10年の東映戦隊主題歌の中でも、最もいい曲だなぁと思う。 なんたって、ユニークなのがいい(笑)。 そういえば、唄ってる佐々木久美って女性だよね。多分。 女性が主題歌唄うのって初だったと思う(…ってかなり自信がないが)。 カラオケはコーラスもなくなってるのが、ちょっと物足りない。

それはともかく、今までの戦隊主題歌の中でも飛び抜けてユニークな曲なんだけど、 やっぱ、戦隊らしい曲だなぁと思う。 歌詞で、あまり戦隊名とか強調しているわけでもないけど、 まず、曲が、普通のオリコンに出るようなヒット曲とかとはやっぱ根本的に違う。 最近のアニメにありがちなアニメ主題歌らしくない歌とかとも違う。 間違いなくこれは東映戦隊の主題歌だなぁと思う。

トランペットの、唄に相槌を打つような感じの演奏とか、 長い間奏の時のちょっとアドリブっぽい感じに演奏されるエレキギターとか、 過去の東映戦隊主題歌を踏襲してるなぁと思う。 だから、サタデーHOTリクエストとかにこっそりリクエストするわけにはいかない(笑)。

どれみ# ★★★★★

栗山緑脚本の傑作。片親ネタ、うかつに扱うと失敗しちゃうテーマだが、 これをなかなかうまく扱ってる。最近のアニメの中には珍しく、 問題提起をしてる作品だったなぁ。ま、5つ星にしとこう。

魔法陣グルグル ★★★

松井亜弥脚本。相変わらず淡々と話が進み面白いけど、 こわれちゃったククリちゃんの演出とか、もっと大げさでもいいんじゃないのかなぁ。 吉田古奈美は好演。

カーロボ ★★/×

大橋志吉脚本。ギャグがすべりがちだし、ジュンコのシーンは強引だし、 ま〜面白いとこがないわけじゃないけど、よくないな〜と思う。

キラメキマン ★★★

高橋義昌脚本。花のデカトリオってやっぱいい人達だなぁと思ういい話。 オチがわかってても、なんかいいよな〜と思う話だった。

アニメ未読たまる

まだ、ビックリマン2000とかが未読だ。サイボーグクロちゃんは観たけど、 なんか印象薄い作品だったなぁ。なんか、どんなだったかあんまり覚えてない。 笹本優子が良かったという記憶がおぼろげに残ってるけど…。


5月13日(土) (午前)

外伝ビデオの感想書く

遅れていたDoGAの外伝ビデオの感想を書く…でも、まだ終わらない。 う〜んかなり難しいなぁ。


5月12日(金)

塩沢兼人氏逝去

塩沢兼人というと、最近だと、やっぱ、ぶりぶりざえもんかなぁ。 いや、なんか、驚きと残念だという気持ちばかりで、 あまり書くことが思いつかないんだけど、とにかく、 ご冥福をお祈りする。

キラメキマン ★★★

矢成ミユキ脚本。3人組がジャングルに入って野生化しちゃったり、 一緒に風呂入ったりして結構ドキドキで、なかなか飽きない展開だった。

カーロボ ★★☆/△

武上純希脚本。新幹線トリオのノリがなかなか。 ただ、絵的にわかりにくいギャグがあったけど。 ジュンコの出し方はイマイチかな。

Niea_7 ★★★☆

わいえる氏が珍しく評価高いので、どんなんかな〜ってことで観てみた。 うむ、なるほどね。結構面白い。ストーリー展開的には、さほどわくわくはしないけど。 場面のつなぎ方が面白いねぇ。まぁ、あまりに露骨なとこもあるんで、何度もやられると、 くどいかもしれないけど。あ、監督の人が脚本書いてる。佐藤卓哉脚本。 なんか、宮村優子がハマリ役やってるなぁ。しかし、この作品っていったいどこへ行くんだろ。 やっぱ、第1話観ないと方向性見えないかもな。

ハンター×ハンター ★★★

山口亮太脚本。少年ジャンプ系らしく次回が気になる展開になってるなぁ。 なかなか面白い。

今回は最終試験の前の面接の回。気になる相手と、戦いたくない相手を聞く。 テンポがよくて面白い。キルちゃんは目がきょろっきょろしてて、相変わらず可愛い。

で、三橋声は、な〜んか、やっぱ、うまくないな〜と思う瞬間があるけど、 でも、まぁ概ねいい感じか。 少年声が得意な女性声優ってのは、比較的新しい声優の中にも何人もいるけど、 どっちかというとおばさん系声から作るタイプが多く、 この場合、あんまりクールって感じが出ない気がする。 男性声優がやればクールにはなるけど、それだとかわいさがなかなか出ない。

そういったわけで、キルアのようにクールだけどかわいい系なキャラに、 三橋加奈子を選んだのは、悪くない気もするな…と最近ちょっと思ったりする。

しかし、それはそ〜としても、それなら低音の発音をも少し練習せんといかんような気がするが…。 個人的には三橋には少女声をやってもらいたいんで、クールな少年声がうまくなりすぎて、 完全にそっち系に傾いてしまうというのは非常に困るが(笑)。

そういえば、この一つ前の話、観そこねてるなぁ。先週金曜日はやってなかった気がするし、 いつやってたんだろ。東海テレビはこれがあるからいやだなぁ。ま、なんか、 1話観そこねてもストーリー展開を理解するには、あまり問題がなかった気がするけど。


5月9日(火)

なんか番組未読処理が絶望的になりつつあるなぁ。未読消化ばっかしてるわけにもいかないし。 何を切るかを考えないと…。

ニャンダー仮面 ★★

観たはずだけど、内容あんまり覚えてないなぁ(苦笑)。 ただ、一つ、妹ネコの川田妙子がかないみかに変わっていたことに驚く。 あれれ、川田妙子に何かあったのだろうか。心配だ。 いないいないばぁ、ちびまる子ちゃん共に降板しているし…。

タイムレンジャー ★★★

小林靖子脚本。いかさまカジノで騙される話。懲役30年程度(だったよな)と、 今回の罪人は妙に迫力がない(笑)。騙される人の描写が、わりと、オーソドックスで、 やや物足りなかったなぁ。いかさまトリックも地味だったし。

まぁ、それよりも印象的なのは、オープニングにタイムレンジャー達の役名と、 歌詞が入ったこと。役名を入れたのは、まさか、このページ読んで対策したのか? (んなわけないって←って、このところ私はこのテの妄想が多いなぁ。笑)。 それはともかく、斜体文字は読みにくいなぁ(笑)。

歌詞をスーパーで入れるのはスーパー戦隊史上初じゃないのかな。 いや、私が単に忘れているだけかもしれないが。 ちなみにエンディングには歌詞スーパーはなし。

それはともかく、この歌詞スーパー、英語はそのままだし、かなり難しい漢字にルビふってないし、 子供が唄うにはちょっと辛いかも。大きなおともだちが唄うのには、役立ちそうだが(笑)。 ま、歌詞が難しいのはあまり悪いことじゃない気もする。 子供が難しい言葉を覚えようと努力するきっかけになると思うし。

それにしても唄うにも難しい曲だなぁ。ダイレンジャーの主題歌なんかも、 かなり唄いにくかったが、それよりもこの曲は難しい。 まぁ、カクレンジャーのエンディングほどではない気がするが(特にあれの2番は普通唄えんて。笑)。 でも、結構好きな曲だったりする。

(ど〜でもいいことだけど、私は、じぇっと〜じぇっと〜とか、 戦隊名を繰り返す系の曲はどちらかというと好きじゃないんだよな。 まぁ、ダイナマンぐらい、歌詞とか勢いがすごいのはそれはそれでいいと思うけど。笑)

あと、あのピンクおねいさん…おっとユウリだったね(笑)、 の、貴婦人(死語)みたいな格好がラブリーすぎましたです。

どれみ# ★★★☆

成田良美脚本。この人、どれみ脚本は初かな。確かドクタースランプ書いてたような…。 またもや牧場ネタで、今度は羊。ふれあい動物園とかという看板もあったりして、 まるで新明解のページの羊の写真のコーナーを観て、 脚本書いたんかと思うような話だった (←しつこいようだが、最近、私はこのテの妄想が多いなぁ。笑)。

牧羊犬というオチはビジュアル的にも面白いし、なかなかだと思うが、 さんざん悩んでおいて、なんかアイディアでも出るかと思いきや、 安易にマジカルステージを使用するというのは、感心しないなぁ。 最後のオチもあまりにも普通すぎるし。

亀有公園前

視聴している途中に眠ってしまった。あとでチェックしたら、三橋加奈子の出番なし。 但し、毎日がノープロブレムのエンディングは復活していた。

ビックリマン2000 ★★★☆ (先週、今週共)

先週、今週共、冨岡淳広脚本。ゴクドーの時も思ったが、冨岡脚本は、 シリアス展開になると、かえって、テンションが落ちてしまう気がする。まぁ、いろいろ、 工夫してるんで、何が悪いんだと言われると困るのだが。

先週は左右の目の色の違う女の子のコーラルが、あまりストーリーに絡むわけでもなく、 あっさり去ってしまったのが、どうも納得いかなかったなぁ。

で先週から出てきた重要キャラの悪魔アズール、いい人なのか、悪い人なのかの、 描写が、私には若干しっくり来なかった気もする。あと、悪魔だからと、 カンジーがげんきっずゴーグル(違う)を使うのを躊躇しているシーンも、 ちょっとどうもなぁと思う。まぁ、今回ポーチはアズールにラブラブだし、 仕方ないのかもしれないが、悪魔に会ったのはこれが初めてではないしなぁ。 まぁ、悪魔をぶっ潰すために磁界卵を探してるんじゃないというタケルの台詞は、 かっこいいと思ったが。う〜んなかなか難しいものだなぁ。

それはともかく、今週のダンディーラの登場シーンはラブリーだし、バカラは極めて、 バカラらしいし、アズールの必殺技のCGなんかも迫力あるわで、十分楽しめた。

魔法陣グルグル ★★★☆

ううむ、先週未読だなぁ。三井秀樹脚本。 キタキタおやじの演出がちょっとどうかなぁ〜という気がしないでもないが、 なんか妙にサクサクと話が進むので気持ちいいなぁ。 それとやっぱ、ルンルンがやっぱり松井のままだったのが嬉しい。 私は松井菜桜子という名前をルンルンの時に覚えただけに…。 でも、顔は変わっちゃったな。まぁ、声が同じならおっけ〜(おいおい)。 一方、レイドの声が女性声優になったのは、どうもなぁと思う。


5月8日(月)

NHK I LOVE YOUウィルス報道 ×××××

このウィルス、マイクロソフトのOutlookを使っていなければ、 被害が増大にしくいにもかかわらず、 なぜ、一切、この製品名を出さないのだ。おかしいぞNHK!!

サタデーHOTリクエスト ★★★★☆

土曜日はでかけていたので録音して後で聴く。 まぁ、携帯ラジオの愛称スフレ2号を持ち歩いていたので、 ちょっとは聴いたのだが…ってあれって全然携帯向きじゃないような…(←スフレ2号を知っている人だけ笑)。

今回はメールとFAX、どっちも読まれてしまう。メールの方は、うっかりペンネームを入れるの忘れたので、 おもいっきし実名で出る(笑)。どうせなら三橋加奈子さんに読んでもらいたかったが…(笑)。

メールの方は、今回のゲスト、イタリア語講座のジローラモさんが、名古屋テレビの生放送番組で出てたのを、 偶然観てて送ったもの。11時30分現在で、彼は名古屋にいたのだ。 果たしてジローラモさんは、渋谷NHKのラジオの出番に間に合うのか心配…という内容。

その名古屋から駆けつけるという理由のために、 ジローラモさんが出る時間が若干変更になったということを説明する時に、 私のメールも同時に読まれることとなった。まるで、やらせのようだが、やらせではない話(笑)。

もう1つのFAXは、私がCGアニメーションを制作していて、 その中に登場させるキャラクターの一人を、 イタリア人風にしたいと考えているのだが、制作の参考のために、 イタリア人特有のしぐさ、クセ等を、 教えて欲しいという内容。ちなみに、今まで公言したことはなかったと思うが、 登場キャラの1人をイタリア人風にするという構想は、ずいぶん前からあった。 この番組のために、無理やり思いついたネタではない。ただ、イタリア人と言っても、 よくわからん。そういうわけで、イタリア語講座の番組などをたまに観ていたのだ。 そんなわけで、その感想を書いたこともあった。

但し、この質問はなんか一般ウケする内容じゃないので、書こうかどうかはかなり迷ったのではあるが…。

で、ジローラモさんの回答はとても参考になった。なるほど、そういうしぐさがあれば、 確かにキャラが立ってくるぞ。但し、なんか技術的には難しそうなんで、まぁ、実際、 作品に反映できるのか、どうか自信はないが…。 それにしても、作品を作る際、自分だけで考えてないで、外部から意見を得ることってのは、 有意義だなぁと実感する。

なお、この質問を送ったのには、もう一つの目的がある。 賢明な読者でなくても、このページを読んでいる方なら、すでにわかりきってるとは思うが…(笑)。

つまり、新明解氏が心の支えと言ってはばからないあの三橋加奈子に、 この文章を読んでもらうことによって、制作意欲に弾みを付けてもらおうという策略があるのだ (そんなことを策略とはいわない気がするが…、だいたい…以下略)。 そして、この文章は番組内で、三橋加奈子ご本人に読まれ、 新明解氏はいまさら後へは引けないぞ〜状態に追い詰められたのである(おいおい)。

それにしても、やっぱ新明解氏の質問はあんまり面白くなかったので、 ジローラモさんのコーナーのテンションは、あまり上がらなかったかもしれない。 もっと面白いFAXやメールを送って、番組を盛り上げるように精進せねばと思うが、うまくいきそうにないな(苦笑)。

ま、それはともかく、その後の衣食住遊のコーナーで、サラダドレッシングを作るコーナーが大爆笑だった。 酢、サラダオイル、胡椒などの分量を最初少なくしすぎたために、 その後、少ないからと酢を増やしたのはいいが、結果、他のものをどれだけ入れたらいいか、全くわからなくなり、 加奈子、KINJIはどうしていいかわからずおろおろし、 三橋加奈子がそれを味見をして、「酸っぱい〜!!」と叫ぶシーンなどが、 まるで最初からネタ合わせをしたようなギャグになっており(まさか、本当にネタ合わせしたのか?)、 もう笑い転げてしまった。これってそういう番組だっけ?(笑)

土曜日

わいえる氏宅で上映会の予定が、わいえる氏の風邪の状況がおもわしくないので、 急遽上映場所をTsupo宅に変更。DoGAの入選作品、選外作品等を上映。 Raba氏は泣きネコがいたく気に入っていた。 その後、ある程度症状が軽くなったわいえる氏と合流。焼肉を食べる。 実は、サタデーHOTリクエストで、焼肉はタレか塩かという議論をしてて、 三橋加奈子は塩派だったのだが、 私はその時、まだ番組を聴いておらず、うっかり、焼肉をタレで食べてしまった。し、しまった…。

日曜日

日曜日はメンズコミックに行った。結局私の他にはRaba氏しか参加せず。 あとで、わいえる氏と、Niimi氏が合流。とりあえず、メロンブックスへ行くが特に何も収穫物なし。 ついでなので、アニメイトに行く。

ところで、話はがらっと変わるが、 私は某所で、とある方から、 三橋加奈子と言えば、ケロケロちゃいむのキノコの回で、 「キノコが、キノコがぁ…」と叫んだシーンが頭から離れない、 というメッセージをもらっていた。 ケロちゃ自体は多少は観たけど、少なくともこの回は観ていないので、 レンタルして観ようと思っていたのだが…。

…ってことで話をアニメイトに戻す。この日、アニメイトでは、 在庫処分のためか一部のLDが破格で売られていたのである。 その中に、なんとケロケロちゃいむのLD-BOXが!! え、そんな値段なの?! まじまじ〜?!

気がついたら、私はわいえる氏達と、まぐろ料理専門店でまぐろの刺身を食べていた。 足元にはなぜか、ケロケロちゃいむのLD-BOXがあった。 それにしても、藤田まぐろ原作のアニメのLD-BOXを持って、まぐろ専門店でメシを食うとは…。

わいえる氏達はその後もどこかで何かしたかったようだが、私は早く帰らなきゃならないと思い、 彼らと別れて家路へ急いだ。天気がどうも怪しかったのだが、 運がいいことに、家に着いたその直後に、大雨が降り出した。 けろけろチャイムが、かえるキャラのアニメだったのは果たして偶然だったのか(偶然だって)。

けろけろチャイム ★★★/△

…ってことでとりあえず2話ほど観る。 吉田玲子脚本の回と、例の「キノコがぁ〜」の回の武上純希脚本分。 作画監督は野田康行。この作品って、 マカエルを筆頭に、アオちゃん以外は、ほとんどサイコパスなキャラばっかりで、 やっぱ、どうも、あまりはまれないなぁと思う。その中、スー様はサイコパスじゃないので、 三橋加奈子だということ抜きにして、キャラとしても、かなり感情移入できることを発見。 ううむ、途中から出てきたキャラだったから、チェックが十分できなかったんだなぁ(苦笑)。 ま、それはともかく、結局、スー様の恋は、ミルクちゃんと同様に、成就することはなく、 アニメは終わってしまうらしいので、なんか、かわいそうだなぁ〜と思う。 ところで、スー様声は、なんか、ちょっと作りすぎで、ぎこちないなぁと感じたが、 それもまたよしなのである(笑)。ミルクとキルアの中間ぐらいの声という感じか。

「キノコがぁ」と叫ぶシーンは、なんか、やっぱ、情報通りすごかった。 いや、うまいというのではないが、 何やら、得体の知れない迫力があるのだった。

それにしても、このページでの三橋加奈子ネタはいい加減収束させたいと思うのだが、 一向に収束する様子はないのであった(おいおい)。

クレヨンしんちゃん ★★★

Wolfcityさんのフォローで、あ、感想書くの忘れてたということを思い出す。 3話目、二股かけてる男が出てくるのだが、二股声優と言えば、子安しかあるまいというこの期待通り、 子安武人なのである(笑)。さすがわクレヨンしんちゃん(キャラ名じゃなく番組名)。 …って前にも出てたっけ?


5月5日(金)

バスジャック報道 ×××××

あんなに報道したって、いいことないぞ〜。 いますぐ加熱した報道をやめろ〜。やめろ〜。 あんなに細かく取材して何の意味があるんだ〜。あんたらの報道にせいで、 乗ってた人が後々、心ない馬鹿野郎な連中からの、いやがらせに悩まされたとしたら、 誰が責任を取るんだ。

ワイドショーでバスから逃げだした人を咎める発言をしてる人がいたが、 そんなこと言ってギャラを貰うあんたにこそヘドが出る。

それから、この事件報道をきっかけに、 特定の人達に対しての心ない差別がまた増えるんじゃないのか。 どうせ、マスメディアは、そういう問題には決して真剣に目を向けることはないだろうな。

まぁ、そう書いている私自身が、ついつい、そういう番組を観てしまうのだが…。 それにしても、ここんとこのマスメディアの態度にはやっぱりいらいらする。 例えば、 千代松健二氏のページ に情報があるけど、日本テレビのオウム取材。 車に勝手に乗りこんできて、それを振り払ったら器物損壊だと騒ぎ立てる。 まったくなんなんだろ、こいつたちわね〜。

磐田へ

連休中、磐田の両親宅へ行く。豊橋までは、またもJRでなく名鉄を使う。 JRの方が安くて速いだろうけど、指定席券買って、のんびりと電車に乗っていたいのだ。 それにしても、名古屋-豊橋間は便利で快適なJRだが、豊橋から東へ行こうとすると、 突如不便になるのはなんとかして欲しいなぁ。本数も少なくなるし、乗り換えも不便で、 案内も十分じゃない。車両も緑とオレンジの例の古いタイプのものが大半だし、 浜松まつりとだというのに、4両編成なもんで、ラッシュみたいなぎゅうぎゅう詰め。 ほんと、競争区間とそうでないとこの差が激しすぎるよなぁ。

磐田の家では、とりあえず、持っていったアニメビデオを消化する(おいおい)。 それから、外伝ビデオの私の作品を妹やら両親やらに見せる。 オチがわからんという評。ごもっともだ。文句のいいようがない。

ニャンダー仮面 (4/23) ★★★☆

きのこの話。いろんなきのこが出てきて面白かった。なんか某氏は物足りなかったようだが、 これでも、放送できるギリギリレベルの内容のような気もするけど…(笑)。

タイムレンジャー (4/23) ★★★★☆

小林靖子脚本の傑作。カメラマン少女がかわいいけど、なんかコミカル風な顔で、 ナイスすぎる。で、そのカメラマン少女のせいで、タイムレンジャーの作戦が、 失敗したことを知って、少女が苦悩するという、なかなか子供にわかりやすい演出にしながら、 ちょっとマスメディア風刺をしている感じでとっても好感持てた。 少女がイエローの人の正体を誤解したというオチもナイス。

操られて、傷つけあう人々の描写もなかなか迫力あったなぁ。ああ、無理して、 未読消化してよかった(笑)。

どれみ (4/23) ★★★☆/△

吉田玲子脚本。相変わらず、マジョハートの試験は全くもって納得行かない内容だが、 今回は試験に合格する自体よりももっと大切なことがあるよということを描いてるので、 まぁ、まずまず。でも、あとでマジョハート(まぁ、他のキャラでもいいが)が、 モタ達の子供へのひどい仕打ちを、何も指摘せずに終わるというのは、 ちょっと納得がいかないなぁ。ちゃんと今後の話で、 この辺りの問題をすっきりさせるエピソードを入れればいいけど、今のどれみ#の制作体制だと、 今回の件のフォローがほったらかしになるような気もして不安。

メダロット(今日) ★★★★☆

山口亮太脚本の傑作。但し、視聴者を選ぶネタが多すぎな気もするが(笑)。 スウェーデンだからセーラー服ロボだとか、残りはバニーガールロボとか、 まほうしょうじょロボとか、三冊購入とか、ツッコミ拒否((c)山口亮太)とか、 アイドル4人組のもう一人は、実はめがねおねいさん(すんません、名前忘れた)だったという 濃すぎるオチ(というかでたらめなオチ)とか、あっけなく勝つオチとか、 とにかく強引でめっちゃくちゃ(笑)。疑いなく山口亮太脚本だと思った(笑)。

で、こっそりゲスト声優に田上香織を使ってみたり、油断できん(笑)。

一般視聴者のウケを狙えたかはよくわからんのだが、 私は、一般ウケなどを考慮した評価はしていないので、 当然減点する理由などない(笑)。 しかし、キクヒメ、カリン、アリカ、+めがねおねいしゃんのアイドル4人むしゅめの活躍は、 是非観たかった。 あ、そういえば、先週のキクヒメダンスの回が未読じゃん(笑)。


5月1日(月)

DoGAのコンテストの感想

とりあえず、入選作品の感想を書いた。 なんか、このページとわりと同じテンションで書いてしまった。 外伝の方も書く予定。

どれみ# ★★★/×

栗山緑脚本。なんか強引だなぁ。スタッフが来ないから、魔法使って興行やっちゃうとこが特に。 あと、えっと、私、牧場、詳しくないけど、乳牛の牧場でも若干は食用にするんじゃないのかな。 オスが生まれた時点ですべてすぐ売っちゃうのかなぁ。よくわかんないけど。

タイムレンジャー ★★/×△

山口亮太脚本。宇宙人がなんか、正体をばらすぞと恐喝されて、ホイホイと、超能力使って、 盗みを手伝うところが説得力が弱すぎなような…。正体ばらされて困るのと、 犯罪やるのとで悩むなんて、バランスが悪すぎる気がするけどな〜。 それと、なんか、シリアスっぽいわりに、アダムスキー型なUFO出てきて、なんか興醒めしちゃったな〜。

そういえば、シオン、青く染めるのやめたんだなぁ。茶髪っぽくなってる。 ブルーバック使う時に都合悪いからか?変身シーンもちゃんと直してるなぁ。うむうむ…って、 これソフトで色変えただけかも(笑)。

クウガ ★★/×

井上敏樹脚本。ううむ、クウガで書くのか。ジェットマンでの井上脚本は燃えたなぁ。 でも、私はジェットマン以降では、井上脚本で、なかなかと思う作品が思い当たらないのだが…。 そういえば、前にもちょっと書いたけど、三井秀樹なんかもマリーベル以降で燃える作品があまりない (まぁ、ナデシコの木の話はまぁまぁだったけど)。なぜそうなんだろう。そういう脚本家の人が結構いるぞ。 (あみやまさはるとか川崎ヒロユキとか関島眞頼とか←って全部エトレンジャー関係だね。笑)。 でも、浦沢義雄とかは、いつまでも、いいテンションなんだけどねぇ(ちなみに、 彼の名前を意識しだしたのはシュシュトリアンから)。

それはともかく、なんか、新しい昆虫型メカが登場するようだが、なにやら、クウガ側の武装のが、 地球にとってむしろ脅威じゃないのか。実はあの怪人達の存在は、クウガの武装を正当化するためにあるのではないか、 本当はクウガ自体が地球を滅ぼす恐るべき存在ではないかとかと思えてくるんだけど、 そうはならんのだろうな。やっぱ。

はなまるくん ★★★★

全部浦沢脚本。月光仮面終了の影響で余裕が出来たのかな。いいギャグアニメになってるなぁ。 特にまん中の時計の話が良い。マルルの使い方がうますぎ。 そして、やっぱ間宮くるみって、すごいや。こういう仕事はあんたしかできん。

亀有公園前 ★★★★

西園悟脚本。うひゃ〜、なんだこれ凶悪だなぁ(笑)。 玩具メーカーとアニメとのタイアップをかなり小馬鹿にしたすげ〜話。 いや、でも、今となっては、玩具メーカーとのタイアップってのはむしろかわいい方のような気もする。 どれみの例のように露骨に弊害になってる例もあるけど。

…まぁ、それはともかく、フジテレビだからやれるネタだなぁ。テレビ朝日じゃできない気が(笑)。 この局のアニメ、玩具メーカーとのタイアップが少ないからなぁ。

変身シーンとか、変形合体シーンとかいろいろ出てきて、アイキャッチや、 エンディングまで変更する悪のり。やるなぁ(笑)。 しかし、りりかSOSの音楽使いすぎだぞ(笑)。

で、三橋加奈子は登場せず。

GTO ★☆/×

なんか、今流行な野田順子声の例のやなやつが、先生をクビにしようと、 陰謀を巡らして、その陰謀を緑川光声のヒトとかがいろいろ調査して…って、 こんな話、前にも観たよ。

ニャンダー仮面 ★★☆

眠かったんで気を失いながら、観てたので、よくわからないのだが、 ニャンダー仮面誕生の話。なんか、それほどは面白くなかったような気もするが、 眠かったせいかも。

サタデーHOTリクエスト ★★★★

三橋加奈子、野外コンサートの外国人歌手相手に、通訳通すとは言え、一人でインタビュー。 ううむ、なんかすごいことやらせてるなぁ。なんかすごい緊張してるみたいで、 とにかく無理やりテンション上げてるなぁ…。フレ〜、フレ〜、加奈子!!

サザエさん ★★★☆

雪室俊一脚本。なんか、カツオが最近、すごい好青年になってるんだけどなぁ(笑)。


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Last Modified on Saturday, 25-Aug-2007 14:19:53 JST