ちなみに、名古屋は次回が最終回。
こ、このドアは…!
ようやく見つけたようだね。
お、お前は…、誰だ…。
私か? そうさな。この世界の創造者といったところだ。早い話が神だな。
創造者だと!? 神だと!? 何をわけのわからない事を言っているのだ!
つまりだ。私…というか我々は、このガンダム世界を創りし神だ。 お前は、3223回目のガンダムワールドの主役。 そして、このドアを見つけたのは…、残念、お前は3人目だ。
3人目だと…?
1回目はうまくいったんだよ。素晴らしい大円団だった。 それは、まぁ、あとからジワジワ評価された形なんだけどな…。 でも、その後、混乱した。まぁ、今まで、いろいろなガンダムがあったよ。 多くはそこそこ盛り上がるんだけど、どれもこれもなぁ…。
このドアをお前が見つけるという選択肢も、 我々が期待している結末というわけではない。 少々、意外性はあるが、それでも、単なる破滅的結果の一つに過ぎん。
やはり、初期条件が既に間違っているのかもしれんな。
未来世界の宇宙戦争という、壮大なバックグラウンドで、 ガンダムという名を背負った個々のロボットが戦いを繰り返すという展開を主軸にしながら、 ロマンチック、ドラマチックな描写を織り込んで、 そこそこ戦記としてのリアルさも出来るだけ追及しようという芸風。
それは、やっぱり、無理なのかもしれんな。
戦略が政略に勝り、戦術が戦略に勝り、マクロとしての戦争では、 本来捨て駒であるはずの、一機のロボットが、その操縦者が、 物語の主役である、それがガンダム…。
しかし、その世界で、今更何を描くのだ。 戦うことの悲惨さを描けば、平和について考えるようになるのか。 戦記的に破綻しているのなら、それは、単なるバイオレンスであるだけではないのか…。
しかも、この世界には、個としての作家は既に存在しない。 何かわからないものが、物語を操っている。
それでも、我々は、何か解があると思って探って来た。 なんだかんだ言っても、結構盛り上がることが問題なのかもしれんな。 そこそこ商売にもなるし。 でも、早い段階か、最後の最後かはともかくとして、結局は、 やっぱり外れた…と感じるんだ。
それは、気がついたら説明セリフの応酬が始まって、 ドラマが途中でぬるく空中分解するという流れだったり、 皆殺しの狂気世界一歩手前まで言って、伏線すらもない超能力で解決する展開だったり、 理解するのが難しい形而上世界に逝ってしまったり、 まぁ、亜流もたまにあるが、概ねそんなとこだ。 要するに、この世界は、カタルシスへ到達する事がない…ん…だ。 人物描写に関しても、社会描写に関しても、 リアルでもないから教訓にすらならない。創っては捨て、壊しては蘇り、 繰り返す、ルフラ…
…という妄想はともかく(おいおい)、今回は、 桑島x2と三石の対決に関しては、そこそこ意外性があり、 盛り上がりはあった。三石号泣のシーンと、桑島撃たれるのシーンの作画に、 気合いが入っていた。しかし、それ以外のシーンで、 続々と死んでいく人を描く意味はなんなんだろうと思った。 それがお互いに事情が存在する戦争である限りは、 ちゃんと登場人物に頭を使った仕事をさせないと、 それは単にバイオレンスであるだけになってはしまわないのか。 最終回直前の重要な時なのに、ちょっと今回の展開は意外だった。
買いかぶりすぎだったか。次回最終回。
リーの結局は救われなかった話。 リーの努力が報われる話が連載終了に間に合うのか、そこも気になるなー。 なんとかなって欲しいキャラだ。
かなり盛り上がったが、カタがついてみると、ガアラの恐ろしさは、 やや描写しそこねた感じかも。
ダーク様に関してのあーだこーだの説明セリフが多すぎだが、 シリアス展開に入ってもギャグは忘れないのには好感が持てる。 楓のコミカルな動きも楽しいし。
前回、前半で、淡々と皇帝が倒されて、変だ変だと思いながら観ていると、 現実世界に戻ってから、突然謎の怪物やら天使が現れ大騒ぎで盛り上がる。 ずっと仮面で隠してきたスクルド(声:かないみか)の可愛い顔が、拝めたのも嬉しい。 なかなか健気で魅力のあるキャラだっただけに。
今回は、あっさりと亜美たんとの再会描写なんかもあって、 もう少し、気の利いた物語構造はとれんものだろうかとちょっと不満。 そういえば、亜美との別れも淡々としてたし。 後半、アニメスタッフが変わってから、キャラ描写や作画等が、 なかなかいい感じに改善されていったが、 結局は、後付けっぽい展開。荒っぽく始まり、荒っぽく終わるか。 でも、結構好きなアニメだったな。次回最終回。
前回核を使うなど、物語的に重要だった模様。しまったなぁ。 ソーラーなんとかみたいなのが出てくるところが、またもや初代ガンダムっぽいが、 でも、まぁ、その使われる状況とかは、SEEDでは違ってるわけで、わりと面白い。
いよいよ終盤だが、これだけ、女性ファン向けな格好いい男の子描写とか、 プラモファン向けなガンダム同士での戦闘とか、一つ一つ、 はるかな高みから突っ込まれた無理難題を、一つ一つ消化しながらも、 さほど空中分解させずに、ちゃんと組み立てたなと感じる状況。
これは、本当はもっと高く評価されていい気もする。批判するのなら、 脚本屋とかじゃなく、周りの状況を批判すべきだね。 もー、いい加減、各社はガンダムで商売するのやめたらどうだよ…というか、 ここ数年、逆にガンダム商売は増えてるし。
今回を観ている限り、物語的にも、落としどころのありそうな、 収まりのいい展開が予想できて、リヴァイアスとかガサラギとかの、 昨今の空中分解展開的、ロボメカアニメに比べたら、ずっとマトモな気がする。 それがガンダムデザインのメカアニメであることがちと悲しい。
それにしても、なんか、男の子と女の子、どいつもこいつも、 都合よく離れてひっついたりって感じは否めないか。王女様とか特に。 おまえなんか、ヘルメットかぶっちゃって喋ってると、 ほとんどオトコノコだし(それは関係ない)。 で、きっと、キラには桑島なあのむしゅめが待っているのだ。 私は信じている(おいおい)。フレイの周りのひっかきまわしぶりは、 振り返ってみれば、結構、物語的にも面白い感じに仕上がったな。
とりあえず、某所に第三話まで置いた。 そもそも、お手本がなくて、こういう物語って、どう作っていったらいいのかわかんないし、 作品の性質上、間違い探しが大変。 こんなことやってたら、他の色んな事に影響するのに、 一体、何でこんなもん書いているのだろうか。自分でも解らない。
頭の中に、勝手に、設定やらが浮かんでくるのだが、 それはわりと込み入っているので、小説という形を取らないと、 どうにも表現できない。過去に少しは書いたことのある脚本というスタイルでも難しい。 だから仕方なく、やったこともない小説という形で表現してみることにしたという感じ。
そもそも、書いている物語自体は、SF的な題材なのに、 中学時代まではともかく、SF小説など、今は全く読まない事もあって、 描写も含め、からきし苦手と来たもんだ。宇宙のこともわからないし、 先が思いやられる。…というか、この創作はいつまで続くのか。 設定みたいなものは次々にとめどなく湧き出てくる感じなのだが、 物語やキャラ描写は、かなり背伸びして作り出していくしかない感じで…。 設定の矛盾にも押しつぶされそうだが…(苦笑)。
先週日曜日だったか、USOという番組の最終回をちらっと観ていたのだが、 その番組で出てきた「宇宙語を話せる人」とか、「宇宙人と会話した人」とかは、 まるで自分のような気がして恐くなる。 話を考えているうちに、なんか、こういう人達が、 未来に「居る」のではないかと錯覚している自分が居るぞ。 それを文章にしながら、こうじゃない、本当の未来はこんなじゃない。 きっと正しい未来の解が存在する…と妄想にはまる自分が居る。 やばいぞ(おいおい)。
ついにその日が来た。18年ぶり。 名古屋在住の阪神ファン(熱狂的ファンとは言えないが)の私は、 個人的にはやっぱり名古屋ドームで優勝して欲しかったけど、 とにかく生きてる間に再び優勝して良かった(おいおい)。
昨日夜、乗ろうとした時、列車の扉を食らった。いきなり閉めてくるんだもんな。 ちょっと痛かったし、びっくりした。駆け込み乗車で挟まれたこともないのに…。 最初は苦笑いしながら、後からは、随分真剣に謝ってたけど、 「ああ、いいですよ。気にしないで」とは言えなかったなー。
以前に書いた作品構想の件だが、実は、最近になって、ぼちぼち書き始めている。 阪神ファンのくせに、今日の重要な試合もろくに見ないで、 ガンダムの録画も忘れて、今日はなんだかひたすら書いていた。 で、今日、某所に置いてみることにした。今回はとりあえず一話だけ。 実はもうちょっと書き進んでいる。さていつまで続くやら。話全体の規模が大きすぎるし。
オブライエンとベシアのホモ話の描写が異常に長くて、 そういうのがやりたかったんかい!…とツッコミ入れたくなるが、 まぁ、なんかあまりにも駆け足のように終わったボイジャーよりは、 しっかりと終わったという感はある。特にクワークがステキ。
しかし、シスコは、ここで、こうならずに普通に終わっても良かったのでは?
終盤は艦隊戦がすごくて、爆発の描写とか一体どうやってるのかなーとか思ったが、 よーく考えてみれば、particleIllusionを使いまくりなのかもしれないな。
それにしても、長いシリーズだった(特に中京テレビ視聴者にとっては)。 最後まで観れてよかった。
ここに来てクルーゼが意外と小人物な描写だったりしてちょっとびっくり。 Nジャマーキャンセラーの情報を入手して大喜びの連邦の人の描写は面白かったかも。 でも、一番は、桑島が桑島を助けるとこでしょう。 あのシーンでは、いっぱい、声優ネタな脳内セリフが頭に浮かんでしまった(笑)。
そういえば、CG WORLD読んでたら、ガンダムSEEDの記事があったんだけど、 この作品、なんと、particleIllusion使ってるんだって。海のシーンとか。 なんだか、この先、そっこらじゅうで使われるようになる予感がする。 あー、真面目にこのソフト追っかけてればよかったよ。 真面目にフォローしてりゃ、CG雑誌の紹介記事書いたりして、原稿料貰えたのかも(笑)。 そういえば、未だにまとまった紹介記事は見たことがないが。
先々週は釣りバカ日誌とのタイアップ企画。 アニメーション作画を実写に合成するシーンなどもあって、 やたらと気合い入っててびっくり。
先週のレッドの人とブルーの人の入れ替わりの話は大爆笑。 いれかわった二人が相手の真似をする描写とか、 見所盛りだくさん。鈴木竹志脚本。
今週は花嫁の愛のウェーブが吸われちゃう話 (ちょっと違うかもしれない)。先週観た次回予告では、 花嫁姿のイエローの人とか出てきて、面白げかなと思ったが、 わりと普通だったような…。
次週はいよいよ浦沢脚本な模様。
宇宙人モレーリ様とその恋人らしき人が囚われる話。 いつも重要任務を遂行してきた主要メンバー達はなぜか一人も警護を担当せず、 ストームフォースの平社員ばかりがモレーリの脱出作戦のために、 どんどん殺される。そして、後でわかるモレーリ様の特殊能力。 そんなわけで、マッキャリスター司令官の無能ぶりばかり目立つ内容。 マッキャリスターの無能ぶりを楽しむ演出なのだろうか。
一方の我らがモレーリ様は目も光ったり勇ましくてステキ。
ところで、ストームフォースに爆破されたモレーリのUFOから、 脱出用の飛行体が飛び出すシーン、 すごい科学力だとか感心してる人がいたけど、 爆破された後に脱出カプセルが出てくるというのは、 アニメではあまりにお約束な展開なので、 彼がすごい科学力だと感心するのは、あまりに違和感がある。 その違和感はわざとやってる演出なのだろうか。 このアニメはどこまで本気なのか、実は冗談なのか、その境界がどうも解らない。 こんな風になると解っていれば、最初っから、 真剣に叩いておけばよかったか(おいおい)。
それにしても、上半身だけのナギサのフィギュアというのも、どうかと思うが。
ぶちこが秋を探すの話。ストーリーよりも場面描写を楽しむという感じの回。 なかなか丁寧で見応えがあった。
おじいさんの恋の話。いい話ではあるが、いつものことだが、 少々恋が安易に成就しすぎな気も。 声優が近石真介と岡本茉莉だったのに注目。どちらもいい味だしていた。
これも恋の話。これまた、少々、オチがご都合主義にうまくいきすぎ。 まったく、こないだ観たBQMAPも含め、どいつもこいつもご都合主義な恋の話ばかりで、俺なんかなー、俺なんかなー、 …等々思いつつ、いつも前向きなタケシには好印象。
今週は、先週ほどの作画のパワーはないが、それでも、時々、 勢いのある絵がある。努力の人、リーの描写が回想も含めて、 なかなか見応えあり。
今週も、なんだか同人誌的エピソード。でも今回は面白い。 呪われたテニスラケットの話。 乾の「ホラー」というネタとか、作画のノリも含め、なかなか楽しめる内容。 テニスラケットの持ち主が判明するくだりが、 わりと意外だったので、ヌルいギャグ話とはいうものの、4つ星にしとこうか。
今週はビリヤードの王子様。以前にあったボウリングの王子様ネタの焼き直し。 これまたやっぱり乾特製ドリンクで気絶というダメな展開。駄作。 なんか、ひやむぎつゆが足りなくなってきたから、 醤油と水をさしてごまかしてみた…という感じだよ。 原作のストックが不足してくるとこうなるしかないのかなー。うーん。
いよいよ、水野く…じゃなくて、ガアラ登場の回。 物語の方はまぁ特段凄い展開というわけでもないが、 リーのバトルの速さの演出が素晴らしいし、 作画の気合いの入り方が凄い。砂の表現とか、 乾いた泥人形のように壊れていくガアラとか絵が凄い。 先週のはまだ観てないんだよな。どうだったのかな。
いよいよ終盤でロボットとキャラ総出演の展開。 結局、ロボットで延々戦うというパターンに終始してしまったか。 まぁ、キャラもロボもいろいろ出てきたし、3DCGの映像演出も、 なかなかいい感じではあったが、やはり単調な感は否めないな。
不思議大好きクラブのしばさきあおい(で合ってるのかな)がめちゃくちゃ可愛すぎて、 私を殺す気か。 這いつくばって、釘を打つシーンとか、くるくる回転しながら近寄るシーンとか、 そのしぐさや動きが可愛すぎる。ほかには、顔を赤らめながら、 へっぽこポーズを決める楓もなかなかいい感じ。なんだか嬉しそうだし。 それにしても声優が不明なのが残念。 他のキャラの声優がやってるんだろうな。誰だろう。
で、エンディングの方は聴かなかったことにしたい気も。 しかし、ゆきじって、ゲンシクンの時は、これほどという印象はなかったんだけど、 何があったんだろ。時間がなかったのかな。巻き込まれたのか(いや、ゆきじの方が、 巻き込んだというべきか。苦笑)。
今更入手。新旧OP,EDが付き、音楽もついて2000円とはなかなかリーズナブルだが、 BGMの方は量的にも質的にも若干物足りない。
ところで、これはCCCD。そのためいつも通勤で使っている MP3対応のソニーの携帯CDプレーヤーでは再生できない。 でも、パソコンではMP3化できた。 以前から使っているパナソニックのDVD-RAMドライブでは、 若干問題があるような感じだったが、 新しいCD-Rドライブの方では何も問題ないことがわかった。 MP3ファイルが作れるどころか、直接メディアプレーヤで再生できる(笑)。
そうか、MP3-CDプレーヤーではそのまま再生できないからと、 パソコンでは問題なくMP3化できるように配慮してくれてるのか。 それをCD-Rに焼いてから聴きなさいというわけだ。 なるほど(おいおい)。
先週は、モレーリ様に、わしの星の人達がわんさか攻めてくるぞと脅され、 一生懸命訓練する話。冒頭からモレーリ様の星の様子の3DCGなどに気合いが入っているが、 かなり作風との違和感があるな。その後の訓練の際のメカのCGはまずまずかっこいい。 でも、延々漫然と飛行してるという感じが続くのはイマイチ。 もうちょっと、どういう訓練かわかりやすい方がいいと思うが。
みんなで「ファイヤーストーム」と叫ぶシーンが狂気じみてて、 なかなかいい感じ(おいおい)。
今週は、リムジンでモレーリ様を捕まえようとするバカ作戦の話。
愛用のリムジンを破壊されちゃった異星人のモレーリ様が、 呑気にいつもの酒(異星人ワイン?)を飲みながら、通販番組を観ていると、、 そこに特製武装リムジンが出てきたので、 強奪しようと考える。でも、それはストームフォースの仕掛けた罠だった。 リムジンは真田さん声のキャラがポップコーン食いながら密かに開発したもので、 座席の下にナディア声なナギサが横になって隠れていた。 …などというひどくバカっぽい展開がなかなかいけてる話。 なんだかやたら調子出てきたじゃん(笑)。
今週はでじこのママンがやってくる話など。 商店街にすっかり馴染むママンが面白い。相変わらず安定したぬるっぷり。