日々思ったこと(2000年12月〜11月)


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12月26日(火)

新世紀に向けての妄想

大住 良太氏のページ の、例えば、京都小学生事件取材被害についての記事、 浅野健一氏のページ の、例えば、西鉄バス事件での取材被害や、少年院取材の記事、 そして、宮崎学氏のページでの、 彼が行なった記者会見における報道各社の対応についての批判など、 とにかく、興味深いマスメディアに関する記事が次々にWebで読めようになってきている一方で、 マスメディア各社の方はというと、 取材方法などに関して、自ら問題を検証する番組を作るとかの、自浄努力がほとんど見られない。

今までは、テレビや新聞といった手段でしか、情報を得ていなかった人たちが、 次々にインターネットを利用するようになってくれば、 こういったマスメディアの様々な問題を、具体的事例として、 もっと知るようになっていくかもしれない。以前から漠然と不信感を抱いていた人たちも、 具体的事例を知れば、こんなにひどいことをしているのかと、漠然としていたものが、 明確な憤りへと変わっていくかもしれない。

その時が来るまでに、今のように、何の自浄努力もマスメディアがしていかないのであれば、 突然、ひょんな報道被害などの事件とかをきっかけに、 音をたてるように、マスメディアの信頼が(今でも、もちろん、絶対の信頼を受けているわけではないが)、大崩壊するのではないか…という気が最近してきているのだが、やはり、 私のいつもの妄想であろうか(苦笑)。

ハンター×ハンター(先週) ★★★

クラピカは採用が決定し、ゴンとキルアはオークションで大損する話。 妙にパソコンを使ったオークションの描写がなまなましい。 今まで、アニメでのパソコン絡みのネタって、どっか大幅にずれてるって感じのものが多かったけど、最近はわりと違和感ないものが増えてきたなぁ。でも、現実世界とは違う世界の話だろうに、ホイールマウスの描写がリアルすぎるのは、あまりにも違和感感じるのだけど…(笑)。 全般的に今週は地味な話だった。まぁ、 キルアが明るくて、お兄さんとも結構仲良くてよいよい(笑)。 あのクラピカが護衛しなきゃならないむしゅめさんの声優が誰になるか気になるなぁ…と思ってたが、ひょんなことから知ってしまったが、まだ黙っておこう(笑)。

ワンピーススペシャル(先週) ★★★★

橋本裕志脚本。なんか、ルフィーの描写で、らしくないな〜と思うようなとこがあったけど、 全般的には楽しめた。一本一本折っていくのがよかった。ナミのアクションがよかった。 ぽわ〜んとしている大谷声むしゅめもなんかよかった。 1時間だと若干ボリューム感が足らないかな。

こち亀スペシャル ★★★☆

脚本は山田隆司と、平見瞠だったと思う。 神田のむしゅめ纏が両津と急接近の話がメイン。なかなか、スペシャルらしい内容になった。 纏役の声優、新人かな。ちょっと垢抜けない感じはあったが、そんなに悪くない演技だった。

今回は奈緒子ちゃんの出番も比較的多かったが、やっぱ、メインキャラじゃないので、 三橋加奈子ファンとしては物足りない。…が、作品としての使い方はよいと思う(う〜ん)。 それにしても、次回からこち東銀座になるのか。 いまさらタイトル変えるなら、「派出所」じゃなくて、「交番」にすべきである気もするが(笑)。

学校の怪談 ★★★☆

中弘子脚本(だったけ)。死んだウサギが化けて出る話。なんか、ウルトラQというか、 ぬ〜べ〜系というか、今回は、なんか無理のない怪談話に仕上がった。 ちょっとウサギ大量死が残酷すぎだけど…。

で、今週は久々にあった(何が?) でも、オーバースキャン領域が気になるところだ(←あんまり、 ばか言ってるとおやつあげないわよ。声:加藤みどり)。


12月25日(月)

ビックリマン2000 (先週)★★★★/△,(今週)★☆/××△

先週は志茂文彦脚本だったかなぁ。山手線風列車の3DCGが面白かった回。 映像的な面白さは秀逸だったし、特別海賊というキャラも魅力的だったが、 どうも、バカラが弱すぎだったような。あの特別海賊の持っているカバンに、 すごい力があるんだということをもっと描写した方が良かったかな。 ジェット童星、エンディングのレギュラーキャラにいないのに、 どうして一緒に旅をしてるのかなぁ〜と思ってたが、この回、ついに、 ポーチを振ってしまう。なるほど。確かに、ジェットさま〜とか、 甘い声を出し続けてるだけじゃ、寂しいよな。納得だけど、若干、唐突だったかも。

今週は冨岡淳広脚本。なんだか全然わけわからん。唐突にイベント突っ込みすぎ。 わかりにくい説明セリフ多すぎ。回想強引に差込みすぎ。殺伐としすぎ。 なんか、複雑な設定に酔いすぎじゃないないのかな〜。なんか、がっかりさせられた回だ。

モンコレナイト(終) ☆/×××(先週,今週共)

今週は長谷川勝巳脚本(先週もそうだったような)。あれれ、あかほりが書くんじゃないのかな。 いろんなキャラ、たんまり出して、技の名前呼ばせて、みんなの力で勝ってしまうという、 安易すぎる展開。モンモンアイテムが消えて、再度復活して、また探すというオチも、 これまたあまりひねりがない。

最後に6つの世界を合わせて出てきたモンスターだが、 これまた、今まで出てきたいろんなモンスターと比べても、 それほど絵的にも凄いわけでもなく、 モンコレナイトが中に入って戦うという展開まで同じで、 緊迫感がまるでない。駄作最終回の典型。

せっかく、いろいろ、人気声優を総出演させたのに、 各キャラは、技の名前を叫んでいるだけの、キャラが立ってない描写ばかり。哀れすぎ。合掌。

タイムレンジャー ★★★/×

今回も小林靖子脚本。サンタ姿のドルネロなど、面白い描写がないわけでもないが、 竜也の葛藤する描写が単調すぎていまいちだった。 歴史のレールに乗らず、自分の意志で戦うと決断するための事情描写が足らない気がするな〜。 重要なところだっただけに、非常に残念だ。それにしてもほなみちゃんもかわいい(笑)。

どれみ# ★★★/××

栗山緑脚本。クリスマスというテーマを使って、 おんぷの家族と、あいこの家族をメインに描く。エピソード単体では、 まずまずの出来だが、すれ違い描写はちょっと何度もやってきてるだけに、 新鮮味はあまりないと思う。

それにしても、シリーズとして整合性が悪すぎな印象を受けるな〜。 最近、いきあたりばったりで話書いてやしないかな〜。

まぁ、パパが、おんぷのラジオのお仕事を、外からやさしく見守るという描写は、 なかなか良いのだけど、 そもそも、おんぷママは、自分自身、アイドルをやっていた時に、 ずいぶん悲しい過去があったはずだ。おんぷには芸能界に入って欲しくないと、 思ったこともあったはずだ(細かいエピソードはよく覚えてないけど…。苦笑)。

そんな、おんぷママが、今回、おんぷが久々に父に会える大切なクリスマスの日なのに、 有名タレントが相手だからと、すいすい仕事を受けてしまうのは、 あまりにもひどいや〜と思った。やっぱ、#になってからは、 シリーズ引き伸ばしの弊害が出まくり、ほつれが目立ってきてる気がする。 一年でやめるべきだったのではないかな〜。えっ、まだやるの〜?

はなまるくん ★★★

今週は浦沢脚本のみ。第1話目、ぐるぐる寿司で食事しながらクリスマスツリーの話。 まるるの寿司を食べる絵がいいなぁ。基本的には思い出深いクリスマスツリーを、 買い換えるのはやめようといういい話を描いておきながら、、

一方で、Raba氏も指摘するように、 夫婦喧嘩の後に、はなまるとまるるが見たものはなんだったのか〜と、ちょっと、 思わせぶりな描写もあったりして、いかにも一見子供向け、でも対象年齢30歳以上的な、 浦沢らしい作品だなと思う(←なんてことを真面目に書くなよオレ。笑)。

2話目、変な笑みをうかべた後に、こぷーの馬鹿力で問題解決をする話。 う〜ん、なんか強引な展開だなぁ(笑)。

今週のはなまる王子は、まぁ、クリスマスにかしわ手というのとか、 ザジズゼゾの発進シーンとか面白い描写はあるが、 なんかわりと普通にオチちゃってすこしがっかり。

マイアミガンズ(終) ★★★★(ラスト2話どちらも)

なんか、妖に、スカートやら、服やら脱がせる理由づけがやたらと強引なのは面白かったけど、 ミサイル乗っかっちゃってのオチは、ちょっとあっけなかったかな。 まぁ、でも全体的には結構いいアニメだったな。少ない話数でよくまとめたと思う。

サイファイハリー ★★★

野上ゆかながあま〜い声出して、少女の作画もラブリーで、激燃え…ということ以外に 見るべきところは何もないが、それだけでも★3つは確実に行ってしまう(笑)。 しまった、録画すればよかったか。

デビチル ★★★

田村ゆかり声(だと思うけど、自信はない)の猫耳キャラが出てくる話。

野上ゆかな(声キャラ)は、「わたし、あのクソ腹立つネコもどき、かっこ、声、田村ゆかり、かっことじる、をちょっくら痛めつけにいくから、あんた(森久保キャラのこと)は、 そこらへんで、タバコでも吸って休んでてよ」と、言い放ち、 田村(声キャラ)と派手なバトルを演じるが、 白いスカートにはやはり強い魔法がかかっていた…という激燃え描写以外は、 見るべきところは何もないが(おいおい)、それだけでも★3つは確実に行ってしまう(笑)。 しまった、録画すればよかったか。

サイボーグクロちゃん ★★☆

山本優脚本、コタローがコタローらしく勝手に疎外感抱いてしまう話。 最近のクロちゃんの中ではまずまずの出来かも。 なんか、アニメ作品的にはいい話を描きたいのに、原作はそっちを志向してない。 そんなギャップが生まれてきてるのでは…とか思うけど、原作しっかり読んでないので、 どうなのかよくわからない。このまま、ほのぼの路線進んじゃうのも、 私はいいんじゃないかとも思う。


12月18日(月)(午後)

BROの件、私の勘違いだった

どうも申し訳ない。私は大きな勘違いをしていた。 17日の書き込みの中古車ローン詐欺事件の件、BROのページを十分読んでいなかった。 この件に関して、ちゃんと、人権侵害があったことをBRCは認め、勧告を行なったこと。 そしてこの決定に関する主旨を放送するように、 被申立人である伊予テレビに命じたことに関する記述を、読みそこなっていた。 BRCの対応については、申立人が感謝しているとの記述もあり、 今回の件では、BROはちゃんと機能していたと言える。

全く、ボケていた。若干、結論部分が読みにくい書き方になっていたとはいえ、 釈明の余地がない。この件について、 迅速な指摘をしてくれた宇佐美氏には、感謝するばかりである。あ〜、がっくし。

それにしても、最近、三橋加奈子の話と、アニメ感想しか書いてないような状況なのに、 宇佐美氏がまだ読みつづけていたとは…。いやはや驚いた。


12月18日(月)(午前)

どれみ# (先週)★★★★/××,(今週)★★★

先週、大和屋暁脚本。マジョハートと魔法嫌いな魔女の話。 これ単体ではとてもいい感じの話。ただ、 今回、マジョハートが人間嫌いになった理由に、戦争という重いテーマを持ち込んだわりには、 普段のシリーズの中で、その人間の問題点について描かなさ過ぎなのが大問題。 そういう意味で×付けた。 それと、この話は、マジョハートの事情を説明しただけの話になっていて、 この先、どれみは来年もシリーズ継続なのだから、魔女界と人間界の問題は、 まだ放置され続けることが容易に推測できて、そんな点でも×。 重いテーマを描くなら、それなりのシリーズ構成しなきゃなんないと思うけどな〜。

今週、吉田玲子脚本。学校に花ちゃん連れてきて大混乱の話。 久々にまりなちゃんとかも出てきたり、登場声優的にやたらと豪華かも。 でも、結局、最後にはオヤジーデのせいにするというオチで終わり、 わりかし、小さくまとまってしまった感じ。まぁ、そこそこ楽しめるけど、 以前に見たパターンを使いすぎかな。

タイムレンジャー (先週、今週共) ★★★★★

小林靖子傑作脚本。ギエンの衝撃的過去が明かされ、一方、浅見父は危篤状態に。 タイムファイヤーの男は、シティガーディアンを乗っ取ろうとたくらみ、 そして、時間保護局(だったけ)のあの謎の男の奇怪な行動。 本当は、タイムレンジャーは死んでいるはずだった!? 守るべき歴史とは一体なんなのか?

なんかすごい色々なエピソードが噴きだしてきて、驚きまくり。 ただ、あまりに衝撃的な話が続き、若干、話を広げすぎている感じがするので、 これがちゃんとまとめられるのかなぁと心配になり、やっぱ、 オチを観るまではわからないな〜とは思う。 でも、とにかく面白い話には違いないな。

それにしても、ギエンにあんな過去があったとは驚きだなぁ。 なんかライブマンの、ドクター、えっとなんだっけ、ケンプじゃなくて、 マゼンダじゃなくて、アシュラじゃなくて、そうそう、オブラー、 ドクターオブラーの話を思い出したなぁ。

そういえば、タイムレンジャーの話って、今までの戦隊シリーズと全く違うことは、 敵連中が必ずしもどんどん強くなってないことだな。 新しい敵幹部を追加するようなこともなかった。 でも、それでいて、ちゃんと面白いんだから、 何も敵をどんどん強くしていくことが、こういう戦いの物語に、 必要不可欠なことではないことを証明する形になった気がする。 いずれにしても、どう、このすごい話をまとめるかが、楽しみでならない。

はなまるくん (先週)★★★☆,(今週)★★★★☆

先週、1話目、ちゅりんがつぼにはまる話。はちゃめちゃ大和屋脚本が炸裂。

2話目、まさきひろ脚本。 辛いキムチの話。なんか、はなまるおにいちゃんを尊敬しちゃうまるるがラブリーだな。

3話目、はなまる王子は、氷を入れられ声を出すミーニャがラブリーすぎる(笑)。

今週、1話目、浦沢脚本。ミーニャのセーターの話、あれれ、タイトルってまるるのセーターになってなかったかな。 私の勘違いか? それはともかく、ミーニャのセーターにドロをかけてしまったときに、 ちゅりんが度が過ぎるほどにおびえていたとこに、普段のミーニャがわかるなぁと思う(笑)。 でも、ハートウォームな話ではあった。

2話目、まさきひろ脚本。お馴染の、ヤギのしろひげさんのほら話シリーズ。 彼の話には、いつも無理があることを視聴者は知っている。このシリーズでは、 はなまるたちも毎回、面白がりなから、ツッコミを入れている。

つまり、しろひげさんほら話シリーズは、 この話のどこが一番無理があるかなぁ〜というツッコミを、 視聴者に積極的に入れてもらうことを目的に作られた、非常にユニークなシリーズなのだ。 うむうむ、やっぱ、アニメはなまるくんって、すんごくレベルが高いアニメだと思う。 対象視聴者はやっぱ30歳以上(笑)。でも、もちろん、子供でも楽しめる。 昨今の対象視聴者が中高校生向けのアニメの、例えば、アレとかコレとかも、 あんまり既存のアニメで使われてきた記号とかに頼らないで、 このくらい見ごたえのある話を作って欲しいぞ。

で、やっぱ、あの時計の電池を取ったら、ダイナマイトの火が消えたとこが、 一番強引だな〜と思ったら、やっぱ、そこにツッコミが入ってた。うむうむ。

最後のはなまる王子、最後に、ザジズゼゾが屋根から落ちてきて、 シチューが台無しになるというひどい話になるんじゃないかとちょっと不安だったが、 ならなくてよかった。うむうむ、これもとてもいい話。

学校の怪談 (先週)★★★,(今週)★★★☆

先週、閉じ込められてすごい顔になってるまるる(違うて)の絵がなんか面白かった話だが、 な〜んかハードな怪談って、 私もそんなに好きじゃないかな。いや、私怪談とか、あんまり怖がる人じゃないんだけど…。 まぁ、映像的には、面白かった。

今週は、大和屋暁脚本だったかな。 パソコン怪談ネタ。画面がWindowsやのに、なんで音はMacなんや? スキャナーで取り込んだ画像をどこに送信しとるねん! なんで、異世界に電話できるねん! …とかやたらと突っ込みがいのある、まるでしろひげシリーズみたいな話だった(笑)。 ま、面白いからいいけど(笑)。

ビックリマン2000 (先々週)★★/×,(先週)★★★☆/×

先々週は、脚本家の名前失念。いつもビックリマンでみかけない新しい人だったと思う。 ジェット皇星の話。なんか話はぎくしゃくしてたなぁ。キャラ描写も変だったと思う。 オチも弱かったような…。 ただ、ジェット様にらぶらぶのポーチのあま〜い声がどうにもたまらなかった(笑)。

先週は冨岡脚本。闇の世界に生きる仕事人みたいな天使の話。 あのキャラデザだとやっぱ女の子にしか見えないから、 男だと勘違いしてたというのはちょっと無理があったな。 それとやっぱ、今回は残酷すぎた気も。展開的に、なんか暴れん坊将軍的な感じなのも、 ちょっと不満かも。 でも、ダンディーラが名前を呼ばれないのをすごく不快に感じるというエピソードは、 どうにもこうにもよかった(笑)。 そういえば保護観音の話をしてたので、今後、寺田はるひの激燃え登場に期待。

デュエルモンスターズ (先週、先々週共)★

孔雀舞の出ない今となっては、あまり真面目に見なくなってしまっている。 エピソードも基本的には、仲間同士とはいえ、ただ戦ってるだけだし…。

モンコレナイト (先週、先々週共) ★★/×△

先週、先々週共に、玉井なぜか★入ってる豪脚本。 脚本家名に★入れても、★は増やさないぞ(笑)。 六奈がさらわれ、物語はクライマックスへ…なのだが、 どうも、もんど(漢字しらん)が、モンモンアイテムを集めている理由が、 単に、モンスター世界の人たちと仲良くしたいというだけなのがどうにも納得いかないな。 モンコレナイトがモンモンアイテムを集めてきたという行為のせいで、 すべてのモンモンアイテムが、子安社長(謎)声の悪魔に奪われて、 世界が危険に陥ってるわけだしな。戦いも単調だし(まぁ、マシュランボーほどではないが)。

但し、ごくまれ先生の使い方は確かに面白い。

ハンター×ハンター (先週)★★★

先週は、十川誠志脚本だったかな。 実は先々週、また録画失敗して、ちょっとふさぎこんでいた(苦笑)。 日々思うことを更新してなかった理由の1つかもしれない。

…ってことで、一週抜けたので、クラピカ関係の話がよく見えないのだが、 キルアとゴンの、パパ探しの方の話は、ミルキのでかい人形とか面白くて、 なんかパソコンの使い方とか、そこそこ説得力あるしで、わりと面白かった。 キルアが楽しそうでよい。でも、どうやら、この先、クラピカメインになりそうだな。 まぁ、でも、あまりキルアはダークモードでない方が私はいいな。

トライゼノン (先週)★/×

主役が熱血バカなのはちょっと無理あるんじゃないかな。感想はそれだけ。

デビチル (先週だったけ)★★

ノックしないではいると激怒するのは、野上的お約束なのか(笑)。 ハイキックってのは結構刺激的だったかも(笑)。

サイファイハリー (先週)★/×

初めてみた気がする。なんか、アニメが紙芝居的な印象を受ける。 声優は、確かに、沢海、野上は熱演。でも、話はあんまり面白そうじゃないなぁ。

マイアミガンス (先週)★★★

こわいお嬢様むしゅめ(名前忘れた)が妖を狙ってたことがばれる話。 結構シリアス。でも、今になって、突然シリアス展開に持っていっても、 ちょっと今までがアレだから(笑)、ちょっと調子狂うな。先々週はそういえば、まだ見てないや。

あっ

先週のゾイドがまだ未読だ。VANDREDも電童も、今週は未読だ。う〜ん。


12月17日(日)

また更新滞る

なんか、ずいぶん更新が滞ってしまった。ちょっとページをスタイルシート化したり、 若干、自己紹介のページとか修正したり、 きになる声優のページを久々に更新するとか、 いろいろしてたもんで…。

それにしても、まぁ、きになる声優、4人ほど追加したけど、全般的に、最近のアニメって、 あんまりハマってるのがないなぁ。そろそろ、来年の夏コミで同人誌が描/書きたくなるような、 燃えるアニメが始まってくれないと、困るだけど…(笑)。 ちなみに、今年の冬コミは参加しないけど、わいえる氏のエトレンジャー同人誌に2ページほど、 ヘンテコな漫画描いたんで、冬コミ参加される方で、お暇な方は、 暗闇庵の方へ、お寄りください…ってこのページって、宣伝ページじゃなくて、 独り言に近いニュアンスのページの筈だけどだけど…(笑)。

それはともかく、夏コミの話だが、まぁ、特別にないのなら、いろんなアニメの複合ネタ (もちろん内容は声優ネタに終始するに違いない)ってな、よろず系に行く手もあるし、 まぁ、もちろん、三橋加奈子本という案もあるけど、 あんあん戦隊なんてへんてこなサークル名で、三橋加奈子本を出すのは、 かなり(アクセント注意)抵抗があるかもしれない(笑)。 まぁ、某メッセージボードの三橋加奈子ファンの方々や、 三橋加奈子ご本人に黙ってこっそり発行するという手もあるとは思うが…(←おいおい)。

そういえば、寿がきやスーちゃんをネタにした漫画ってのも描きたいなとか、 思ってるんだけど、何にもなかったら、そういう方向へ行くかも(そんなことしたら、 いよいよ、本が全く売れなくなるが…。爆)。

ちなみに、私の同人誌サークル名の「あんあん戦隊」の名前の由来が、 気になる人もいるかもしれないが、 実は、これは、花の魔法使いマリーベルというアニメの、 犬のリボン(リボンつけてるけど、実はオス犬、声は三石琴乃)が、 「アンアン!」って吼えていたので、 そこから、あんあんという言葉を取ったのである。 そんなの初耳〜とか思う人もいるかもしれないが、 本人がそうだというんだから、そうなのだ(笑)。

ウェディングピーチが放送開始する前に、フライングで発行した同人誌から、 活動が始まっているが、今まで、一度として、東映戦隊モノの同人誌を作ったことはないし、 また、マリーベルの同人誌も出したことがないのだから、変な話である。 最も変なことは、この新明解のページに、 あんあん戦隊の同人誌の案内が全くないことであるが…(笑)。

きになる歯磨粉

防腐剤として使われているパラベンは、もともと環境ホルモンとして働くのではないかと、 疑われていたそうなのだが、つい最近のニュースによれば、ラットを使った実験で、 精子の量が減少するという結果が出たそうな(例えば、Yahooのニュースページで、 「パラベン」で検索してみると、見つけられる)。

ニュース報道では、このパラベン、化粧品やドリンク剤に使われているということだそうだが、 もう一つ、みんなが非常によく使っているあるもの中にも含まれていることが多い。 それは歯磨粉である。使っている歯磨粉の成分を調べてみるとよいかもしれない。

口内粘膜は結構、薬剤とかの吸収率も高いそうなので、 このパラベン入りの歯磨粉、毎日使うものだけに、 結構怖いのではないかという気がしている。

まぁ、前々から、この歯磨粉というものに私は疑いを抱いていた。 昔、CMとかで、歯を磨くのに使う成分に、 アルミニウム粉(マイクロアルミナとか呼んでたかなぁ)が使われているということを、 堂々と宣伝していたメーカーがあったが、その後、今度は、よそのメーカーで、 歯を傷つけないように、カルシウム系の磨き粉にしたというCMが、 これまた堂々と放送されるようになったのである。 気が付いたら、そのアルミニウム粉を含んでいた歯磨粉も、 カルシウム系の研磨剤に変わっていたのだ。

最近の歯磨粉は、金属やプラスチックなどの磨き粉として使う時に、 どうも昔の歯磨粉ほどきれいに磨けなくなったなぁ、と感じる人はいないだろうか。

なんか、問題になる前に、われわれの知らぬ間に、 こっそりと成分が変えられている感じなのである。どうもいかがわしい。 あ、ちなみに、アルミニウムを研磨剤にした歯磨粉は今でもあるようだ。 タバコのヤニが取れるという歯磨粉とか…。

さらに、歯を磨く際に、歯磨粉は、つける場合でも、米粒程度、 本当はつける必要はないという歯医者の話などを、聞くようになり、 どうも、歯磨粉って、毎日、たんまりと、 使っていていい物なのだろうかという疑問が出てきたのである。 もう一つ、歯磨粉には、ラウリル硫酸ナトリウム等の、 合成界面活性剤が入っていて、これも、なんだか、あんまりいいものでは、 ないような気がするし(まぁ、合成界面活性剤がそんなに悪いものなのかはわからんけど)。

歯磨粉を発売しているメーカーが、どこもかしこも、 生活情報を発信する役目も追う番組などのスポンサーをしている現状、 こういう問題は、ほとんどクローズアップされないだろうから、さらに怖い。

どうせ、そのうち、歯磨粉に含まれていたパラベンは、われわれの気がつかないうちに、 取り除かれるのだろうけど、そもそも、歯磨粉を使わなくたって、虫歯にならないように、 歯は磨けると思うなぁ…というか、むしろ歯磨粉を使わない歯磨きの方が、 虫歯になりにくいかもしれないぞ。歯磨メーカーの方々や、マスメディアは、 誰も怖くてそんな実験できないだろうけど(笑)。

なにしろ、唾液自体のアルカリ性が虫歯菌の増殖を防ぐ効果があるそうだし、 唾液は歯の再石灰化にも効果があるようだし…。 歯磨粉はそんな唾液の効果をむしろ薄めてるかもしれないぞ(笑)。 あ、そのうち、唾液の成分が歯磨粉に含まれる時代が来るのか(笑)。 それに、何もつけない方がちゃんと磨けてるか確認しやすいよな。

ちなみに、私はフクバのイオン歯ブラシ(山切りカットタイプ)を使っている。 これってなんか、普通の歯ブラシより、きれいに磨けるような気がして… (気がするだけかもしれないけど。どうせ、そんな高いもんじゃないし。笑)。

BROのWebサイト

以前、私は、BRO(放送と人権等権利に関する委員会機構)が機能しているだろうか、 とかいう話を、日々思うことのページに書いたことがあるが、 その当時はなかったようだが、気がつかない間に、 BROのサイトができていた。 それを発見した時は、まぁ、大した話もないだろうとか思っていたが、 大間違いだった。

例えば、議事録要約の第42〜44回で審議されている、自動車ローン詐欺事件報道の件などは、 読んでて涙が出てきそうなひどい報道被害の話である。 こんな、ど〜考えてもマスメディアの方が悪いという話でさえも、 実際には、謝罪放送とかはされない方向になりそうな感じで (←この記述は、大間違い、宇佐美氏によれば、この件はBROから勧告が出され、 訂正放送が行われているそうだ。勧告を出したことは、ちゃんとBROのページにも、 記述がある。完全に私の間違いだった。(00/12/18追記)) 以前に抱いた「BROっていったいなんなのだろうか…」という疑念は、 この件に関しても全く払拭されない。 一度でも、ワイドショーとかで、この話を放送すれば(いつもの大げさな演出で。苦笑)、 かなりこの店にとっても、助かると思うんだか…。

私はマスメディアに消えて欲しいとまで主張するつもりはないけど、 こんな報道被害が起きていても、 ほとんど報じない、あるいは深夜とかにしか、こっそりとしか知らせない状況を見てると、 やっぱり強い不信感を抱かざるを得ないのである。

一度でもいいから、どこかの放送局で、高視聴率を獲得できる時間帯に、 視聴者からの意見をリアルタイムに募りながらの、報道被害の特集番組をして欲しいものだ。 実際の報道被害を受けた人たちからの貴重な意見が殺到するよ、きっと。

堂本暁子メール事件その後

抗議のメールを送ったら、その後、堂本暁子氏から謝罪メールがきた。 多くの人がスパムメール同然だと不愉快な気持ちを抱いた中、 一方で、彼女は、今回のスパムメールにより、メールマガジンの読者を、獲得したわけだ。 こんなメールが、いろんな国会議員等から届いたら、たまらんな〜。

彼女のWebページ にも今のところ、今回の件について釈明文がある。そのうち消すかもね(苦笑)。


12月5日(火)

参議院議員 堂本暁子氏からのメールマガジン ×××××

いきなり、参議院議員 堂本暁子と名乗る輩から、メールマガジンが送られてきた。 定型メッセージになってるし、to:項目が私のメールアドレスになってないし、 これってSPAMメールじゃないのか。

その上、そんなの読みたくないと返事を書いたら、 メールボックスが満杯だというエラー返ってきた(相手はNifty)。おいおい。 いい加減にしてくれ。

もしかして、誰かが勝手に私のメールアドレスをWebページに入力して、 堂本氏本人が知らないうちに自動的にメールマガジンを送ってしまってるのかもしれないが、 そうだとしたら、そんなシステムにしてしまっている堂本氏自身が悪いんだぞ。 まぁ、私以外からの抗議メールが殺到しているのかもしれないな。 いったい何件メール溜めてるんだろ(苦笑)。

Niimi氏 A60を買う

え〜っ、買っちゃったの〜?!(爆)

川田妙子復帰

川田妙子の公式ページによれば、声優活動を再開したそうだ。よかったよかった。 一時休業の理由はやはり出産だったか。うむむ。


12月3日〜4日(どうせ書いているうちに日付越えるから。笑)

更新がまた滞る

いや、特に理由はないんだけどね。なんかね。

おじゃる丸(木曜日) ★★★★★

「まちかど」だけ偶然観た。小町ちゃんメインの赤い服の話。 作画省略のための作品かなと思いきや、これはこれは…。いや、すんごいよかった。 これは脚本というより、画面構成がすばらしいな。

ビックリマン2000(先週) ★★★★/△

志茂文彦脚本(だったけ)。糖衣嬢さん激燃えの話。作画がすんばらしかった。山本裕介絵コンテ、 えっと、作画監督はチェック忘れてしまった…(汗)。

ダンディーラ様のお色気悩殺シーン (でも、予告の時より、ひかえめだったような気がしたのは、気のせいだろうか…。笑)と、 手術台のナース姿の糖衣嬢燃えシーンで、 今週の燃えシーンは一通り終わりかと思いきや、 その後のマジ切れ糖衣嬢のナース姿暴れまくり作画が激燃え。激燃えすぎる。

物語的にも、親父ががらの悪いヤクザ医師だったり、天使へクラスチェンジしてるとか、 面白いんだけど、なんか、ちょっと展開に荒っぽさを感じたかなぁ。 カンジーが糖衣嬢に炎見せるのが、なんかちょっとカンジーらしくなかった。 そういえば、その前に、スピードだしまくり状態で、カンジーが性格変わんなかったとこから、 どうも不自然だった。

それと、やっぱ、作画のすごさに仲尾の演技がちょっとついていってないかも。 いや、でも、まずまずだったけど。

カーロボ(先週) ★★★

久々に観たら総集編だった。でも、なんかでっかいトランスフォーマー出てきたりで、 結構面白くなってるんだなぁ。ううむ、もうちょっと真面目に見てればよかったか。

電童(先週) ★★★

えっと、なんていう名前だったか忘れたが、電童の強力な武器となる半透明メカ動物が、 逃げ出しちゃって大騒ぎの回。結構面白いじゃん。観ないとだめかなぁ。

ワンピース ★★★★/△

原作にはないエピソードらしい。そういう事前情報があったこともあってか、 なんからしくない描写が気になった気もするが(特にナミの描写)、 とにかく吉田古奈美が激燃えで、大いに楽しめた話。

ポケモン ★★★☆

ブルーちゃん(だったっけ)が進化してしまう話。金持ちおばさんがマッチョ化して、 なかなか楽しい話。

ハンター×ハンター ★★★☆

菅良幸脚本だったかなぁ。ううむ、あんまり自信ない。 ジンの声を始めて聴くという話にみせかけといて、実は、ミトさん激燃えの回。 ミトさんキャラたちまくりでなんとも楽しい。

サイボーグクロちゃん ★★☆/△

鈴木と、えっと名前をド忘れしたぞ…、ジオンのヘルメット被ってる消防むしゅめとの、 ラブラブの話。 なんか鈴木のプロポーズに、「今はまだ」との返事をしてるのがちょっと無理ありすぎ。 ガンダムファンというとこからして、いい歳のはずだし、結婚しても相手が鈴木なら、 今の自分をほとんど変える必要もないわけで、ほとんどプロポーズを断る理由がないはずだが(笑)。 クロちゃんと仲良くラーメンを食べているナナちゃんがラブリーだった。

マイアミガンズ ★★★

ぽろりもあるよの、狙われたみじゅぎ大会の話。多分大和屋暁脚本。 まぁ、相変わらずのバカアニメで面白いが、ちょっと、ステレオタイプ的描写を使いすぎか。 たとえ、声が田村ゆかりであろうと、スクールみじゅぎぐらいでは新明解は落ちない(おいおい)。

ニャンダー仮面 ★★☆

ニャオンが忍者対決する話。デモンガがかっこいいね。 それと、カザール先生と、ミイラの人(えっと名前覚えてない)のお見合いの話。 まずまずか。

タイムレンジャー(先週)★★★★☆/(今週)★★★★

どちらも小林靖子脚本。 先週は、アヤセの病気の件で喧嘩する話。ユウリのまじぎれ演技が、 迫力あるし、ドルネロが伝染病の件では、わりと協力的でいいところをみせておきながら、 いざ、ワクチンできたら、強奪して高く売ろうなんて考えるとこが、 やっぱ、悪だなぁと感心した。このバランス感、非常によい。 とにかく、見ごたえがあった。

今週はユウリと竜也がどうにもこうにも、ラブラブの話。 めがねっこ姿のユウリがらぶりーすぎるので、 なんとかして欲しい(おいおい)。なんかキスまで進展しそうな状況だったような気がするが、 子供番組でそれはちょっと無理か。今回はおかしくなったドモンがなかなか面白かった(笑)。

はなまる (先々週)★★★★/(先週)★★☆/(今週)★★★

先々週は看板娘がなんとも面白かった(多分大和屋脚本だったと思う)。 先週はちょっと地味だったかな。 今週は、ミズゴシが戻ってきたのがなんか嬉しかったが、でも、 全般的にマトモすぎたか(←って子供向け作品にマトモでないものを求めている私っていったい…。笑)。マラソンの話(まさきひろ脚本だったかな)は結構いい話だった。

学校の怪談 (先週)★★★☆/(今週)★★☆

先週は中弘子脚本だったかな。ぱんちらがなかったことをがっかりした人が多いようだが、 私にしてみれば、嬉々としてスカートをまくりあげて、ミセぱんを見せびらかすのも、 結構ラブリーでいいんでないかなと思うのだが…。

今週はパンチラ問題に全く言及してないのが残念だった。 毎週やるテーマかと思ったのにがっかりだ(おいおい)。まぁ、今後に期待しよう(おいおい)。 まぁ、今回も、間宮くるみが泣きまくりで燃え〜なのだが(笑)。 今週はいつもママが憑依するむしゅめに何も起こらないのも、ちょっと物足りなかったな。

BSデジタル放送開始 ×××

なんか街頭インタビューも好意的なものばかり集めたりして、 NHK、当事者とは言え、この件に関しては、どうも公正さを欠きすぎ。 それと、BSデジタル放送の双方向なんて、ぜんぜん、双方向じゃない気がする。 どうせ、視聴者にとっては、商品を購入するか、 何か、放送局にメッセージを送ると言っても、 リモコンで、いくつかのうちから1つ選ぶ程度のコミュニケーションしかできないんだから。 そんなこと、テレゴングとかを使えばできることで、 わざわざ、BSデジタルテレビのメリットだと強調するほどでもないことだと思う。

それと、郵政省の計画によれば、最終的には地上波もデジタル化して、 しまいには、10年後ぐらいに、地上波アナログ放送は廃止するという方向で進んでいるようで、 どうも、古いもの切り捨て、つまり古い規格のテレビは、 10年後はそれ単体では、何にも受信できなくなるガラクタになるということなのか?

据え置きテレビならまぁ高級なものなら、チューナーつけて使っていくこともできるだろうが、 (安いものなら恐らく買い替えか?) 今ある携帯テレビなんて、みんな何も受信できないガラクタになるわけだ。 それって、ぜんぜんエコロジーにやさしくない方向性だなと思う。 そもそも、そんなに高画質を一般視聴者は求めてないと思うのだが…。

大半の視聴者は、いまアナログで放送している面白い番組が、 デジタルの方へ移行してしまったら、 そっちに移行するしかないか…という程度の気持ちなんじゃないのかな。


11月25日(土)(午前)

ビックリマン2000 ★★★/△

冨岡淳広脚本。あいかわらずバカラ周辺はラブリーで微笑ましい。

問題の新キャラ、ナースむしゅめの糖衣嬢、実は、 あのキャラの名前が何か放送の前に調べてたのだが、 その時、まさか、こんな名前で行くのかぁ〜?と思ったのだが、 なんと、そのままだった。う〜ん、なかなか。

それはともかく、問題の声優は、仲尾あづさだった。 う〜ん、実は、私は、 彼女が出ている代々木アニメーション学院制作のドラマテープを持っていて、 ずいぶん前から、この人の名前を知っていたりする。 そして、この人は、今じゃあ、あの、うすいさちよで大活躍。

そんなこともあり、この声優は結構好きだし、 糖衣嬢の演技も、結構いいトコついてると思うが、しかし、どうも、 声が合ってない気が…。このキャラはどうも天然系目指してるみたいなので、 そういう場合、仲尾のように、演技でキャラの声を叩きだすタイプよりは、 普通にしゃべってるだけでも、なんか萌え声って人を使うべきな気がしないでもない。 ま、いずれにしても、今後の活躍に期待。

デュエルモンスター ★★

城之内がカードを無くして大騒ぎの話。う〜ん、脚本だれだったかな〜。 今回も、孔雀舞がすごいいい人ぶりを発揮。

城之内「どうして、舞は俺にカードをくれたんだろうか…」
孔雀舞「(それは仲間だからよ)」

しかし、杏子の激しい嫉妬を恐れた遊戯達は、決して、 舞を仲間に迎え入れようとはしないのだった(ナレーション:キートン山田)←おいおい。

ゾイド(先週) ★★★★

巨大ゾイド、ウルトラザウルス(だったけ)を輸送する話。 なんか、3DCGのアニメーションが面白くって、絵的に飽きないな〜。

ウルトラザウルスは私のものだと主張するムンベイもなかなか可愛いし、バンとフィーネが、 人目もはばからず、ラブラブすぎて、もぅ〜(笑)。

デビチル (先週)★★☆,(今週)★/××

先週はポケモンもどき系な新キャラと出会う話。今までの中では一番面白かった。 今週は料理対決。あの相手の料理悪魔が、あっさり改心するのがあっけなさすぎて、 かなりダメな出来。それにしても、野上声むしゅめのスカートは物理法則を無視しすぎ(爆)。

トライゼノン (先週)★/××,(今週)★/××

先週は脚本家未チェック、それに、眠くてあまり内容を覚えていない。 今週は川崎ヒロユキ脚本。基地だと思ったのが、戦艦だったという話。

ま〜、先週はほとんど内容を覚えてないんだが、いずれにしても、なんか、 おやくそく展開が多すぎて(わいえる氏の「ひっじょーに記号的なアニメ」という表現は的確だなぁ)、 単にテンポがいいだけのアニメに成り下がってる気がする。 今週は、ま〜、長島雄一声のおやじが絡むギャグで少し笑えた部分もあったが…。 先週はもう少し、3DCGとかが気持ちよく動いてた気がするんだが、今週は地味だった。

で、やっぱ、林原はミスキャストな気がするなぁ。真田アサミは「にょ」がないと、 思った以上に普通にうまいんで、がっかりした(おい)。

ハンター×ハンター ★★★★

岸間信明脚本。キルアがゴンの故郷に行き、ミトの愛情に触れる話。 ちょっと、キツネクマの子供の助かり方があっさりしすぎの感もあるが、 キルアがミトに抱きすくめられるシーンが、なかなかいい感じ。 とにかく、キルアとゴンはラブラブすぎて、恥ずかしすぎて、観ていられない(笑)。

しかし、この作品っていったいどういう方向に持っていきたいのかな〜。 その辺りがちょっと見えてこない気がしないでもない。 原作も連載が止まってるし。

今回の三橋加奈子は結構いい感じ。

ワンピース ★★★★☆

スペシャル。酒屋の話と、ゾロが刀を探す話の2つ。戦いが少ないと、 わくわくしてむしろ面白い。でも、これもわいえる氏と話をしていて意見が一致するのだが、 安心して観ていられすぎるので、むしろ、応援しようという意欲はわかないんだよな。 それにしても、完成度が非常に高いアニメ。


11月19日(日)

MOドライブ故障

う〜ん、MOドライブが壊れてしまった。今日、修理に出したら、三週間くらいかかるらしい。しくしく…。

学校の怪談 (2話)★★★/(4話)★★★☆/(5話)★★★/△

パンチラだからといって、高い点はつけない(笑)。3話は、総集編だという情報があったので、結局、見そびれたまま。

第2話。山口亮太脚本。トイレの花子さんの話。第1話の強引さとくらべ、旧校舎に行くはめになる理由づけがまずまずよかった。しかし、あの牛乳ビンが出てきた時、私は何か違うことを想像してしまっ…←「バンチ!!」(声:川上とも子)。

第4話。あわわ、脚本家名失念。あの天然ぼけ女の子桃子ちゃんに、 さつき母がとりついたシーンがなかなか面白かった。

今回。大和屋暁脚本。先週はなかったのに、今週はまたも露骨にパンチラ(笑)。監督からのやれという指示ありなのか?(笑) で、ピアノ襲いまくりで、川上とも子絶叫しまくりなので、川上マニアにはたまらん内容だったかも(笑)。でも、ちょっと強引すぎないか?(笑)

タイムレンジャー (先週)★★★★☆/(今週)★★★★☆

先週、今週共、小林靖子脚本。どっちも傑作。先週は、眠いシオンの話。 いろいろ、普段はあんまりやれない唐突で面白いシーン満載の上に、 ロボ戦闘シーンでは、日ごろは、タイムロボなんかを押し出すのが専門の黄色いロボが、 戦闘に参加してきて大爆笑。 変だ変だと思ったら、夢オチだったのか。最高。

今週は、ウィルスばらまき囚人の話、感情をあらわにするアヤセの描写に思わずグッときた。 そして、次回へ続く。盛り上がりまくり。

どれみ(今週) ★★★/△

影山由美脚本。映画の撮影中にわがままを言う子の話。 マジカルステージの描写は結構面白かったが、結局、撮影がスムーズに進んで、 結果オーライというオチが、なんか気に入らないなぁ。

ハンター×ハンター ★★★☆

山口亮太脚本。クラピカメインの話。 なんか、墨の棒(…でいいのかな)をぽきっと折るシーンとかの、 シャレード的(…って用語でいいのかな)演出とかが結構面白かった。 クラピカの修行だけを描かず、列車に乗っているクラピカのシーンと 頻繁に切り替えるというのが、うまくいってると思う。 クラピカファンにはたまらない内容だったんじゃないかな。 しかし、あの声がTARAKOとは気が付かなかったなぁ。


11月14日(火)

ビックリマン2000 ★★★☆/△

冨岡淳広脚本。新展開開始。バカラとダンディーラのむしゅめが登場し、 その名はもちろんじゃ魔ピー(←ちがうて…)で、ピンゾロイド加えての3人+1の、 決めセリフが激燃えで、大満足。

ポーチが髪型をちょっと変えてて、これで、さらにポーチのラブリー度がアップ。 カンジーもちょいイメチェンでなかなかなのだが、 肝心の新展開自体にはちょっと疑問。

闘技してる時に宇宙から謎のものが落ちてくるってのは、 超カニパンの第1話と酷似しすぎだなぁ。 それと、ビックリマンのようなキャラの面白さが見所の作品で、 あまり強力な敵を登場させて、殺伐とさせちゃうのはあまりにも残念だなぁ。

ま、そうはいうものの、やっぱ、あのナース姿の新キャラの声優が気になるところだ。 この作品の今後の命運は、すべてあのナースむしゅめにかかっている言ってよい(本当に、そうか??)。

ハンター×ハンター(先週) ★★☆(先々週観てないので評価点つけるのが難しいな)

う〜ん、先々週録画を逃したのがやっぱり痛い。重要な回だったんだよなぁ。 今回はそのまとめ編って感じだった。ズシをひどいめにあわせた連中をやっつける回。

キルアは、怖いモードになってる部分では、難しそうにやってる気がする。 ちょっと声がこもりすぎてしまってると感じる(またこんなこと書いてしまってるぞ俺。汗)。 まぁ、でも、キルアって、ほんと、どう演じるか難しそうなキャラだなぁ。 こうしたらいいのでは…というイメージがあまり浮かばないや。

脚本は十川誠志。ちょっと残酷な描写があるものの、戦い一辺倒というわけでもなく、 結構、ほのぼのとしてたり、コミカルだったりする描写もあって、 戦闘ばかりの作品が苦手な私でも、抵抗なく観れるなぁ。

ところで、キルアとゴンに対して、ウィングがよく修行をがんばったとかと言ったけど、 試合の方がやたらと大変で、修行の方はあんまり大変そうには見えなかったなぁ。 で、次回はクラピカが活躍か。

デュエルモンスターズ ★★★

吉田伸脚本。今週も寺田はるひ大活躍。でも負ける。許さん、遊戯! おまえは俺が必ず倒す!(おいおい)

それはともかく、寺田はるひ、全体的にちょっと力が入りすぎて、 演技が一辺倒になったかなぁという気がしないでもない。 まぁ演技の問題というよりは、脚本…さらにさかのぼって原作自体の問題かもしれないが。

物語的には、遊戯が舞をわざと挑発して、警戒させる心理戦とか、 まぁ、考えてるとは思うんだけど、結局、カードの引きがいい方が勝つという展開は、 やっぱ、どうも物足りないな〜と思う。

でも、舞がとにかく大活躍でカッコよくて、寺田声が満喫できたから、 まぁ許すか(…って許すって一体…)。


11月13日(月)

更新滞りつづける

なんかここんとこ、ずっと、更新が滞っていたのは、 職場の研究所で、一般公開があって、その準備に忙しかったためである。 そのダメージが現在も続いており、最近、体調が比較的良好だったのが、 へろへろになってしまった。

で、それはともかく、最近、なんか驚くべき話が来ているのだが、 そのことはその計画がもし順調に進むとすれば、 そのうち明らかにされるものなのかもしれない(おいおい)。

デュエルモンスターズ (10/24)★★★★,(10/31)★★,(11/7)★★★☆/△

脚本は多くが吉田伸だと思うけど、全部がそうかは未チェック。

10/24は、海馬がペガサスと対決、自分が信頼していたカードのブルーアイズを奪われ、 それを変なキャラに改造されたうえに、ゲームの創造主ならではのいんちきカードを出されて、 ぼろぼろになって負けて、カードに魂を閉じ込められてしまう話。佳作。 ゲームにあまりにもはまりすぎ、そのゲームのカードの自分の好きなキャラクターを使うことに、 あまりにも固執しすぎたために、そのゲームの創造主ペガサスにぼろぼろにされる皮肉を 見事に描いていて、あらら、当初は単に寺田目的で観てたのに、 観てみると、物語もなかなか面白いぞ〜という気持ちになっている今日このごろ。 それにしても、ペガサスのイメージが某ゲームメーカーのイメージに重なって仕方ないのだが、 私の気のせいだろうか。

10/31は、遊戯がじっちゃん(あ、なんか呼び名が違うかも。笑)に会う話。 我らが(勝手に我らがと呼ぶなよ)寺田はるひ演じる舞は、単に、じっとして、 考えてるだけでちっとも面白くなかった。 で、いつもはおどおどしてたキャラ(名前は忘れた)が突然豹変し、 ペガサスになんかしたらしい。 まぁ、伏線を張るというのがメインの回みたいなので、まずまずかな。

先週は、我らが麗しの寺田はるひ(そろそろ、 そんなこと言ってる立場にないんじゃないの?だいたい、同じ事務所だし…というツッコミは、 甘んじて受けよう←おいおい←カッコ内文章長すぎだぞ ←そんなこと書いてさらに長くするなよ←だからさ〜←誰か止めて〜) の演じる孔雀舞大活躍。

寺田はるひのことを甘くみていた遊戯が、実は激燃え声優だったので、 そのパワーで、ぼろぼろに攻撃されてひどい目に遭う話(そ、そうか?)。

とにかく、はるひの熱演、しゃべりまくりで、大満足なのだが、 作品的には、いくら、じっちゃんに会ったことで動揺したからといって、 遊戯がペガサスに気を取られて、バカになりすぎなのが、ど〜も、納得できない気も。 ペガサスもなんか、ひどい目に遭ったはずなのに平気な顔しすぎてるような気がするんだけど…。 それにしても、 この回の寺田はよ〜しゃべるな〜と(厳密なセリフはちょっと違うけど)誰かが言ってたのには笑。確かによくしゃべっていた。寺田ファンにはお勧めの回だな。

ビックリマン2000 (10/30)★★★,(11/6)★★★★

脚本は、10/30迄が全部冨岡淳広だったと思うが…。しばらく感想書いてなかったな〜。

10/30以前についてもちょっとだけ書く。喪服ダンディーラがどうにもかわいかったと思うが、 全般的には、やっぱ、私は戦いの描写がメインの話はあんまり好きでないので、 ちょっと不満かな〜。あいかわらず、湯あみ天女のお姿にはドキドキしてしまうが(笑)。 あと、ダブルブッキングと、カリスマデビル、 あまりにも今まで性格をドライに描きすぎてきたので、 ここに至って、ちょっと物足りなくなってしまったような…。

10/30は最終回的な話。でも、話は続くようなので、 とりあえず、ここまで話が作ってあって、その後、放送延長が決まったってことなのかな。 カリスマデビルがやられ、ダブルブッキングもあっさりジ・エンドと、 ちょっとあっけないかな〜。みんなの力を集めて…って展開も、 どうもいろんなアニメでやりつくされてるだけに…。

バカラが生きていて、ダンディーラが喜ぶシーンは、やっぱ、よかったけど、 でも、生きていた理由の説明がちょっと足らないかな〜。 あと、湯あみ天女が、まだバカラに未練があるという描写はなかなかよかったし。 ポーチとコーラルが力を合わせるシーンのアニメーションがラブリーだった。

11/6は久保田岳脚本。基本的には過去の映像を再編集した総集編だが、 でも、ふくちゃん2000と題して、 アイキャッチも新しく3DCGで作ってるし、 エンディングもふくちゃんバージョンに差し替えてるし、 普段は聴く機会のないバカラの歌の3番を使ったりしてるしで、なかなか飽きない内容。 総集映像も、見所の部分をうまく使ってるので面白かった。 私の見そびれた燃え燃え映像もあるなぁ。やっぱ、ビックリマン2000って、 ビジュアル的にも面白いよな〜。

そういえば、 こないだレストルの同人誌を送った韓国人の方から送ってもらった韓国のアニメ誌に、 ビックリマン2000の広告(放送開始の広告かな)が載っていて、びっくりした。 韓国でも放送されてるんだなぁ。そういえば、 マリーベルといい、ウェディングピーチといい、 結構、私の好きなアニメは韓国で放送される傾向が強いのかもしれない。


11月7日(火)(午前)

うわわ

全然更新してなくてすみません(誰に謝ってるのかわからないが)。 実は、下の通信環境移行作業というのは、 メインマシンのパーツを大幅入れ替えするための準備でして、 万一、メインマシンが起動不能に陥った場合でも、通信ができるようにと、 サブマシンの方で通信ができるようにしていたのだった。

そんなわけで、今は、パーツを大幅に入れ替えたメインマシンで文章を書いている。 ロッキンの山田さんに、ほとんどおまかせだったので、日曜日早朝の時点で、 すでに通信も可能になっていたのだけど、いろいろ往生こいて、 落ち着いたのがついさっき(どんなことがあったのかは内緒。苦笑)。

・・・ってことでアニメ鑑賞も進んでいない。ビックリマンは2週間分たまってるし。 ただ言えることは、先週ハンター×ハンターの録画に失敗したことだ(苦笑)。 先週、三橋さんも録画に失敗したそうだし、おんなじってことで許して欲しい(誰に言ってるんだ?)。 木曜に変更とわかっていたのだが、なぜかチャンネルを間違えてしまっていた。 VANDREDも原因不明のトラブル(恐らくビデオデッキの予約プログラムのバグ)で、 見事に録画失敗したし、ここのところ、なんだか録画ミスがやたらと多い〜(苦笑)。 そんな中、臨時ニュースの影響で、放送時間が大幅に変わったマイアミガンズは、 無事に録画できたのだが…(苦笑)。


11月1日(水)

システム移行中

ある理由のために、 通信環境をメイン機(WinNT)からユリカ機(これもWinNT)に移行する作業を行う。 とりあえず、一通りの環境が移行できた。 その理由はとりあえず、今のところは伏せておこう(おいおい)。


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Last Modified on Saturday, 25-Aug-2007 14:19:53 JST